この素晴らしい世界に傭兵を! TSR   作:ボルテス

11 / 16
何故ベルディアが急に、二人に増えたのか。
その答えは本編で!『それ、よくあるー』と思った方。
なんと今なら当小説を読むと、もれなく誉れあるアクシズ教徒になれる特典が付いてきますよ!

アクシズ教を! アクシズ教をよろしくお願いします!


十話 この首無し騎士と交戦を!

 ベルディア達のその見事なキレ芸に、俺の周りの冒険者達がざわついた。

 どうやら大ウケのようだ。

 

「…爆裂魔法?」

「爆裂魔法を使える奴なら…」

 冒険者達の視線が自然とめぐみんへと集まった。

 

 だが、めぐみんはそんな冒険者達の視線には気付かず、ぎこちない動作でムーンウォークを始め、ゆっくりと後退している。

 ……なるほど。恐らく、めぐみんの中の紅魔族の血がベルディアのキレ芸を見て、何かを感じ取ったのだろう。

 紅魔族の名乗りも一種の芸のような物だしな。

 

 それで、自然と身体が動き出してしまったと言ったところか。

 多分だが、めぐみんはムーンウォークに集中するあまり、自分を呼ぶ声を聞き逃したのだろう。

 

 俺は、溢れ出すパッションを抑え切れなかっためぐみんに、親切にも呼ばれている事を教えてやる事にした。

「ほら、ベルディア達が呼んでるぞ。めぐみん」

 

「な、何で言うんですか! 黙っていれば分からなかったかもしれないのに!」

 

 自分が呼ばれている事に、気付かなかった事がよほど恥ずかしかったのか、めぐみんが動きを止め、赤い顔で俺に照れ隠しをしてくる。

 

「ベルディア達…? あのデュラハンの名前がベルディアなら、一人しかいないんですけど…」

 

 アクアが俺の横で呟いたが、きっと小粋な女神ジョークのつもりだろう。

 同じ芸人として、『見えざるベルディア』とかいうネタで、ベルディア達に対抗心を燃やしているに違いない。

 

 俺はアクアを暖かい目で見ながら、めぐみんの背中を押した。

「ほら、行くぞー」

「せ、背中を押さないで下さい! 自分で歩けますから!」

 

 背中を押され、めぐみんが渋々と前に出る。

 俺がベルディアに視線を向けると、いつの間にかベルディアは一人になっていた。

 ふむ…。分裂にも何か条件があるのかもしれないな。

 そんな事を考えながら、俺はめぐみんの後ろを歩く。

 やがて、街の正門の前にいるベルディアと、少し離れた場所で俺とめぐみんが対峙した。 

 

 ウィズの時は、問答無用で浄化魔法を撃とうとしたアクアは、ベルディアのキレ芸に感心したのか、黙ってベルディアが次の芸をするのを待っている。

 

「お前が、俺の城に爆裂魔法をぶち込んで行く頭のおかしい大馬鹿者か! 俺が魔王軍幹部だと知っていて喧嘩をーーー」

 そこまで言ったベルディアは、俺の姿を見て言葉を詰まらせた。

 

「……あああああああーーーっ! き、貴様はボン太くんの中にいた男ではないか! この間は、よくも俺の城を荒らしてくれたな! 俺は貴様のせいで給料が減らされたのだ! 魔王様からの手紙にも『ベルディア、ぬいぐるみ風情にしてやられるとは…。 お前には失望した……』とか書いてあったのだぞ!」

 

「ふーん。大変だね、おやっさん」

「だ、誰がおやっさんだ! ま、まあいい……。 そんな事より、俺の城に爆裂魔法を撃ち込んでいたのは貴様か!」

 

「我が名はめぐみん! アークウィザードにして、爆裂魔法を操る者……!」

「我が名はカズマ! 冒険者にして、現在睡眠不足に苦しむ者……!」

 

 俺はヌボーとした目で名乗りを上げていた。

 …紅魔族が名乗りを上げる理由が今、俺にも分かった気がする。

 

 確かにこれは快感だ。その証拠におかしな高揚感がある。

 何だか、睡眠不足の時に感じるフワフワした感覚と似ている様な気がするが、きっと俺の気のせいだろう。

 

「…そ、その男が睡眠不足なのは分かったが…。なるほどな…。そのイカれた名前に、その紅い瞳は紅魔の者か」

「おい、私の名に文句があるなら聞こうじゃないか」

 

 ヒートアップしためぐみんを見てもベルディア達は、そのデル◯プラスみたいな頭部を持ったまま堂々と佇んでいる。

 

「…まあいい。しばらくはあの城滞在する事になるだろうが、これからは爆裂魔法は使うな。 いいな?」

「「だが断る!」」

 

「き、貴様ら! 俺がこれだけ譲歩してやっているのに、まだ爆裂魔法を撃つつもりなのか! …ならば、こちらにも考えがあるぞ?」

 

 声をハモらせ、拒絶の意思を示した俺達を見て、ベルディアが脅すように言ってきた。

 恐らく、マク◯スシリーズのようなノリで、芸で俺達を文化的に飼い慣らし、骨抜きにするつもりなのだろう。

 

 ゼントラーディ人のように、俺達冒険者に『ヤック・デカルチャー!!』とでも言わせるつもりなのだろうが、そうはさせない。

 

 だが、ベルディアの芸に対抗するには、俺やめぐみんでは役不足だ。

「助けてよー。アクえもーん!」

 

 …なので俺はアクアに丸投げする事にした。

「せめて、そこは『助けてよー。女神様ーーーっ!』とかにしなさいよ!!」

 

 アクアがツッコミを入れながら、ベルディアの前に出ようとする。

 しかし、ベルディアはアクアが芸で制圧するよりも早く、めぐみんと俺をまとめて指差し。

 

「ーーー汝らに死の宣告を! お前達は一週間後に死ぬだろう!!」

 ベルディアが叫ぶと同時、俺とめぐみんの身体が一瞬だけ黒く光った。

 

 …えっ。し、死の宣告……? 

 と、とっておきの芸とかじゃなくて!?

『みんな抱きしめて!! 魔界の果てまで! キラッ✩』みたいなヤツじゃないと…。

 

 ……あれ、やばくね?

 確か、呪いの解呪はほぼ不可能だったような……。

 隣を見ればめぐみんの顔が真っ青になっていた。

 俺が混乱していると、ベルディアが勝ち誇ったように宣言する。

 

「その呪いは今はなんとも無い。 紅魔族の娘とついでに冒険者の男よ。 このままでは貴様らは一週間後に死ぬ。死にたくなければ俺の城まで来るがいい。呪いを解いてやろう。 …まあ、ボン太くんを失った貴様達が、俺を倒せたらの話だがな! クククッ…クハハハッ!」

 

 言いながら、めぐみんを食い入るように見つめるベルディア。

 俺は混乱しながらも、そんなベルディアを見て直感した。

 

 ……なるほど、そう言う事か。 

 俺は確信を持って大声で叫ぶ。

 

「つまり、アンタはロリコンだったのか!!」

 

「…ファ!?」

 俺に図星を付かれたらしいベルディアが、変な声を出した。

 

「見てみろ、めぐみん! あのベルディアの欲望にまみれた目を! あれは城まで来ためぐみんを呪いを解くのを交換条件に、俺が想像もつかないアブノーマルなプレイを要求するロリコンの目だっ! …それに、ふざけんな! 俺も混ぜろよ! 羨ましいんだよ!! 焼いて喰うぞコラッ!!」

 

「カズマ、本音が…! 本音が出てます!! せめて、『俺の仲間に手を出すな!!』とかの格好いいセリフにして下さいっ!!」

 

 めぐみんが何か言っているが、気にする事はない。

 …俺の名前はサトウカズマ。 自分に正直に生きると己の魂に誓った漢(おとこ)だ。

「き、貴様は何を言っている!」

 俺は挙動不審になったベルディアを真っ直ぐ見つめ、不敵な顔で。

 

「何を慌てているんだ? 相手はただの人間だぞ。…それとも気づいたか? 手を出していいのは、捕まる覚悟がある奴だけだと!」

「ま、待て! 俺はロリコンなどではーーー! …と、とにかく! 俺の城へ爆裂魔法を撃つのは止めろ! いいな!」

 

 ベルディアは、俺の見透かすような視線に耐え切れなくなったのか、そう念を押すと、街の外へ止めていた首無しの馬へと足早に向かう。

 

 俺はその後ろ姿を見送りながら、未だに青い顔をしているめぐみんに視線を向け、考えた。

  …ベルディアの死の宣告の呪いの解除は、ほぼ不可能だ。

 

 それが意味するものは、めぐみんの死。……つまり女が死ぬ。

『ーーーして』

 

 過去の後悔の記憶が蘇り、俺は拳を強く握った。

  …それだけは駄目だ。

 だからーーー

 

「ーーー逃がすわけねぇだろ」

 俺は底冷えするような声で言うと、地面を蹴り疾走する。

 

 そして、腰からショートソードを抜き、ベルディアに背後から襲い掛かった。

 狙いは左腕の鎧の関節部分。

 

 鎧本体ではなく、鎧の関節部分なら刃が通り易いだろう。

 それに、アンデッド相手に物理攻撃は効きにくい。

 

 本来は魔法で戦うのがベストなのだろうが、生憎俺は殺傷能力が皆無の初級魔法しか使えない。

 なら、体を動かす関節を潰すなり、切り落とすなりして行動不能にしてやればいい。

 

 この戦術は、ボン太くんで既に有効と実証済みだ。

 しかし、完璧な不意打ちだったはずの斬撃は、左腕に届く寸前に、こちらに気づいたベルディアにギリギリで躱された。

 

 俺から素早く距離を取ったベルディアは、大剣を抜いて俺を指差し。

「き、貴様! いきなり背後から斬りかかるとは、なんと卑怯な…! どうせ戦うなら、正々堂々と戦わぬか!」

「は? アンタ、何言ってるんだ? 戦いに卑怯もクソもないだろうが…」

 俺とベルディアはお互い武器を構え、五メートルほどの距離で対峙する。

 

 …しかし、今の攻撃で腕を切り落とす予定だったのだが……。

 今の攻撃で、例え腕を切り落とせなくても、致命傷の一つでも負わせられる自信が俺にはあった。

 

 だが、それが出来なかったのは、ベルディアの反応速度が原因だ。

 人間にはとても真似できそうにない。

 

 確かデュラハンは、生前を凌駕する身体能力を持っているはずだったな。

 …つまり、身体能力では到底敵わないという事か。

 馬小屋に置いてきた『アレ』を持ってくれば良かった…。

 俺はそう後悔するが、無い物ねだりをした所でこの状況が好転する事はない。

 だから、今はーーー!

「…おい、首無し野郎。 今度は避けるなよ。 ……狙いが外れるからっ!!」

 

 俺は叫ぶと、正しく一迅の風になってベルディアに突貫した!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「…貴様、随分戦い慣れしておるな…。一体何故、こんな駆け出しの街におるのだ?」

 右腕の鎧の表面が浅く切られたのを気にしながら、聞いてきたベルディアの言葉に。

 

「…のんびり暮らしたいからだよ」

 左腕と右頬から血を流しながら俺は答えていた。

 …負傷自体は掠った程度なので問題ない。

 

 だが、ベルディアの反応速度が速すぎて、本来なら致命傷になりそうな攻撃でも、かすり傷程度で済まされてしまう。

 初級魔法による目潰しも効果が薄く、剣と体術を組み合わせても鎧で防がれて効果がなく。

 寝技に持ち込むにしても、デュラハン相手に腕力で勝てるとも思えない。

 

 …確かデュラハンの弱点は聖水と流水だったな。

 つまり、水を出す初級魔法が有効か。

 だが、あの反応速度を見るに、恐らく当たらないだろう。

 

 それに、魔法を使った直後を狙われるリスクを考えると危険だ。

 更にベルディアは、俺が一度攻撃するまでに平均二回程攻撃してくる。

 

 なので、このままでは攻撃を回避するたびに俺の服がボロボロになり、やがて俺の悩ましげな裸体が公衆の面前で露わになってしまう。

 

 …もちろん、言うまでもない事だが、誰も得をする事がないのでそれだけは、阻止しようと思う。

 せめて、誰かが壁をしてくれればだいぶ楽になり、勝機も見えてくるのだが、今日はダクネスもいないし…。

 

 …ここは一端引いて装備を整えてから、ベルディアのいる廃城まで殴り込みをかけるか。

 だが、前回廃城に忍び込んだ時は、ボン太くんの性能に助けられた部分が大きい。

 

 しかし、今はこの身一つで装備も貧弱だ。

 確かにベルディアは、一週間後にお前達は死ぬと言った。

 

 前回侵入した際に廃城にいる敵はあらかた倒したが、これから一週間後までに敵の増援が来ない保証はどこにもない。

 

 他の冒険者と連携して倒すという事も勿論考えたが、即席の連携で倒せる程甘い相手だとも思えない。

 剣術も相手が上、反応速度も上、恐らく体力も上と、勝てる要素が万に一つもない。

 正直、ないない尽くしで分が悪いが、今ここで叩いておくのが最善だろう。

 そう覚悟を決めていた俺に、背後からおずおずと声が掛けられた。

 

「カズマ、その…」

「…めぐみん、俺は今忙しい。 悪いんだが後にしてくれ」

 

 後ろをチラッとだけ見て言った俺に、めぐみんは俺の耳元に口を寄せ、とても重要な事を小声でボソボソと言った。

 

 ……それを聞いて自分のした事がバカらしくなった俺は、ベルディアにどうでも良さそうな投げやりな口調で。

 

「……あー。 えーと。 …悪いんだけど、今日はもう帰ってもらえます? その内、城に遊びに行くので」

 

「えっ」

 

 俺の言葉が予想外だったのか、ベルディアが素で返した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ベルディアに丁重にお引き取り願った後、俺とめぐみんはアクアに死の宣告の呪いを解いてもらった。

 何とアクアは、この国で一番レベルが高いアークプリーストでも解けなかった呪いをあっさりと解いてしまったのだ。

 

 腐っても女神だと言う事だろう。

 俺が珍しくマトモに戦った事がバカらしく思えたが、終わり良ければ全て良しと言う言葉もある事だし、まあいいか…。

 

 そして俺の前には、ドヤ顔で褒めて欲しそうに、チラチラと俺とめぐみんを伺うアクアの姿が。

 アクアは胸を張りながら、得意気な顔で。

 

「ふふんっ! ねえ、カズマ! 何か私に言う事がないかしら!」

「…そうだな。 傷を治してくれ」

「任せて頂戴!『ヒール』ッ! 『ヒール』ッ!」

 

 アクアの回復魔法で、左腕と右頬の傷がみるみる内に塞がっていく。

「サンキュー、アクア。 めぐみん帰ろうぜ。 俺、まだ朝飯も食ってねえんだよ」

 

「…カズマは一体何者なのですか?」

 めぐみんが突然、真剣な顔で言ってきた。

「…どうしたんだよ急に?」

 

「先程の戦闘でカズマは、魔王の幹部と互角に戦ったのですよ。 まだ駆け出し冒険者のはずなのに…」

 俺は手をひらひらと振りながら、めぐみんの言葉を否定する。

 

「いや、全然互角じゃないって。 あのまま続けてたら俺、多分死んでたしな…」

 これは謙遜でもなく本心であり、事実だ。

 あのままでは俺は、ベルディアには勝てなかっただろう。

「…はっ!? 違うわ! カズマ、『女神様のお蔭で命拾いしました。 ありがとうごさいます』って言って感謝してよ! 『流石ですね女神様!』って言って私を讃えてよ!」

 

「うん、うん。凄い凄い。 よーし、アクア。 今はめぐみんとお話してるから、ちょっと黙っててくれ。あと、黙るついでに、そんなに暇ならダクネスを探して来てくれよ」

 

「もっとちゃんと褒めてよーーーっ! カズマのバカあああああーーーっ!」

 アクアは泣きながら街の方へと走って行った。

 

 アクアを見送っためぐみんが、神妙な表情でなおも続ける。 

「…もう一度聞きます、カズマは何者なのですか?」

 

『俺、実は元傭兵で害虫駆除がお仕事だったんですよー』と、正直に言うのもどうかと思ったので俺は適当に誤魔化す事にした。

 

「…サトウカズマ。 職業は冒険者をやってる。 好きな物はめぐみん。 好きな食べ物もめぐみんだ。 …ああ、勿論好きな食べ物って言っても、性的な意味での……」

 

 すると真剣な表情で言った俺の声を遮り、めぐみんが赤い顔で。

「何、さらっとセクハラ発言してるんですか! さっきはちょっと格好良かったと思ったのに台無しですよ!」

「マジか! クソッ! せっかく、めぐみんにフラグが立ったかもしれないのに、自分でへし折るとか…! めぐみん、さっきの発言はなかった事にしてくれ!!」

 

 俺は地面に膝を付き、めぐみんに縋るように見上げる。

 失態だ。こんなミスをするのは何年振りだろう。

 

 ……確か、三年振りくらいか。ようやくめぐみんルートに入れそうだったのに本当に惜しい事をした。

 本気で嘆いている俺の様子を見ためぐみんは、深いため息を一つ吐くと、ジト目で呟く。

 

「…本当に、さっきの格好良かったカズマと、今のカズマを取り替えっこしたいです………」




 前書きで書き忘れましたが、アクシズ教のついでに当小説もよろしくお願いします。
 きっと、当小説をお気に入り登録すると、アクア様も大変お喜びになるでしょう。

『そんな訳ねーだろ』と思ったあなたは、邪教徒の手により洗脳を受けている可能性が大です。
 速やかにアクシズ教に入信し、アクア様に一日三回祈りを捧げましょう。

 さすれば、アクア様のアレな超パワーにより洗脳が解けます。
 その他にも入信すれば、割り箸が綺麗に割れたり、街を歩いているとポケットテッシュを貰えたりと、生活に役立つお得な特典が満載ですよ!

 そして、この後書きを最後まで読んだあなた。そう、そこのイケメンのあなたです。
 おめでとうございます! あなたは、今日からアクシズ教徒です!

 友達に自慢しましょう。そして布教し、我らアクシズ教徒の輪を広げるのです!

 そうすれば、『あなたって、アクシズ教徒じゃないの? アクシズ教徒じゃないのが許されるのって、小学生までだよねー』と、言う会話があちこちで囁かれるようになり、アクア様が心底お喜びになります。

 ついでに言うと、Twitterで自分がアクシズ教徒である事を呟けば、フォローワーが増える事間違いなしです。
 学校や職場でも、きっと人気者になれる事でしょう。

 アクア様から、とある薬品会社の鎮痛・消炎シップ薬と同じ名前を頂いた、このボルテスが保証します。

 では最後になりましたが、当小説を読んで頂いたアクシズ教徒の皆様方に、女神アクアの祝福を! 

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。