インフィニット・ストラトス ~グレモリーの白騎士~   作:ELS@花園メルン

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オリンピックのテレビを見てると、演技してる人すげーなってすごく思います。

さぁ、今回も頑張っていきましょう!!


6 姉、帰ってきます!

SIDE 塔城 小猫

 

 

はじめまして、塔城 小猫です。

 

今日は無理言ってリアス様にお願いして人間界の一夏君の家にやってきました。

それにしてもこっちは暑いですね・・・。

アイスが食べたいです・・・。

 

 

っと、グレイフィアさんに教えてもらった一夏君の家はここらのはずですが・・・あ、あれに織斑と書いてありますね。

むぅ・・・・、勝手に鳴らしてしまってもいいのでしょうか?誰もいないかも知れませんし・・・

 

 

「小猫~!」

 

「あ、一夏君」

 

 

ちょうど帰ってきたようですね。

 

 

「リアスさんからは明日来るって聞いてたけど、合ってたよな?」

 

「ええ、合ってます」

 

「じゃあさ・・・なんでお前いるの?」

 

 

・・・来たらダメだったのでしょうか?

 

 

「・・・・その、一夏くんの家に来たかったので、迷惑でしたか?」

 

 

一夏くんが何か悶絶してますね・・・。

どうしたんでしょうか?

 

 

「何やってんだよ?」

 

 

誰か来たみたいです。

 

あの人は・・・一夏君の双子のお兄さんでしたか。

 

それから少し場が悪くなってしまったんですが、一夏君のお兄さんの冬八さんと一緒に来たツインテールの女の子が冬八さんを連れて自分の家に行こうとしていました。

 

その際に、

 

 

「上手くやりなさいよ?」

 

 

すれ違いざまにそう小声で話してきたので、思わず身を固くしてしまいました。

 

か、顔があかくなってるのが分かります・・・!

 

 

「ここで突っ立ってるのもなんだし、上がっていけよ

暑いし、冷たい飲み物くらいは出すからさ」

 

 

一夏君がそう言ってきたので、少し頷きました。

さっきの人の言葉でちょっと意識してしまっていますが、お邪魔しましょう・・・

 

 

SIDE 小猫 END

 

 

 

SIDE 一夏

 

 

小猫を家に上げて、リビングで待ってもらっている間に、部屋で荷物を置いて涼しい格好に着替えて俺はリビングに向かった。

 

 

「小猫って飲み物に好き嫌いとかあるか?」

 

「いえ、特にはありません」

 

「じゃあ、これ飲んでみてくれよ!」

 

 

そう言って俺はボトルに入ったジュースをグラスに注ぎ、小猫に出す。

 

小猫に出したジュースは自分でミキサーを使って作ったフルーツのスムージーだ。

まあ、俺の好きな果物で作ったから、小猫の好みに合うかは分からないんだけど。

 

 

「!凄くすっきりした美味しさです!」

 

 

気に入ってくれたみたいだな。

 

 

「それ、俺が作ったんだぜ!って言ってもミキサーを使っただけなんだけどな」

 

「それにしてもとてもおいしいです。もう一杯もらってもいいですか?」

 

「いいぞ。グラスを貸してくれ後、こっちも作ってみたんだ!」

 

 

俺はカップに入ったシャーベットを小猫に差し出す。

 

 

「!?これも一夏君が作ったんですか!?」

 

 

こっちも気に入ってくれたようだ。

 

 

「まあ、千冬姉も冬八も料理はてんで駄目だからな。飯は俺が作ったり出来合いのモノで済ませてるんだ」

 

「だから料理が上手なんですね」

 

 

小猫がほめてくれたのが俺はうれしかった。

何か顔が熱くなってきたな・・・

 

 

「そ、それよりさ、明日の冥界への移動の際の荷物を整理したいから少し手伝ってくれないか?」

 

 

俺は話題を変えるために明日の話をした。

 

 

「荷物ですか?はい、力には自信があるので喜んで手伝いますよ」

 

「いや、力仕事は俺がやるよ。手伝ってくれるのはうれしいけど何か悪いし」

 

「問題ありません。ルークの力をお見せします」

 

 

・・・いや、こんなところで悪魔の力を見せつけられても。

まあ、手伝ってくれるって言ってくれてるし

 

 

「じゃあ、お願いしようかな」

 

「はい!」

 

 

俺は小猫と部屋に行き旅行鞄を取り出し、とりあえず数日分の着替えと夏休みの課題を突っ込んで、後は歯磨きセットや必要そうな日用品を適当に詰め込んだ。

 

 

それだけの作業で俺たちは汗をかき、リビングでクーラーをかけてだらけていた。

 

 

すると、

 

 

「一夏、今帰ったぞ。っと、友達が来ていたのか」

 

 

千冬姉が帰ってきた。

あれ?忙しくて帰れないとか言ってたのに。

 

 

「・・・おじゃましています。塔城 小猫です」

 

「ん?ああ、一夏の姉の千冬だ。

一夏、すまんが何か飲み物をくれないか?外がかなり暑くてな」

 

「わかったよ。あ、千冬姉、昼は食べたのか?」

 

「ああ、外で済ませてきている。

今日は、仕事が早めに切りあがってな。明日からお前は家を空けるみたいだから顔を出しておこうと思ってな。

彼女の家に泊まるのか?」

 

 

千冬姉は小猫を見てそう問いかける。

 

 

「いえ、違います。

私と一夏君の共通の友人の人がいて、その人のところに泊まるんです」

 

「そうか。しかし、一夏。

気を付けろよ?」

 

「?何をだよ?」

 

「・・・いや、分からないならいい。

私は明日の朝には家を出るから、今日の夕飯は作ってもらっても構わないか?」

 

「ん。リクエストは?」

 

「お前に任せる。

ちなみに昨日は魚を食べたから、肉の方がいいな」

 

「わかった。冷蔵庫の中を少しでも空かしたいから、夏野菜のカレーにするよ」

 

「すまんな。どうだ?小猫も一緒に食べていくか?」

 

「良いんですか?」

 

「一夏の友達をあまり見たことが無くてな。折角だし、一夏の話でも色々したいと思ってな」

 

 

千冬姉の誘いに小猫は乗り、三人で晩飯を食べた。

その際に小猫と千冬姉は随分と仲良くなり、固い握手を交わすほどだった。

 

 

 

夜になり、小猫が帰ろうとしていた時に

 

 

「なんだ~。小猫、もう帰るのか~?」

 

 

ビールを飲んで酔っ払った千冬姉が小猫に絡んでいた。

あぁ、小猫が酒臭そうにしてる。

 

 

「ちょ、千冬姉、何やってんだよ!」

 

「別に構わんだろ~?部屋は余ってるんだ。ガキの一人や二人泊まっても問題ないさ~」

 

「そういうことじゃなくてさ・・・」

 

「じゃ、じゃあ、お邪魔してもいいですか?」

 

 

小猫?何、千冬姉に押し負けてんだよ!?

 

 

「部屋は一夏の部屋でいいな?」

 

「は!?」「へ?」

 

 

この人今なんつった!?

 

 

「ちょ!?千冬姉、さっき部屋余ってるっていったのに、なんで俺の部屋なの!?」

 

「ああ~?そんなこと言ったかぁ?

それに、そんなに嫌そうにするなよ~」

 

「ちょ!?酒臭い!それに嫌がってる訳じゃない!

男と女が同じ部屋に寝るって色々と不味いだろ!?」

 

「///」

 

「ほう?一夏が何を考えているかは知らんが、小学生のガキ二人が同じ部屋に泊まっても何にも間違いなんて起こさんだろうなぁ?」

 

 

クソッ!このニヤケ顔、マジ腹立つ!!

 

 

そのまま無理矢理小猫は家に泊めさせられて、さらに俺と同じ部屋で寝ることになった。

 

 

 

 

ちなみに、冬八はその日、帰って来なかった。

 

恐らく、冬八も同じような状況なんだろう・・・




原作まではまだまだ入りませんが、神器の話やリアスのさらなる眷属の話にはもうそろそろはいっていくつもりです。

なのでIS側の話は一時中断します。


今更何ですが、ハーレムタグをつけるのって、ヒロインが複数できた場合なのでしょうか?
何人以上からってのがあるんでしょうか?
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