1 / 1
やっとこれが書ける状況になった!
始まりは驚き
連「中学生か……」
入学式の日、クラスのホームルームを終えた俺は、廊下を歩きながらフッと呟いた。
右手には入部届けと書いた封筒が有り、足先は職員室へと向いている。
入部するのは勿論サッカー部。
孤児院に居た時から中の良かった友達と良くやり、スポーツの中では一番好きな物に入る。
中学校の本格的なサッカーがどれほど凄いのかは知らないが、少なくとも楽しめないサッカーな訳ない。
連「ここが職員室か」
プレートに職員室と書かれているからまず間違いないだろう。正直、まだ慣れていない学校の職員室に入るというのは、妙に緊張するものだ。
ともかく俺は、入部届けをサッカー部顧問の冬海先生に提出する為、職員室の扉を開けようとする。
しかし、
???「えぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!」
突如、職員室内から、大声が反響し、一瞬自身の動きが止まった。
連(な、何だ!? 何事だ!?)
正気に返った俺は、ドアの窓から職員室内を見る。
そこには、赤いバンダナを付けた同じくらいの背の男が冬海先生の前に立っていた。
これが俺、鞍馬連と円堂守の初めての出会いであった。
今はこんなところかな?