やはり俺の青春ラブコメはイタズラまみれで間違いない? 作:春の雪舞い散る
ホワイトデーのイベントも無事に終えた八幡も春休みが終わればいよいよ受験生活に…
ホワイトデーのイベントを終えた俺達が迎えた春休みの今何故かわからんが雪ノ下家のアルバイトをしている
正確に言うと俺の立場は都築さんの預かりで彼の部下として陽乃さんのお供をしているのだ
今の時期、雪ノ下建設的には当然ながら年度末の決算期にあたり親しい社員の皆さんも残業続きの毎日にお疲れ気味だった
県議員の雪ノ下議員の政治的立場から見たら今年は自らの政治基盤の千葉の市議会議員の選挙の年でもあるので直接的には関係なくてもどうしてもその慌ただしさは伝播してくるもの
その最たる例が都築さんの立場で暫くは諸事の都合により陽乃さんの側を離れる事になるんだそうだ
もちろん望むと望むまいと俺の意思に関わり無くいつの間にかローカルヒーロに祭り上げられてしまっている俺だって例外じゃない
と、言うか俺と雪ノ下家との関わり合いと個人的な相互関係とでも言うかよくわからんが未成年である俺の代理人として各方面との話し合いに応じてくれているんだよな…都築さんが
雪ノ下家の人間ではなくあくまでも陽乃さんの個人的な執事として……そして俺の年上の(かなり離れてはいるがな)友人として強力な助っ人となってくれている
そんな訳で今俺は陽乃さんの為の午後のお茶の支度をしている
席についているのはママノ下さんと陽乃さんと今年はクラスメイトになるんだろう雪乃
学校からJ組編入の打診があったのでそれを受けたからだ
進路を国公立に的を絞るならやはりJ組所属と言うネームバリューは侮れないから受け入れようと沙希とも話し合って決めたのだ
春の行楽の代表格の潮干狩りも蒼空とケーちゃん誘ってみんなで行って目一杯楽しんだあの日
残念ながら今、楽しんどかないともう少ししたらそんな余裕は全くなくなるんだからな
俺と小町、川崎家の四人、陽乃さんに彩加、留美、優美子、いろは、金居さんとその妹さん、海老名さんと戸部に誠に遺憾ながら材木座、雪ノ下建設のマイクロバスを出してもらえる話から
それならばと参加者募ったらなん組かの家族も申し出たので結構な大所帯になってしまった
それでも蒼空とけーちゃんは新しい友達とはしゃぎ楽しみたいんだから良いと思えたし俺達も楽しい一日を過ごせた
あの俺が早起きしてお弁当作りするなんてそんな日が来ようとはな夢にも思わなかったぞ
家には前の晩に彩加と材木座に留美と陽乃さんが泊まっていき早起きして皆で稲荷寿司を用意し川崎は煮転がし等と役割分担した弁当を皆で持ち寄り食べたんだよな
それと戸部を通じて大岡と大和と言ったか?その二人にも声を掛けて呼んだが帰る頃には元気を取り戻したようで何よりだ
優美子に言わせれば
「いつまで過去を引きずってるんよ?しっかりしろしっ!」
と、言ったところだろうな…
潮干狩りの翌日再び集まり、アサリパーティーが開かれたんたが今日は雪ノ下さん夫妻や俺等の両親とかも招かれてにぎやかな宴になっている
大岡、戸部、大和の三人もだいぶバカを言い合えるくらいまで元気を取り戻したようで今も三人で騒いでる
やっとアイツ等の日常が帰ってきたんだろうな?と、そう思えた
ライフワークみたいなっているこのシリーズですが如何でしたでしょうか?
次話は誕生日に登場したヒロインの一人でもあるオリヒロの一人が新登場します