「くそ!いったいどれだけいやがるんだ!」
鎧に包まれた壮年の騎士は大剣を振るい、数えるのも嫌になるほどの数のスケルトンを蹴散らす。
それでも廊下には埋め尽くさんばかりのアンデッドの群れが来ていた。アンデットはスケルトンや
「嬢ちゃん、どうする?」
「――一度先ほどの広間まで引き返す。おそらくこれは撤退戦の訓練。引き際を考えない者は死に至るという教訓のつもり」
「ちっ!」
五人はすぐさま元居た広間に戻り、アンデットが侵入してこないようにバリケードをつくる。
安全地帯に戻ってこれたことで、五人の緊張は少しだけ和らいだ。
「あーあ、冒険者っていうのは難儀なもんだね!戦場で戦ったほうが考えることが少なくてよっぽどマシだ!」
「……あなたは、結構乗り気だったじゃないですか」
若い騎士がダンジョンに入ってから愚痴ってばかりの壮年の騎士を窘める。
「最初はわくわくもしたさ。小さなころは冒険譚を聞いては胸をときめかせていたんだからな。けどこのダンジョンはじめじめして好かん!アンデッドはもううんざりだ!」
「報告にあげといたほうがいいかもしれませんね。アンデッドばかりで気が滅入る、と。……もっとも生きて帰れたらの話ですけど」
「……この調子で本当にクリアできるんですの?」
今まで無駄話に加わって来なかった女騎士が核心を突いた質問を投げ込んでくる。当然誰もが答えを持たないが、
「――難易度自体はそう高くない。出てくるアンデッドのレベルからするとあなたたちの実力なら十分突破できる。問題はこの罠の悪質さや環境の変化。今は墳墓だけど、先に進めば森のような伏兵を潜ませやすい場所につながるかもしれない」
「それは経験談ですか?」
「――言うつもりはない。」
彼女の目に暗い光が灯る。よほど思い出したくないことがあったのだろう。
「まあ、どっちでも構いませんわ。どうあろうと私は私の身と私の目的を最優先させていただきます」
そう女騎士が言い切るのを見て、若い騎士は破顔する。なんだかんだでいつもの心持に戻ってこれたことを理解したからだ。
「神よ私を救いたまえ……」
体格のいい神官が神に祈る。というか彼は今日会ってからそれしか喋っていない。優秀ではあるのだが、虚ろな目で神に祈り続ける存在には恐怖しか抱かない。人形のように無表情な
「しかし、どうしてこんな目に合わなきゃならないんだかね……」
壮年の騎士は何度目かわからない問いを中空に投げかけた。
――時は数日前に遡る。
◆
「ふむ……」
魔導国の王であり、ナザリック地下大墳墓の絶対的主であるアインズは頭を悩ませていた。自らが言い出したエ・ランテル近郊に作らせている冒険者育成用のダンジョンについて早急に決めなければならないことが山積みであったからである。
マーレの努力の甲斐もあって、すでにダンジョン自体は出来上がっていた。ダンジョンは、ナザリックの1~7層を参考に作られており、簡単には踏破されず、かつ、人間でも無理なくクリアできるレベルにフィールドエフェクトも抑え込んでいる。歩かせるだけで凍死体や焼死体が量産されるダンジョンなど冒険者は当然だとしてもこちらからしても願い下げである。魔導王のアンデッド素材工房か何かに勘違いされて冒険者が寄り付かなくなるのは困るからだ。
もちろん参考にしてあるとはいえ、ここから得られる情報が実際のナザリックの攻略につながるようなものがないように調整に調整を重ねている。そこは心配していない。そもそもこのダンジョンで訓練するようなレベルの者――正確には踏み込んだもの全員である――がナザリックから生きて帰る可能性などどう考えてもゼロであるのだが。
状況はどのようなモンスターや罠を配置していくかという段階まできていた。当初はナザリックのPOPモンスターを利用して冒険者たちのパワーレベリングを行おうと思っていたアインズであったが、ここで問題が生じた。
冒険者たちが弱すぎたのである。
ナザリックのPOPモンスターはスケルトンや
以前、ナザリックに土足で忍び込んできたワーカーたちはミスリル級の実力者といってもよいレベルであったが、そんな彼らでさえ、POPモンスターだけで構成した1層すらまともに突破できなかった。未知との遭遇に備え、必要な対策を講じることの大切さを学んでもらうため、このダンジョンは最下層まで踏破してくれることを前提にプランニングしている。もし1層での脱落者が続出すれば、挑戦する前から冒険者への道をあきらめてしまう者が生まれてしまうだろう。そうなったら目も当てられない。
(守護者たちに相談してみるのも手かもしれないな……)
彼らは大まかにではあるが、相手の力量を図る術を持っているようだ。営業マンとしての力量を図るならともかく、この世界に来る前まではただの一般人であったアインズには、どの冒険者がどの程度の苦難なら生き残れるかなどわかるわけもない。
一応この世界の彼らの中にも難度と呼ばれる基準があるにはあり、それを目安に銅、鉄、銀、白金、ミスリル、オリハルコン、そしてアダマンタイトといった各ランクの冒険者に依頼が出される、といった話にはなっている。だが、デス・ナイトやソウルイーターといった伝説級の――ナザリック基準では下の下である――モンスターは難度100~150といったように幅が広く取られているため、まったくと言っていいほどあてにならなかった。
アインズは未知を探索する冒険者のレベルは最低でもオリハルコン級は必要であると考えていた。
(しかし、相談するにしても誰に?……アルベドやデミウルゴスには頼みにくいな。属国化を勝手に進めてしまったから、世界征服プランの変更で忙しくなるだろし。というか、まだその件報告してないんだよな。ジルクニフから本当に属国化の書状が届いたら、是非も含めて彼女たちに連絡しようと思ってたんだけど。となると相談できそうなのは……)
◆
「シャルティア・ブラッドフォールン、御身の前に」
跪きながらも優雅さを失わない少女の名はシャルティア・ブラッドフォールン。雪のような美しい白い肌と絶世という言葉でしか言い表せないような端正な顔立ちを持つ吸血鬼であり、ナザリックの第1~第3層を守る階層守護者である。
「ああ、シャルティア、ドワーフの国へ行く準備も忙しい中、突然の呼び出しによく応えてくれた。礼を言うぞ」
「礼など必要ありんせん。アインズ様のご命令とあればいつでも馳せ参じるのがわらわたちの役目ですえ」
シャルティアは歓喜の表情を浮かべながらアインズにそう答える。彼女たち守護者にとってアインズから命令されるというのは格別な喜びにつながるからだ。ちなみにシャルティアにはアインズのドワーフの国行きの供として連れ添う準備を命じており、今日はその合間を縫ってエ・ランテルの執務室に来てもらっていた。ドワーフの国行きの供に彼女を選び、防御に優れたアルベドや執事として立ち居振る舞いが完璧であるセバスを選ばなかったのにはアインズの深い思慮があった。
そう彼女は現在、
――要するに暇であったのだ。
(窓際族、にするつもりはないんだけどなぁ……。ワールドアイテムでの精神支配のターゲットになった以上、狙われ続けていることを考慮してシャルティアには一番の注意を払い守ってきたけど、だからといってずっとナザリック内での仕事しか任せなかったのはやっぱり失敗だったろうな……)
仕事がありすぎるのは身体に堪えるが、仕事がなさすぎるのは精神に堪える。まして周りが次々に功績をあげている中での彼女の心境は想像に難くない。またシャルティアは、この結果は自身の失態からきているのだと思い込んでいるので、ますます悔恨の螺旋に飲み込まるという状態であった。彼女が今回の呼び出しに不安を感じたのは当然のことであろう。
「ところでアインズ様。ご相談ごととのことでありんすが、アルベドでもデミウルゴスでもなく、わたしにとの真意はいったい何でありんしょうか?正直、わたしがはかりごとの類で智謀の王たるアインズ様のお役に立てるとは思いんせんでありんすが……」
シャルティアはもともと小さな体をさらに小さくし自信なさげにアインズに問いかける。
(真意なんてその二人には相談しにくかったからくらいのものしかないよ。でもそんなことを言うわけにもいかないし、ここは……)
「そんなことはないぞシャルティア。私はお前に大いなる可能性を感じている。たしかに今はアルベドやデミウルゴスのほうが知略に優れているかもしれないが、未来はわからない。共に努力し、彼らに匹敵する知恵を身に付けていこうじゃないか」
「アインズ様……。ありがとうございます。ご期待に沿えるよう最大限努力いたしんす」
シャルティアは暗かった表情を少しばかり明るくして、アインズにそう答える。彼女自身アインズの言葉が慰めに過ぎないことはわかっているだろう。しかしそれでも主人がここまで気にかけてくれているのに、いつまでもへこんでいる姿を見せることは主人に対する失礼であると、虚勢を張っているのだ。
(ワールドアイテムで支配されたことがまだ尾を引いてるのか……。汚名返上のチャンスを与えない限り、シャルティアの心の棘はいつまでたっても抜けることはないだろう。どこでその機会を与えるかだが……)
アインズがシャルティアの心のケアをどうしようかと思っていると、ドアが数度ノックされた。来訪者に心当たりはあるが、念のため今日のアインズ当番のメイドに確認させる。誰が来ているかわかったとはいえ、それが彼女の仕事を奪っていいことにはならない。想像通りの名前があがったので、すぐにその者を執務室に入れる。
「アインズ様、失礼します!」
そう言って執務室に元気よく飛び込んできたのは、少年の格好をした
(この年頃の子供はまだまだ両親に甘えたい盛りだからな。父性を求めるのも仕方のないことだろう。ぶくぶく茶釜さんから預かった大事な娘をきちんと育て上げることこそ、俺の役目!)
「よく来たなアウラ」
そう言いアインズは、手招きをしてアウラを傍に近づけ、なるべく柔らかなタッチで――柔らかい部分などまったくない骨ばるどころか骨しかない手ではあるが――優しく頭を撫で上げた。
「くすぐったいですよ、アインズ様」
アウラはこそばゆいといった仕草ではあったが、決して嫌そうな態度はではなかった。アインズは元の世界では味わったことのない――結婚すらしていないのだから 当然であるのだが――暖かな父性愛をこのやり取りに感じていた。とはいえ、一つ間違えばセクシャルハラスメントに該当しそうな事柄ではあるため、念のため相手の意思も確認しておく。
「そうかアウラ、嫌ではないか?嫌だったら遠慮なく言ってくれ」
「そんなことは全然ありません!すごく嬉しいです!」
アウラは全身で嫌がっていないことをアピールしながら、アインズに笑顔を向けてくる。
(……よかった。ここで本当は嫌だったんです、などと言われようものなら年頃の娘を持つお父さん以上に、守護者たちとどんなコミュニケーションをとればいいのかわからなくなっちゃうところだったよ)
アインズが、これからも守護者たちと仲良くやっていけると自信をつけていると、ようやくずっと沈黙を守ってきた少女が声をあげた。
「はっ!突然のことで思考が停止してしまったでありんす」
「シャルティアに止まるような脳ミソなんてあったんだー」
「ぬしは黙っていんす!というか、ちび!なんでアインズ様に頭なでなでされていんすか!?抜け駆けはずるいんでありんす!」
「アインズ様は、トブの大森林に偽ナザリックを作成するという栄誉ある大仕事を終えたあたしを労ってご寵愛をくださっているの。外での仕事は失敗しかしてないシャルティアには過ぎたご褒美になるんじゃないかなー」
「ぐぬぬぬぬ……」
すぐに姦しいいつものやり取りがアインズの前で繰り広げられる。微笑ましいと感じながらもアインズは今の短い会話の中にも問題があることに気付いた。そう、冗談めかしているがシャルティアにとって精神支配を受けたことは触れないでほしい黒歴史であろう。コキュートスの全裸いじりと同じように、本人が嫌がっているのであればそれはいじめであるといえる。
アインズは軽く窘めようと、アウラに言を発しようとした瞬間、一種の天啓が生まれた。
「アウラ、あまりシャルティアをいじめるな。それにこれからシャルティアには今後の魔導国運営に必要な重要案件のテストプレイを仕切ってもらうんだからな」
「そうなんでありんすか!?」
「ああ、そうだとも。それこそが今回お前をここに呼んだ理由の一つだ」
もちろんそんなことはない。アインズがシャルティアを呼んだ理由はダンジョンについて意見が聞きたかったからであり、試運転は少し先になる予定であった。それでもアインズはシャルティアの名誉挽回のためのウルトラCは早急に行うべきと考えたのだ。
「いいなーシャルティア!アインズ様、あたしもまたナザリックのお役にたてるような仕事が欲しいです!」
アウラは心底羨ましそうに仕事をねだる。これも想定通りだ。アインズはすかさず次の提案を行う。
「そうか、そう言ってくれると嬉しいぞアウラ。そうだ、だったら今回の仕事は二人で協力して行うというのはどうだ?シャルティアもアウラが手伝ってくれたほうが心強いだろう?」
「……そうでありんすね」
アインズの提案にシャルティアは少し頭を悩ませたようだが、すぐにこちらの意見に同意を示した。疑問を抱いたのはアウラだ。
「いいの?シャルティア」
「……本当は一人でこなしてみせると言い切りたいところでありんすが、一番大切なのはナザリックに利をもたらすこと。そのためであればおんしの力を借りるのも吝かではないわ」
「……ふーん。ま、そういうことならあたしもやらせてもらおうかなー。アインズ様、あたしにもその仕事について教えてください!」
物事は読み通りに進んだ。シャルティアとアウラに協力して、このダンジョン運営について考えさせる。それが今回のアインズの狙いであった。
(アウラも偽ナザリックが完成してからは大きな仕事は与えてなったからな。シャルティアが活躍するかもしれないとなれば、張り合うのは必然。そこであえて協力させれば彼女たちの友好も深まるだろうし、成功すればシャルティアの心のケアにもつながる。一石二鳥の作戦じゃないか)
アインズは己の采配を心の中で自画自賛しつつ、二人に説明を始めた。
「うむ。では二人ともに頼むぞ。仕事の説明の前にまず確認しておきたいのだが、二人はエ・ランテル近郊に新しくダンジョンを作ったのは聞いているか?」
「それってこないだマーレが完成させたあのダンジョンのことですか?そのことだったらあたしも知ってます!」
「わらわも存じておりますえ。あれを作る際にマーレから1~3層の罠や外観について何度も質問されたでありんすからね」
「そう、そのダンジョンだ。知っているなら話は早い。今回の仕事はあれに適当な冒険者を放り込んで、きちんと最後まで踏破できるかどうか確認することだ」
「わざと踏破させるんでありんすか?」
「ああ、あれは魔導国に属する冒険者を訓練するためのものだからな。途中で多くの者が死んでしまうような出来では困る」
「そうなんですかー。でもなんでわざわざ一から冒険者なんかを育てるんですか?あいつらの実力、ナザリックのPOPモンスターより弱いくらいのものですよ?」
アウラはすぐにそう断言する。
(人間の実力を知る機会なんて、ナザリックにワーカーが忍び込んだときと帝国に行ったっときくらいしかないのに、ここまで的確な判断を下せるとは……。やっぱり守護者に相談したのは正解だったな)
「それでもだ。やつらには我々もまだ知らないこの世界の情報を集めさせようと思っている。ナザリックのPOPモンスターではこの役目は果たせまい」
「たしかに人間がうじゃうじゃいるこの世界での情報収集は下級アンデッドよりも人間のほうが適していそうでありんすね」
「その通りだシャルティア。しかし、アウラの言うように彼らはそのままでは弱すぎる。だからこそこのダンジョンで最低限の役に立てるように鍛え上げるのだ」
「なるほど、そういうことだったんですね。それで一体どいつを送り込ませる予定なんですか?」
「そこから先を一緒に考えてほしかったのだよ。シャルティアに相談したかったのもこのことだ。二人とも私やセバスが集めたこの世界の情報に目は通しているだろうし、直接調べて知ったこともあるだろう。それらを踏まえて誰が適任であると思うか、お前たちの考えを聞かせよ。もちろんこれからの魔導国の運営に差し支えるような人選は却下だ」
アインズはそれで説明は終わりだと言わんばかりに椅子に深く腰掛ける。守護者二人はそれを合図にそれぞれの意見を交わしだした。
「うーん、踏破させることを前提にするのならそれなりのレベルがいりんすね。だったら王国のアダマンタイト級冒険者の蒼の薔薇はどうでありんすか?情報通りの実力ならナザリックのPOPモンスターくらいなら問題なく倒せると思いんすが」
「あのさーシャルティア。王国は魔導国の敵国なんだよ?どういう理由でダンジョンに誘い込むっていうのさ」
「うぐ、だったら八本指のやつらに集めさせるのはどうでありんすか?六腕とかいうのはアダマンタイト級の実力があったんでありんしょう?」
「うーん、それもどうかな。暗殺専門の集団みたいだし、ダンジョン攻略には適さないんじゃない?」
「新米冒険者の訓練も含むんだから、そこは大丈夫でありんしょう。とはいえ、六腕は死んでるから……帝国の四騎士はどうでありんすか?実力だけならそれなりでありんしょう」
「あとはワーカーの生き残りとかかな?あたしのとこにいるエルフとか、餓食狐蟲王の苗床のやつとか」
「……餓食狐蟲王のところには行きたくありんせんね」
「そりゃ、あたしだってそうだけど。いっそのこと適当に死体があるやつを生き返らせちゃう?六腕とかワーカーとか」
「それは……どうでありんしょう?どちらもアインズ様に牙をむいた不届き者でありんすよ?」
シャルティアがその言葉を言い終わると、二人の視線がアインズに向けられた。どうやらアインズの意見を伺いたいとのことらしい。
「ん?いや、別に構わんぞ。死者は安らかに眠るべきであるが、ナザリックに弓を引いたものであるならばその安寧は保障されない。ナザリックに利をもたらすというのなら復活させるのも許可しよう」
「本当でありんすか!?もし、もしそいつが生き残ったらどうするでありんすか!?」
シャルティアはなぜか異常にテンションをあげて質問を投げかけてきた。
「ま、まあ外に出すわけにもいかないから、ナザリックで誰かの管理下に置くことになるだろう」
「だったら、わた、わらわが貰ってもいいでありんすか?」
「べ、別に構わんが……アウラ、シャルティアはどうしてこんなに興奮しているんだ?」
「あー……いつもの悪癖ですね。復活に問題がないのであれば、シャルティアのことはあまり気にされなくてよろしいかと思います」
「……そうか、そういうことならば任せよう。では話を決まりか?」
「そうですね、メンバーは大体考え付きました!あとは……」
――こうして調整が終わったダンジョン疑似ナザリックは最初の挑戦者を迎えることになった。
ちょくちょくナザリック勢も出していきますが基本は挑戦者さんたちのお話です。
オリキャラは出しませんが、既存キャラの捏造設定・捏造武技はありますのでご容赦いただければと思います。