大晦日の鎮守府。
食堂ーーー
提督「今日は大晦日か」
鳳翔「そうですね」
先日のあの日朝起きてお互いに驚いて顔を赤くしたのは言うまでもなかった。
それ以来鳳翔は俺の顔を見ると頬を赤くしてしまう。
悪気がないとはいえ、いささか心にくる。
提督「今日は大晦日のなにか大イベントを行うとするか」
鳳翔「で、ですがよろしいのですか?そんないきなり」
提督「ああ。それより大量の食材があったな。あれを少し消費しなければならんだろう。そうだな…大晦日といえばなんだろうな」
鳳翔「年越しそばでしょうか…?」
提督「ふむ…確かに良いかもしれないな。よし、今何時だ?」
鳳翔「えっと…午前8時ですね」
提督「少し執務室に行ってくる」
鳳翔「は、はい」
執務室ーー
執務室の放送マイクを取り、全館へ繋ぐ。
提督「皆、毎日の鍛錬ご苦労。今日は大晦日、大晦日といえば年越し蕎麦だ。そこで各自、各々でチームを編成、どのチームが最も美味い年越しそばを作れるのか、それを競い合う年越し蕎麦大会を開く。尚、審査員は君たちに決めてもらいたい。以上だ。今夜9時に開催とする!」
それだけ伝え、マイクを下ろし、くつろぐ。
吹雪サイド
吹雪「私たちはどうする?」
睦月「んー…お菓子はなんとかなるだろうけどお蕎麦は…」
夕立「私もやめときたいっぽい〜」
吹雪「だよね…。私達は観戦にしよっか!」
金剛サイド
金剛「比叡!榛名!霧島!Let's join us!!」
比叡「お姉様が仰るなら!」
榛名「榛名も参加します!」
霧島「私は…んー…少しやりたいことがあるので提督に申請してみて、ダメだった場合、お姉さま達と出ますね」
金剛「OK!早速準備デース!」
第六駆逐隊サイド
暁「みんな!私たちも出るわよ!」
雷「え?」
響「は?」
電「ふぇ?」
暁「料理はレディのたちな…嗜みよ!優勝して、司令官に一人前のレディだって認めさせてあげるのよ!」
雷「一番…いいわ!」噛んだ…
響「仕方ないね、乗ろう」噛んだ
電「みんなが出るなら私も出るのです」噛んだのです
五航戦サイド
翔鶴「面白そうね」
瑞鶴「翔鶴姉出るの?」
翔鶴「あら、瑞鶴は出ないの?一航戦の方も出るらしいわよ?」クスッ
瑞鶴「でるわ!」ガタッ!
一航戦サイド
赤城「加賀さん面白そうですね」上手く乗れればご飯!
加賀「興味ありません」
赤城「タシカ、ゴコウセンノカタモデルトカ?」
加賀「赤城さん、早速準備しましょう」
赤城「喜んで!♪」よし!
足柄サイド
足柄「ぐっ…!」
羽黒「お、お姉様」
足柄「カレーだと思っていたのに…!」バタッ
食堂ーー
鳳翔「私もでましょうか」
明石「ご一緒しようかしら!」
鳳翔「ええ!是非!」
執務室ーー
提督「楽しみだ」