もしオリ主がAqoursと一緒に活動したら? 作:フユニャン
モデルは自分です。
転校
?「ふ、不安だ・・・・」
今俺は見知らぬ土地の、見知らぬ高校の正門にいる。
今日は転校初日、多分、皆は受け入れてくれると思うけど、それでも不安は拭い切れない。よくアニメで転校初日のシーンとかあったりするけど、いざ自分がそうなると、不安や恐怖など様々な感情が入り混じる。恐らく恐怖という感情については、俺の元来の性格の所為だろう。
?「ここまで来たら、腹を括るしかない・・・・!」
俺は新たな決意を胸に、正門を潜った。
『必要最低限の会話以外はしないようにしよう』
?「・・・・・・・」
今は休み時間。俺は何をしているかと言うと、絵を描いている。
それも僅か1m先の3人の人物の仲睦まじい様子を。何で描いているかと言うと、俺は昔から絵が好きだ。今まで色んなものを描いてきた。学校でも描けるように、俺は常時スケッチブックを鞄に忍ばせていた。暇を持て余していた俺は、絵の題材が無いかと教室を見回したところ、今の光景を発見した。因みに、その前に3人の人物の後姿は描いた。今描いているのはその3人。
一人は烏の濡羽色の髪をした、大和撫子な子。もう一人は青い深海のような髪色の子。そしてもう一人は、綺麗な金髪に黄色の瞳をした子。何も言われない辺り、彼女はハーフかクォーターだろう。
俺はチャイムが鳴るまで夢中で描いていた。
金髪の子からの視線も知らずに。
放課後。俺は帰り支度をして、席を立とうとした。
?「ねぇ、ちょっといい?」
俺は声を掛けられた。
さっき描いていた金髪の子に。その後ろにはあの2人もいる。
?「何?」
?「さっき、私達の事見てたでしょ」
ギクッ
思わず肩が跳ね上がった。
?「その反応を見ると図星みたいですわね」
?「うん・・・」
?「何で見てたの?」
俺は途端に恥ずかしくなってきた。
?「お、俺、用事あるから帰らなきゃ!」
そう言って帰ろうとしたけど、
?「まだ話は終わってないですわよ」
黒髪の子に手首を掴まれた。
?「ひっ」
?「ダイヤ、この子怖がってるんじゃん。離してあげて」
?「はっ!?すみません!つい」
青髪の子がそう言うと、離してくれた。
?「それで、どうして私達のことを見ていたの?」
青髪の子が再び問う。
?「どうしても答えないとダメ?」
?「そりゃ気になるよ。あんなに必死な目で見られたら」
?「えっ、うそ!?まじで!?」
おっと、驚くあまり関西弁が出てしまった。
?「ワーオ!生の関西弁初めて聞いたわ!」
?「話を逸らさない!それで、どうしてですの?」
?「それは・・・君達のことを描いていたからだよ」
?・?・?「「「えっ」」」
?「君達の仲睦まじい様子を見ていると、つい描きたくなっちゃったんだ」
?「そうなんだ」
よかった。理解はしてくれたみたい。
?「そう言えば、まだ名前言ってなかったね。私は
?「私は
?「
せていただいてますわ」
?「朝も言ってたけど俺は
俺はこの時、まさか自分がスクールアイドルなろうとは、思ってもいなかった。
ここで主人公紹介
加藤心(かとうしん) 誕生日・5月29日 星座・双子座 血液型・A型 身長・154cm
体重・43kg 趣味・絵を描くこと、読書、アニメ鑑賞、ゲーム
京都から転校してきた高校3年生。精神年齢は周りの同い年より幼く、ちょっと傷つくと直ぐに泣く(本人は泣かないように努力している)。メンバー一背が低く、最初メンバーに会った時は年下なのに自分より大きい、と感じてしまう。だがその反面、3年生の中でも最年長のため、時には奮闘することも。3人兄弟の一番上で中3の妹と、小5の弟がいる。
ついでに家族も
加藤晴夏(かとうはるか)
心の妹。中学3年生。仲は普通に良い。
加藤晴翔(はると)
心の弟。小学5年生。