インフィニット・ストラトス ~グレモリーの白騎士~ 作:ELS@花園メルン
ELSです。
今回、IS×HSDDで書かせてもらいました。
と、言っても新しいものに手を出してみたいだけなんですがね・・・
それでもよければ、このままどうぞ!!
1 少年、悪魔に転生しました!
SIDE 織斑 一夏
小学生の織斑 一夏だ!
学校が終わって、晩飯を作るための買い物をしようとした矢先に、変な奴らに捕まって、町はずれの廃工場に連れていかれてしまった。
俺をさらった奴らはIS≪インフィニット・ストラトス≫によって人生を狂わされた人の集まりで、IS選手で俺の姉≪織斑 千冬≫のことも忌み嫌っていた。
だから俺を誘拐したんだろう。でも、そこに化け物が現れて、男たちをすぐさま殺していった。
俺もすぐに逃げようとしたが、その拳で薙ぎ払われ、鉄骨にぶつかった。
ああ・・・俺もう、死ぬんだ・・・
そう思っていたが、赤黒い何かが化け物を飲み込み、化け物は消滅した。
『紅』
それが俺の目に映った最後の光景だった。
血の様に見えたがそうではなく、女性の髪の毛だった
朦朧とする意識の中、その髪を持つ人物に手を伸ばし、俺は言った
「生き・・・たい」
自分の命が尽きていくのが分かる。暗闇の中に沈んでいくようなそんな感じだった
「―――その命、私のために使いなさい」
そんな言葉が聞こえてから、俺は意識を手放した
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SIDE リアス・グレモリー
ごきげんよう、リアス・グレモリー、悪魔よ!
今日は、久しぶりに人間界に遊びに来たわ!
以前は、お兄様の付き添いで少しだけだったけれど、今日は私と私の眷属だけでも出ていいというお許るしを得たから、思う存分楽しめるわ!一人は部屋を出たがらないから屋敷でお休みだけれども。さぁ、どこに行こうかしら?
「リアス」
「あら、朱乃?どうしたの?」
彼女は
「いくらお許しを得たからといっても、今回はあなたが任される街の下見でしょう?まずはそちらから片付けないと」
朱乃の言うとおり、今回、人間界に足を踏み入れることになった切っ掛けは、私が高校へ進学すると同時に前任の管理者がいなくなった街の管理を行うからその下見として今回、人間界にやってきたの
「そうね、朱乃の言うとおりだわ。まずは、優先事項から片付けていきましょう」
「「はい」」
私は朱乃ともう一人の眷属
調査の内容は駒王町の地理と他勢力もしくははぐれ悪魔が潜伏しそうなスポット、それと自分のいずれ通う学園の下見かしらね。
まずは、学園から行きましょうか!
しばらく歩くと、大きな建物が見えてきたわ。外観からすると、あれが駒王学園ね
「どうやらあれが私たちの通う学園みたいね」
「ええ。今のところは女子高らしいけど、数年後には共学に変更するらしいわ」
「・・・そうなんですか」
学園生活・・・楽しみだわ!
「うふふ、リアス?楽しみなのはいいけれど、学園生活を満喫しすぎて本来の役目を忘れないでね?」
「う・・・!?わ、分かってるわよ!?ほら、次行くわよ!」
私は、そう言って駒王学園を後にした。
それから、調査は順調に進み、はぐれ悪魔がいそうなスポットの調査も終わりそうなときに、私は突如感じた。
「!?」
「リアス、感じましたか?」
「・・・危険」
どうやら、朱乃と小猫も感じたようね。
この気配ははぐれ悪魔ね。魔力の大きさからしてさほどの脅威では無いわ。
「一応、グレイフィアに連絡を入れて、討伐に向かいましょう」
「?私たちだけで狩るんですか?」
「ええ。もし、人を襲っていたら不味いから」
「私がグレイフィア様に連絡を入れます。リアスと小猫ちゃんはお先に」
朱乃に連絡を任せ、小猫と二人はぐれ悪魔のいる廃工場に向かう。
「!リアス様!」
小猫は声を荒げる。
小猫と同年代位の男の子がはぐれ悪魔に吹き飛ばされ、殺されかけている瞬間だった。
「小猫はあの少年から悪魔を放して!私が一気に消し去るわ!」
そう小猫に指示を出し、私は魔力を練る。
「・・・離れて!」
小猫が悪魔を蹴り飛ばした!いまだわ!!
「消え去りなさい!!」
私の手から赤黒い滅びの魔力がほとばしり、はぐれ悪魔を包みこむ。
悪魔が消え去ったのを確認してから、私は倒れている少年の元に駆け寄る。
「無事かしら!?」
すると、少年は手を伸ばしながら、
「生き・・・たい」
そうつぶやいた。
「り、リアスさま、どうするんですか?」
「・・・この少年を悪魔へ転生させるわ。それ以外に助ける方法が無いもの」
そう言いながら、私は兵士の駒を一つ取り出し、少年に持っていくがはじかれてしまう。
・・・
もう一つ近づけるが、それすらもはじかれる。
すると、持っていた
「これは、
今日、こっちに来ていないもう一人の眷属もミューテーション・ピースだったが、もう一つあったなんて!?
私は少年の顔を見て、
「面白いわね、少年。その命、私の為に使いなさい」
そうつぶやき、ナイトの駒を近づけた。
いかがでしたか?
まだ、原作前の話ですが、どちらの内容も少しずつ書いていきます。
先にいいますと、今作ではゼノヴィアさんはグレモリー眷属入りはしません・・・
ゼノヴィアファンの方、申し訳ありませんでした!
それと、活動報告の方で早々ながらアンケートを実施いたします。
内容は一夏の神器です。