ポケットモンスター 灰色の疾風    作:級長

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 ベトベトンと下水道
 実はかなり下水道と縁のあるポケモン。サトシも下水道でベトベトンをゲットした。そもそも本編で下水道を訪れる機会が無いせいで、ゲームにてベトベトンが下水道に出るのはBW2が初めてとなる。


39.ベトベターとベトベトン!

 ヒウンの下水道

 

 ヒュウはプラズマ団の下っ端が下水道に逃げ込んだと聞き、そこまで追うことにした。その下水道前で、アリスやハツネと出会うことになる。アリスはこの前会ったが、ハツネとは初めて会う。

 「そいつがこの前置いてきたっていう相方か」

 「まあ、そうだ」

 「もー、アリスは一人で無茶するんだから」

 「私は騎士だからな」

 戦艦アルセウスの迎撃には、アリスはハツネをライモンに置いてきた。避難所に案内して放置だ。

 「ここにプラズマ団が逃げ込んだんだ」

 「私達はブラックシティから黒の摩天楼用の景品を盗んだ奴らを探している。赤いスーツとグラサンの奴だ。どうやらここに逃げたらしい」

 「目的は同じか」

 ヒュウとアリスの目指す先は同じ。下水道だ。3人は下水道に入り、様子を見た。プラズマ団と赤いスーツの犯人はここにいる。

 「この前ここにモグリューがいるって聞いたから来たの。モグリューは捕まえられたけど、ベトベターがたくさんいてね」

 「たしかに臭いな」

 「鼻が曲がる」

 ハツネはコンテストに出場する直前、ここにモグリューを捕まえに来た。下水道が洞窟に繋がっていたのだ。しかし、ベトベターがたくさんいるので苦労した思い出も。幸い、ハツネは毒タイプに強いエスパータイプのユンゲラー、おヒゲを連れていた。

 アリスとヒュウは臭いの強さに思わず鼻を摘む。下水道とはこんなものだろう。ズバットやコラッタも住み着き、外来種のオンパレードだ。

 「さて、あいつらは……」

 「ベトベターがいても、私のおヒゲとミミで薙ぎ払うよ!」

 「プラーズマー!」

 一行はプラズマ団を探した。そこにお馴染みのプラズマ団の鳴き声が響き渡る。彼らが急行すると、ベトベトンがプラズマ団や赤いスーツのグラサン男を襲っているではないか。

 「あれは……景品の箱! 全部使用済みみたいだが……?」

 グラサン男が持っていた箱は空っぽ。不思議な飴や栄養剤の容器がそこいらに散らばっている。さらに、ベトベトボロボロの白いサンドバックまで。

 「まさか、あのベトベトンは!」

 「景品を使って強化したのか!」

 ヒュウとアリスはある予想を立てる。景品で野生のベトベターが強化され、ベトベトンになったのだ。

 「助けてくれ!」

 「ベトベトンが言うこと聞かないんだ!」

 「自業自得だろ!」

 ヒュウはプラズマ団達を怒鳴りつけながら、ボールを出してベトベトンを迎撃する準備をした。

 「我が主に仇成す敵を噛み砕け、クチート!」

 「行ってこい、フタチマル!」

 アリスはクチート、ヒュウはフタチマルを繰り出す。アリスは剣を掲げ、クチートが殻の様なものを破る。

 「メガシンカ!」

 クチートはメガクチートにメガシンカした。クチートの牙が増え、攻撃力に磨きがかかる。

 「行け!」

 クチートがベトベトンに飛び掛かるが、ベトベトンは炎のパンチを繰り出して返り討ちにする。

 「馬鹿な!」

 「こいつ、技教えでしか覚えられない技を!」

 ベトベトンは人に教えて貰うしか習得方法の無い技を身につけていた。弱点の鋼タイプを補う武器まで持っていた。

 「そうか、こいつはトレーナーに逃がされたのか」

 「プラズマ団に唆されたのね」

 ヒュウはベトベトンがトレーナーに育てられたポケモンであると察知した。アイテムでドーピングし、今のベトベトンは元々高いHPととくぼうをさらに強化している。エスパー技でも倒すのは難しい。

 ヒュウ達がベトベトンに苦戦している好きに、プラズマ団とスーツの男が逃げる。

 「待て!」

 「ヒュウ、ここはボクに任せて!」

 「アッシュ!」

 そこにアッシュが追いつく。この悪臭の中、マインにおぶさりながら板チョコをバリバリかじって体力を回復していた。

 「私もベトベトンと戦うから、アリスはプラズマ団を!」

 「わかった!」

 ヒュウとアリスはプラズマ団を追う。毒タイプに有利に戦えるハツネとポケモンと話せるアッシュが残った。

 「ハツネ、サイコカッターを!」

 「そうか、とくぼうが高くてもサイコカッターは物理技だもんね! おヒゲ、サイコカッター!」

 アッシュはとくぼうの高いベトベトンに対し、物理技のサイコカッターを仕掛ける。おヒゲのサイコカッターは直撃したが、あまり効いてないようだ。防御もそこそこ固い。

 「ベトベトン! ボクは君を捕まえる! ラファール、でんじは!」

 アッシュはコイルのラファールにでんじはを撃たせ、ベトベトンを麻痺させた。麻痺はでんじはの様に確実に起こせる技があり、永続する状態異常。捕獲にはうってつけだ。

 「あれだけワタクシを捕まえるのを躊躇ったくせに……」

 「ベトベトンはトレーナーのポケモンだったからね。ここにいるべきではないよ」

 レパルダスのマチルダは、自分を捕まえるアッシュと今のアッシュを対比して懐かしむ。ベトベトンなら下水道でいいだろうとトレーナーも考えて逃がしただろうが、強すぎるために生態系へ影響が出てしまう場合だってある。特に群れのボスを戦いで決めるポケモンなどだ。

 「サイコカッター!」

 「弱ってきた、シャルルも頑張れ!」

 サイコカッターの連発を受けてベトベトンが弱った。マリルのシャルルもアクアテールで攻撃する。ベトベトンは2方向からの攻撃に、対象し切れていない。そこにマインやミミも加わり、4方向からの攻撃になる。

 「よくやりますわね」

 「泥とか自然の汚れならいいんだけど、これはね……」

 物理技を持つはずのマチルダとヨーテリーのソミュアは見てるだけ。綺麗好きのマチルダはともかく、牧場暮らしのソミュアも汚いのは嫌らしい。

 「シャルル、そんなんだから雑巾臭くなるんだよ」

 「煩いわい! ボクぁ放浪暮らしだから汚いのなんざ気にしない!」

 ソミュアの厭味も水の様に流す粋な旅人、シャルルであった。旅から旅へ、漂泊の中に暮らせば汚れなんて平気にもなる。

 「ベトベトン! ボクは君を捕まえる! モンスターボール!」

 弱らせたところでモンスターボールを使い、ベトベトンをゲットする。麻痺させた甲斐もあり、見事なゲットとなった。

 「よし! この子は博士のところでゆっくり過ごすのがいいかな?」

 「さあ、プラズマ団を追い掛けましょう!」

 アッシュとハツネはヒュウ達を追い掛けて合流することにした。

 

 ヒュウとアリスは、プラズマ団と赤いスーツの男を追い詰めた。プラズマ団はともかく、赤いスーツが誰なのか気になるところだ。

 「お前は何者だ赤スーツ!」

 「教えてやろう! 俺達はオシャレチーム、フレア団! 自分達がハッピーになるために活動しているイカした組織だ!」

 「フレア団?」

 聞いたことのない組織だった。おそらく、何処かの地方で活動しているのがイッシュに出張してきたのだろう。

 「お前らまだ子供だろ? まだ消えたくないだろ?」

 「フレア団さんを怒らせると怖いぜ!」

 プラズマ団はフレア団の後ろで、まさにギャラドスの威を借るニャース状態。

 「消せるもんなら消してみな!」

 「騎士を貴様らチンピラ風情に消せると思うなよ?」

 謎の組織メンバーにも、ヒュウやアリスは物おじしない。所詮、相手は下っ端だ。

 「カロス地方のポケモンの恐ろしさを知るがいい! 行け、タツベイ!」

 「俺も助太刀するぜ! 行けズルック!」

 フレア団はタツベイ、プラズマ団はズルックを繰り出した。こんな下っ端でも捕まえられる位置にタツベイが出現するとは、カロス地方は恐ろしい。

 「フハハ! カロス地方は美しいだけではなく強いポケモンも豊富なのだ!」

 「ドラゴンタイプか、迂闊な」

 「タツベイ、ドラゴンクロー!」

 タツベイがドラゴンクローで、アリスのメガクチートに攻撃する。だが、クチートに効果は無いようだ。

 「何ぃ?」

 「クチートはフェアリータイプだ。ドラゴンは効かない」

 タツベイはそのまま顎で噛み砕かれて終了。タイプ相性に疎いのが敗因だ。

 「ズルックが!」

 プラズマ団のズルックも早々に敗北。これで成す術無しとなったプラズマ団とフレア団は、大人しくお縄に付くしかなかった。

 「さて、戻るぞ」

 「あ、ヒュウ。もう終わったんだ」

 「誰この赤スーツ」

 ヒュウは下っ端共を縛り上げて下水道を出る。途中でアッシュやハツネと合流した。外はすっかり夜中だ。

 「これからどうする?」

 「ライモンに戻るぞ。そこからブラックシティを通り、サザナミに行く」

 ハツネはアリスに今後の予定を聞く。アリスがサザナミに行く理由は一つ、四天王のカトレアに会い、仕えるためだ。

 (初めてお会いした時から心に決めていたのだ。とうとうこの日が来たのだな)

 「やあアリス! 久しぶりだな!」

 感傷に浸るアリスを現実に引き戻したのは、懐かしい声だった。声の主はスーツを着た金髪の男性。どこと無くアリスに似ている。

 「兄さん……!」

 「え? お兄さん?」

 「なんだと?」

 「あの時エルトさんの言ってた?」

 アリスは兄の姿を睨む。ハツネ、ヒュウ、アッシュは三者三様な反応を見せた。エルトはアリスと会った時、「惜しむらくは君のお兄さんがブルジョワ伯爵に仕えていることだ」と言っていた。

 「お嬢様方初めまして、私はアリスの兄、ウォークにございます。愚妹がいつもお世話になっております。おや?」

 アリスの兄、ウォークは恭しく挨拶した。そして、アッシュを見初めて一言。それも彼の目の前に来て、わざわざひざまづいて。

 「これは特に美しきお嬢様。今度私とお食事でぶれば!」

 「やめい! この身内の恥め!」

 アリスのメガクチートに頭を噛み砕かれ、アッシュへのナンパは失敗に終わる。

 「アッシュに負けた!」

 「よしよし、兄さんが女を見る目が無いのは昔からだ。気にするな」

 泣き付くハツネをアリスは慰める。男に負ければ、当然やるせなくもなる。アッシュだってれっきとした男の子だ。

 「しかし! このお嬢様方の中にいて野郎が一匹! 貴様さてはアリスを狙って……いやまさか粒揃いの女の子をうちの伯爵みたいに囲って夜もお楽しみってかこのエロ大将め!」

 「お前は何を言っているんだ」

 ウォークはヒュウを指差し、かなりご立腹。なまじ主人がそれをやってるだけに、アリスの身が心配でならない。

 「このハリーセン頭、やり手か! 許さん! 絞ってやれギギギアル!」

 「誰がハリーセンだ! 俺は今から怒るぜ! 行け、フタチマル!」

 「さっきはよくも私よりアッシュを選んでくれたね! 覚悟! やっちゃって、シッポ!」

 「身内の恥は身内で濯ぐ! エンペルト!」

 私怨によるバトルが開幕し、アッシュだけが置いてかれる。3対1で互角な辺り、ウォークの実力は高いのだろう。

 「やれやれ、楽しそうだな」

 「伯爵!」

 そんな自らのナイトの様子を、アッシュと並んでブルジョワ伯爵は見つめる。アッシュは伯爵に聞きたいことがあり、それを問い詰める。

 「リベレート団やめたって、本当ですか?」

 「ああ。お前の父親が見事暴走してくれて、怖くなって辞めた。情けないと思わば思え。私なりにあれはいいことをしようとして失敗した結果だ」

 ジャスミンの話は本当だった。伯爵はリベレート団を辞めたのだ。

 「アッシュ、お前に頼みがある。リベレート団の残党を私は自ら狩りたい。ポケモンバトルを教えてくれ!」

 「ボクに出来る範囲なら」

 相変わらず尊大だが、ブルジョワ伯爵も何かしようとしている。それはアッシュにも伝わった。

 「ああ、それとリベレート団のバッチを集めてくれば褒美を取らす。そうイッシュ中のトレーナーに伝えた」

 「じゃあ、ボクも頑張ろうかな」

 アッシュとブルジョワ伯爵は、初めて本当のポケモンバトルをすることになった。私怨混じりではない、ポケモンと人がわかり合うためのバトルだ。

 「ソミュア!」

 「行け、トリミアン!」

 アッシュが出したのはヨーテリーのソミュア、ブルジョワ伯爵はトリミアンを出した。

 「でんじは!」

 「つぶらなひとみだ!」

 ソミュアがでんじはで麻痺させるが、その前に攻撃力を落とす。

 「とっしん!」

 ソミュアがとっしんで攻撃するが、トリミアンにはあまり効いていないみたいだ。つぶらなひとみで攻撃力を下げられただけではないようだ。

 「トリミアン……ファーコートか」

 アッシュが図鑑で確認すると、トリミアンのとくせいは物理攻撃を反撃させるファーコート。これは厄介だ。ソミュアは物理攻撃しか持たない。

 「交代、ラファール!」

 アッシュはコイルのラファールに交代。特殊攻撃が必要だ。

 「かみつく!」

 「そのままでんきショック!」

 交代の際に噛み付かれたが、ラファールはそのままでんきショックでトリミアンを攻撃。トリミアンは倒れた。かみつくでは、鋼タイプのラファールに有効打とならない。また、トリミアンはノーマルと悪タイプの技しか覚えていなかった。

 「ま、負けた……」

 「相性が悪いと思ったら、交代するのも手です」

 「な、なるほど」

 アッシュから教えられた事を、伯爵はメモする。トリミアンを回復し、再びバトルを再開する。

 「行け、ナットレイ!」

 「マイン!」

 伯爵はナットレイを繰り出し、アッシュはラファールからエンブオーのマインに交代する。交代を読んだのか、ナットレイは技をマインに仕掛ける。

 「どくどくだ!」

 「マイン、ヒートスタンプ!」

 「まもる!」

 反撃のヒートスタンプも防御。ジャスミン初め、愛人達の戦い方を思い出して戦法を組み立てている。伊達に歳を食ってない。

 「ヒートスタンプ!」

 「耐えた! やどりぎのたね!」

 返しのヒートスタンプを耐えて、やどりぎのたねをマインに植え付ける。強いポケモンという触れ込みで買ったナットレイ、技構成を弄らなかったのが吉と出た。

 「まもる!」

 「ビルドアップ!」

 二度目のまもるをビルドアップでやり過ごす。アッシュの戦術は多くがシンジからの受け売りだ。

 「ヒートスタンプ!」

 「いいとこまで行ったが……!」

 途中までアッシュに肉薄しつつ、また敗北。互いにポケモンを回復し、第3回戦に備える。

 「伯爵」

 「なんだ?」

 「何でもないです。マチルダ!」

 アッシュは初対面の戦いから、伯爵とこうしてバトルする日が来るとは思わなかったのだ。それが少し、嬉しかった。

 「私はカロス地方のバトルシャトーに赴こうと思う。そこでバトルすれば、少し強くなるだろうか」

 「バトルは重ねれば重ねるだけ強くなりますよ」

 ブルジョワ伯爵もアッシュの存在を知り、少し変わろうとしていた。どんな環境で生まれど、出会いがあれば彼のように成れるとわかったのだ。

 

 ブルジョアジー号 VIPルーム

 

 航海を終えたブルジョアジー号はカイナシティの港に停泊していた。VIPルームに水音が響く。ジャスミンは仕事を終えてシャワーを浴びていた。

 VIPルームのバスルームは豪華絢爛の一言。船だけに小型ながら、飾り付けは華美。猫足のバスタブにお湯を張りながら、泡を身体に塗り付けていく。

 「ふぅ。アッシュはどうしてるかな?」

 ジャスミンは自分の弟と自称するアッシュを気にかけていた。実弟を栄養失調で失ったせいもあり、アッシュが愛おしくて仕方ないのだ。

 身体から泡をシャワーで洗い流す。富豪達を誘惑する肉体に張り付いた、甘い香りを放つ泡がお湯に溶かされる。熱を加えられたことで香りがより沸き立ち、仕事に疲れた心をほぐしてくれる。

 泡を剥がされ、色香を漂わせる身体があらわになる。それがすぐに、下から立ち上る湯気に隠された。高級な石鹸等で磨かれた彼女の肌は、かつての過酷な生活を感じない程に柔らかくて白い。

 これまた香りの良いトリートメントを髪に撫で付け、丹念に手入れする。金持ち達を惑わせる美貌は、影の努力で保たれていた。

 「さて、明日からしばらく休暇ね」

 ジャスミンは湯舟に浸かる。彼女の仕事はブルジョアジー号初めとするカジノの切り盛り。メインの業務はもっぱら富豪を誘惑してかどかわすこと。経営は他人の仕事。

 「あれ?」

 ジャスミンはバスルームに違和感を感じる。貧乏時代に人身売買業者から身を守る為に、危機への察知能力を高めた。それが今も残り、特に他人からの性的な目線には敏感である。誘惑するつもりが、襲われては堪らない。

 「誰か見てる?」

 彼女はバスタブで立ち上がり、近くにあったバスタオルを巻いて身体を隠す。高級なタオルは肌触りが柔らかいが、殆ど水を吸わない。

 「気のせい……?」

 結局何も見つけられなかったジャスミンは、バスタオルを胸元で強く押さえながら湯舟に身体を沈める。バスルームには空気が漏れる音だけが響く。

 「しまっ……」

 その音で気付いたが、もう遅かった。何らかのガスが換気扇を通じてバスルームに流されていたのだ。瞼が重くなり、身体が言うことを聞かない。ジャスミンは既に、敵の罠に掛かっていた。

 (身体が……眠く………)

 お湯の暖かさもあり、彼女は眠りに付く。それと同時に、バスルームの扉が開けられる。

 「ごめんなさいね。でも、あなたが一番、伯爵のお気に入りなのが悪いのよ」

 扉を開けたのは、キャサリン。ブルジョワ伯爵が解体したリベレート団であるが、その決定に納得出来ないメンバーもいた。

 リベレート団は壮大な内部分裂を起こしていた。




 次回予告
 クラッシュタウンに着いたアッシュ達は、記憶を失った少女に出会う。彼女はアッシュの名前を知っていた。
 そしてクラッシュタウンを狙う金持ちの集団。カロスからの先兵が、アッシュを襲うがブルジョワ伯爵が救援に?
 次回、『協力タッグ? アッシュとブルジョワ伯爵!』。
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