羽川翼の親になった男の話   作:瑠璃ぃぃぃ

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遅くなりました。
申し訳御座いません。
今の仕事が2月20日で終わるのでそれ以降は少しは早くなると思います。


第7話

ひたぎちゃんとの邂逅の後…

 

 

翼ちゃんとひたぎちゃんは良く一緒にキャッチボールをする仲になったようだ

 

近々一緒の野球チームに入るみたいだ。

 

 

そして俺はと言うと…

 

ズパァァァン‼

 

「ストライク‼バッターアウト‼ゲームセット‼」

 

 

主審の試合終了の合図でマウンド上にいた俺は整列のため、ホームベース間際に集合する

 

 

ありがとうございました

 

互いに帽子をとって挨拶をし、ベンチに戻っていく

 

ベンチではミゾットスポーツの選手…ではなく、別の会社のチームだったりする

 

さて、何故別チームの試合に俺が出ているかと言うと…

 

 

単なる助っ人である

 

それもミゾットスポーツの会社から直々にである。

 

まぁ、経営難になっているから他のチームに助っ人に行って助っ人料稼いでこい。

という事なのだろう…しかし一試合勝つだけで何百万も手にはいるのは凄いな…

これで給料アップでもしてくれればなぁ…

 

まぁ、無理だろうな。

 

まぁ、これで今日の仕事終わりだし家でゆっくりしよう

 

 

隼視点終了

 

 

翼視点

 

 

こんにちは皆さん。初めまして、羽川翼と申します。以後よろしくお願いいたします。

 

 

「羽川さん、急に明後日の方向見て挨拶してるけどどうしたの?」

 

 

「ごあいさつだよ、戦場ヶ原さん。」

 

「挨拶?」

 

「そ、挨拶は大事でしょ?」

 

「それはそうでしょうけど…」

 

今回から視点を色々変更してお話をお送りして行きたいと思います。お目汚しになるかも知れませんがどうぞよろしくお願いします。

 

「羽川さん羽川さん。何か見えてるの?見えちゃいけないものでも見えてるの?私には羽川さんの視線の先にはなにも見えないのだけれど…」

 

 

「大丈夫だよ戦場ヶ原さん。正確には私も見えてないから。」

 

「全然大丈夫じゃないわよ!?本当に大丈夫なの?」

 

 

閑話休題

 

 

戦場ヶ原さんと一緒にキャッチボールをしてから学校では常に戦場ヶ原さんと一緒にいる。

 

休みの日も基本一緒にいる。

 

と、言うより戦場ヶ原さん以外に友達がまだいません。同年代で野球する女の子いないしなぁ…残念

 

「そう言えば今日、隼さん試合って言ってたなぁ…」

 

「あらそうなの?学校がなければ応援に行けたのに。サボれば行けたわね。」

 

「戦場ヶ原さん、学校にはちゃんと行かないと。」

 

戦場ヶ原さんのサボり宣言に苦笑しつつ、応援に行きたいと思っていた戦場ヶ原さんに嬉しく思う。

 

 

自分の身内が…大切な人が褒められて嬉しく無い人はいないと思うし、何より…

 

「戦場ヶ原さんにそう言ってもらえると、友達として嬉しいな。」

 

「サボりが?」

 

「応援の事だよ、隼さんの。」

 

「見てみたかったわね、直江津のスターの野球。」

 

「私も直接見たことは無かったなぁ…」

 

「やっぱりサボって見に行けば良かったわね。」

 

「だからサボりは駄目だってば…」

 

戦場ヶ原さんは悪い顔をしながらこっちを見て…

 

見たいくせに…

 

…っと口パクしていた。

 

ほんとにそう言ったかは不明だけど多分そうだと思う。

 

「それに私達もそろそろチームに入って試合したい訳だし、練習しないと。」

 

 

「試合を観るのも勉強にはなるわよ?」

 

「まぁ、そうなんだけど…でもサボってまで行くのは駄目です。」

 

「ハイ、わかりましたよお母さん。」

 

 

「誰がお母さんですか」

 

 

戦場ヶ原さんは笑いながら私にそう言った…

 

私達は同い年ですよ?

 

 

 

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