ども、燕尾でございます。
80話まで来ましたね。
不定期というか、更新頻度が多くないので1クール分ぐらいで四年ぐらいかかってることに自分でもビックリしています。
俺は再び音ノ木坂へとやってきた。
さすがに三人乗りはできないからと、俺はマスターのバイクで一人で戻ってきた。
穂乃果とことりの帰りは雛さんがいるから心配はなかった。しかし、二人と別れる直前――
「ゆうくん!」
「待って!」
駐車場に向かおうとする俺を二人が引き留めてきた。
「この後、学校でライブするみたい」
「休止していたμ'sの復活ライブっていう形で」
「ああ、さっきそんな連絡が来てたな」
今から帰るという穂乃果とことりからの連絡を受けた海未と絵里はもう隠すことをしなくなったのか、俺もいるμ'sのグループラインに復活ライブをするという話を流していたのだ。
俺はマスターにこのバイクを返しに行かないといけなかったし、そろそろ一人で店を回すのも限界だとマスターから連絡が来たから応援の言葉だけをかけたのだが――
「ゆーくんも、来て欲しい」
「ゆうくんにライブを見届けて欲しいの」
「……」
「それでその後…ちゃんと話したい。謝りたいこと、いっぱいあるから」
「わたしも穂乃果ちゃんと同じ気持ち。ゆーくんにはいっぱい迷惑かけちゃったから…」
「ああ…そうだな――ちゃんと話をしよう」
これまでのことをすべて終わらせるために、二人を見送った後俺もバイト先ではなく、音ノ木坂に来たのだ。
マスターには悪いけど今日は一人で頑張ってもらうことになった。
俺は上履きに履き替えて校舎を進んでいく。
行く先は――彼女達の始まりの場所。
迷うことなく進み、目の前の扉を開く。
「あっ、おーい! ゆうくーん!」
「ゆーくん、こっち!」
入った俺をいち早く発見したの穂乃果とことりが手を振ってくる。
そこには穂乃果とことりだけではなく、皆の姿もあった。
「まったく、遅いわよ。遊弥」
どこか呆れたように、そして少し咎めるように言うにこ。
「待ちくたびれたにゃ!」
「でも、間に合ってよかった!」
うずうずして落ち着きのない凛と安心する花陽。
「だから言うたやん、必ず間に合うって」
「それでもギリギリの到着だけどね」
こんなときでも変わらずタロットを出す希と希に水をさす真姫。
「これで全員そろったわね」
「待っていましたよ、遊弥」
そして――
「おい」
俺は絵里と海未を半目で睨む。しかし、二人は意にも介さなかった。
「どうかしたかしら」
「何かあったんですか?」
それどころかすっとぼける二人に、俺の手が伸びる。
内心では少し怯えていたのか絵里と海未は身体を強張らせる。
そんな二人の頭に手を置いた。
「……やってくれたな?」
真顔の俺に二人は冷や汗をたらしながら目を逸らす。
「な、なんのことだか、分かりません……」
「そ、そうよ。私たちは何もしてないわよ……?」
頑張って惚けようとする海未と絵里に俺はため息を吐く。
「まったく…本当にやってくれたよ」
そう言いながらも俺はやさしく頭を撫でる。
「「……っ」」
状況が飲み込めない二人は最初こそはぽかんとしていた。だが、俺の感情を読み取ったのか次第に表情が崩れ始め、瞳に涙が溜まり始めた。
「ほら、そんな顔するなよ。これからライブ、するんだろ?」
「あなたがそれを言いますか……!」
「本当よ、誰のせいだと思っているのよ……!」
こればっかりはそう責められても仕方がない。この二人に一番迷惑をかけたのだから。
「穂乃果たちともそうだが、後で話をしよう。今まですれ違っていたこととか、ちゃんと話そう。後腐れのないように、な」
苦笑いしながらそういう俺に、二人は涙を拭って笑顔を向ける。
「俺は後ろで見てる。皆、頑張れ」
『もちろん!』
そう言うと、全員揃って笑顔で頷き、ステージ裏へと入っていった。
―― Honoka side ――
「穂乃果、ことり」
「絵里ちゃん?」
ゆうくんに見送られてライブの準備を待っているとき、絵里ちゃんがおもむろに口を開いた。
「これからライブする前に、あなたたち二人に話しておきたいことがあるの」
「お話?」
「遊弥くんのことよ」
そういった瞬間、私たち表情が引き締まる。
「わかっていると思うけど音ノ木坂が存続することで遊弥くんは今月末に退学する、ということになっているわ」
でも、と絵里ちゃんは続けた。
「私たちは遊弥くんにいなくなって欲しくない。もっと一緒の時間を過ごしたいって思ってる――二人はどう思うかしら?」
絵里ちゃんの問いかけに私はことりちゃんを見る。それに対してことりちゃんは力強く頷いた。どうやら思っていることは一緒だったようだ。
「ゆうくんにいなくなって欲しくない」
「わたしも同じ気持ち。ゆーくんと一緒に学校生活を送りたい」
「そう……なら決まりね」
私たちの答えに絵里ちゃんは満足そうに頷いた。
「何をするの?」
何か考えがある絵里ちゃんに、私は問いかける。
学校で決まったことを覆すのは並大抵のことではできない。それはこの数ヶ月でわかっている。
「それはね――」
絵里ちゃんはこれからすることを話す。
その話を聞いた私とことりちゃんは、笑顔を浮かべ、頷きあうのだった。
――Yuya side――
開演のブザーが鳴り響く。
幕が開き、ステージに立つのは九人の女神たち。
色々あって違えてしまったけれど、それでもこうして再び一つになることができた。
そんな彼女たちがこのステージで選んだのは、始まりと、そしてこれからの再出発を誓う曲だった。
――START DASH
「……凄いな」
俺は彼女たちのライブを眺めながらこの盛り上がる講堂全体を見てそんな言葉しか出てこない。
まるでこの場にいる全員が一体となって、ライブを楽しんでいるように思えた。
ファーストライブのときを考えたら信じられないような光景だ。
最初はゼロだった。誰も興味を示していないかのように講堂には人一人いなかった。
だけどそれが一人から二人に、二人から三人となり、いつからか数え切れないほどの人数となった。
――いつか必ず、この講堂を満員にしてみせます!
あの時に穂乃果が誓った言葉が現実になったのだ。
俺はこの光景を見て、なんだか清々しいような気分になっていた。
そして俺は決意する。
「やっぱり、俺は音ノ木坂学院を辞めます――理事長」
俺は後ろにいる理事長にそう言った。
「それは、どうして?」
問いかけてくる理事長に俺は笑みを浮かべた。
「俺が残っても問題にしかならないですし――それに本当にもう、俺は必要ないみたいですから」
「前と答えが変わっていないじゃない」
理事長の言う通り前となにも変わっていない。だけど一つだけ違うところがある。
それは決してネガティブな感情から来るものではないということ。
純粋にそう思うのだ。
彼女たちにもう俺は必要ではない。俺の手助けなどなくても自分たちの足で前に進んでいけるのだ、と。
この先残ったとしてもそれは惰性でしかなくなる。そんな人間がいて何になるというのだろうか。
なら潔く、身を引くべきだ。
「満足しているんです。自分の役目を果たせたんだと」
俺は笑顔で歌い、楽しそうに踊る皆を見て心からそう思うことができている。
「それだけでもわかれば十分だったんですよ」
それ以上を求めるのは強欲ってやつだ。
「だから、もういいんです」
俺が何を言っているのか理解している理事長は冷や汗を垂らしていた。
彼女が俺の退学を長引かせようとしていたことは最初からわかっていた。
「本当はすぐに出来たはずです。おかしいんですよ――いくら忙しいとはいえ、月末まで引き伸ばせるわけない」
「やっぱり、気付いていたのね」
彼女は息を吐いた。
「相当無茶したんじゃないですか? なにせ学院長からしたら横槍を入れられたも同然だったんですから、相当反発されたはずです」
「そうね。色々と手札切って強引に彼女たちを黙らせたわ」
そこまでさせてしまったことに俺は申し訳なく思う。
「でもね? それをするだけの価値はあったわ」
だが理事長は言った通り、後悔はないというような表情をしていた。
それが意味するところが分からない俺は首を傾げてしまう。
「遊弥くん。あなたはもっと周りを見るべきよ」
「……どういうことですか?」
マスターにも同じようなことを言われたが、その意味があまり理解できない。
これでも周りはきちんと見ていると思っている。人の機敏には敏感なほうだとも。しかし、理事長は首を横に振った。
「確かにあなたは秀でているわ。でも私が言っているのはそうじゃない――あなたは自分に向けられる他人の好意を読み取るのが極端に下手なのよ」
「……」
「いえ、極端に下手というよりあえて気付かない振りをしているのかしら? 好意だけ分らないって言うのも不自然すぎるもの。まるで恐れるように、目を逸らしているように見えるわ」
違うかしら? とまっすぐ俺を見る理事長に俺は思わず目を逸らしてしまう。どんどん俺の奥底を見透かしてくる感覚に耐えられなくなってくる。
「あの子たちが信用できない?」
「それは、違います……」
信用していないわけでもできないわけでもない。
「俺は……」
「大丈夫。今みんなライブに夢中だから、誰も聞いてないわ」
ギュッと握る拳を理事長――雛さんは優しく包み込む。
「教えてくれないかしら。あなたは何を恐れているの?」
この人には、本当に敵わない。
「俺は…本当は……」
安心させるような微笑に、俺は力が抜ける。
「俺は…悪意が自分の身近な人に向けられるのが恐いんです」
「悪意?」
聞き返してくる雛さんに俺は頷く。
それは俺が今まで歩んできた人生で学んだことだった。
「ええ…悪意というのは意図的なのに、無差別に広がっていくなものなんです」
「意図的で無差別……なるほど、言い得て妙ね」
俺より人生を積んでいる雛さんはそれだけですぐに理解したようだ。
悪意というのは向けようと思わなければ起きないものだ。だがそれがひとたび発生すれば、人を選ばず、その範囲が広がっていきやすい。
「俺にだけ向けられるのであればどうということはありません。だけどそれが皆に向けられる可能性がある」
俺と関わるが故に巻き込まれてしまう。俺を庇ったがために標的にされてしまう。
今はまだ俺だけだから良い。だが、いつかそのときが来てしまう。俺だけじゃなくて
「大切な人たちが俺のせいで悪意に晒されてしまう。それがたまらなく恐い」
俺がいなくなれば皆に害は及ばない。それに退学することに関してはさっきも言った通り、俺はもう満足している。
「ならそうするのが一番いいじゃないですか」
わざわざ問題になることが分っているのに、傷つくと分っているのに、そこに突っ込んで行く必要はない。
「それで全て丸く収まるんですから」
それが俺が今思っていることの全てだ。
皆にはなんの憂いもなく、この先へと進んでいって欲しい。ただそれだけなのだ。
「そう……」
その想いを、雛さんなら理解してくれるはずだ。
だが、
「残念だけど遊弥くん――それは大きな間違いよ」
雛さんは真っ向から否定した。
「どうして、そう言えるんですか…」
「丸くなんて収まるわけないじゃない。あなたが居なくなればそれで済む話なんかじゃないんですもの」
「それで済む話のはずですよ」
「違うわ」
「どういうことなんですか……」
わけが分らない話に、俺は苛立ってしまう。
だけれど、雛さんは意にも介さなかった。
「まあ口で言うより、これから起こることをよく見れば嫌でもわかるわよ」
雛さんがそう言った直後に、彼女たちのライブが終わる。
『ありがとうございます!!』
盛り上がる講堂にμ'sの皆は一礼する。
そして熱気冷め止まぬ中、一歩前に出たのは――穂乃果と海未とことりだった。
「皆さんにお話があります!」
改まって言う穂乃果に、講堂はしんっと静まった。
「私たちμ'sは最初は廃校を阻止するために、私たち二年生で結成されたグループでした! それからみんなと出会い、この九人が揃いました――ですがもう一人、結成当時から私たちを支えてくれたメンバーがいます!」
それが誰のことを言っているのか、この学院の中で知らないものは居ない。
「まさか……」
当の本人である俺は血の気が引いてきた。
「その人がいなかったら、私たちはここまで来ることはできませんでした! その人のおかげで、今まで私たちは安心してスクールアイドルの活動を行うことができました!」
穂乃果は今までのことを感謝するように言う。
「彼は、自分が音ノ木坂に居ることと私たちの活動が正反対だってことを理解していました。知っていて、私たちのために、音ノ木坂のために手伝ってくれました!」
「やめろ……」
穂乃果の言葉にあれだけ沸いていた皆は真面目に耳を傾けている。
「そんな人が今、退学の危機に瀕しています!」
「やめてくれ……」
そういった直後、穂乃果と視線が合う。彼女は、心配ないよ、とでも言うように小さく安心させるように口角を上げる。だがそれも一瞬のことで、彼女はこの会場の観客たちに向き合った。
「私たちは、まだ彼と居たい! スクールアイドルの仲間として、この学院の仲間として、一緒の時間を過ごしていきたいと思っています!」
穂乃果は自分の想いを――いや、μ's全員の想いをこの場にいる人間に伝える。
「ですが、私たちの力だけでは足りません! 学院の決定を変えることができません――だから、皆さんの力を貸してくれませんか!? 今まで支えてくれたμ'sの仲間のために、この学院の仲間のために、皆さんの力を貸してくれませんか!?」
「――どうか、どうかお願いしますっ!!」
『お願いしますっ!!』
μ's皆の声が、講堂に響く。
それから訪れる静寂。μ'sの皆はずっと頭を下げている。
――パチ
その音が鳴ったのは、皆が頭を下げてからどれくらい経ったか分らない。
――パチパチ
――パチパチパチ
だが、断片的に鳴る音はやがて連続していき――
――――――!!!!
やがて歓声と共に講堂に鳴り響いた。
「――っ、ありがとうございますっ!!」
一瞬ポカンとした穂乃果はようやく理解が追いついたのか、もう一度頭を下げる。
そして、穂乃果と入れ替わるように前に出たのは、絵里だった。
「これから音ノ木坂学院校則第13条2項に則り、学院決議に対する反対意見の提出のため、三日の間署名を集めます! 目標はこの学院の全生徒数の三分の二以上、重複は認められません! 朝と放課後の二回、校門にて署名活動を行います! 皆さんのご協力お願いします!」
絵里の宣言に観客たちはさらに歓声をあげる。
それはμ'sの皆が幕の裏に消えるまで続いた。
「……なにしてるんだよ」
俺は痛くなる頭を抑えた。
「わからない?」
「わかるわけが――」
「あなたとまだ一緒に居たいのよ」
「……っ」
それでも、ただ一緒に居たいというだけでそこまでする必要はない。学校で過ごす時間がなくたって、繋がりは消えたりしないのだから。
だから絵里と海未に嵌められたとわかっても穂乃果に手を貸した。仲直りをするために、関係を修復するために。
こんなことをさせるために、後で話し合おうなんて言っていたわけではないのだ。
「こんなことすれば、どうなるかぐらいわかるだろうが……!」
「承知の上でこうすることを選んだの。あの子達にとって、あなたとの学院生活は何物にも変えがたいものになっているのよ――たとえ学院の一部の教員や生徒から反発を受けようとも、ね」
ここまできてしまえば後の祭りだ。俺が止めようとしてももう止まらない。結果がどちらに転んでも、μ'sの皆が
だが、この時でわかるのは……
「何か言いたいことがあるみたいね」
俺はキッとすっ呆ける雛さんを睨んだ。
「雛さん……この話を知っていたでしょう…!」
「ええ」
雛さんは隠すことも、悪びれることもなく、ただただ頷いた。
「絢瀬さんと東條さんに言われていたもの」
「だったら何でそこで止めなかったんですか!? あの二人の独断だったらまだしも事前にわかっていたなら、雛さんだったら止められたはずですよね!?」
「この学院は生徒の自主性を重んじているの。彼女らが自分たちで考えて、やると決めたことに口を挟むことはしないわ。私がやるの後始末だけ。忘れたの?」
「……そういう人でしたね、あんたは」
苛立ちからだんだん口が悪くなってしまう。
スクールアイドルを始めたばかりの穂乃果たちの時も、意地を張り続けていた絵里の時も、この人はこうだった。
義務や強制で物事を進めることを認めず、生徒たちの意思を何よりも重要としている。そして、生徒に年相応の学院生活を過ごしてもらうための運営に注力してきていた。
俺は歯噛みする。雛さんの意図にこのときようやく気付いたのだから。
「俺の退学期間を延ばしたのもこのためか」
「その通り♪」
意地の悪い笑みを向けるが、そんなことしている場合ではないだろうが。
「このこと自体もう問題になる。署名が集まって俺の退学が差し戻されたらあんただってまた――」
「それが私の仕事よ。それに――あなたのためだもの。苦労だなんて思わないわ」
なにを言っても聞きやしない。この人も、μ'sの皆も、もう止まらないのだ。
「あなたは諦めて受け入れるしかないの」
断言する雛さんは俺の頭に手を置いた。
「だから遊弥くん、もういいの」
そして雛さんは優しく俺の頭を撫でる。
「あなたももう本当の気持ちを言うべきよ。丸く収まるとか問題にならないとかそんなことじゃなくて、あなたが望むことを」
雛さんの優しい言葉に従いそうになる。
だが俺は、雛さんの手を弾いた。
「――だから言っているだろ! 俺は皆がそのまま笑って過ごしてくれればいい!」
そのためにやってきた。そのためだけにこの音ノ木に来て、廃校を何とかしようとした穂乃果たちに手を貸した。
「こんなことされても、俺は嬉しくない! こんなこと、俺は望まない!!」
俺がこの学院に居る意義なんてどうでもいい。
皆が報われてくれればそれでいい。
それが俺の望みだ。それに嘘偽りなどない。
だが、雛さんは首を横に振った。
「そうじゃないわ。ここまで言ってもわからない? あなたが望むことっていうのは私や彼女たちのことを全部抜きにして、あなた自身どうしたいかということよ」
「だからっ、俺は……っ」
俺の語気がだんだんと弱くなる。
「……どうして、そこまで俺にこだわるんだ」
俺は脱力した。
「わからない。俺はあんたが、皆がわからない」
大事なことを皆わかっているはずだ。彼女らには守るべきものが、最優先にしなければならないものがあるはずだ。
そのために切り捨てないといけないものなんていくらでもある。
なのに、どうしてだ。どうしてそうしないんだ。
理解ができない。これほど気持ち悪いことはない。
「……すいません。失礼します」
そして俺はフラフラと講堂を後にする。
雛さんから逃げるように、皆から逃げるように。
いかがでしたでしょうか?
四月から学生から会社員となり働くことになりますが、
完結はさせたいなと思っています。
これからもお付き合いのほどよろしくお願いいたしますm(__)m