「ここは………どこだ………?」
目が覚めるとみしらぬ場所にいた。
「たしか俺は、車に轢かれてたはず。」
しかし体には車に轢かれたあとがない
「目が覚めたかい?」
「え?」
振り返るとそこには、さっきまで何もなかったはずの場所にTOXの大精霊マクス○ェルに似たヒトが居た。
「えっと、あなたは?大精霊様?」
「存在的には間違ってないかもしれないが、私は君達『人間』の言葉で表現するのなら神様、といったところかな?」
「は、はあ。そうですか。」
にわかに信じられないが、車に轢かれたにも関わらず無傷ということに説明がつく。
「じゃあ、死んだということ?」
「その通り。君は察しと潔さが良いね。此処に来た人達は皆錯乱するか混乱するって言うのに。君みたいな人間珍しいよ。」
「死んだもんは死んだんだ。今更どうこう言える事じゃないし、後悔もしてないよ。それで、これからどうすればいいのですか?」
「ふむ、そうだね。君にはある所に来てもらう。」
「ある所とは?」
「そうだね。さしずめ死後の世界かな。」
「え?」
「ここ死後の世界じゃないのですか?」
「ここは生と死の境目だよ。君の死はこちらの不手際だから、こうして現れたというわけさ。」
「は、はあ。そうですか。」
「お詫びに転生する物語のように3つまで特典を君にあげよう。」
「はあ。そうですか。」
「死後の世界に行くなら、エンジェルビーツの世界に行きたい。」
「ふむ。了解した」
「それからめだかボックスのスキルを作るスキルが欲しい」
「ふむ。それはいいが、スキルは必要ないのでは?」
「必要ないかもしれないけど、一応持っておきたいんだ。」
「なるほど。あとひとつはなんじゃ。」
「自分の設定を奏の兄にして欲しいこと」
「なるほど。では時間軸はどうする?」
「うーん。音無がくる前でお願い。」
「了解した。では連れて行くぞ。」
こうして俺は、死後の世界に来た・・・・