第1話 渡り鴉の誕生
???サイド
<レイヴン>それは、支配と言う名の権力が横行する世界で唯一<例外>として、
何者のも支配される事の無い自由な存在。
大型機動兵器<アーマード・コア>通称ACを駆り、
多額の報酬と引き換えに依頼を遂行する傭兵。
奴も最初は、ルーキーにしては少し腕はいいだが、
ただそれだけのレイヴンだった。
???サイドエンド
主人公サイド
薄暗いACのコックピットの中で通信が入る。
[これよりレイヴン試験を開始する。内容はこちらが用意した、無人MT2機を
支給されたACで排除する事だ。この試験に合格すれば、君はレイヴンとして登録される
失敗すれば、その時は死ぬだけだ。それでは始めよう]
そう言いいい終わるのと同時に操作盤のスイッチを入れた
コンピュータヴォイスが
「メインシステム戦闘モード起動」
と告げ、ジェネレーターの稼働音が上がる。
さぁ、戦闘開始だ。
ブースターを吹かしつつ操作感を右に倒し、移動するのと同時に、
さっきまでいた場所をMTの機銃の弾が過ぎ去る。
右腕のライフルで左にいた、MTをロックし引き金を引く。
銃声を響かせライフルが火を吹く。
3発の銃弾が人型のMTの胴体に命中するも堕とすには至らない。
流石に2機でACを相手にするだけある。装甲が固い。そう思いつつ
機体をブースターを吹かせながら左に移動させる。
さっきいた場所にもう1機のMTの放った銃弾が掠める。
だが狙いを変えずさらに8発MTの機銃掃射を避けつつ撃つ。
そこでようやく1機目を撃墜次、そう思った所でMTの放った機銃当たる。
「この程度どうと言う事はない。」
そう呟きながらブースターを使い、左へ回避しつつ右肩のミサイルポットを起動。
ロックオンし、撃ちだす。ミサイルが噴煙を上げMTに迫り、命中し爆発する。
動きを止め、「やったか?」
と呟くが、それに答えるように、爆発の煙を切り裂き機銃弾が飛来する。
慌てて回避するが間に合わず、数発命中する。
お返しにとライフルを6発撃ち、ようやく爆散する。
そこで通信が入る。[そこまでだ。君の力は見せてもらった。それなりの力はあるようだな。
認めよう君の力を。いまこの瞬間からきみはレイヴンだ。君の健闘を祈る。]
主人公サイドエンド
???サイド
こうして彼は、レイヴンになった。今思えば、すべてはここから始まった。
奴、カイトという渡り鴉の軌跡が。
続く
いかがでしたか?前回も申しましたが、アドバイスや感想を書いて頂ければ幸いです。
ただ学生の身なので、殆どお返事を書くことが出来ませんがよろしくお願いします。