文字数は10000を越えた。
このまま完結まで頑張りたい。
まずはお賽銭を…
「よっと」
「お賽銭!」
「はあ?そんなの有るわけ無いぜ…」
「やったあ!」
「あったのか!?」
直ぐに来た、そんなにお賽銭に餓えているのだろうか?
いるのだろう、神社も少し古くなっているし。
大きな地震が来たら直ぐ崩れそうだ。
「また入れてくれたのね!有り難う!お茶でも飲んで行きなさいよ。」
「お前も物好きな奴だな…そんなに金が有るのなら、
私にくれても良いんだぜ?」
魔理沙もいたようだ…良かった。
「いや、今回は下心があってな、依頼が有るんだ、
それを解決してくれるなら、魔理沙にあげても構わない。」
「「依頼?」」
「ああ、これを見てくれ。」
「花びら…か?」
「いえ…それにしては変な気が…」
瓶に詰めた変な桜の花びら…要するに、原作の春度だ、
此処に来るまでに、妖精とかから貰った物である。
少し渋られたが、お菓子をあげたら快く貰えた。
「「春度」と俺は呼んでいる、
多分春という概念を物質にしたものだと思うのだが…」
「そうみたいだな、詳しくは分からないが、
普通の花びらじゃ無いことは分かる。」
「これがどうしたの?」
「普通こんな物が勝手に出来る訳が無い、それにこれ放っておくと、
風が無くてもどこかに向かって飛んでいくんだ。」
「それじゃあ…」
「多分誰かがこれを集めて、何かをしようとしているのだろう。
そのせいで冬が長引いているのだと思われる…
俺の依頼はその誰かを捜して、春度を取り戻すことだ。」
「成る程…」
「分かったぜ!」
良かった引き受けてくれるようだ。
「後、春度を集めていると言うことは、途中で見かけても集めない方が良いだろう。」
「そのとうりだな…所で、少し研究用に持って帰っても良いか?」
「止めた方が良いんじゃない?そのせいで、ただでさえ遅れてる春がさらに遅れるかも知れないし。」
「ああ、その方向で頼む、それと当然俺も手を貸そう。」
「でも飛べないんじゃ無かったっけ?」
「それなんだよな…」
「それなら、私の箒の後ろに乗ればいいぜ!」
「それは有り難いが…大丈夫なのか?俺が乗っても。」
「大丈夫だぜ!私の箒は一人増えた程度じゃ揺るがないぜ!」
「なら頼む。」
良し、上手く話は纏まった。
「所で話は変わるけれど。」
「なんだ?」
「今日は敬語じゃないのね。」
「依頼する側だから、いらないかと思ったのだが…
敬語の方が良かったか?」
「いいえ、問題ないわ。」
「それじゃあ、行きましょう。」
「分かった。」
「了解だぜ!」
こうして俺達は、異変解決に乗り出した。
「まずは何処に行くんだぜ?」
「確か…あっちだ。」
「分かったわ。」
あらかあじめ調べておいた方向を目指す、
春度を二つの場所で投げ、向かった方向を地図上で結び、
それを複数の場所で行って、正確な場所を割り出したのである。
「…なに?あれ。」
「結界だろう。何があるのかは分からないが、
異変を起こした奴が居るのは間違い
無いだろう。」
「結界の前に誰か居るみたいだぜ?」
「幽霊みたいね…犯人の仲間かしら?」
「なら、先手必勝だぜ!」
「えっ、ちょ、まt「恋符「マスタースパーク」!」あっ。」
巨大なレーザーが、三人の幽霊を飲み込む。
三人とゆうことは、恐らく…
「いきなり何するのよ!私達プリズムリバー三姉妹に何か恨みでもあるの!?」
プリズムリバー三姉妹。
ルナサ、メルラン、リリカの騒霊の三姉妹である。
手足を使わず演奏する能力を持ち、
ルナサは鬱な気持ちにさせる音色を奏で、
メルランは躁病にさせる。
だだしリリカは幻想の音色を奏でるため、心に大きな変化を起こさない。
同時に三人の演奏を聞いた場合は問題無いが、
リリカ以外の二人の演奏を個別に聞くと、
自殺等の行動を行いかねないらしい。
また、ルナサ、メルラン自身も鬱病や躁病にかかっているそうだ。
「そこの結界の奥に居る奴が、幻想郷の春を独り占めしてるから退治しに来たのよ。」
「退治ですって?そんなことさせるわけには行かないわ!」
どうやら戦いになるらしい。
「雪斗、しっかり捕まっとけよ。」
「その必要は無い。」
「え?」
そう言うと俺は、空に身を投げ出した。
「ちょ、おい!」
「大丈夫だ。」
そして俺は、
空を「踏みしめた」
「?!どうなっているのよ、それ。」
「紅霧異変の後、何もしてなかった訳じゃ、無いんでな。」
そう、空の上に立てるようになったのだ。
残念ながら、あまり長時間は出来ないし、
上下の移動も苦手だが、弾幕ごっこは出来る。
「言っただろう、俺も戦うと。」
「吃驚したぜ。じゃあ、私は黒いのと戦うぜ!」
「なら、私は赤いのと。」
「分かった。となると俺の相手はあんたか。」
「ふん!貴方みたいな弱そうな奴には負けないわ!」
こうして俺は、戦いを始めた。
幾つかの奥の手もある。
やはりかわす事しか出来ないが、負ける気はしない。
主人公が、どうやって飛んでいるのか?とか、
奥の手って何だよ、ちょっと出てきた飛ぶ斬撃か何かの事か?とかは、
少しすれば本編で説明するはずです。