ポケモントレーナー アッシュ
ポケモンと話す力を持つ少年。親代わりだったハハコモリとレントラーがプラズマ団に入信した両親に逃がされ、彼らを探す旅をしている。イッシュラリーに参加したのもそのついで。
手持ち
ポカブ♀(マイン)
技:たいあたり、かぎわける、火の粉、ニトロチャージ
アッシュのパートナー。アッシュのことはトレーナーというより弟分だと思ってるようで、精神面のフォローも行う。
チョロネコ♀(マチルダ)
技:おいうち、みだれひっかき、すなかけ、どろぼう
アッシュが初めて捕まえたポケモン。上品な物言いと皮肉をよく言うことから、高飛車な性格が伺える。『ハリーセンみたいな頭をしたトレーナー』に捕まった親友を探している。まだ彼女の性格についてはわからないことも多い。
サンヨウシティ レストラン
サンヨウシティで元ジムリーダーのデント、ポッド、コーンが経営するレストランは先日の事件で地盤沈下に巻き込まれた。しかし、スリーパーのサイコキネシスでレストランを浮かせ、地中をタイガのドリュウズに埋めてもらうことで何とか再建出来た。店がほぼ無傷だったおかげである。
「このレストラン、丈夫ね」
「バトルするからね。少しは頑丈に作らないと」
ヴァイオラはレストランの壁を叩いて感心する。デント達がたまにトレーナーを招いてバトルするので、レストランは普通より強固な作りになっていた。地盤沈下程度じゃびくともしない。
「で、今日挑戦することになってるアッシュは?」
「ほら、あそこ」
デントが辺りを見渡し、挑戦者であるアッシュを探す。ヴァイオラが指差す先を見てもアッシュは見当たらない。メイド服を着た女の子がポッド、コーンと話しているだけだ。
「いないじゃないか」
「ほら、そこのメイド服着たのが」
「え?」
デントは一回停止する。アッシュとは昨日会ったが、男の子だったはずだ。確かに髪は長いし声はハスキーだから中性的な印象も強かったのだが。
「あ、デントさん。今日はよろしくお願いします」
その女の子が振り返って顔を見せても、デントにはアッシュと女の子が結び付かない。それもそのはず、アッシュは顔が前髪で隠れていた。この女の子はヘアピンで前髪を分けている。
「いやー、冗談で着せたら思いのほか似合ってさー。髪も弄って、額の火傷もファンデーションで消したりして、線は細いけど骨張ってるから肌は見せないようにタイツとか穿かせたり」
「うぅ、何とか気を紛らわしていたのに、また恥ずかしくなってきた」
ヴァイオラがノリノリでメイド服をアッシュに着せたわけだが、本人はやっぱり恥ずかしいようだ。頭から煙が出てる。
「でも左目どうしようか」
「なんとかしてあげないとね」
しかし、まだ左目は潰れたまま。これだけは早くなんとかしてやろうとヴァイオラとデントは思っていた。それはさておき、アッシュはエンブレムの試練を受けるためにサンヨウまで来たのだ。デント、ポッド、コーンの3人は準備を始める。
「さて、準備はいいかい? この試練ではタイプ相性の把握を確認するよ」
3人はヤナップ、バオップ、ヒヤップの3匹をボールから出す。ヤナップは草タイプ、バオップは炎タイプ、ヒヤップは水タイプである。草は水に強く、水は炎に強く、そして炎は草に強い。ちょうど3すくみの関係だ。
「君の手持ちは2匹だから、ポカブとタイプの被るバオップを戻そう」
「なんだよ、せっかくバトルできると思ったのに」
デントの提案に、ポッドは文句を言いながらバオップを戻そうとする。アッシュの手持ちが2匹だから、どうしても分が悪くなる。タイプ相性も、ポカブのマインがヤナップに強い反面、バオップと均衡してヒヤップに弱い。そしてチョロネコのマチルダは3匹に対して強くも弱くもない。
「話は聞かせてもらった!」
そんな中、スリーパーがレストランの扉を開け放つ。昨日の事件でアッシュが知り合い、事件解決とレストランの復旧を手伝ってもらったのだ。
「数が足りないなら私が手を貸そうなのだ!」
「スリーパー! あ、でも君に力を借りたら試練の意味ないからいいよ。ボクの手持ちだけで突破しないと」
アッシュはスリーパーの申し出を断る。スリーパーは子供達と仲良くなってサンヨウに残ることを決めたため、アッシュも仲良くなったがゲットはやめた。
「君も強いから、マイン達にも試練にならないよ。ボクも頼っちゃいそうで」
「ふ、ふむ、そうか。なら私は見守るだけとしよう」
スリーパーはアッシュの言葉に納得する。『強くて頼れる』からこそ今回は力を借りないのだと言われれば、反発は出来ない。ポケモンとのコミュニケーションだけは完璧なアッシュだった。
「うん。代わりに、子供達に力を貸してあげて」
スリーパーはレストランの隅に移動し、応援する体勢に入った。ポッドは結局、バオップをボールに戻すこととなった。
「なんだよ、結局バトルできないのかー」
「スリーパーがいれば結構いいチームでしたよ? チョロネコが苦手な格闘をスリーパーが倒し、2匹共が苦手な鋼と虫をポカブが倒す。そのポカブが進化すれば格闘タイプが付きますから、スリーパーが苦手とする悪にも有効です」
ポッドとコーンはアッシュの手持ちにスリーパーが加わらないことを少し残念に思っていた。だが、アッシュはポケモンの意思を尊重するので、スリーパーが旅に出ないなら連れていくことをしない。
「自分についていくポケモンだけをゲットする……サトシを思い出しますね。ってあなた手持ちにチョロネコいたんですか?」
デントはシミジミと友人を思い出していたが、途中でチョロネコの存在に気付く。デントは昨日の事件でアッシュと行動を共にしており、チョロネコのマチルダを捕まえる現場にもいたはずだ。
「チョロネコがどうかしたの?」
「いや、ちょっとね。さあ、とにかく始めよう。ダブルバトルを通して君の相性への知識を見るよ」
チョロネコに対して反応したことをヴァイオラに追求されるが、デントは軽くいなした。エンブレムの試練は、バトルを通して相性への知識が試されるというものだ。ポカブが有利なヤナップはもちろん、不利なヒヤップにどう対応するかが勝負の鍵だ。
「じゃあ、行きますよ! マイン、マチルダ!」
アッシュはボールからポカブのマイン、チョロネコのマチルダを出す。この勝負はダブルバトル。2匹のコンビネーションが重要である。
「じゃあ、私が審判やるね。ポッドは皿洗いでもしてなさい。試合開始!」
「ぐぬぬ」
審判役すらヴァイオラに取られたポッドは大人しく厨房に入る。コーンはヴァイオラがいることについて疑問を感じていた。
「今日、ヴァイオラさんの保育園は?」
「子供達も事件に巻き込まれたから、今日は休みよ」
事件に遭った子供達のメンタルケアがあるので保育園は休み。だからヴァイオラは今日、サンヨウにいたのだ。
「よし、それでいこう。マチルダ、ヤナップにみだれひっかき! マインはヒヤップにニトロチャージ!」
「え? ヒヤップですか?」
マインが不利なヒヤップにニトロチャージの指示を出すアッシュ。基本的な相性を無視した攻撃に、コーンも驚く。
「おらよ!」
「効かん!」
マインのニトロチャージをヒヤップは受けたが、ダメージは少ない。素早さは上がったのだが、それでどうしようというのか。マチルダはヤナップにみだれひっかきをする。
「今度はマインがヤナップにニトロチャージ! マチルダはヒヤップにすなかけ!」
アッシュの指示でマインはヤナップに突撃する。マチルダはヒヤップの目に埃をかけた。
「ヒヤップの命中率が! ですが幸いにも、ヒヤップは命中率の低い技を覚えてない」
ヒヤップの命中率が落ちたが、それを気にするほど命中率の低い技はヒヤップも使わない。コーンはすなかけの影響を無視することにした。
「ヤナップ! オッカの実を使え!」
デントがヤナップに指示を出す。デントはヤナップに、効果抜群の炎技の威力を半減するオッカの実を持たせていたのだ。しかし、ヤナップがいくら探してもオッカの実が無い。
「お探しの品はこれですの?」
マチルダが悪戯に笑い、オッカの実をヤナップに見せる。それに気を取られ、ヤナップはニトロチャージの直撃を受ける。ニトロチャージはヒヤップに撃った時点でマインの素早さを上げ、スピードが乗って威力も増していた。効果抜群の技をきのみで半減することも叶わず、ヤナップは倒れた。
「大成功!」
「まさか、そういうことか!」
喜ぶアッシュを見て、デントは彼の作戦を見抜いた。ヒヤップにニトロチャージをしたのも、わざとだったのだ。
「デント、どういうことですか?」
「僕達はアッシュがポカブに、ヒヤップにニトロチャージをするように指示して驚いた。基本的な相性すら無視してたからね。でもその時、僕達はヒヤップとポカブに注目していて、ヤナップとチョロネコを見てなかったんだ」
コーンに聞かれ、デントがアッシュの仕組んだ作戦を解説する。イッシュを旅した経験は伊達じゃなく、コーンが気付いてない作戦を見抜いていた。
「その時、チョロネコはヤナップに気付かれないようにオッカの実を盗んだんだ。アッシュがチョロネコに出したのが『みだれひっかき』の指示だったし、僕らはヒヤップとポカブに目が行ってたから、オッカの実が盗まれたのに気付かなかった」
「なるほど、ヤナップが気付かなくても外から見てる私達にはオッカの実が盗まれたことに気付く可能性がある。それでアッシュはヒヤップにニトロチャージをして注目を誘導したんですね」
マチルダがいかに盗みに長け、ヤナップに気付かれないようにきのみを盗んでも、デントとコーンが見てれば気付かれる。そこでアッシュはマインと共に、2人の目線がヤナップから逸れる様に仕向けた。不利なヒヤップに効かない炎技を撃てば、どういうことかと注目されるはずだ。
デントとコーンの、ジムリーダーとしての知識が利用されてしまった。水タイプに炎技を撃たないだろうという常識があったからこそ、アッシュの行動に戸惑ってしまった。デントもスリーパーとの戦いでアッシュがタイプの相性を完全に理解してると知ってたからこそ、引っ掻かったのだ。
「だけど、ヒヤップはどうするのかな?」
しかしコーンの言う通り、ヤナップを倒してもヒヤップが残されていた。アッシュの手持ちにはヒヤップに有利なポケモンはいない。
「有利な技が無ければ、不利じゃない技で倒す! マイン、たいあたり! マチルダ、おいうち!」
アッシュはマインとマチルダに指示を出す。本来なら素早さに差があるポカブとチョロネコ、だが今は同じ速度で連携している。
「火の粉もあるのにニトロチャージを選んだのはスピードの差を埋めるためか!」
コーンはアッシュがマインにニトロチャージをさせたもう一つの理由に気付く。さっきの作戦ならヒヤップに接近しない分、火の粉の方が反撃を食らう危険が少ないはず。それでもニトロチャージを選んだのは、素早さをマチルダに追いつかせるためだ。
「ヒヤップ、みずてっぽう!」
コーンがヒヤップにみずてっぽうを指示した。しかし、みずてっぽうは当たらない。すなかけで命中率が落ちている上、当てようとしたマインはスピードが上がっている。
「すなかけを甘く見てしまいましたか……」
「いっけぇえっ!」
マインのたいあたりがヒヤップに当たる。ノーマルタイプの攻撃は水タイプで半減されない。そして、後からマチルダのおいうちがヒット。おいうちは後退の姿勢に付け込んでダメージを与える技、先にたいあたりを当ててヒヤップが後退を試みた時点でおいうちが当たるようにすれば大ダメージになる。
ヒヤップはマインとマチルダの連続攻撃で倒れた。
「ヤナップ、ヒヤップ、戦闘不能! アッシュの勝ち!」
「え…勝ったの?」
ヴァイオラの審判により、アッシュの勝利が確定した。アッシュはマインとマチルダに駆け寄る。
「怪我は無い?」
「ノーダメージだよ」
デントとコーンはそれぞれ、ヤナップとヒヤップをボールに戻した。厨房から皿洗いを終えたポッドが出て来る。
「なんだよ、負けんなよ!」
「いいんだよ、アッシュがタイプ相性を頭に入れてるのはわかったから。あんまり本気でやると、エンブレム貰う人がいなくなるからね」
ジム戦と違い、デント達は本気じゃなかった。今の戦いはエンブレムにトレーナーが相応しいか調べるためのもの、挑戦者を本気で叩き潰したりはしない。
「それじゃ、タイプ相性を熟知した証、トライエンブレムを渡すよ」
「あ、ありがとうございます」
アッシュはデントからエンブレムを受け取る。それは色こそ銀一色だが、形はかつてサンヨウシティジムを制覇した証であったトライバッチのままだ。
「今度は本気で戦えるといいな」
「まだ戦う気ですの?」
本気の勝負を望むマインにマチルダは呆れた。彼女はあまり好戦的ではないらしい。
「相性を理解した上でそれをフェイクに使うなんて、ひょっとしたらバトルの才能があるかもしれないね」
「いえ、スリーパーも含めみんなで考えた作戦です。殆どスリーパーが考えましたけど」
ヴァイオラが褒めてもアッシュは謙遜する。本来なら子供らしく浮かれてもいいのだが、アッシュはそうしなかった。
「私は相手を惑わすのに長けているのです。その一端をアッシュに教えました。基本はバッチリなので、後は応用です」
スリーパーは催眠術を使うポケモン。それだけに人の心を揺さ振ることに詳しい。ポケモンと話せたからこそ、引き出せた作戦だ。
「うーん。なんだろ、なんか危うい感じが……」
「どうして?」
ヴァイオラが考えていると、デントが聞いてきた。彼女はアッシュの性格に危機感を感じていた。保育士として勉強した知識がその危機感に繋がっているのだ。
「子供ってさ、はしゃいだり、慢心して成長するじゃん? でもアッシュ君にはそれがカケラも感じられないのよね。なんか、あらゆる過程をすっ飛ばして大人になってるって、そんな感じ」
「おそらく、甘える対象がいないせいでしょう。自立せざるをえないから、無理矢理心を大人にしてるんです」
コーンはアッシュの事情から推測した。元々両親が殆ど家におらず、彼らのポケモンであるハハコモリとレントラーに育てられた。しかし、2年前にその2匹が逃がされてしまい、完全に依存する対象を失ってしまった。子供らしい甘えなどもろくにできないまま、アッシュは大人になるしかなかった。いつか、彼の精神は何処かで破綻する可能性もある。
「次のエンブレムはシッポウシティで知識を試す『ミュージアムエンブレム』だな!」
「え? ミュージアムエンブレム?」
ポッドがアッシュに次のエンブレムを教えていたら、ヴァイオラが食いついてきた。何かあるのだろうか。それにしてもアッシュはそろそろ着替えるべきだろう。
「どうかしたのか?」
「いや、ミュージアムエンブレムは試練出す人で難易度変わるなー、って」
ヴァイオラはミュージアムエンブレムの情報を思い出して冷や汗をかく。
「アロエさんが出す分にはいいんだよ。でも、あいつが相手だとなぁ……」
「どっちにしても、エンブレムは集める必要があるんです」
アッシュはヴァイオラの心配もよそに、挑戦を試みる。『あいつ』とは彼女の知り合いらしいのだが、あまりいい印象は抱いてないのだろう。
「あいつか、キダチの言ってた『研修の大学生』か?」
「あ、そんなこと言ってたね」
マインは先日、博物館が襲撃された時にキダチが『アロエも研修の大学生もいないのに』と言ったのを思い出す。サンヨウ保育園同様、シッポウ博物館にも研修の学生がいるのだろう。
「とにかく、次はシッポウシティに戻ろう!」
アッシュの次なる目的地はシッポウシティ。彼らの旅は、まだまだ続く!
ブルジョワ伯爵の豪邸
ブルジョワ財閥は世界に名だたる財閥であり、巨大さではシルフカンパニーやデボンコーポレーションと肩を並べる。その会長であるブルジョワ伯爵は、実は階級が男爵なのに見栄を張って伯爵と呼ばせている。
五爵と呼ばれる階級が昔のイッシュにあった。貴族のランクを示す階級なのだが、ブルジョワ伯爵の先祖は一番ランクが下の男爵だった。しかしそれでは示しが付かないからか、ブルジョワ伯爵は自ら伯爵を名乗り、階級をごまかしていた。だからもう、男爵なんだか伯爵なんだかゴチャゴチャである。実際は男爵なのだ。
「あのアッシュとかいう餓鬼……いつか粛清せねばな」
ブルジョワ伯爵は豪邸の書斎で書類に目を通していた。アッシュがブルジョワ伯爵率いるリベレート団に与えた被害がまとめられている。伯爵直々に行った博物館破壊の阻止、戦力献上の妨害、ブルジョワバーガー進出を拒んだサンヨウシティへの報復すら返り討ちだ。
「何とかマスコミには情報を流さない様に金で解決してるから、リベレート団の行いは悪いニュースにはならんのだがな」
ブルジョワ伯爵はテレビを付けた。ニュースがやっており、リベレート団がポケモンの解放を訴えるデモを各地で行ってるという内容だ。実際はアッシュ達が出会った様な過激な活動が多いが、ブルジョワ伯爵がスポンサー料を出してそれらがニュースにならない様に仕向けていた。
「クズ共が我々に反対するデモを賎しくも、我々より大人数でしてるようだな。あれはニュースにならんよう、テレビ局に言いに行くか」
ブルジョワ伯爵は次の行動予定を考えた。会長としての主な仕事は、自分達に有利な法律を作って貰うために政治家へ圧力をかけに行ったり、テレビ局にスポンサー料を出して広告や自分達に有利な報道をしてもらうことだ。
「次の映画、『ハチクマンVSリオルキッド』の主演女優はこちらから指定されたものを使ってもらわないと困るな。相手があのウッドウとハチクでは大変そうだ」
ブルジョワ伯爵はポケウッドの映画にもスポンサー料を出して口出しをする。ブルジョワ財閥には芸能プロダクションがあるので、そこに所属するタレントを起用させて儲けるつもりだ。金儲けのためなら何でもする、それがブルジョワ伯爵。
「にしてもポケモンと喋れるだと? 馬鹿馬鹿しい! そんなことが出来るのは我らが王、ピュアでイノセントなN様をおいてほかにいない!」
ブルジョワ伯爵は書斎にデカデカと掲げられたNの肖像画に駆け寄る。伯爵はプラズマ団の理念、『ポケモンの解放』を本気で信じていた。それがゲーチスの嘘だと知らされても、信じようとしなかった。
リベレート団はプラズマ団の様に、『ポケモンの解放』を野望達成の手段ではなく、本気で達成すべき理想と考えている。だから尚更厄介なのだろう。
アデクのポケモン講座
アデク「では今日もいってみよう! ピッピカチュウ!」
ガラガラ、ガシャン!
アデク「しょうわるポケモンのチョロネコじゃな。手癖の悪さでみんなを困らせるが、今回はその手癖でアッシュに勝利を呼んだな。プラズマ団がチョロネコ狩りなどをしとるようなので、チョロネコを持つトレーナーは用心するんじゃぞ」
チェレン「僕も手持ちに入れてましたね。ねこだましが役立つんです。しかし、マチルダの親友を捕まえたトレーナー、気になりますね。ハリーセンって」
アデク「みんなもポケモン、ゲットじゃぞー」