ポケットモンスターSparking   作:初雪

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【登場人物】
ココナ この物語の主人公。アニオタでお調子者。
ヒカリ シンオウチャンプだが、天然ボケで運が悪い。
ノノカ 気になったものは観察しないと気が済まない系女子。妄想癖あり。
マイ 無口で謎めいた少女。実はツンデレ。

【前回までのあらすじ】
大切なことを思い出したココナはコトブキシティを後にした。
いっぽうノノカは...


第10話 渡れストーカー!マイ登場!!

ノノカ「完璧なはず。」

 

ノノカ(道筋も地図を見ながら歩いてる。だから迷うわけなんてない。だからこのまま進めばきっと大丈夫...)

 

ノノカがふと前を見ると、そこには大きな池があった。

 

ノノカ(こんな池あったっけ... まぁいいや)

 

ノノカは避けて通ろうとしたが巨大な崖があった。

 

ノノカ(こんな崖あったっけ)

 

反対側を見ると滝が上から流れていた。

 

ノノカ(こんな滝あったっけ)

 

ノノカ「いやねぇよ! なにここどこ? ママァー! パパァー! ポチィー!」

 

ノノカ「くそぅ! ソノオに面白そうなポケモンがいっぱいいると聞いて三年ぶりに行ってストーk... 観察しようと思ったのに道を間違えるとは! この地図どうなってんの!」

 

ノノカは池を見てみた。すると小さな船を見つけた。

 

ノノカ(船だ船がある!しかも誰かが乗ってるよ! そうだ乗せてってもらおう!)

 

ノノカ(だが問題点がある。船乗りにどう話しかけるかだ。

集団だったらノリで連れてってもらおう。

 

 

ノノカ「この船なまらイカしてるねぇ!」

 

船乗りA「いい目してんなじょーちゃん!」

 

船乗りB「一回乗ってみっか?」

 

ノノカ「そうこなくっちゃ! 行けのソノオに近いとこまで行ってくれね?」

 

船乗りA「おーけーおけー!」

 

ノノカ「やったぁ!」

 

 

ああ、でもよく見たら一人だ。

じゃあ一緒に乗りたい気分にさせるか。

 

 

ノノカ「うーみぃーのぉ!こーえーがぁ!ききぃーたぁーくてぇ!」

 

船乗り「きぃみぃのぉ こえぇを さがぁぁ しぃぃてるぅぅぅ」

 

ノノカ「いいノリですね!」

 

船乗り「そっちこそ! 一緒に乗ってく?」

 

ノノカ「いきましょー!」

 

 

でもよく見たらおとなしそうな人だ。それならギャグで行こうかな。

 

 

ノノカ「この船でこの『池』を渡って『いけ』るかい?」

 

船乗り「座布団一枚! ついでに乗ってけ!」

 

ノノカ「おっしゃ!」

 

 

さすがに寒いな。うん。

それならば壁ドンで...

 

 

ノノカ「おい船乗り」ドンッ

 

船乗り「はっ... はいっ...⁉」

 

ノノカ「私と一緒に池の向こうにレッツパーリィーナウ」

 

船乗り「はい...! 喜んで...!」

 

ノノカ「池を越えたら... 結婚しよう!」

 

船乗り「はいっ...!」

 

ノノカ「ヨーソロー!」

 

 

こ れ だ !

これしかないな。うん。よし行こう!)

 

 

ノノカ「たのもぉーー!」

 

船乗り「なによ...?」

 

ノノカ「乗せてってくれないですか?」

 

船乗り「なんで私がそんなことしなくちゃいけないのよ」

 

         ドンッ

 

ノノカ「そんなこと言って ホントは誰かと船デートしたいなぁとか... 思ってたんだろ?」キリッ

 

船乗り「...っ!?////」

 

ノノカ(えっ...)

 

船乗り「まっ... まさかそんな訳ないでしょ!///」

 

ノノカ(この人...)

 

船乗り「だいたい私は好きな女の子と船乗りデートしたいなんて思うなんてことはっ...///」

 

ノノカ(まさか...)

 

船乗り「...って!それじゃあ私がまるでれずみたいじゃない! ちっ...違うからねっ!私は決してそんな趣味は...///」

 

ノノカ(図星だあああああああああああああああああああ)

 

ノノカ(ふざけてやってみたらまさかズボシになるとは... しかも相手は相当なツンデレ系 ビビりました。でも...)

 

ノノカ「これが巷で噂のツンデレですか⁉」

 

船乗り「えっ...」

 

ノノカ「ツンデレさんって本当にいたんだ!名前は?」

 

マイ「マイ...。 っていうかどこがツンデレよっ...」

 

ノノカ「その口調がです!」

 

マイ「ゴホン! なにさ... いきなり...」

 

ノノカ「いや今更クールキャラに戻っても無駄ですよ。」

 

マイ「とっ... とにかく... 船には乗せないから」

 

ノノカ「じゃあバトル! バトルで私が勝ったら連れてってください! まけたら... なんでもします!」

 

マイ「なんでそんなことしなくちゃ」

 

ノノカ「ねえねえお願いしますよー!」ジタバタ

 

マイ「わかった、わかったから!もうやめて」

 

ノノカ「そうこなくっちゃ! じゃあ行きますよ。いけっ、リオル!」

 

マイ「全く... 出てきて、クロバット」

 

ノノカ「リオル、はっけい!」

 

リオル「くぉん!」

 

マイ「かわしてアクロバット」

 

クロバット「くろぉ!」

 

クロバットは攻撃をかわしアクロバットをうった。効果は抜群。

 

リオル「くぉん...」

 

ノノカ「リオル!?」

 

マイ「私の勝ち。」

 

ノノカ「そんなぁ... そうですよね... さよなら...」シュン

 

マイ(このままじゃ行っちゃう... あっ!)

 

マイ「でもあなたのリオルが傷ついてる... ポケモンセンターに行くために特別に船にのせてあげるわ...」

 

ノノカ「えっ⁉」

 

マイ「さっさと乗りなさい! その... これはあなたじゃなくてリオルのためだから... 勘違いしないように...」

 

ノノカ「ありがとうございます!」

 

マイ(私... 何やってんだか...)

 

 

 

 

 

 

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