あんハピ♪パラダイス♪   作:naogran

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荒れ果てた荒野。巨大な影が現れてた。勇者姿の瑠璃と京平と大吾と総一が息を切らしてた。そして杏と牡丹は気を失って倒れてた。

影「君達全員落第だよーー!!」

巨大な影の口からビームが放たれた。そのビームは4人に直撃した。






瑠璃「はっ!」

ここは瑠璃の部屋。机で寝ていてが目が覚めた。今のは瑠璃の夢だった。

瑠璃「いけない・・・寝ちゃってた・・・変な夢・・・」


8話「7月11日 戦う期末試験」

期末試験の時期。予鈴が鳴って午前の試験が終了した。

 

杏「ヒバリちゃんどうだった?」

 

瑠璃「まずまずかしら。はなこは?」

 

杏「解答欄全部埋められたよ!」

 

瑠璃「そう、京平君は?」

 

京平「俺は何とか出来た。大吾はどうだ?」

 

大吾「まあまあだな。総一どうだ?」

 

総一「多分平均点超えてるかもな。」

 

大吾「いや今終わったばかりだろ。」

 

牡丹「皆さん、少し宜しいでしょうか?」

 

杏「何?」

 

牡丹「少々気の早い話なのですが。」

 

小平先生「皆さんお疲れ様でした。」

 

牡丹「後で大丈夫です。」

 

大吾「OK分かった。」

 

小平先生「これにて期末試験の基本科目は終了です。が、お昼休みを挟んで午後からは7組専用の特殊試験・特別幸福テストを始めたいと思います。」

 

瑠璃「先生!そんなの聞いてません!」

 

京平「何ですかその後付け設定!」

 

小平先生「当然ですね。抜き打ちですから。」

 

瑠璃「特殊試験って一体何なんですか?」

 

小平先生「学期毎に、皆さんの幸運度と真理性幸福度を測る物です。内容は見てのお楽しみですよ。」

 

 

 

 

 

 

お昼休みが過ぎて、7組全員はエレベーターで地下へ移動。

 

瑠璃「ここって、すごろくの時に使った・・・」

 

小平先生「今回は前より下に参ります。」

 

響「クックック!いかなるテストだろうと順位が付くならこの響がトップを取ってみせる!」

 

蓮「今更トップは無理だろ。昨日赤点だって凹んでたのに。」

 

総一「お?萩生の秘密また発見〜。」

 

大吾「ってか会場って地下にしか存在しねえのか?」

 

牡丹「楽しそうですねはなこさん。」

 

杏「どんなテストなんだろうね〜!先が分からないのってドキドキするよね〜!」

 

瑠璃「内容も扱う範囲も分からないテストなんて別の意味でドキドキよ。」

 

 

 

 

 

 

その会場は、なんと地下1000mにあった。

 

瑠璃「更なる地下帝国!?」

 

京平「予算ガタキリバ!?地震で崩れたら生存不可能!!」

 

 

 

 

 

 

会場に入ったが何も無かった。

 

小平先生「ここが今回のテスト会場です。」

 

瑠璃「何も・・・無いですけど。」

 

小平先生「これをどうぞ。」

 

配られたのはバイザーだった。

 

 

 

 

 

 

そして杏はバイザーを投げる。牡丹に直撃。

 

牡丹「メガネ!!」

 

総一「アイスラッガー!?」

 

 

 

 

 

 

それぞれがバイザーを掛ける。

 

瑠璃「メガネ?」

 

杏「格好良いね!」

 

総一「何かこのバイザー、ロボコップみたいだな。」

 

京平「X-MENのサクロップスにも似てるな。」

 

大吾「オプティックブラスト出たら面白いな。」

 

小平先生「幸福テストの計測器です。それを掛けたら右側のボタンを押して下さい。」

 

バイザーを掛けて右のボタンを押す。すると目の前にチモシーが現れた。

 

チモシー「ようこそ。電脳世界へ。」

 

瑠璃「え!?」

 

バイザーを外すと裸のチモシーが立っていた。

 

チモシー「いや~ん!メガネ外さないでよ!」

 

牡丹「立体映像ですか?」

 

瑠璃「前々から思ってたけど完全に学校の設備じゃないわ・・・」

 

 

 

 

 

 

チモシー「ちょっとだけよ?」

 

大吾「おいオプティックブラストぶつけんぞ。」

 

 

 

 

 

 

すると周りがカジノに立体化された。

 

瑠璃「これってカジノ?」

 

小平先生「あくまでバーチャル。国内有数の名門である天ノ御船学園に本物のカジノを作る訳にはいきませんからね。」

 

総一「そしたらまた予算がガタキリバになっちゃうな。」

 

小平先生「それでは試しに花小泉さん、あちらのゲームをやってみましょう。」

 

杏「了解でーす!」

 

ジャンケンの筐体に挑戦。

 

筐体「ジャンケンしよ!ボタンを押してね!」

 

杏「ジャンケンゲームだ!」

 

筐体「ジャンケンポン!ズコー。」

 

パーとチョキで杏の負け。

 

杏「あ!負けました先生!」

 

小平先生「そうですか。残念ですが花小泉さんの持ち点が減ります。」

 

杏の点数が10点減点されて90点になった。

 

杏「90点になった?」

 

小平先生「幸福テストは減点方式なのです。1人10回プレイして最後に残った数値がテストの点数になります。」

 

京平「鬼だーー!!!」

 

瑠璃「こんな無茶苦茶なテストが何処に!!」

 

杏「凄い楽しいです先生!」

 

総一「お前は少し状況を把握しろよ!」

 

小平先生「そうでしょそうでしょ。それでは早速始めましょうか。」

 

瑠璃「これ、テストよね・・・?」

 

小平先生「ルーレットにカードゲーム。お好きな物に挑戦して下さい。あくまでテストですから、他の人へのアドバイスは控えるように。」

 

 

 

 

 

 

瑠璃「ん?」

 

大吾「どうした瑠璃?」

 

瑠璃は1つのゲームに挑戦。

 

筐体「さあ!君の幸せを探そう!」

 

4枚の中から1枚のカードをタッチすると、炎で燃えてしまった。

 

筐体「残念!君の幸せは消えましたまたチャレンジしてねプププのプ〜。」

 

大吾「何だこいつ、煽りすぎだろ・・・!」

 

煽られた瑠璃は怒った。

 

響「この響が負けるだと!?ありえん!ズルをしてるのではないか!?さもなくばこの萩生響を恐れて特別なプログラムを仕込んでブフォア!?」

 

怒ってる響に蓮がチョップして黙らせた。

 

蓮「響うるさい。」

 

小平先生「江古田さん、静かな空間への協力は嬉しいのですが、クラスメイトを落とすのはやめましょうね。」

 

杏「私には見える・・・次の手が!」

 

総一「花小泉まだやってたのかそれ?って凄い本気だな・・・」

 

だが今度の杏は本気だった。

 

杏「ジャンケンポン!」

 

筐体「ズコー!」

 

杏「ポン!」

 

筐体「ズコー!」

 

杏「ポン!」

 

筐体「ズコー!」

 

杏「ポン!」

 

筐体「ズコー!」

 

杏「ポン!」

 

筐体「ズコーパンチ!!」

 

連敗してパンチを喰らった。

 

筐体「どちらかの宝箱に財宝が眠ってるよ?」

 

すると蓮は、2つ同時にタッチした。すると右が反応して財宝ゲット。

 

筐体「わー!君が選んだのは右の箱だねー!」

 

蓮「正確に同時押ししたはずだけど。」

 

響「おー!勝利したのだな!流石は我が親友だな!」

 

筐体「もう全部あげちゃう!」

 

響「機械の心までも・・・」

 

なんと筐体までも堕としてしまった。何処までモテモテなのだろうか。

 

 

 

 

 

 

その頃牡丹はルーレットに挑戦していた。だが失敗した。

 

牡丹「あら、残念。」

 

瑠璃「運試しじゃ、対策もしょうがないものね。」

 

杏「ねえねえ!皆はどのくらいやった?」

 

牡丹「私は1回だけです。」

 

瑠璃「私も。」

 

大吾「俺もまだ1回だ。」

 

総一「俺も。花小泉は?」

 

杏「えっとね〜、さっきのジャンケンを6回やって、残り30点!」

 

瑠璃「そんなに負けたの!?」

 

総一「ダメじゃん!」

 

牡丹「最初のジャンケンの負けも含まれてしまってるんですね。」

 

生徒達「おー!」

 

5人「ん?」

 

向こうで女子生徒達が何かを見ていた。5人がそれを見ると。

 

京平「ロイヤルストレートフラッシュ。これで5連勝だな。」

 

牡丹「京平さん?」

 

京平「おう皆!このポーカー面白過ぎてロイヤルストレートフラッシュ5回連続出たぜ。」

 

総一「5回連続って、お前よっぽど幸運じぇねえのか?」

 

京平「いやいやそんな事ねえよ。」

 

瑠璃「京平君ってポーカー得意の?」

 

京平「得意っつか、何故か強い役がちょくちょく出るんだ。それで姉ちゃんと母さんをねじ伏せた事があるんだ。」

 

総一「お前異常過ぎるだろ・・・」

 

チモシー「お嬢さんお嬢さん。そんなあなたにオススメのゲームがあるんでゲスよ。無くした得点を増やせる取って置きのがね。」

 

杏「やる!やるやる!」

 

瑠璃「待って!怪しいわよ。」

 

牡丹「でもこのままですとはなこさん0点になってしまうのでは?」

 

迷う2人だが、決心した。

 

 

 

 

 

 

瑠璃「私達も出来るよね?」

 

チモシー「勿論!オープン・ザ・夢の扉!」

 

扉の先にあったのは、闘技場だった。

 

瑠璃「ここは?」

 

大吾「闘技場か?」

 

チモシー「そう!対戦用ゲーム・デュエルのエリアだよ!」

 

瑠璃「デュエル?」

 

チモシー「やりながら説明するね。」

 

モニターを操作する。

 

チモシー「まずはキャラクターメイキングだ!」

 

総一「おい瑠璃!下!」

 

瑠璃「え!?何!?」

 

瑠璃の足元が光って謎の空間で目を覚ました。

 

チモシー「雲雀丘瑠璃さん!今から君の属性・ジョブを決めるよ。好きなクローバーを選んで!」

 

瑠璃「分かったわよ。これかしら?」

 

そして1つのクローバーに触れると、コスチュームが展開された。

 

 

 

 

 

 

そして闘技場に立つ。

 

瑠璃「あの人を守るために!」

 

コスチュームは勇者だった。

 

瑠璃「ええ!?何この格好!?」

 

チモシー「この方が楽しくてハッピーでしょ~。君のジョブはナイトだね。」

 

瑠璃「小ちゃくなってる!?」

 

そこに妖精になったちっこいチモシーが浮かんでた。

 

チモシー「世界観に合わせたよ~。君にはこのコロシアムで一騎打ちをしてもらう。勝つと相手から30点奪う事が出来るんだ!」

 

瑠璃「た、戦うの!?」

 

チモシー「さあ!対戦相手の登場だ!」

 

対戦相手は、魔女姿の蓮だった。

 

瑠璃「江古田さん!?」

 

蓮「何か、面白そうだったから。ウィザードか。」

 

チモシー「準備は良いかい?ファーストデュエル・レディゴー!」

 

瑠璃「ちょっと待って!心の準備が全然出来てないわよ!」

 

蓮「ファイア。」

 

杖からファイアを放つ。瑠璃の真横に直撃した。

 

蓮「本当に出た。」

 

チモシー「予め言っておくとプログラムだから痛くも痒くもないでーす。」

 

瑠璃「だからって!」

 

蓮「ごめんね。響みたいに一番は目指してないけど赤点は嫌だし。アイス。」

 

今度はアイスを放が、素早く避けた。

 

瑠璃「やれば良いんでしょ!」

 

剣を持って蓮に降り掛かるが、連続で避けられた。

 

蓮「サンダー。」

 

今度はサンダーを放つ。瑠璃が直撃を受けてライフが1減った。

 

チモシー「四つ葉のゲージが無くなったら負けだよ〜」

 

蓮「これならどう?」

 

今度はまたサンダーを放つ。瑠璃に直撃して爆発。

 

杏「ヒバリちゃーん!!」

 

牡丹「ヒバリさーん!!」

 

そこに大吾と総一が来た。

 

大吾「って何じゃこりゃ!?」

 

総一「こんなゲームもあんのかよ!」

 

だが瑠璃は間一髪防げた。

 

蓮「防がれた。」

 

今度はファイアボールを連発するが、瑠璃はまた防ぐ。

 

チモシー「魔法使いの特性は遠距離攻撃と火力。それに対してナイトの特性は固いディフェンス!」

 

高くジャンプして蓮に降り掛かろうとしたその時。

 

蓮「フライ。」

 

剣を降り掛かる。だがしかし蓮の姿は無かった。

 

瑠璃「え!?」

 

上を見ると蓮が杖を使って浮いてた。

 

瑠璃「ズルい!」

 

蓮「だって魔法だし。」

 

大吾「魔法は飛ぶのもありだな。常識だけど。」

 

そして蓮は最大の技を繰り出す。

 

蓮「メテオストーム。」

 

瑠璃「嘘でしょーーーー!?」

 

空からメテオストームを瑠璃に落とす。ダメージを喰らった瑠璃は一気にライフが減って0になった。

 

瑠璃「確かに痛くないけど、迫力あり過ぎよ!」

 

チモシー「そこまで!勝者江古田蓮!雲雀丘瑠璃さんの30点が江古田蓮さんに移動します。」

 

瑠璃の30点が蓮に移動した。現在の点数は、蓮が150点。瑠璃が60点になった。

 

チモシー「お2人は観客席にどうぞ。」

 

瑠璃「はぁ・・・何であんな展開に負けるの・・・」

 

蓮「ナイスファイト。楽しかった。」

 

瑠璃「楽しんでたのね。」

 

大吾「負けたのか、残念だったな瑠璃。」

 

瑠璃「大吾、総一。」

 

総一「まあでも瑠璃は頑張ったぜ。」

 

大吾「なあ江古田、あれはちょっとやり過ぎじゃ?」

 

蓮「そうだね。でも楽しかった。」

 

大吾「まあ本人が満足ならそれで良いか。」

 

チモシー「じゃあ次の対戦カード行ってみようか!」

 

 

 

 

 

 

次の対戦は、響VS牡丹。

 

牡丹「あの、宜しいでしょうか?」

 

チモシー「どうしたの?」

 

牡丹「他の皆さんはいざ知らず、私のような者があのような格好で現れたら、目が潰れてしまうかと・・・」

 

チモシー「エントリーのキャンセルは受け付けてないよ。早く早くー。」

 

牡丹「そう、ですか・・・気が引けますが、仕方ありませんね。」

 

そして牡丹が闘技場に立つ。

 

チモシー「久米川牡丹さん。ジョブはプリースト!」

 

牡丹「神のご加護を。」

 

瑠璃「神様が怒りそうな服装ね・・・」

 

大吾「何だありゃ!?」

 

総一「おい何で谷間が出てんだよ!!如何わしいわ!!」

 

牡丹「恥ずかしさと申し訳なさと自己嫌悪で消えてしまいたい気分です~!」

 

チモシー「対戦相手はー!萩生響さん!ジョブはアーチャー!!」

 

総一「萩生かよ。」

 

牡丹「萩生さん・・・」

 

響「響が相手とは運が悪かったな!クラス1相応しい勝利を見せ付けてやる!一撃だ!それで貴様を倒してみせる!」

 

牡丹「ごめんなさい・・・」

 

大吾「ヤバい、フラグだ。」

 

チモシー「セカンドデュエル!レディゴー!!」

 

響「(奴は武器らしい武器も無い・・・)先手必勝!」

 

先に動いたのは響。光の矢を放つ。

 

牡丹「申し訳ありませーん!!」

 

矢から逃げたが、躓いて転んでしまった。ライフ1減った。

 

瑠璃「牡丹!!」

 

蓮「今のは自滅じゃ?」

 

京平「転んだだけでライフ減んのかよ。」

 

大吾「京平!?何時から!?」

 

京平「え?さっき来た。」

 

牡丹「回復しなければ・・・聖なる光よ、奇跡を!!」

 

すると牡丹が光出した。

 

響「プリーストだけに回復魔法か!」

 

だが牡丹の光が黒くなっていく。それプラスライフがまた1減った。

 

瑠璃「何かダメージ受けてない!?」

 

総一「その魔法不良か!?」

 

牡丹「日頃から地べたを這い蹲り屍同然に生き恥を晒して来た私にとって回復魔法は逆効果だったようです・・・」

 

響「アンデッド属性なのか!?」

 

瑠璃「アンデッド?」

 

総一「何故アンデッド?」

 

響「とにかく勝負あったようだな。我が最強奥義で屠ってくれる!」

 

牡丹「萩生さん、何とお詫びをすれば・・・」

 

響「詫びる必要は無い!これで終わりだ!!」

 

必殺奥義を放ち、爆発した。

 

瑠璃「牡丹!!!」

 

大吾「牡丹!!!」

 

これで響の勝利。だがしかし。

 

響「なっ!?何処へ消えた!?姿を見せろ!!」

 

牡丹の姿は無かった。すると。

 

牡丹「はい!」

 

一瞬にして響の後ろに現れた。後ろに振り向いたその瞬間、響が倒れてしまった。

 

牡丹「本当に、ごめんなさい。」

 

響「レン・・・人が見てるぞ・・・」

 

倒れた響はそのまま寝てしまった。

 

瑠璃「寝てる!?」

 

大吾「どうやらスリープを使ったんだな。」

 

チモシー「睡眠魔法だね。勝者久米川牡丹!」

 

蓮「へぇ、それも勝ちになるんだ。」

 

瑠璃「見事な逆転勝利だけど、一方的過ぎない?」

 

京平「同じく。」

 

小平先生「デュエルはジョブ同士の相性で有利・不利が決まるのです。物理主体のナイトがウィザードが不利なのと同じく精神魔法に弱いアーチャーにとってプリーストは天敵なのです。」

 

総一「簡単に例えると、天は地に勝ち、地は水に勝ち、水は天に勝つみたいな感じだな。」

 

蓮「ああ!だから久米川さんあんなに謝ってたんだ。何時でも響を瞬殺出来る事が分かってたから。」

 

瑠璃「ちょっと可哀想ね。」

 

チモシー「次は最後だね!」

 

杏「花小泉杏!行きまーす!!」

 

 

 

 

 

 

最後は杏が行く。

 

杏「刻むよ!四つ葉のステップ!届け!幸せのステップ!咲き誇る花の舞踏!はなこハピネス!一緒に踊りましょ!」

 

コスチュームはダンサー。闘技場に立つ。

 

チモシー「OK!花小泉杏さん!ジョブはダンサーだね!」

 

杏「うわあ!踊り子だー!」

 

チモシー「そして相手の生徒は~・・・」

 

だが相手が現れない。

 

杏「どうしたの?」

 

慌てて確認すると。

 

チモシー「ああ・・・全員10回のゲームを終わらせちゃったみたいてへぺろ!」

 

他の生徒全員10回のゲームを終わられたのだった。

 

牡丹「そんな!どうにかなりませんか!?」

 

京平「もう不戦勝で良いんじゃね?」

 

小平先生「そう言う事なら仕方ありませんね。花小泉さんの相手は先生が務める事にしましょう。」

 

瑠璃「先生が!?」

 

対戦相手は先生になった。

 

小平先生「相手が誰だろうとジョブ選択のランダム性と点数システムは変わりませんから。」

 

チモシー「う~ん。そだね。」

 

杏「先生!ありがとうございます!」

 

小平先生「いえいえ。先生はこのクローバーにします。」

 

クローバーに触れた瞬間。小平先生の体が黒い闇に包まれた。そして闘技場に立つ。

 

小平先生「あら。ブラックナイトですね。」

 

まさかのブラックナイト。

 

瑠璃・牡丹・響・蓮(凄く凶悪そう・・・)

 

京平・大吾・総一(ラスボス感半端無え・・・・)

 

瑠璃「そうだ!ジョブの相性は?」

 

小平先生「それは戦えば分かります。」

 

京平「あの姿で優しい声は怖えよ!」

 

チモシー「ファイナルデュエルー!レディゴー!!」

 

杏「行くよー!!」

 

瑠璃「踊り子ってどう戦うの?」

 

響「ゲームで言えば踊りで自分のステータスを上げるとかだな。」

 

先に杏がパンチ攻撃をするが、簡単に避けられた。

 

牡丹「普通に戦ってますね。」

 

瑠璃「はなこ!踊りなさい!」

 

総一「そうだ!踊り子なら踊れ!」

 

杏「あ!そっか!」

 

距離を取ってその場で踊り出すが、効果無し。

 

蓮「微妙だね・・・」

 

響「響達の精神が削られそうだ・・・」

 

小平先生「(攻撃重視のブラックナイトは精神攻撃系の踊り子には不利なのですが手を抜く訳にもいきません!)さくっと勝つ事にします!」

 

剣で衝撃波を放つ。杏が吹っ飛ばされた。ライフ1減った。

 

牡丹「はなこさん!!」

 

小平「花小泉さんは現在30点。これで負けたらマイナス30点で0点になってしまいますね!」

 

大吾「あれ?杏の点数意外とあるのか?」

 

小平先生「流石に0点はいけません。補習が必要です。夏休みは毎日登校してもらいますよ!」

 

総一「毎日って鬼だ!」

 

剣を降り掛かったその時。光のバリアで防がれた。牡丹が杏を守った。小平先生が距離を取る。

 

小平先生「試験中ですよ。久米川さん。」

 

牡丹「困ります・・・はなこさんが補習だなんて・・・そんな事になってしまったら・・・夏休み一緒に遊びに行けなくなってしまうじゃないですか~もう日程のスケジュール考えて皆さんに相談しようと思ってましたのに~!」

 

瑠璃「気が早いわよ!!」

 

大吾「朝に言おうとしてたのってその事か!」

 

牡丹「はなこさんと一緒に過ごせなくなるぐらいなら私もお供します!」

 

小平先生「そうですか。ではお仕置きしちゃいましょう!」

 

杏「ぼたんちゃん・・・」

 

牡丹「死なば諸共です!」

 

小平先生が波動を放つ。すると今度は瑠璃が乱入してディフェンスで波動を防いだ。

 

杏「ヒバリちゃん!!」

 

瑠璃「もう2人共!今度特大ジャンボパフェ奢って貰うからね!!」

 

杏「うん!」

 

牡丹「はい!」

 

小平先生「あらあら雲雀丘さんもですか。本当に命知らず!」

 

ディフェンスでまた防ぐ。杏と牡丹が魔法攻撃するが、小平先生には無効化。

 

響「何をしているのだ奴等は・・・」

 

蓮「テスト関係無くなってるね。」

 

瑠璃「連携して行くわよ!」

 

杏「うん!」

 

牡丹「本当のパーティみたいです!」

 

蓮「楽しそう。」

 

楽しそうに思えた蓮はウィザードになって乱入する。

 

響「まさか!!ああ!やっぱり!!」

 

蓮「メテオストーム!」

 

メテオストームを落とす。しかし剣で切り刻まれてしまった。その時光の矢が小平先生の頭に命中した。今度は響が乱入した。

 

響「響はどうなっても知らんぞ!」

 

蓮「じゃあ見てれば?」

 

響「寂しい事言うな~!」

 

 

 

 

 

 

京平「俺達も行くぞ!」

 

大吾「でもどうやってだ!?」

 

総一「あのクローバーに触れろ!」

 

3人がクローバーに触れると。京平と大吾と総一の腰にベルトが具現化された。3人は頷いて闘技場へ。

 

 

 

 

 

 

杏「皆!頑張れー!」

 

踊っ子の杏の魔法が皆に伝わってパワーアップした。

 

瑠璃「力が沸いて来る!」

 

響「ステータスアップか!」

 

瑠璃「よし!」

 

小平先生に向かって剣を振る。蓮がファイアボールを連発し、牡丹が魔法を放つ。響が矢を放つ。一斉発射で小平先生に全部命中。これで終わった。と思ったが。

 

小平先生「全く揃いも揃って・・・大事なテストを何だと思ってるんですか。」

 

全然効いてなかった。

 

小平先生「全員纏めて教育してあげます!」

 

すると小平先生から邪悪な闇の力が放たれた。

 

響「何だあれ!?」

 

瑠璃「デーモン!?」

 

闇の力が増して、周りの風景が荒れ果てた荒野に変わった。

 

瑠璃「これ・・・夢に見た・・・」

 

その荒野は瑠璃が夢で見たのと同じだった。

 

小平先生「上等だ!この命知らず共!そのふざけたニャーんをワンワンしてガオーしてくれるわ!」

 

そして強大な力で杏を除いた4人を吹き飛ばす。

 

杏「皆!!」

 

吹き飛ばされた4人は倒れる寸前。

 

響「防御したはずだぞ・・・!」

 

蓮「ガード無視の・・・魔法・・・」

 

牡丹「強すぎますね・・・」

 

瑠璃「やっぱり・・・無理だったのよ・・・」

 

 

 

 

 

 

???「諦めるな!!」

 

 

 

 

 

 

5人の前に3人が現れた。

 

大吾「面白そうなバトルだな!俺達も混ぜろよ!」

 

総一「小平先生!ひとっ走り付き合って下さい!」

 

京平「試験の運命は俺達が変える!」

 

 

 

 

 

 

『マイティアクションX』

 

『タドルクエスト』

 

『バンバンシューティング』

 

 

 

 

 

 

3人「変身!!」

 

 

 

 

 

 

『ガシャット!レッツゲーム!メッチャゲーム!ムッチャゲーム!ワッチャネーム!? アイム ア カメンライダー!』

 

 

 

 

 

 

3人は仮面ライダーエグゼイド、仮面ライダーブレイブ、仮面ライダースナイプレベル1に変身した。そして。

 

京平「大変身!」

 

大吾「術式レベル2!」

 

総一「第弐戦術!」

 

 

 

 

 

 

『ガッチャーン!レベルアップ!』

 

『マイティジャンプ!マイティキック!マイティマイティアクションX!』

 

『タドルメグル!タドルメグル!タドルクエスト!』

 

『ババンバン!バンババン!バンバンシューティング!』

 

 

 

 

 

 

レバーを展開して、レベル2にレベルアップした。

 

京平「俺のジョブは仮面ライダーエグゼイドか。」

 

大吾「俺はブレイブか。」

 

総一「そして俺はスナイプだな。」

 

京平「テストの運命は俺達が変える!ノーコンティニューでクリアしてやるぜ!」

 

大吾「これより切除手術を開始する!」

 

総一「ミッション開始!」

 

それぞれレベル2に変身して小平先生に立ち向かう。

 

小平先生「面白い!あなた達も纏めて教育してくれるわー!!」

 

巨大な剣を降り掛かるが一瞬にして避けられた。

 

スナイプがガシャコンマグナムを連射して小平先生に命中させた。

 

小平先生「小癪な!!」

 

今度はアイスを放つが、ブレイブのガシャコンソードの炎剣モードで溶かされてしまった。

 

『ジャ・キーン!』

 

京平「ジャ・キーン!」

 

エグゼイドのガシャコンブレイカーをブレードモードに変形して小平先生を斬るが、全く通用しなかった。

 

京平「このままじゃ埒があかない!」

 

杏「どうしよう・・・」

 

チモシー「諦めるの早いよ!」

 

杏「チモシー!」

 

チモシー「皆!クラスチェンジだ!」

 

5人が最強のヴァルキリーにコスチュームチェンジした。

 

チモシー「特殊ジョブ・ヴァルキリーだよ。デーモンと相性ばっちり!」

 

杏「おしゃれだね!!」

 

瑠璃「後は私達次第って事ね!!」

 

チモシー「さあ!ガンガン行こうぜ!」

 

京平「あっちに最強の力を手に入れたか。」

 

大吾「よっしゃ!このまま一気に行くぜ!」

 

総一「皆!俺達も協力するぜ!」

 

瑠璃「ええ!お願い!」

 

小平先生「チモシーーーーー!!!!!」

 

無数の波動を放つ。5人が飛んで小平先生の方へ。

 

小平先生「何っ!?!?」

 

牡丹「凄いです!!」

 

チモシー「皆!合体技だ!!」

 

瑠璃「そんなのあるの!?」

 

チモシー「とりあえず叫べば出るからテキトーに考えてみてよ。」

 

響「そ、そんな恥ずかしい事出来るか!!」

 

杏「じゃあ!ラッキー!!」

 

瑠璃「え!?」

 

杏「はい!誰か続き!」

 

蓮「ハッピー。」

 

響「ええ!?」

 

牡丹「ミラクル!」

 

瑠璃「もう・・・じゃあラブ!!」

 

響「ラブ!?ああ・・・アタック!!」

 

すると5人が輝き出した。

 

5人「ラッキーハッピーミラクルラブアタック!!」

 

5人の力が1つになって小平先生に向かって行く。小平先生がガードするが徐々に力負けしていく。

 

5人「はああああ!!!」

 

大吾「よっしゃ今だ!京平!総一!」

 

総一「おう!!」

 

京平「よっしゃ!!」

 

3人がガシャットをスロットに挿入。

 

 

 

 

 

 

『ガシャット!キメワザ!』

 

『マイティクリティカルストライク!!』

 

『タドルクリティカルストライク!!』

 

『バンバンクリティカルストライク!!』

 

 

 

 

 

 

3人同時にジャンプしてトリプルキックを放つ。5人の力と1つになって小平先生を圧倒する。

 

5人「はああああああああ!!!」

 

3人「うおおおおおおおお!!!」

 

小平先生「その力はあああああああああ!!!!!!!」

 

そして小平先生を倒した。しかし。

 

 

 

 

 

 

チモシー「グヘェア!!」

 

 

 

 

 

 

小平先生「ふぅ・・・少し焦ってしまいました。」

 

バイザーを外してチモシーを踏ん付けてデュエル終了。8人のライフが0になって点数が0になってしまった。

 

瑠璃「ああ!!!」

 

総一「ギャー!!俺達の点数があああ!!!」

 

京平「ゲームオーバーかよ・・・」

 

小平先生「ペナルティとしてあなた達の点数は全て没収します。」

 

大吾「ちくしょー!!!」

 

小平先生「その上で、最初にお手本をして貰った花小泉さんの10点を4人にも振り分けてお返ししましょう。」

 

杏の10点が4人に分けて、5人全員2点になった。

 

小平先生「そして、多くのカードゲームで勝った小川君の点数を吾野君と豊島君に振り分けましょう。」

 

京平の60点を2人に分け、3人の点数がそれぞれ20点になった。

 

小平先生「これで0点の人はいなくなりましたね。」

 

瑠璃「どうして?」

 

小平先生「運と言うのは、人一人の力で決まるものではありません。周囲の環境や人、あらゆる要素で変わっていく物。皆さんの行動は全く不正解とは言えませんからね。」

 

バイザーを回収する。

 

小平先生「今は分からなくても構いません。とりあえず夏休みの補習は無し。それだけであなた達には十分でしょう。」

 

牡丹「良かった!!」

 

京平「よっしゃ!!ゲームクリアだぜ!!」

 

大吾「おっしゃ!!」

 

総一「ミッションコンプリート!!」

 

小平先生「今回は面白いテストが出来ましたね。」

 

杏「皆ありがとう!!」

 

そしてチモシーはお仕置きとして木に吊るされた。

 

「END」




    キャスト

 小川京平:内田雄馬

 吾野大吾:八代拓

 豊島総一:仲村宗悟

 花小泉杏:花守ゆみり
雲雀丘瑠璃:白石晴香
久米川牡丹:安野希世乃
  萩生響:山村響
 江古田蓮:吉岡茉佑

 小平先生:原由実
 チモシー:森永千才
   筐体:青山吉能

次回「7月13日 波乱の合同授業」

作者「と言う訳で、3人には仮面ライダーエグゼイド、ブレイブ、スナイプに変身させました。キック技は私が勝手に加えた物です。見て下さった方には感謝です。そして最初この回の本編観た時、これあんハピだったけ?って思ってました。」

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