翌日の放課後・・・俺はというより俺と俺の家族と娘はリアスに呼び出されてオカ研にいる
「リアス!なぜ俺達を全員呼んだ?」
「それはね。・・・イッセーが忍びに興味を持ってしまったので説明してもらおうと愛華に相談したらこうすれば来ると言ったからよ。」
「そうかい。でイッセーは忍びの何が知りたい?」
「いろいろですよ!昨日!部長から聞いた話だと魔王並みに強くないと入れない組織があったり血継限界?っていうすごい力があったりするって聞いたので質問攻めしたらこうなりました。」
「あのねイッセー。私も知らないことが多いのよ。イツキと黒歌のいる「暁」に関してね。」
「なるほどね。イッセーが知りたいと言ってるからついでに自分も知りたいと言うわけね。」
「えっと・・・まあそういう事よ。」
「わかったよ。話せる範囲でいいか?」
「いいわ。」
「了解だ。まず「暁」に入れるのは冥界にある忍びの里の実力TOP10のみ。そして暁に選ばれるには悪魔で言うと最上級悪魔に最低限ならないといけない。俺らの言い方だと上忍だな。そして選ばれると暁の指輪を貰う。この指輪に書いてある動物の名はそいつの暁内での実力がわかる。詳しくは教えないが俺は狼で黒歌は虎。ちなみに一番強いのは獅子だな。それと暁の下の組織の暗部に部下を1人につき100人付けられる。強さ次第でこの部下の人数は増えるよ。」
「強さって何で決まるんですか?」
「体験してみるか?擬似的な奴を。」
「出来るんですか?」
「出来るよ。ただしイッセーはまだ下級悪魔だから下忍以下の見習いレベルでやらせてもらう。どうせならリアスの眷属は全員やってみるか?」
「そうね。お願いしようかしら。」
「了解。黒歌。半分よろしく。」
「任せるにゃ。」
俺と黒歌は輪廻眼になってからリアスの眷属全員に幻術をかける。
「「ツクヨミ!」」
sideイッセー
あれ?ここはどこだ?
「部長!マキナちゃん!朱乃さん!木場!」
「うるさいイッセー。ここは俺の幻術の中だ。お前と俺しかいないよ。ちなみにこの中でどれだけ時間がかかっても外では一瞬だからね。やってもらうのは殺しだよ。」
「えっ?殺しですか?」
「そうだよ。まずはイッセーの家族だな。首を切って殺すんだ。」
「どうせ偽物ですよね。これなら簡単に・・・」
と思っていると偽物のはずの母さんが
「イッセー。やめて。助けて。」
それに続き父さんが
「イッセー。助けてくれ!」
と言ってくる。偽物なのに俺には切れない。
「イツキ・・・先輩。これは何の冗談ですか?切れるわけが無いですよ。」
「弱い奴は皆そういう風に言うんだよ。」
「えっ?」
「木場とリアス・・・朱乃にマキナは切ったな。後はお前だけだ。これが出来ないとそもそもお前の望む守る力なんて手に入らないぞ。」
「えっ?どういうことですか!両親を切らないと守る力が入らないなんて!意味わからねえよー!」
「そうか。なら俺が切り殺すよ。そして切った肉片をイッセーの目の前に置こうか。」
「やっ!辞めろー!人に殺されるくらいなら!俺が殺す!」
そう言って俺は父と母の首を切ったのだ。
sideback
これで全員戻って来たね。
全員が下を向いている。
「これが忍びの力の源だよ。殺した時どう思った?弱いと思った?でもねこれを続けていくと仲間を守る強さが手に入るんだ。口に出さなくてもいいぞ。明日までしっかりと考えろ。」
「流石に厳しくないかにゃイツキ?」
「俺らはもう5年以上前にこれよりもっと厳しいのを受けたんだ。それにこいつらはもういい歳だ。大丈夫だ。いつか一歌もやらないといけないんだ。大丈夫だ。」
「わかったにゃ。イツキがそう言うなら問題ないにゃ。」
「すまんな。それと一歌は俺が抱くか?」
「今はママにゃ!」
「だって。イツキ。ママがいいにゃ。」
「いいにゃ。いいにゃ!」
「わかった。白音!行こうぜ!」
「えっ!イツキ兄さん。どこへ行くの?」
「討伐。はぐれ悪魔だよ。」