あれから2年が経ち12歳になった俺と黒歌は修行した結果、天照とスサノオ等の輪廻眼の能力とは他に忍びのチャクラを使う忍術、黒歌の持っていた仙術による妖術、悪魔にされた事によって使える様になった魔力による魔術を併用して使える様になった。
俺も父から巻物を貰い多くの術を黒歌と共に会得しそれを仙術や魔力と併用して使う事が出来る。それにより俺と黒歌だけの妖遁と魔遁の忍術が完成したのであった。
それにより俺と黒歌は実力を認められてうちは一族の最強部隊「暁」に所属する事になった。
「暁」の任務をこなす時に俺は「狼」、黒歌は「虎」を名乗る事になった。
だが俺も黒歌も人間であれば学生という事から15になったら「暁」に依頼をするサーゼクス・ルシファーが理事長をする駒王学園に入る事になっている。
だからそれまでに黒歌の無実の証拠を集めなければならないのだ。
それから俺と黒歌は冥界や天界のあちこちではぐれ悪魔や堕天使の討伐や要人の護衛で飛び回りながら黒歌の無実の証拠を探し回った。そして14になりやっと揃ったので黒歌と証拠を俺の写輪眼の神威で異空間に入れてサーゼクス・ルシファーのいる魔王の城の前に来ていた。
「「狼」よ。本日は依頼は無かったはずですが。」
「今日は「狼」としてではなくうちはイツキとして会いに来ました。ある悪魔の無実の証拠を見せるために。」
「ある悪魔とはだ」
「グレイフィア。いいよ。僕の部屋まで彼をあげて。」
「かしこまりました。」
「それじゃあ行こうか。グレイフィア。紅茶を3人分頼むよ。」
「かしこまりました。」
こうして俺はサーゼクスの部屋へ向かうのであった。
部屋に付き席につくように言われたので座ると
「まずは誰の無実の証拠かな?」と聞かれたので
神威で黒歌を俺の隣に出して席に座らせた。
「SS級のはぐれ悪魔の猫又の子か。」
「はい。今ではうちは一族の公式な婚姻でうちは黒歌です。」
「そうか。で証拠というのは?」
と言われたので全てのものや消されたと思われていたデータをサーゼクスの前に揃えた。それを見たサーゼクスはしばらくいろいろと確認していた。
「うん。確かにこれは全て証拠になるね。僕としてははぐれを解消してもいいけどね例え魔王でもこればかりは1人では決められないんだ。だからね。2週間だけ待って欲しい。これだけの証拠があれば大丈夫だ。」
と言ったのである。
「ありがとうございます。それと来年からの駒王学園の件ですが黒歌も一緒にという訳には行きませんか?」
「それも任せておいてくれ。「虎」は彼女なんだろう。なら何とかするよ。」
「ありがとうございます。」
「でもだ。2週間の間はグレモリーの屋敷で過ごしてもらうよ。その間に出来れば妹のリーアと息子のミリキャスと仲良くやってくれると学校生活がしやすいと思うよ。」
「心遣い感謝します。」
「ありがとうございますにゃ。はっ!ありがとうございます。」
「いいよ。あとは僕の仕事だからね。」と言って部屋から出ていった。そしてグレイフィアが。
「それではイツキ様と黒歌様をグレモリー家の屋敷に魔法陣で一緒に飛んでいただきます。」
「「お願いします。」」
こうして俺と黒歌はグレモリー家に行くのであった。