それが仮面ライダーツルギと言う、異端の仮面ライダーです。
という説明のためのです、シンフォギアの世界を中心に、多くの世界に乱入します。
だけどシンフォギアの作品をもっと作りたい。仮面ライダーと共に(無謀を越えた愚か者な駄文作者
とりあえずこの物語を進めよう、というわけでどうぞ。一度帰還します。
キャラ崩壊します。
王都で情報を集めつつ、一度戻ることにした剣達。
異世界移動は簡単で、すぐに戻り、司令室で報告していた。
弦十郎は報告を聞き、はあとため息を吐く。
「転生者によるゲーム感覚・・・力ある若者らしいと言えばらしいが、たまったものではないな」
「まあたいていは倒したりしてるよ、こっちでの誤差は?」
「正直、誤差数分程度だな。明日はどうする?」
「一日休むよ、その後また異世界でソロモンの杖探す」
「わかった、装者達にはこの件は内密にしている。世界が世界だ、知れば彼女たちも関わろうとするだろうし、いいことにはならないだろう、どちらの世界にとってもな」
難しい顔でうなづく剣。
彼はそして帰る前に、一つだけ聞いた。
「ところで、なぜキャベツを持っている」
「向こうのお土産、生きてるぞ」
「・・・キャベツがかっ!?」
「・・・・・ん」
そして今日はお休み、予定は入れていない。奏は奏で好きに動くと言って家にいない。
なにか布団に柔らかいものがあるので、けして放さず、すりすりぷにぷにとしている。時々動くが、これなんだろう?
「はっふうぅ~・・・」
「・・・エルフナインか・・・ならいいか」
エルフナインをだきしめながら、すりすりと頬スリして、だきしめる。
その言葉に、真っ赤になるエルフナイン。自分ならいいと言って、強まる力に手にこうしない。
「・・・いや、なぜエルフナインが我が家にいる?」
「い、いまですかっ!? 一晩中だきしめて、その、いまさらですかっ」
それに驚愕するが、記憶を遡る。いや一日中はないな、あくびをするエルフナインは、少し落ち着いて話す。
「その、あさ、剣さんのお家を訪ねましたっ」
「なぜ家に上がれたっ!?」
「鍵は、遊びに行くと伝えたら、弦十郎さんが」
「ああ、納得」
それで家の場所もと思ったが、家の場所はエルフナインが勝手に知りたくなったから調べた結果だった。それを知るものはいない。
つまり朝早く来て、リビングで寝ている自分に近づいて、それに気づいた自分は捕獲して、すりすりぷにぷにしていたのか。
「悪かったな、エルフナインはかわいいからつい」
「か、かわいいですか・・・べ、別に、嫌じゃない、です・・・」
もじもじする小動物のような子、そのこの頭を撫でる。
これが癒し系マスコットかと思いながら、優しく微笑む。
「飯食うか、せっかくだから作るよ」
「はい、お願いします」
そしてキッチンに移動する際、エルフナインはそうだと思い出す。
「剣さん、剣さんの部屋に行っても良いですか?」
「ん? 別に良いぞ」
「はい、ありがとうございます!!」
そう言って、部屋の場所教えて行ってしまうエルフナイン。
気のせいか、目から光が無くなっていた気がしたが、気のせいだ。
朝食を作る、今日はロールキャベツだ。スープもいいものを使っているので、喜んでくれるだろう。
そう思っていると、誰かが勝手に入ってきた。
「剣~」
「クリスか、おはよう」
「おはようさん、悪いけどわたしの分も作ってくれ・・・」
そう言って、先ほどまで使っていたソファに身体を埋めるクリス。だいぶ疲れているようであり、剣はその様子に苦笑する。
「なんだ? 今度はいったいなにで疲れた?」
「あのバカが私の部屋でパジャマパーティー開こうとしたのを止めてたんだ。そうなったら悪いがこっちの部屋使うわ」
そう言いながら、枕をだきしめて、眠い~と愚痴っている。
「たまにはいいだろ? 女の子同士で仲良くしてればいいじゃないか」
「学校でいつもああなんだぞ? お前は知らないけどな、彼奴らいつも一緒なんだ。たまには一人になったりしたいだろ?」
「はいはい」
苦笑しながら、てきぱきと動く剣。そしてタタタとエルフナインが来た。
「お待たせしました、って、クリスさんっ!?」
「ん、エルフナイン? 剣、エルフナインに家の場所教えたのか?」
「いや、司令だろ? 二人ともそろそろだぞ」
「は、はいっ」
エルフナインはなにかあわてながら、食卓を囲む。クリスはん?と首を傾げながらも、同じように囲んでいた。
「エルフナイン、なにしてたんだ?」
「えっ、えっと、す、少しですっ」
「・・・?」
エルフナインのことだから変なことしてないだろうが、クリスは疑問に思う。
まあ、キャロルならなんかやりそうだがなと思いながら、ロールキャベツなど、料理を見る。
「おお、うまそうだな」
「ああ、生きが良かったぞ」
「へ? 生きがいい?」
謎の言葉に疑問に思いながら、ロールキャベツを食べる三人であった。
しばらくして、剣はいま外国にいる。
少しばかり話が飛躍したが、外国にいる。
なぜならば、ここにいるマリアから連絡が来た。
『もう限界なの・・・剣・・・』
そうせっぱ詰まった声で言われてしまい。司令には悪いが空間移動で移動した。
こういう時、自分の力、私情での使用は少し考え込む。
そして待ち合わせの場所で、素顔を隠しているマリアが来た。
「ごめんなさい、無理を言って・・・」
「別に良い、なにがあった」
すぐに切り替える剣だが、マリアは静かに剣を見ながら、その手を握る。
それにドキとする、柔らかい手が触れながら、マリアは静かに、
「このまま・・・話を聞いて」
「・・・わかった」
話の内容は、ファンからお姉さまと呼ばせて、私を尋問してと言う、少しコアなファンが増えていることだった。
いつの間にか逃げられないように強くなり、マリアは少しだけ目が濁っている。
「私、普通よ、普通の女の子よ。確かに某国のスパイとか、色々肩書きが表に出ているから少し違うけどね、だからって、その、そう言った趣味は一切無いの」
「う、うん、マリア、痛いよ」
「けどね、手紙は来るの。ひどいときはこれ使って尋問してって、ああいうのってストップ入るのに、なんで私に渡すのかしら? いくらマム達のことがあるからって、キレていいと思うの、けど耐えたわ私」
話を聞いてくれず、かなりストレスがたまっている。
セレナがお兄さんになって欲しいとは、いったいどういうことかと言えば、マリアはどうやら世間的に、男よりも凛々しいからか、そういったイメージで進められているらしい。
色々な思惑で自由は利き始めているはずだが、方向性はむしろ悪化していると、マリアは言う。今度ドラマで、男装騎士するらしい。
「別に良いわよ、仕事で、みんなが喜んでくれるなら・・・けどね、私も女の子なのよ、そりゃ、私はみんなの中で年上だけど・・・」
「あっ、ああ・・・まあそうだな」
少しまずい、キャラ崩壊と言う単語を思い出す。
マリアはいまストレスで我を失っている。なら、自分がすることは一つだ。
「マリア、少し町を回ろう、俺でよければ話は聞くし、つきあうから」
「剣・・・」
それに柔らかい笑みを見せて、マリアは呟く。
「やっぱり、あなただけね、私のこと、女の子として扱うの」
「そうか? 他の人もそうだろ」
カフェでお金を支払うとき、マリアの分も払う。変に人と関わるのもまずい、いまマリアはアイドルだ、どこに記者がいるかわからない。
その辺を気にしながら、辺りを歩く際、マリアの手を取る。
「さっきの話、私の周りは、私を監視する人や、年下の人か、年上の人ばかりだから、友人の異性はあなたしかいないのよ」
「それは・・・まあ」
「・・・だから」
しばらく買い食いとかしてからの会話だが、気づくべきだったか、マリアの様子が少し変だ。
なにか、もういいや的な、少し投げやりな感じにいま気づく。
「だから悪いけど、スキャンダルの相手になって」
「マリアさんッ!?」
目から光がない。マリアは腕を掴みながら、少し疲れ切った顔で呟く。
「一回だけ、一回だけ男性でそういうのがあれば、だいぶ違うと思うの・・・貴方にしか頼めないの」
「落ち着いてマリア、純粋にマリアのファンだっているだろ?」
「確かにね、けどね、辛いの。お姉さまとか、いじめて欲しいって手紙読むのが辛いの・・・私ね、そっちの趣味はないの、お姫様じゃないから嫌なの?」
「べ、別に、マリアはお姫様だと思うけど」
「剣・・・」
マリアは守るべき人だ、お姫様のようなイメージは無いのかもしれない。だけど似合わないわけではない。
むしろ、操られていた頃は、自分にとってマリアは守るべき姫と言った状態だ。
そう考えていると、マリアは、
「・・・剣」
「?」
はっきり、真剣に、濁った目で、
「責任は取るから、お願い」
「疲れてますよねマリアさんっ!?」
「女王様も女帝も仕方ないのは分かってるけど、覚悟していた方向じゃないのっ、お願い、責任取るからッ」
「責任はどちらかといえば俺が取る方だぞっ」
「お願い、本当に・・・なんなら、本当に少し、ね・・・」
「ど、どこ連れて行こうとしてるのッ!? 少し疲れすぎですよ」
「そうかもしれない、ううっ・・・」
本当に辛いのか、涙目のマリア。
やっと元に戻り、ごめんなさいと誤る。
しばらくしてホテル、緒川さん達がいる建物へと戻った。
マリアはこちらの監視もいる、仕事もこちらも声を出せる状態なので、緒川に話しかけた。
「緒川さん、マリアの仕事ですが」
「はい? なにか」
「いえ、少し疲れているようですので」
「そうですか、それは少し見落としてましたね・・・少しスケジュールを改めます」
「お願いします、それと、仕事内容は」
「内緒ですよ、マリアさんは女性人気がお高いですから、男装関係の仕事を」
「減らしてください」
「・・・」
緒川は眼鏡をカチャと直し、首を振る。
「無茶を言わないでください、マリアさんは、いまが時期なんです。仕事を選んではいられません」
「わかりましたけど、マリアが最近妙なファンに触れてるのに気づいてますよね?」
「問題ないです、変なものはストップしてます」
「あれ? ストップして追い込まれてるのマリア」
その後少し話をしてから、緒川は少し疑問を尋ねた。
「念のために聞きますが、翼さんには会わないんですか?」
「翼? まあ確かに・・・けど、空間移動したから」
「実はお願いがあります、それを聞いてくれれば先ほどのお話も聞きますよ」
「・・・・・」
その後、翼のバックダンサーとして顔を隠して、撮影が始まる。
すぐにステップを覚えて、翼と共に踊るなんて思わなかった。翼も内容を聞き、しかし少しうれしそうに微笑み、共に踊る。
監督さんスタッフも、剣の踊りに絶賛していた。まあ難しいのをすぐに覚えて一発OKだから、仕方ない。
あとで翼と会話している。また一緒にステージ出たいと、彼女は頬が紅く染めているように見えた。
(剣さん、予想外ですよ。まさかあのステップと監督を、一発で納めるとは・・・翼さんやマリアさんが愛され系アイドルとして、彼の存在は諸刃の刃。切れる時に切り、納めるべき時は納めなければいけませんが、ふふっ・・・)
時間がまだある中、ある子を家に上げた。
「おじゃまします」
「おう、いらっしゃい、調」
調が前々から、料理を教えて欲しいと言うことで、ちょうどやることはないし、休むつもりがだいぶ動いた。家の場所を教えて、今日教えることにした。
「準備するから待っててくれ」
「うん、わかったよ」
そう言いながら、そう言えばと、調もまた部屋を聞いたりと、色々と話を聞く。
調以外にエルフナインとクリスが知っていると知ると、ふーんとジーとこちらを見る。変なことはないんだが、あと奏もいるし、部屋もある。
(奏さんか・・・いれば、そうそう変なことはないか)
「どうした?」
「ううん、なんでもないよ(あとは出来る限り、お世話しよう、まずは焦っちゃダメだよね)」
料理を教えてもらうため、洗濯をするよと言う調。調が洗濯してくれて助かりながら、なにか賑やかになっていくなと思う。
「剣」
「なんだ?」
「今度から任せてね」
そう微笑み、調は機嫌良かった。
夕暮れ時、調が帰り、背伸びしている。
暇だなと携帯を見る、そう言えば電源を切っていた。マリアのことで切っていた。
「・・・・・・・」
冷や汗がぶわっと流れる。通話履歴に、ある少女の名前がぎっしりと出ている。
暁切歌、今日、買い物すると約束した少女からの通話だった。
わ・す・れ・て・た。
「・・・・・・・・・・・・」
覚悟を決めて、通話に出る。
「もしもし」
『もしもし、私は暁切歌デス。いま、待ち合わせの場所にいます』
そしたら電話が切れた。向こうからであり、声は冷淡なものである。
蝉の音が何かの恐怖BGMのように聞こえ出す。また切歌からだ。
『もしもし、暁切歌デス。いま、電車で町に向かってます』
そして切れた、また向こうからだ。
恐怖が増す。その後なにか言う前に、冷淡に、
『もしもし、暁切歌デス。いま、司令室前にいるデス』
『もしもし、暁切歌デス。いま、司令官から住所聞きましたデス』
『もしもし、暁切歌デス。いま、町内の入り口前デス』
うん怒ってる、どうしよう。どんどん近づいてきている。
そして、
「もしもし、暁切歌デス」
シンフォギアイガリマを纏っていないはずなのに、魂すら切り裂く気迫を放つ切歌が、窓ガラス、ベランダから電話する切歌がいた。
「いま、貴方の目の前にいるデス・・・」
目から光はなく、すっと窓を開けて入ってくる。
少しずつ切歌に逃げることはできず、壁際に合い詰められた。
「もしもし、暁切歌デス。私、もの凄く楽しみにしてました」
電話越しに話しかけてくる切歌、その服装は少しオシャレしたのだろうか、可愛らしい服装というより、剣が以前に買ったものだった。
楽しみに、本当に楽しみにして手くれたらしい。
「もしもし、暁切歌デス・・・剣、なにか言うことはあるデスか」
「すいませんっ」
だが許さずに近づく切歌、なにされるんだろうと思いながら、しりもちを付く剣。
その剣に覆い被さるように、切歌が倒れてきた。
「心配、したデス・・・なのに、忘れてたってなんデスか・・・」
「・・・」
すっとだきつき、涙を流す切歌。悪いことをしたと片腕でだきしめて、耳元でごめんと呟く。
切歌はそのまま、少し時間が過ぎる。
「もうしばらく、私がいいって言うまでデス・・・」
「あ、ああ・・・」
少し恥ずかしかったが、切歌をだきしめたまま時間が過ぎていく。
「・・・翼、ダンスしたからってうかれている場合じゃねぇぞ」
隠れてその様子を見ていた奏はそう呟きながら、いまの相棒が女性に弱い、それに呆れていた。
切歌にまたデートの約束されてから、こうして一日は終わる。
「明日は一気に話を進めないとな」
「だな、っていうか、この前のキャベツ、あの世界の・・・」
「生きがいいよな」
「あっははは・・・」
そう言い、キャベツを食べながら、明日へと備える。
そう言えば、響や未来にだけは会ってないなと思いながら、気にせずに食事を続けていた。
部屋で寝ないで、リビングで寝る剣。奏は自分の部屋で寝る。
「ん? 剣、お前の部屋の扉開いてるぞ」
「調かエルフナインだろ? あまり部屋は着替え以外で使用しないし」
「・・・」
まさかなと、剣の部屋を見る。別に怪しいところはないが、いやと首を振る。
なにかこれ以上踏み込むのはなと思う。
(変なことはないだろうけど、少し暴走してそうだよな。調は了子さんが、エルフナインはキャロルがな・・・まあ、関わらない関わらない)
そう言いながら、こうして一日は終わる。
寝る際、響と未来とで少し会話した。その程度、なのだが、二人にもまた買い物につき合うように言われてしまう。
スケジュールの多さに、少し考え込む。
「どうしてこうなった・・・」
そんなことを呟きながら、携帯の電源を落とし、眠りについた。
オリ主は天然です、エルフナインちゃん、勝手に調べ上げてます。キャロルの影響です。
キャロルの影響でエルフナインちゃん、剣に対してなにしてるんでしょうね。
剣はエルフナインちゃんのことは、小動物か妹、マスコット程度にしか見てません。女の子ではないので、性別ないときお風呂なども気にしない。いまそんなことになったら死ぬ。
だが、エルフナインちゃんがそっち(ヤンデレ)に墜ちれば・・・
番外編ですね、やりたくないな、全員崩壊レベルじゃない。
響については、出せませんでした。だけどここで発表。
剣の待ち受け画面は、響が勝手に取った、響とのツーショット写真。
それでは、次はこのすば原作に乱入します。
お読みいただきありがとうございます。