ラブライブ! ~one side memory~   作:燕尾

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ども、燕尾です。

91話……だったかな?







遊弥のいない日常

 

 

 

 

 

 

 

 

 

――Eri side――

 

 

 

 

 

 

『……』

 

「ちょっと、みんな?」

 

『……』

 

「ちょっと、みんなしっかりてよ! もうかれこれ3日よ!?」

 

私は声を荒げるも、みんなからの反応は返ってこない。

 

「もう…遊弥くんが居なくなってからまともに練習が出来てないじゃない」

 

「まあ、うちも遊弥くんがいないとここまで練習にならんとは思わへんかった」

 

深いため息を吐く私に希は苦笑いする。

遊弥くんが実家に戻ってから3日が経ち、その間にもアイドル研究部の活動は行われていた、だが――

 

「ほげー……」

 

穂乃果は口から魂が抜け出ているような表情でただ佇み、

 

「ちゅん…」

 

ことりは空を飛べない小鳥のように哀愁漂わせて空を見上げ、

 

「観自在菩薩行深般若波羅蜜多――」

 

海未はなんの雑念と戦っているのか般若心境を唱えている。

はぐっ、もぐもぐ……」

 

それから花陽は、何かの気持ちを紛らわせるようにおにぎりに食い付き、

 

「にゃ~…」

 

凛は猫のようにペットボトルを転がし、

 

「……」

 

真姫は自分の髪の毛をくるくるさせながらボーッと立ち続けていた。

 

「さすがにこの絵面はヤバすぎるでしょ」

 

この光景ににこは半目で皆を眺めながら呟く。

 

「全く。あいつが居ないだけっていうのに、情けないわね」

 

「そういうにこっちもあまり練習に身が入っとらんよね?」

 

「ぐっ……希だって結構変な方を眺めてボーッとしてること多いけど?」

 

「う…それは」

 

「みんな一緒よ……」

 

お互い指摘し合うけれど、皆に大差はない。私だってつい居ない遊弥くんに感想を求めてしまって寂しさを覚えることは何度もあった。

 

「はぁ……今日はここまでにしておきましょうか」

 

こうなってしまっては練習も何もなくなる。こんな集中力がない状態で続けると怪我人が出てしまいそうだ。

 

「あと四日、四日経てば遊弥くんが帰ってくる…だけど」

 

ちらりと、私は皆の方を向く。

彼がいなくなって集中力が無くなってしまった皆。彼さえ戻ってきてくれれば彼女たちも気力を取り戻すと思う。

 

でも、それで本当にいいのだろうか?

 

遊弥くんがいなければ何もできない、まるで遊弥くんに依存するみたいなグループになっても。

 

 

今度は私があなたの、皆の手を引くわ。

 

 

あのときの言葉が嘘になっても――

 

 

「――ッ!!」

 

その考えが過った私は自分の目を覚ますように思いきり自分の両頬を叩いた。

 

「絵里……ちゃん?」

 

大きく響く音に皆の意識が私に向く。

 

「……まってるわ」

 

「? どうしたの、絵里ちゃ――」

 

「こんなの、ダメに決まってるわ!!」

 

「わっ!? いきなりどうしたの?」

 

「いきなりじゃないわよ! こんな弛んだ空気、良いわけ無いでしょ!」

 

私の一喝に、皆は気まずそうな表情をする。

 

「遊弥くんが居ないから、なに!? 私たちは遊弥くんがいなかったらなにもできないグループなのっ?」

 

『……』

 

「私たち私たちのやることをしないと」

 

遊弥くんがいないのは確かに寂しい。でもそれで私たちが足を止める理由にはならない。

私たちは遊弥くんのためだけに活動してるわけじゃない。

 

「そうじゃないと誰も見てくれなくなるわよ」

 

このままの気持ちで、遊弥くんを理由にしていたら人はどんどん離れていくだろう。遊弥くんも含めて。

 

「みんなはそれでいいの?」

 

私の問いかけに、皆の顔が変わっていく。

 

「さあ、練習するわよ!!」

 

その反応に私も自分に気合いを入れるように柏手を一つ打つのだった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

――Yuya side――

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

時が経つのは早いもので、京都に帰って来てから一週間が経ち、あっという間に東京に戻る日となった。

俺は改札前で見送りに来た三人と向き合っていた。

 

「体に気を付けるんじゃぞ?」

 

「ゆうちゃん、三食しっかり食べるんだよ? それと夜更かしはあまりしないようにね?」

 

「わかってるよ。もう何回も言われてるから」

 

もう何度も言われた言葉に俺は苦笑いする。まあ、心配する気持ちはわかるけれど。

 

「あぁ……本当に行かれてしまわれるのですね、兄様」

 

そんな二人とは違い、哀愁漂わせて嘆く愛華。

 

「また私をおいて、たくさんの女狐たちが巣くう巣窟に……ああ、兄様が汚されないか私は心配です……」

 

「……愛華もいつもの愛華に兄さんは安心したよ」

 

この一週間の大半の時間を、愛華のご機嫌取り(お願い)に費やした甲斐があったというものだ。口の悪さはもう諦めよう。

咲姉も爺さんも苦笑いしてるし。

 

「――ゆうちゃん、ちょいちょい」

 

それはさておき、と咲姉は俺を手招きする。

 

「ん、どうした? さく――」

 

「とりゃー!!」

 

「おっと!」

 

俺が答える前に飛び付いてくる咲姉。

 

「――!?」

 

絶句する愛華が真横にいるというのに、俺だけに視線を向ける咲姉。

 

「咲姉?」

 

目を逸らすのは許さないというように俺の頬に手を当てた。

 

「……前まではこうしてたら倒れてたのに。本当に大きくなったね」

 

「……ああ。爺さんや咲姉のおかげだ」

 

俺は帰ってきたときと同じように、咲姉を抱き締める。

 

「二人に出会えて、本当に良かった」

 

「私も。あのとき、ゆうちゃんや愛華に出会えて良かった」

 

そう言って咲姉は手を俺の背に回した。

 

「ありがとう」

 

「こちらこそありがとう」

 

しばらく抱擁しあって俺は咲姉の身体から手を離し、離れる。

 

「ゆうちゃん」

 

すると、咲姉はまだ俺の手を掴んでいたらしく、くいっ、と引っ張った。

 

「なっ――!」

 

バランスを崩した俺は咲姉に向かって前のめりになり、そして――

 

 

 

 

 

「愛してるよ――」

 

 

 

「えっ、ちょ――んっ――!?」

 

 

 

咲姉の唇が自分の唇に重なった。

 

 

 

その瞬間、周りの時が止まる。こんな駅構内で大胆にもキスをする男女がいれば当然ではあるけれど。

 

 

そんな周りのこと等気にもせず、咲姉は唇を押し当ててくる。

 

 

「な、なななななななななななにをしているのっ!?!?」

 

永遠にも感じたそのキスはいち早く再起動した愛華によって引き剥がされた。

 

「お兄ちゃん!!」

 

「いやいやいや! これは俺が悪いのかっ!?」

 

「お兄ちゃんはもう! どうしてそんなに隙だらけなの!?」

 

「ふふふ。ゆうちゃんのファーストキス、奪っちゃった♪」

 

してやったりとにんまり笑う咲姉。それは愛華を挑発するようだった。しかし、

 

「残念ですね! それがお兄ちゃんファーストキスじゃありません!! もうお兄ちゃんのファーストキスは私が貰っています!!」

 

涙目になりながらも、咲姉に対抗するように噛みつく愛華。

おいちょっと待て。今聞き捨てならないことがあったぞ。

 

「愛華さんや? いつ俺にそんなことをしたんですか?」

 

「昔からですっ。お兄ちゃんが寝てるときに何度もしました! 当然、この前一緒に寝たときもしました!」

 

「おいこら、義妹(いもうと)。なにしでかしてくれとるか」

 

「だから咲姉のはファーストどころかセカンドでもサードでもないのです!!」

 

俺の突っ込みは無視して威張る愛華。

だけど、その程度では咲姉は揺らがない。

 

「意識のないゆうちゃんにすることしかできてない愛華には負けてないとお姉ちゃんは思うなぁ?」

 

それどころかさらに挑発する咲姉に愛華の何かが切れる音がした。

 

「――いいでしょう。私を挑発したことを死ぬまで後悔させてあげます」

 

そう宣言した愛華は咲姉ではなく俺の方に向き、両手で俺の顔を押さえてきた。

そして瞳を閉じて、自分の顔を近づけてくる。

 

 

「お兄ちゃん――」

 

 

艶やかな声を出すその口で、俺の口を――

 

 

「はい、ストップ」

 

 

塞がれる前に俺は愛華の顔を押さえた。

 

「むぐぅ!?」

 

「させると思ったか、まったく…」

 

「お兄ちゃんっ、どうして!? どうして咲姉様は受け入れて私は駄目なの!?」

 

「受け入れるとかそういう問題じゃない」

 

咲姉には不意を突かれただけだ。咲姉が本気なのかはわからないが、俺の本意ではない。

 

「私は本気だよん?」

 

「しれっと俺の考えを読まないでいただけますか?」

 

それに本気…本気ですか……

 

「お・に・い・ちゃ・ん?」

 

「目がぐるぐるしてるから、怖いから」

 

「お主らは、ほんとに騒がしいのぉ。見送りぐらいもっとすまーとに出来んのか」

 

一人騒ぎの外でため息を吐く爺さん。しかし、

 

「無理して横文字を使って言うな。無理してるのがバレバレだぞ、爺さん」

 

「お父さん、娘的にないかなー」

 

「正直言って、ダサいです」

 

「ガビーン! 爺ちゃんテラショックー!!」

 

俺たちはわかってる。この人もどちらかというと騒ぐ方の人間だということを。

四人とも顔を見合わして、そして笑う。

 

「それじゃあ、そろそろ行くよ」

 

そんなやり取りをしている内に、もう出発の時間になっていた。

俺は荷物を持ち直し、一歩前に進む。

 

「向こうについたら連絡するよ。世話になった」

 

「ゆうちゃん、違うよ」

 

「ん?」

 

「"いってきます"――でしょ?」

 

「――ああ。それじゃあ、"いってきます"」

 

『行ってらっしゃい』

 

そして俺は皆に見送られながら、改札をくぐった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「……」

 

行きと同じで電車に揺られながら移り行く風景を眺める。

 

「もう半年ぐらい経つのか」

 

その景色を見ながら俺は一人呟いた。

 

「半年ぐらいなのに、いろいろあったな――」

 

本当にいろいろあった。

幼馴染たちと再会して、新しい人と出会って、記憶を取り戻して、本当の意味で中学の先輩と再会して、衝突をしながらも、皆で困難を乗り越えて――

 

「まさかこのまま女子校に居ることになるとは…人生何が起きるかわからないな」

 

自分が望んだこととはいえ、結果だけ聞けば本当にすごい話だ。

 

「これから…どうなって……いくのやら……」

 

今後のことを考えながらも、うつらうつら、と舟をこぎ始めてしまう。

夏も終わりが近づき、日中もいいぐらいの気温になっているせいで、眠気が襲ってくるのだ。

 

「まあ…なんとでも……なる………」

 

俺はそのまま睡魔に身を委ねてしまう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「――ここは」

 

気がつくと俺は一人ぽつんと佇んでいた。

周りを見渡して見えるのは教室や廊下にある掲示板。どうやら、どこかの学校にいるみたいだ。

 

「なんかよく見ると見覚えのある場所だな」

 

九重学園でも音ノ木坂学院でもない、しかし見覚えのある学校。それは一つか二つぐらいしかない。

 

 

――キーンコーンカーンコーン

 

 

チャイムが鳴り、ここの生徒であろう子供たちがぞろぞろと出てくる。

その制服を見た俺は合点がいった。

 

「また夢か」

 

中学の頃の制服を見た俺はそう断言した。どうやら久しぶりに明晰夢を見ているようだ。

 

 

「――まったく、これで何度目だ?」

 

 

自分の置かれている状況が分ったところでよく聞く呆れた声がする。

その方を見ると、(中学)の俺と絵里が書類を持って並んで歩きながら話していた。

 

「だって、仕方ないじゃない! まさかそんな話があったなんて知らなかったんだから」

 

「考えればそのくらい分かるだろ、ポンコツエリーチカ」

 

「あー! また言った!! またポンコツエリーチカって言ったわね!?」

 

「賢い可愛いポンコツエリーチカ」

 

「もう!!」

 

当然ながら俺の存在に気付かず、そのままギャーギャー言い合いながら俺の脇をすり抜けていく。

視線をチラリと別のほうにやると、その遠くからは他の生徒が俺だけを睨むように見ていた。

 

 

――なんであいつなんかが絵里先輩と

 

 

――絵里先輩はふさわしくないのに

 

 

――絵里先輩も何であんな奴と一緒に

 

 

――きっと優しい先輩のことだから構ってあげているんでしょ

 

 

――いや、絵里先輩はあいつに騙されてるんだよ

 

 

――許せない

 

 

――許さない

 

 

――許すな

 

 

結構離れているというのに聞こえる妬みや恨みの声。夢だから聞こえているのだろうけれど、これが当時の状況であれば、こんなことになっていたのだろう。

こいつらのこの感情を当時の俺は無視し続けてきたわけか。

 

そう納得した瞬間、目の前が暗転する。

次に見えたのは、校舎裏で多人数に囲まれているところだった。

 

 

――調子に乗ってんじゃねェよ、このクズ野郎が!

 

 

もう名前もなにも覚えていない男から、思い切り殴られる。

 

 

「っ!?」

 

 

その直後今の俺に対して、殴られたところと同じところに衝撃が奔った。

どうやら、どういうわけか感覚があの頃の俺とリンクしているらしい。

 

 

――絵里先輩を騙して、手篭めにしやがって!

 

 

――おい! 何とか言えよ!

 

 

――そうやっていつも人を見下しているんだろ!?

 

 

鬱憤を晴らすかのように恨み言を叫びながら俺を殴り、蹴り、切りつける。

昔の俺が傷ついていくと、同時に今の俺も傷を負っていく。

 

 

――痛い

 

 

「ああ、痛いな」

 

 

――どうして俺はこんなことされているのだろう

 

 

「わかってなかったよな。あのときは人の負の感情を見ないよう、気にしないようにしていたから」

 

 

――誰か、助けて

 

 

「本当はそう願っていた。誰かに助けて欲しいって思っていた。心配かけまいって気丈に振舞っていたけど、本当は手を伸ばしていたんだよな」

 

俺は横たわって放置されている過去の俺の手を取った。

 

「大丈夫だ」

 

そして俺は過去の俺に言う。

 

「今は苦しいけれど、数年後君に仲間ができる」

 

脳裏に過ぎる、皆の笑顔。

 

「爺さんや咲姉、愛華以外にも、心から許せる仲間ができるんだ」

 

 

……

 

 

「だから、もう少しの辛抱だ」

 

俺は俺に対して笑顔を向けてそう言った。

それを聞いた過去の俺は納得したのかしていないのかは分らないが、光の粒子となって消えていった。

 

――さい、ゆうや

 

「ん?」

 

一人残されたところに、どこからか聞こえる、誰かの声。

 

――おきなさい、ゆうや

 

「誰だ?」

 

周りを見渡しても誰もいない。

 

「起きなさい! 遊弥ッ!!」

 

しかし、天から聞こえたその大きな声に俺の意識は引き上げられるのだった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「――ん」

 

「遊弥、大丈夫!?」

 

目を開けると、そこに広がるのは見慣れたでこ。

 

「いや、おでこ以外にも注目するべきところがあるでしょ!」

 

「なんで心を読めたのかは置いておいて一つ聞くが、何でお前はいつも唐突に現れるんだよ――つばさ」

 

「偶然っていうのはよく重なるものよ――昨日までイベントに出てたの。今日はその帰り。あんじゅや英玲奈もいるわよ」

 

「A-RISEが電車移動とは…」

 

「A-RISEとはいえ私たちだってスクールアイドル、普通の学生よ? 事務所契約をしているわけじゃないし」

 

「そういわれればそうだな」

 

まあ、あのUTXだったらそのくらいしてもおかしくはなさそうなのだが。そこは普通の扱いらしい。

 

「それより――随分と(うな)されていたわよ。それに痛い、痛い、ってずっと言ってた」

 

チッ、話を逸らせなかったか……

 

「気にしないでくれ。夢見が悪かっただけだ」

 

「夢って突拍子のないものが多いけど、過去の追憶をしたりする人もいるのよね」

 

「おい、つばさ――」

 

新幹線とはいえ、座席は人一人分のスペースしかない。だというのにつばさは俺の膝の上に跨った。

 

「この車両、平日だから私たち以外に誰もいないわ」

 

つつ、と俺の体に指を這わせるつばさ。

 

「あなたのその体の古傷(・・・・)が夢見を悪くしているのよね?」

 

おい、ちょっと待て。つばさに上半身を晒したことはないぞ。ということはこいつ――

 

「寝ている男の服をめくって体を見るって、何をしているんだお前は」

 

「私だって年頃の女の子よ? 異性の体にだって興味ぐらい持っているわよ」

 

変態と思われても仕方がない行為を平然として、開き直っているつばさに俺は少し引いてしまう。

 

「あのな」

 

「遊弥」

 

だけど、つばさは真面目な顔で俺を見つめる。まるでこれ以上誤魔化すなというかのような表情で。

 

「……虐待やら私刑(リンチ)やらいじめやら、昔色々あったんだよ。体の傷も夢で魘されるのもその名残だ」

 

「やっぱりそうなのね」

 

まるで自分が辛い目にあったというように、悲しむように目を細める。

 

「つばさが気にすることじゃない。俺の過去がたまたまそうだったっていうだけなんだから」

 

安心させるようにつばさの頭を撫でる。俺としてはこういう空気は苦手だ。

本気でそう感じてくれていると分かるからなおさら当の本人が気まずいのだ。

 

「ほらほら、分ったら早く二人のところに戻った戻った。この車両に俺らだけとはいえ、誰かが通ってきたら大変なことに――」

 

 

 

 

 

「残念ながら、もう遅いぞ?」

 

 

 

 

 

そう言った直後に聞こえる声。

 

「まったく、トイレにしては長すぎると思って探しに来てみれば、何をしているんだ君たちは」

 

「もー、二人ともそういう関係になってたのなら言ってくれてもいいのに~」

 

俺たちは揃って声のほうを向く。

そこには呆れたような表情で俺たちを見る綺堂英玲奈とわくわくしたように微笑む優木あんじゅがたっているのだった。

 

 

 

 

 

 






いかがでしたでしょうか?
ではでは~また次回に~


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