三咲町の路地裏。
「所でサツキ」
「なぁに、シオン」
「貴方はいつ志貴に告白するんです?」
そうシオンに聞かれた私、弓塚さつき。
こ、告白とかそんな…
「何を言っているんだ、シオン。さつきに告白とか恋愛とかまだ早い」
「いえ、さつきももうアラサーです、彼氏の一人ぐらい」
「まだ!まだ、花も恥じらう女子高校生だから!」
確かにもうそろそろアラサーって呼ばれる歳になってる頃だろうけれど!
…あれ?ちょっとまって…?月姫って何年前の作品だっけ…?
考えるとちょっとアラサーを超えているかもしれないから私は考えるのをやめた。
「それにあの少年には確か許嫁がいたような」
「え?!何それ初耳なんだけど?!」
「許嫁…、いや違うな。「初めてを…」」
「わーわーわーわーわーきこえませんー」
いーまーせーんー!
遠野君と「××××」した人なんていーまーせーんー!
「え、いつ聞いたんですか、リーズ」
「いや、私も又聞きなんだけどね。そんな事を真祖と第七位が話してたような」
「あの二人に何を話してるんですか、志貴は」
首をたれ、頭を横に振るシオン。
「それ、レンからのリークよ」
「…(こくこく)」
「何やってるのレンさん?!」
「…………………………………………………………………詳しくは、歌月十夜で」
宣伝したぁ?!
誰に向かっての宣伝かしらないけれど、宣伝したぁ?!
「今、歌月十夜が入った月箱は7000円ぐらいで買えるわ、お買い得ね」
「…(こくこく)」
「待って?!ちょっと待って?!私達のこの空間ってどういう立ち位置なの!?」
「「「「コハ○ース時空」」」」
あの時空ならこんな状態でも仕方ないのかな、って気がしてきた。
むこうはもっと酷いけど。(褒め言葉)
「まあ、ということで志貴は○貞ではないということで」
「やめろぉ!」
シオンの口から○貞とか聞きたくなかったしそもそも言わせてはいけない。
…そして何より知りたくなかった事実がポロっと出てて凄い悲しい。
「…流石にドン引きだよシオン」
「…………(引き顔)」
「…ないわー。色々とないわー」
「ですが、このメンバーで言えるのは私ぐらいでは?」
うん、確かにそうなんだけど。いいそうなのはシオンだけなんだけど…。
実際に口にされると、やっぱり引いちゃうというか。
「まあ、引かせたお詫びに何かおいしい物でも作りますよ」
「本当か?!やったー!シオンの手料理だー!」
「わーい!」
「しょうがないわね、貰ってあげるわ」
「…(こくこく)」
今日の夕ご飯はシオンが作ったチャーハンでした。
おいしかったです(byリーズ)
まあ、こうなるな。
月姫リメイクはよ…