楓河side
深夜の婚約から3年たった。深夜はあれから学校が終わるとレイヴェルちゃんの所に遊びに行くようになった。仲がいいのは良いことだ。
さて、妻から頼まれた夕食の材料を買って帰る途中で全身怪我だらけの黒猫を見つけた。あれ、こいつ黒歌じゃないの?と思って抱きかかえると結界が張られたのがわかった。
「おい、人間。その黒猫をわたせ。」
「ことわる。」
「だったら死ね下等生物が」
と攻撃してきたので阿修羅丸で真っ二つにしてやった。
「さて、帰るか。」
そうして、黒猫(黒歌)を連れて帰った。
黒歌side
白音に無理やり仙術を使わせようとした主を殺してはぐれ悪魔になって逃げていたけど、ミスしてしまって大怪我を負わされ、意識が失ったまでは覚えているけど次起きてみると知らない部屋に怪我を治療されて寝かられていたにゃ。
怪我を治療してくれたのには感謝するけど私ははぐれ悪魔。ずっといるわけにはいかないにゃ。そうして出ようとしたけど
「どこに行くつもりだい?黒歌さん。」
そう言われてびっくりして人型に戻ってしまったにゃ。
「知ってたの?私がはぐれ悪魔だって。」
「知ってたよ。そして、どうして主を殺したかもね。」
私はびっくりした。話してもいないことをわかるわけないと思ってると
「俺には相手の心を読み解く力が有るから俺に隠し事は無理だぞ。」
「知ってたなら私が危険だってわかってるでしょ?」
「あぁ、しってる。でも、俺はこれでも冥界で賞金稼ぎをしている者でそこそこ有名だから危険ではないんだ。」
そして、抱きついてきて
「ここにいてもいいんだよ。」
と言ってきた。初めて優しくされて涙が出て、彼の胸で泣いた。
楓河side
「ごめんにゃ。」
「別にいいよ。リビングに行って晩飯を食べようか。」
「わかったにゃ。」
そうして、リビングに行った。
黒歌side
そうしてリビングに行ったら、晩飯を食べながら自己紹介をした。
解消私は知ってると思うけど黒歌にゃ。」
「俺は楓河だ。冥界で賞金稼ぎをしている。こっちが」
「我、オーフィス。無限の龍神。」
「よろしくにゃ。オーフィスちゃん。」
「我、これでも一児の母。」
「嘘よね?」
さすがに私より小さいのに子供がいるわけが
「本当だぞ。これが証拠だ。」
そう言って見せてきたのは3人の家族写真だった。
「本当だ。あれ?子供は?」
疑問に思ってることを言ってみた。
「友達のいえに遊びに行ってる。今日は泊まるらしい。」
「そうなの、ねぇオーフィスちゃん。このこ楓河との子供なの?」
「そう、楓河との愛の結晶。」
「いいなぁ、私も欲しいなぁ。」
「我、1番ならどれだけ女作ってもいい。黒歌も好きならはぐれ解消されたら作ればいい。」
そうか。私も好きにしていいのか。私を惚れさせた罪は重いにゃよ。楓河。
黒歌の登場でした。しっかりかけてましたかね?