時雨と提督が読書&睡眠をしている頃、中庭にて。
夕立「いててて…司令官容赦ないっぽいー…」
吹雪「あ、あははは。たしかにそうだね」
内心どうやったらあの距離であんな強烈な弾?を打てる?のかと考えた。
睦月「あれ?どうしたの?」
吹雪「あ!睦月ちゃん!おかえり!」
夕立「ぽい!」
睦月「ありがと!」
そう、睦月達駆逐艦からなる艦隊は付近の海域に対潜警戒を終えたところだった。
吹雪「それがね、夕立ちゃんとバドミントンしてたんだけど、たまたま夕立ちゃんが加減なしで思いっきりシャトルを打ったら司令官の頭に直撃しちゃって…」
睦月「え!?司令官さん大丈夫だったの!?」
吹雪「無事で逆にシャトルをすごい速さで投げ返してきて、夕立ちゃんよ額にぶつけて怒られちゃったよ…」
夕立「ぽいー…」
睦月「それは夕立ちゃんも悪いけど司令官さんもちょっと怒りすぎだね」
金剛「それがテートクネ!」
吹雪「金剛さん!?」
金剛「Hello!ブッキー!」ニコッ
比叡「司令は仕事中とかになにか無関係なことや不快なことがあるとね」
榛名「それはもうものすごい怒るんです」
霧島「この前なんて…比叡姉様が提督にカレーをお持ちしたら、仕事の邪魔だってひと蹴りか、いらないとものすごく素っ気なくなるんですよ」
比叡「ひえぇ…グスッ」
睦月「そ、そんな一面があったんですね」
夕立「でも、みんな良く知ってるっぽい」
金剛「of course!テートクのことを知っておかないと結婚できないネ!」
グッ!と親指を立ててキメ顔をキメる。
比叡「ひえぇ!さすがはお姉様!」
榛名「吹雪ちゃんたちは司令とはあまり話さないの?」
吹雪「んー…なんというかそんな機会がなくて…」
夕立「たしかに…半年になるのに滅多に話さないっぽい」
睦月「一度ゆっくり話してみたいよね!」
金剛「ならワタシに任せるネ!」
吹雪、夕立、睦月「?」
執務室
コンコンッ
時雨「ん?どうぞ」
金剛「失礼シマース。あれ?テートクは?」
時雨「今そこで眠っているよ?なにか報告かい?」
金剛「Yes!ブッキー達が話したがっていたのでお願いに来たのデース」
時雨「ブッキー?吹雪のことかい?」
提督「ん…ん?騒がしいな。だれだ?」
そっと椅子を回して振り返ると金剛と時雨が立って見つめ合って話していた。
時雨「あ、提督、金剛さんがお願いがあるそうだよ?」
提督「なんだ?また結婚してくれなんて言うのなら答えは変わらんぞ?」
金剛「うぅ!じゃなくて!ブッキー達が話したがっていたから一度時間を作ってあげて欲しいネ!」
提督「吹雪達が?いきなりだな」
金剛「女の子には色々あるのデース♪」
そんなものなのか?と考えたが断る理由もない。
提督「わかった。時間が出来次第呼ぶと伝えてくれ」
金剛「OK!」