この作品は進みませんね。
頑張って行きます。
それではどうぞ…!
第29話 影の冷気
『阿川奈城砦跡』
今回のクエストに参加するのは、料理部のレナ
報道部の夏海、天文部のミナ、恋、心、梓、卯衣
風紀委員の沙妃、そしてジョエルとレット、ディアナが参加する
ミナ「さあ円卓の騎士よ!我に続け!
魔物を倒し、組織の陰謀を阻止するのだ!」
恋「勝手に行くでない!全く…」
ジョエル「…いつもこんな調子か?」
梓「そっスね、大体こんな感じです。」
レット「いいんじゃね?、気を付ければいいだけだし」
心「ごめんなさいごめんなさい!気を付けます!
皆さんの足を引っ張らないようにします!」
ジョエル「いや、お前に言ったわけではないぞ…」
卯衣「空条君、今回は羽を使うから魔力消費量が多いわ
魔力の補給をよろしくね」
ジョエル「ああ、了解した。」
一方、夏海とレナ、ディアナが準備をしていた。
夏海「ディアナ、初めてのクエストだけど平気よね?」
ディアナ「ええ、それより…」
ディアナが見た先には鼻を鳴らしながら辺りを見るレナの姿があった
ディアナ「えっと…相馬さん…だっけ…何をしているの?」
夏海「匂いとかで分かるの、なんというか野性的なのよ」
ディアナ「へぇ、すごいのね。でも何処かに行っちゃったけど…?」
夏海「まあすぐに帰ってくるでしょ。」
「岸田さん」
振り返るとそこには沙妃が歩いてくる
夏海「げ、何で風紀委員がここに!?」
沙妃「げ、とはなんですか、また後ろ暗い事をするつもりですか?」
夏海「またって何よ!ちゃんとクエスト請けてきてんだからね!」
沙妃「なら驚くことはないでしょう。私はクエストの監督に来ています。」
ディアナ「監督?何をするの?」
沙妃「ここ、阿川奈城砦跡は観光地です。安土桃山時代の城砦を再現しています。
落書きはしないでくださいね」
夏海「修学旅行じゃないんだから、大丈夫よ
今日の目的は取材だから!」
沙妃「取材ではありません。クエストを請けたなら
魔物と戦うのが目的です。」
夏海「もう!あー言えばこー言う!」
沙妃「グリモアの生徒として当然のことです!」
ディアナ「……氷川さん、確か…空条君もここに来てるんだよね?
どれくらいの間隔で魔力補充をしてもらえばいいのかな?」
沙妃「……その時は立ち会いますので…」
夏海「何よ、別にいいんじゃないの?」
ディアナ(やっぱり警戒されてる…。
ジョースターが言わなくても風紀委員には悟られているのかも…)
ディアナ「分かった、それじゃあそろそろ行きましょ。
相馬さんも拾わないと…」
レナと合流するとそこには魔物がいた
その姿は鬼そのものでかなりの体格だった
レナ「レナ!やる!」
ディアナ「下がって、相馬さん…
下手に近付くと危険だから」
そう言いディアナは魔物に近づいていく
魔物は雄叫びを上げながら突進する
夏海「危ないのはあんた!早く離れなさいよ!」
魔物がディアナに突進したその時、ディアナは突然落ちて
魔物の攻撃が外れる。気がつけば、魔物の背後にディアナが立っていた
沙妃「え!?何が!?」
ディアナ「暴れないで、私はムダなことが嫌いなの」
そう言いながらディアナは魔物に手を当てたすると
手から冷気が溢れ魔物の体が凍っていった
そしてディアナの体から紫色のオーラが涌き出る
ディアナ「ムーンライトシャドウ!」
ディアナの体から現れたのは、女性型フォルムのプロテクタースーツ
前頭部は丸みを帯び、赤い瞳のような光を放つスタンドがいた
「ムゥダムダムダムダムダァ!!」
スタンドのラッシュが凍った魔物に繰り出され、魔物の体が粉々に砕け散り霧散する
夏海「な、なんなのよそれ!?もしかしてスタンド!?」
ディアナ「ええ、ムーンライトシャドウ。
これが私のスタンドよ。だからある程度戦えるから任せて」
沙妃(もしあれが瞬間移動の能力なら、薬草の窃盗も、空条さんの殺人未遂も頷ける…
証拠はないけれど……)
ディアナ「行きましょ、まだ魔法は不馴れだけど
そのうちうまく使えるようになるから」
そして作戦行動開始となり、ジョエルとレット、天文部は先に進んでいく
そこにいたのは、複数の魔物
ジョエル「いたな、気を付けてやるぞ!」
ミナ「ふっふっふ、我の力を思い知るがいい!」
そう言うとミナは早速風の魔法を発動させ、風の刃で魔物を攻撃する。
すると、1体は大きく損傷するが、他の魔物たちがこちらに気づき襲い掛かる
レット「あ…来やがった…」
恋「こりゃミナ!勝手にやるでない!」
梓「先輩、自分撹乱するんで攻撃お願いするッス」
ジョエル「分かった!、立華!羽で一気にやってくれ!」
卯衣「了解。」
卯衣の背中から羽が現れ、先からまばゆい光の玉が魔物へ飛び着弾する。
魔物たちは体に大穴が開き霧散する
梓「いやー、立華先輩お見事ッス」
ジョエル「光の魔法だな、純に近い魔力は魔物の弱点だからな」
卯衣「ええ、空条君魔力をもらえるかしら?」
ジョエルは卯衣に魔力を渡していると、ミナが高笑いしながら
ミナ「ふっふっふ、我の力の前では魔物も無力だ!」
恋「なにもしとらんじゃろ…
勝手に突っ走るな、よいか?」
ミナ「ぶー、分かったよ~」
心「…あ、あの。すいません、ちょっと気になったことがあって…」
ジョエル「どうした?」
心「こ、ここ、観光地だったじゃないですか…魔物出現時、人がいっぱい…」
恋「うむ。避難はすんどるが、念のため逃げ遅れたものがおらんか…
それもわっちらの仕事じゃ。」
心「そ、それでですね、今ネット上で…」
レット「オイラ知ってるぜ!ねっとっていろんな情報載ってるやつ」
ジョエル「それがどうかしたのか?」
心「…あ、や、やっぱりいいです…ただの噂ですし…す、すいません。」
恋「そこまで話しておいてやめるとは…のう、バカにしたりせんから言うてみ。」
心「…え、ええと…あくまで噂なんですけど…」
恋「ふむ。」
心「出現時にここにいた人たちの呟きで【人が食べられた】と…」
レット「…………ふぁい?」
心「そ、それが一人じゃなくて、何人も…今は削除されてますけど、動画や画像も…
ちょっといじってDLしましたけど…見ます?」
恋「作りものじゃないんか? 最近はえーと…できるんじゃろ、いろいろ。」
心「か、加工されているものは多いですが、この時間で動画となると…」
恋「ふうむ…魔物が人を食うとはにわかに信じがたいが…」
ミナ「人を食う魔物だと!? 見せろ見せろ!」
恋「なんでお主はいつも大声なんじゃ…」
心「…あ、あの、本当に見ます…? スナッフムービーというか…」
ミナ「構わん! これから戦う相手だ!」
レット「や、やめといた方がいいって!」
心「で、では…こ、このファイルを…」
レット「いやぁ!、オイラ見ないからな!」
ミナが心のパソコンを覗くと鬼の魔物が人間の腕を引きちぎりかじる姿が見えた
ミナが嗚咽を出し始めた所で恋が止めに入る
ミナ「こ、怖くないもん! 怖くなんかないもん!」
恋「わかった、わかったから。心、お主はそれが本物だと思うんじゃな?」
心「は、はい…すみません…! ぶ、部長がそんなに怖がるとは…」
恋「いい、自分で見たこやつの責任じゃ。それよりいったん学園に連絡じゃ。
いつもと違うなら、このままノコノコ進むわけにはいかんぞ。」
ジョエル「双美、もう少し見せてくれないか?」
心「え?だ、大丈夫ですか?」
レット「まだ見る気か!?止めとけって!」
恋「お主見ても平気なのか?」
ジョエル「9年前にな、ある程度見慣れているから
平気だ、少し気になることがあってな…」
ジョエルが見続けていると、隅の物陰に人が見える
ジョエル(こいつ…何故逃げない?それに何か連絡しているように見えるが…)
梓「みなさーん、ここから先は魔物居ないんで大丈夫ッスよ~」
ジョエルたちが先に進む頃、ディアナたちは門の前に立った
レナ「………なに?」
沙妃「なにではなく、オニです。
日本古来の鬼と区別するためにカタカナ表記です。」
ディアナ「それって、何か変わりはあるの?」
夏海「ないわよ、ディアナはその土地にしか現れない
魔物と戦うの初めて?」
ディアナ「ええ、確か…ローカルミスティック…
でいいのよね?」
沙妃「…はい、どちらかというと鬼瓦ですが。
オニは日本にしか出現しない特殊な型の魔物です。」
夏海「あたしちゃーんと調べてるわよ。そこにしか出ない
いわばご当地魔物みたいなのがいるのよね」
レナ「ごとーち…ごとーち?」
紗妃「そんなに能天気なものではありませんが…まぁ、近いですね。
オニは第3次侵攻以来の出現です。とはいえ、その頃の強さではないでしょう。
場所が阿川奈城砦跡というのも不気味です。」
夏海「どういうこと?」
紗妃「阿川奈城砦跡は【鬼】との戦いが伝説として残っています。
孟山はご存知ですか?」
レナ「か…かし…ら…やま?」
紗妃「そうです。阿川奈の南にある孟山は鬼の伝説が残ってまして。
そこから攻めてくる鬼の軍勢と、中上氏が壮絶な戦いを繰り広げていた…
最期には城内の人々全てが鬼に食われ、残る者なしという話です。」
夏海「…ぞーっ…そ、そんなものがあるなんて知らなかったわ…」
紗妃「もちろん、鬼というのはその時攻めてきた敵方。
それを怪奇譚として仕立てたのが【阿川奈奇譚】です。」
レナ「あがーなきた!」
紗妃「歴史上、どこの勢力に滅ぼされたかはなぜかわかっていませんが…
位置関係上、松谷氏というのが有力ですね。
あまりにも小さい勢力だったのが原因でしょうか。」
夏海「ふーん…つまりは怪談なのね。でもそんな話があるって言われたら…
…ちょっと怖いじゃない。」
レナ「ディ……ナ!、こっち!」
ディアナ「え?相馬さん?どうしたの?」
紗妃「クエスト放棄しますか?」
夏海「ば、バカ言わないでよね! あたしだってジャーナリストのはしくれよ!
人を食う魔物、じょーとーじゃない!
あたしがその全貌を全世界に公表してみせるわ!」
紗妃「言っておきますが…」
夏海「もちろん、ちゃんとクエストをこなしたうえでね!」
紗妃「結構です。では…あら? 相馬さんとブランドーさんはどちらに…?」
夏海「あれ? 今の今までそこにいたのに…レナー?
ディアナー?」
レナ「なつみ! ここ、ここ!」
夏海「ここ? そこになにがあんのよー!」
レナ「にんげん! にんげん!」
夏海「…人間? もしかして…」
沙妃「要救助者…行きましょう!」
そこに行くとディアナが立っていたディアナの前に一人の男性が横たわっていた
しかし、その男性の下には血溜まりが出来ていた……
梓は斥候で魔物を発見した。7体の魔物が群がっている
梓「あちゃー、運がないッスね。
7かぁ、いけないことはないけども…」
その時、後ろからミナの声が聞こえる
ミナ「梓ー!どこにいるんだー!?」
梓「あっ、まず!
ぶちょーっ! こっちは魔物ばっかッス! 来ちゃダメっす!
ちょっと戻って合流しましょっ!」
ミナ「できるか愚か者がっ! お前は円卓の騎士の一員だ!
我は疾風の魔法使い! 最凶にして騎士団のリーダーだぞ!」
梓「ぶ、ぶちょー、なんで来ちゃったんスか! 気持ちはありがたいッスけど…」
恋「待たんかミナ! 梓の指示にはちゃんと…」
心「ひ、ひぃぃ…こんな魔物がいっぱいいるところに…!」
卯衣「…………やるわ。」
梓「む、むぅ…全員来ちゃったッスか。仕方ないなぁ…」
ミナ「行くぞ! 聖戦の後に残るのは我らの勝利だけだ!」
レット「ミナ!あぶねえ!!」
魔物が近くの瓦礫をミナ目掛けて投げつける
レットはすかさず腕をつるのようにしならせ腰に巻き付け引っ張る
ミナ「あいた!何をするのだ!」
オーバードライブ
ジョエル「波紋疾走!!」
ジョエルの波紋の手刀が魔物に当たりよろけるがが弾き返される
魔物がジョエルを攻撃しようとしたその時
ジョエルの体から白いオーラが涌き出る
ジョエル「スターライト!!」
ジョエルの体から1体のスタンドが現れる
120㎝程の巨大な卵、中央に一つの星が描かれ斜めに大きな割れ目がありそこから目が見える
ジョエル「フラッシュ!」
ジョエルが叫んだ瞬間、スターライトから強烈な光が放たれ魔物の目が眩む
恋「な、なんじゃ!?」
ミナ「なんだあの卵は!?」
レット「あれ、スタンドだぜ。相棒のな」
魔物の目が慣れるとジョエルに殴りかかる
梓「先輩!避けてください!」
ジョエル「その心配はない。何故なら……」
オニのパンチがジョエルの体をすり抜け、空を殴る
心「ひぃ!?空条さんが幽霊に!?」
ジョエルが飛びあがり魔物に再び手刀を繰り出す
ジョエル「波紋、オーバードライブ!!」
ジョエルが呼吸をしながら放つ手刀が魔物にめり込み霧散する
レット「うまくやってるみてぇだな。」
ジョエル「ああ、スターライト。
目眩ましからの虚像、いい組み合わせだ」
レット「そして波紋……か…」
ジョエル「……レット?」
レット「…実はよ……オイラ…波紋…」
ミナ「痛い痛い痛い!」
何かを言いかけたそのとき、ミナがかすり傷に悲鳴をあげていた
レット「ああ!なんか台無し!」
ジョエル「どうしたんだ?」
レット「やっぱ何でもねえよ、いつかな」
恋「ほれ、かすり傷じゃろうが。
……って寝よった…」
心「疲れていたんでしょうか…」
レット「しゃあない、オイラ気分転換に偵察行ってくっから」
梓「あ、じゃあ自分も行くッスよ」
ジョエル「魔力が少なくなったらすぐに戻ってこい」
レット「分かってる、そんじゃ」
そう言い梓とレットは塀を飛び越えていった
ミナが寝息を立てていると
恋「お主、梓のことはどれくらい知っとる?」
ジョエル「ほとんど知らない、伊賀忍者だと言うくらいだ」
恋「じゃろうな、わっちもそれくらいしか知らん
お互いそうじゃ、心も卯衣も知らないことの方が多い」
ジョエル「…それでいいのか?」
恋「よいよい、楽しければわっちは構わん
のうミナ、お主にも秘密があるじゃろう?」
ミナ「う~ん……恋…」
恋「ジョエル、お主のこともよくは知らんからの」
ジョエル「そうだな、まああまり良い過去がないと言っておく
だが…悪い思い出ばかりではないがな」
夏海「う~…嫌なもの見ちゃった…ディアナ大丈夫?」
ディアナ「………………」
夏海「ちょっとディアナ?」
ディアナ「…!、ごめんなさい、なに?」
夏海「大丈夫なの?さっきからぼーとしてるけど
やっぱりさっきのショック受けてる?」
ディアナ「私なら大丈夫、心配しないで…」
大丈夫?、大丈夫なわけないじゃない!
何で……何であの男がこんなところで…
【情報提供者】がこんなところで死んでるのよ!!
ディアナが考えていると沙妃がやって来る
沙妃「大丈夫ですか?」
夏海「あんたよく平気でいられるわね…」
沙妃「平気なわけないでしょう。とはいえ、私たちの仕事ですから。
相馬さん、魔物は近づいてませんね?」
レナ「ない! まものない! まもの、ちがう!」
紗妃「結構です…岸田さん、カメラを貸してください。写真を撮らなければ。」
夏海「え!?」
紗妃「逃げ遅れたのでしょう。隠れていたけれど見つかってしまった…
そんなところでしょう。身元を確認して報告しなければ…
私たちが送った写真は今回の資料にもなります。」
夏海「……あたしが撮るわ。」
紗妃「え? …で、ですがあの死体をまた見るのは…」
夏海「ジャーナリストが自分のカメラ他人に預けてどうすんのよ!
カメラを持ってる以上、あたしは写真を撮る責任があるの。」
紗妃「…わかりました。ではお願いします。」
夏海「……やっぱりグロい…」
レナ「すんすん…ぐろい?」
ディアナ「相馬さん、あまり嗅いだりしちゃダメよ」
夏海「…レナもディアナも手を合わせて」
レナ「て?あわせ?」
夏海「そう、意味はわからなくても良いから真似して」
ディアナ「…………」
レナ「………なに?」
夏海「それで良いわ、それじゃあ撮るわよ。」
シャッター音が鳴り、フィルムに1枚の写真が記録される
その時梓とレットが現れる
レット「ぎゃああ!!」
夏海「なによ!脅かすんじゃないわよ!!」
梓「これはまたヒサンッスね…」
沙妃「何事ですか!?」
ディアナ「レットさんが悲鳴をあげただけ…」
レット「うるせぇ、んなもん見れば誰でもビビるわ!」
梓「ふーむ」
夏海「あんたはなにしてんのよ、ってよく触れるわね…」
梓「この現場は見ました?」
沙妃「いえ、男性の悲鳴は聞こえてませんから…」
ディアナ「…彼、死んでから数時間経ってない?」
梓「そうですね。早朝ッスな」
沙妃「触ったのですか?」
ディアナ「ええ、生死の確認のために。
硬かったから、時間が経ってるんだと…」
レナ「…まもの、ちがう、にんげん!にんげん!」
沙妃「近くに魔物が居ないのは分かってます。」
梓「…そっスな。相馬先輩が正しいッス」
ディアナ「…つまり…」
梓「やったのは人間です。ズタズタで分かりづらいですけど弾痕があります。
ですが学園から銃を使う人は来てない」
レット「誰が殺したんだよ…犯人ってまだいんのか?」
梓「もういないと思いますが、注意してください。あと身元確認を急ぎましょう。
執行部に送るとき、一緒に遊佐先輩にも送ってください。」
紗妃「そ…それはダメです! 遊佐さんに送ると悪用されかねません!」
梓「しません。あの人はそんな小っちゃくないですし。
それ以上に、執行部より速く身元確認してくれます。それがありがたい。
どうしてもだめなら、ふたみんでもわかると思いますよ。」
夏海「…………あんた、部長のことよく知ってるの?」
梓「夏海先輩以上には知らないッスよ…じゃ、ここはお任せします。」
天文部とディアナが合流すると、ジョエルは魔力を渡していく
ジョエル「…ブランドー、魔力を渡す…」
ディアナ「……………」
ジョエル「…どうしたんだ?」
ディアナ「…あんた、よく接触できるわね?
いつ殺されるか分からないわよ?」
ジョエル「しようとしても簡単には出来ない…だろ?」
ディアナ「……っ、しゃくにさわるわね…」
ジョエル「それにな、何度も言うが爺ちゃんはそんなことは絶対にしない
俺が必ず潔白を証明して見せる。そして…」
ディアナ「私をブタ箱にでもぶち込むんでしょ…」
ジョエル「いや、真犯人を捕まえる。」
ディアナ「…ふざけてるの?
潔白を証明したらそれで終わりじゃない」
ジョエル「何を言う。お前の父親を殺害したのなら相応の償いをさせる
だから、俺は協力する。」
ディアナ「…私にはなんの見返りもやれないわ」
ジョエル「見返りは要らない、お前は俺の仲間だ。
仲間を助けるのは当然のことだろう?」
なにいってるのよ、こいつ…仲間?
ふざけたことを……証明もなにも、やつが犯人よ!
だからこそ私はスタンドを手に入れた!
復讐するチャンスを手に入れた!
私が、ジョーガンを…ジョースターを…!
クエストが終わり、バスの中でレットはジョエルに話し掛ける
レット「相棒、ちょっと良いか?」
ジョエル「どうした?」
レット「昔のことを、少し思い出したんだ。
オイラが死ぬ前、あの修道院にいた頃の…」
ジョエル「それは良かったな、どんな感じだったんだ?」
レット「あの頃のオイラ、頭よかったぜ…
毎日のように、波紋メタルの研究とかしてた…
でもさ、それって…ただ逃げてたんだよな…波紋から…」
ジョエル「どう言うことだ、波紋から逃げる?」
レット「実はよ…オイラ……」
波紋………使えねえんだ……ずっと…あの時から…
to be continued……
ここで、各オリキャラの魔法適正を発表していきます。
まずはジョエルですが、ほとんどの魔法適正が悪く
使えるものが強化魔法と召喚魔法(具現化)
恐らく、両親の得意魔法が遺伝としてついた可能性はある
次にスキッド、風属性の魔法を得意とし、空は飛べないが
強い真空刃で切り裂くことができる。
ディアナはディオでお馴染みの氷、対象に氷魔法を付呪し
凍らせる、空中で氷を作ることも可能だが、少し時間がかかる
と言ったところですね。
実はあと二人ほどグリモアに入る予定です。
予想しても良いけどコメントや感想でネタバレ厳禁です!
それでは次回までお楽しみに!