頑張っていきますので、よろしくお願いします。
初めての子供
「おぎゃー、おぎゃー」
生まれましたよ。元気な男の子です。
そう言って看護師が見せてくれました。
「そう。我と楓河の子供、やっと生まれた。」
そう言って子供を観ている女性。
「我の子供、可愛い。」
そう言ってお腹の痛みに耐えながら、子供を見つめていた。
楓河side
手術室の前で忙しなく動く男とソファーに座る2人の男がいた。
「まだかなぁ。」
「おいおい、少しは落ち着けよ。」
「あんたは子供がいないからそんなことが言えるんだ。そんなこと言ってないで妻でも早く見つけたらどうなんだよ。アザゼル。」
「俺は好きで独身でいるわけじゃないんだよ。自分と趣味が合う人がいないんだよ。」
「そりゃあ、神器の研究なんて趣味の奴なんているのかね。」
「じゃあ、俺に女性の1人でも紹介してくれよ。フォークス。」
そんなこと話している隙に看護師が出てきて一言いった。
「手術は成功しました。元気な男の子が生まれました。」
「本当ですか?アリアさん。」
「嘘なんてつきません。今は、他の場所で寝ています。」
「ありがとうございます。」
「良かったじゃねえか。場所を貸してやった甲斐があったってもんだ。」
「おめでとうございます。名前はもう決まってるのですか?」
「決まってますよ。名前は、深夜。黒霧深夜に決定しました。
家でオーフィスと相談して決めましたよ。」
「深夜か。いい名前じゃねぇか。大切にしろよ。妻と子供のこと。」
「わかってますよ。今日は、ありがとうございました。アザゼル。」
「いいってことよね。いつもよくしてもらってる仲だしな。」
「魔王様も仕事がなければ今頃此処にいるはずでしたよね。」
「そうですね。でも、忙しいみたいですからメールで連絡くらいはしようかと思ってます。」
「それでは、妻と子供が待ってますから私は家に帰りますね。」
「そうですか。わざわざすみません。フォークスさん。」
そう言うとフォークスが手を振り魔方陣で帰って行きました。
「さて、俺はオーフィスが心配なので病室にいきます。」
「子供が早く見たいの間違いじゃねぇのか?」
「違いますから。子供も見たいですけど、1番はオーフィスですからね。」
そう言い、病室へ入って行きました。
オーフィスside
病室で寝ていると、ドアが開いた音で目が覚めた。
「どうしたの?楓河。」
「大丈夫か聞きに来たんだけど、その様子だと大丈夫そうだな。」
「うん、我大丈夫。我、今嬉しい。楓河との子供ができて。」
「俺も嬉しいよ。オーフィス。」
そう言い、撫でられた頭は気持ちよくなり、気がつけばベットで寝ていた。
オーフィスの話し方これで大丈夫ですかね?