恋する吸血鬼   作:のゔぇんぶれ

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第四話

三咲町の路地裏。

 

「所でサツキ」

「なぁに、シオン」

「貴方はいつ志貴に告白するんです?」

 

そうシオンに聞かれた私、弓塚さつき。

こ、告白とかそんな…

 

「何を言っているんだ、シオン。さつきに告白とか恋愛とかまだ早い」

「いえ、さつきももうアラサーです、彼氏の一人ぐらい」

「まだ!まだ、花も恥じらう女子高校生だから!」

 

確かにもうそろそろアラサーって呼ばれる歳になってる頃だろうけれど!

…あれ?ちょっとまって…?月姫って何年前の作品だっけ…?

考えるとちょっとアラサーを超えているかもしれないから私は考えるのをやめた。

 

「それにあの少年には確か許嫁がいたような」

「え?!何それ初耳なんだけど?!」

「許嫁…、いや違うな。「初めてを…」」

「わーわーわーわーわーきこえませんー」

 

いーまーせーんー!

遠野君と「××××」した人なんていーまーせーんー!

 

「え、いつ聞いたんですか、リーズ」

「いや、私も又聞きなんだけどね。そんな事を真祖と第七位が話してたような」

「あの二人に何を話してるんですか、志貴は」

 

首をたれ、頭を横に振るシオン。

 

「それ、レンからのリークよ」

「…(こくこく)」

「何やってるのレンさん?!」

 

「…………………………………………………………………詳しくは、歌月十夜で」

 

宣伝したぁ?!

誰に向かっての宣伝かしらないけれど、宣伝したぁ?!

 

「今、歌月十夜が入った月箱は7000円ぐらいで買えるわ、お買い得ね」

「…(こくこく)」

「待って?!ちょっと待って?!私達のこの空間ってどういう立ち位置なの!?」

 

「「「「コハ○ース時空」」」」

 

あの時空ならこんな状態でも仕方ないのかな、って気がしてきた。

むこうはもっと酷いけど。(褒め言葉)

 

「まあ、ということで志貴は○貞ではないということで」

「やめろぉ!」

 

シオンの口から○貞とか聞きたくなかったしそもそも言わせてはいけない。

…そして何より知りたくなかった事実がポロっと出てて凄い悲しい。

 

「…流石にドン引きだよシオン」

「…………(引き顔)」

「…ないわー。色々とないわー」

「ですが、このメンバーで言えるのは私ぐらいでは?」

 

うん、確かにそうなんだけど。いいそうなのはシオンだけなんだけど…。

実際に口にされると、やっぱり引いちゃうというか。

 

「まあ、引かせたお詫びに何かおいしい物でも作りますよ」

「本当か?!やったー!シオンの手料理だー!」

「わーい!」

「しょうがないわね、貰ってあげるわ」

「…(こくこく)」

 

今日の夕ご飯はシオンが作ったチャーハンでした。

おいしかったです(byリーズ)




まあ、こうなるな。
月姫リメイクはよ…
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