パラレル幻想旅行   作:比那名居 天子

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第4話 幻想郷・幽兎 前編・再び幻想郷へ

~白い世界~

「どうもありがとう。私の世界を救ってくれて。他の世界もよろしくね。」

「次の世界はここから行けるわ。」

二人目の紫がスキマを開く。俺はスキマに入った。

~幻想郷・幽兎~

「やりやがったあのBBA!また空からスタートかよ!」

そんなことを叫んでいると、ガシッと誰かにキャッチされた。

「へ?」

結構マヌケな声が出てしまった。キャッチした人(?)を見ると、うさ耳が。

俺は自分が感じたとおりに手を伸ばし、うさ耳を掴んだ。

「ひやぁっ!?」

可愛い声が聞けたな。と思うのもつかの間、勢いよく地面に投げられた。

「だあああぁ!!」

酷い落下音が地上に響き渡った。

気が付くと俺は和室のような部屋にいた。あたりをキョロキョロしていると、

「空兎さん、大丈夫ですか?って、うわぁ!?す、すみません。」

白髪の女の子が赤面しているのがわかった。

自分の格好を見ると上半身裸で包帯が巻かれているだけだった。

女の子の反応が面白かった俺は彼女を抱きしめた。

先程よりも赤くなった顔があり、笑みが零れる。

その瞬間、うさ耳少女が跳んできて、俺は外へ投げられた。

「妖夢に何してんのよ!」

「危ねぇな、何すんだよ!彼女の実力があればあれくらいよけれるだろ!」

この時の俺は、一目見ればだいたいの実力が分かるようになっていた。

その後、なんとかことが終わり、自己紹介と、二人の特訓が始まった。

(テンポが早いのは、なれ始めてパッパと倒したいからである。)

~特訓日和~

まず、2体1のガチ勝負を行った。

鈴仙の狂気の瞳が以外と厄介だったのと、妖夢のスピードが俺のスピードに追いついた時は意外だ

った。だが、スタミナ切れがあったので、次の日の特訓はマラソンに決定した。

次の日、マラソンを行った。霊夢や魔理沙などを巻き込みまくり、大所帯にびっくりした。

一日のマラソンが終わる頃には、スタミナ切れというものが減り、 効率が良くなった。

後は、前の世界の話をし、もしかしたら二人が合体するかも。と伝える。

その日の夜、俺は二人に呼び出され、ある家に入る。

すると、妖夢と鈴仙がケーキを持っていた。

「歓迎会です。特訓ばかりでしたから。」

「よろしくね。」

二人の手作りケーキを食べながら、ワイワイ過ごした。

この世界も救わなきゃ。元の世界で何も出来ず、逃げてきたからな。

今度こそは…。

そうつぶやき、眠りについた。

翌日、二人と共にこの世界の『敵』の元へ向かった。

相変わらず、姿はあるのに、黒い影のような感じがある。

俺達は戦いを始める。




少し後半が微妙かもしれませんがそこは気にしてはいけない。(キリッ)
次回もよろしくお願いします。
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