そしてラフィーが初めて人化(子供)します!ぜひお楽しみ下さい!
今日はご主人様はボクシングとやらをするらしい。私らは連れて行ってくれなかったので、ダニーには悪いが私は久しぶりに人間の姿になって付いていこうと思う。あっ、ご主人様が出かけたぞ!「ダニー行って来る!!」「(気を付けて!)」さあ、尾行回収だ!(ちなみに、ダニーは私が人狼だということを知っている。)…ドキドキ。「誰かいるのかい?…もしかしてディオなのかい?」…(ビクッ)!!ご主人様に見られただろうか?…「なんだ、勘違いか」どうやらバレずに済んだようだ。ご主人様はそのままボクシング会場とやらに向かっていった。~~中略~~初めてボクシングというものをみるが、すごく痛そうだというのが感想だ。それに、かなりの熱狂ぶりで皆何かにとり憑かれたように熱中している。
あれにご主人様が参加するのは意外だ…。遠巻きからポツんと一人で観戦していたのだが、ご主人様の番となれば話は別だ。人混みを掻き分けて、もみくちゃにされながらもなんとか最前列に到達。
そして選手の紹介が行われる。「まずは挑戦者、ジョナサン・ジョースタァーッ!!!彼は最近実力をつけてきましたッ!!」ワアァァァと会場が盛り上がり、なんだか誇らしい気分になる。「対するはチャンピオン、マーク・ワトキンッ!!」ドワアァァァとご主人様に比べて倍くらいの歓声があがる。…グギギ…。
しかし、なにやら様子がおかしく、いつまで経ってもチャンピオンがリングに入らない。だんだんと野次を飛ばす連中が増えていくなかでレフェリーの男の子がこう叫んだ。「皆さん、お静かにッ!ここにいるチャンピオンからたった今新しい友人が我々のゲームに参加したいとの申し入れがありました!!我々はその友人の名前と顔は知っていますが、性格はあまり知りません!!」…あぁ、嫌な予感がする。
忠犬の言うことではないが、ここで相手が代わればご主人様はボコボコにやられてしまうだろう、と脳裏によぎった。しかし、そんな考え事はこの言葉を聞いた瞬間にやめさせられることとなった。
「新しい友人…?ハッ、まさか!」「ディオ・ブランドーくんです!!」「…ディッ!?…ッッ」危うくディオくん!?と叫んでしまうところだった、危ない危ない。どうやら観客はご主人様とディオくんが対戦する事に賛成な様子。そしてボクシングは自分に賭けをするらしく、レフェリーの男の子が帽子を差し出した。そしてディオくんは「もちろんいいとも」と快く賭け金を差し出した、のだが「あ、あれは…!!父さんにもらった一ヶ月分の小遣い全部だッ!!」驚くのはその金額。ディオくんはどうやら一ヶ月分のお小遣いを全て賭けたらしい。流石のレフェリーも、「ジョジョ、どうする?この金額でもうけてたつかい?」と心配してくれている。「((この勝負に負ければ小遣いは全て無くなる…しかし、それはディオとて同じ!!))よし、うけてたとうッ!!」ルールはどうやら顔に一発食らえば負け、10カウント以内に立ち上がれなくても負けらしい。しかし気になるのはディオくんの言葉だ。「ロンドンでやってて知っている」と言っていた。それはつまりボクシング歴は長いということなのだろうか?
そうこうしている内に、試合開始のゴングがなる。観客はそんなよそ者やっちまえ、と盛り上がっている。そしてご主人様の鋭いパンチ!!…は軽々と避けられてしまう。ありゃりゃ…。しかしご主人様は続けてパンチを打ち続けるも、全てあっけなく避けられてしまった。そして反撃だと言わんばかりのディオくんの強烈なパンチが入る。あぁっ、「ごしゅ…っ、ジョジョ!!」危ない危ない…。まともにパンチを食らったご主人様は動けなくなる。ああっ、このままじゃ…!!「((まずボディにパンチを入れてうごけなくする…そこに留目をさすッ!!くらえッゴロツキ共がやる貧民街ブース・ボクシングの技巧をッ!!))」繰り出されたとてつもないパンチをご主人様はまともに顔に受けてしまった。ああ、痣ができるだろうな…と思いながら見ていたときに私はしっかりと見てしまった。ディオくんが故意にご主人様の目に親指を入れるのをッ…!!ワアアアアアアァァと会場が盛り上がる。「すごい!!」と口を揃えてディオくんによって行く。「そんな、酷いッ!!…故意にやったんだッ!!」「……ハッ、君、大丈夫かい?」急いでご主人様に駆け寄り声をかける。「ああ、大丈夫さ…ありがとう」…血が…でも失明はしてなさそうだ。良かった。そして私はご主人様にこう聞いた。「ねぇ、グローブ貸してくれないかな?」と。
今回は長くなりましたごめんなさい(汗)まとめる力が無いので前編後編に別れてしまいました(笑)
後編はラフィーのみせどころです!ぜひ読んでくださると嬉しいです!