~白い世界~
「どうもありがとう。私の世界を救ってくれて。他の世界もよろしくね。」
「次の世界はここから行けるわ。」
二人目の紫がスキマを開く。俺はスキマに入った。
~幻想郷・幽兎~
「やりやがったあのBBA!また空からスタートかよ!」
そんなことを叫んでいると、ガシッと誰かにキャッチされた。
「へ?」
結構マヌケな声が出てしまった。キャッチした人(?)を見ると、うさ耳が。
俺は自分が感じたとおりに手を伸ばし、うさ耳を掴んだ。
「ひやぁっ!?」
可愛い声が聞けたな。と思うのもつかの間、勢いよく地面に投げられた。
「だあああぁ!!」
酷い落下音が地上に響き渡った。
気が付くと俺は和室のような部屋にいた。あたりをキョロキョロしていると、
「空兎さん、大丈夫ですか?って、うわぁ!?す、すみません。」
白髪の女の子が赤面しているのがわかった。
自分の格好を見ると上半身裸で包帯が巻かれているだけだった。
女の子の反応が面白かった俺は彼女を抱きしめた。
先程よりも赤くなった顔があり、笑みが零れる。
その瞬間、うさ耳少女が跳んできて、俺は外へ投げられた。
「妖夢に何してんのよ!」
「危ねぇな、何すんだよ!彼女の実力があればあれくらいよけれるだろ!」
この時の俺は、一目見ればだいたいの実力が分かるようになっていた。
その後、なんとかことが終わり、自己紹介と、二人の特訓が始まった。
(テンポが早いのは、なれ始めてパッパと倒したいからである。)
~特訓日和~
まず、2体1のガチ勝負を行った。
鈴仙の狂気の瞳が以外と厄介だったのと、妖夢のスピードが俺のスピードに追いついた時は意外だ
った。だが、スタミナ切れがあったので、次の日の特訓はマラソンに決定した。
次の日、マラソンを行った。霊夢や魔理沙などを巻き込みまくり、大所帯にびっくりした。
一日のマラソンが終わる頃には、スタミナ切れというものが減り、 効率が良くなった。
後は、前の世界の話をし、もしかしたら二人が合体するかも。と伝える。
その日の夜、俺は二人に呼び出され、ある家に入る。
すると、妖夢と鈴仙がケーキを持っていた。
「歓迎会です。特訓ばかりでしたから。」
「よろしくね。」
二人の手作りケーキを食べながら、ワイワイ過ごした。
この世界も救わなきゃ。元の世界で何も出来ず、逃げてきたからな。
今度こそは…。
そうつぶやき、眠りについた。
翌日、二人と共にこの世界の『敵』の元へ向かった。
相変わらず、姿はあるのに、黒い影のような感じがある。
俺達は戦いを始める。
少し後半が微妙かもしれませんがそこは気にしてはいけない。(キリッ)
次回もよろしくお願いします。