翌朝ーー
チュンチュン
「…よ!司令官ったら!」
提督「ん…?」
暁「もう!いつまで寝てるの!」
提督「?暁…か?ん重い…」
榛名「ふぇ?おはようございます…司令…って!?はうっ!」ボンッ!
提督「ああ。おはよう。昨夜は世話になった」
暁「ちょっと!朝からイチャイチャしないでよね!」
提督「そんなつもりはないのだが。それよりも何やら重いのだが」
榛名「あ、たしかにそれは私も」
響「おはよう、司令官」
雷「起こしに来てあげたわよ!」
電「司令官さんの寝顔可愛かったのです!」
なるほど。こいつらか…。
提督「ああ。ありがとう。だがこのままでは起き上がれそうにもない。すまないが避けてもらえないか?あと背中も痛む」
響「あ!すまない司令官!忘れていたよ」
雷「そうだ!火傷してたんだよね!ごめん!」
電「はわわ!ごめんなさいなのです!」
提督「いや、構わん」
あわてて4人とも降りてくれた。
するりと起き上がり、外を眺める。
榛名と起き上がり、早速提督の背中に手を当て、気遣ってくれる。
榛名「大丈夫ですか?司令」
提督「ああ。そろそろ包帯も取れないか聞いてみるとしよう」
あれから麻酔も抜け、包帯のみでも痛みも落ち着くようになり、そろそろかさぶたができ、治っている頃だろう。
暁達と榛名を先に朝食に行かせ、提督は医務室へ向かった。
医務室ー
軍医「そうですね。では外してみましょう!」
そっと椅子に腰掛け、包帯を解くと…
提督「どうだ?」
軍医「ふむふむ。大丈夫ですね。とはいえ、まだ安静に。洗うときもゆっくり優しくですよ?」
提督「わかっている。ありがとう」
礼を述べて、提督も朝食に向かうことにした。
ふと懐中時計をみると午前7時半。
廊下ーーー
提督「うむ。包帯が取れるとスッキリするな」
長門「お?提督ではないか!背中の膨らみがないな。もう傷は良いのか?」
提督「ん?長門か。ああなんとかな」
長門「しかしお前も無茶をしたな。庇って油をかぶるなどなかなかできることではないぞ」
提督「その話はもう良いだろう。それよりお前は食事はまだなのか?」
長門「ああ。今からいくところだが?」
提督「では久しく一緒に朝食にするか」
長門「い、良いのか!?」
提督「ああ。逆にダメな理由もないだろう」
少し長門の顔が赤くなっていた気もしたが気にしないことにした。
少し歩いて食堂まで少しというところで。
金剛「あ!テートク!一緒にbreakfastにするネ!」
金剛に出くわすことになった。
提督「すまないな。今日は長門と食べることにした」
金剛「shit!明日はワタシデース!」
提督「俺と出会えばのはなしだがな」
それだけ述べて長門と朝食に向かった。