ポケットモンスターSparking   作:初雪

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【登場人物】
ココナ この物語の主人公。アニオタでお調子者。
ヒカリ ココナを助けたシンオウチャンプだが天然ボケで運が悪い。
ノノカ 気になったものは観察しないと気が済まない系女子。妄想癖あり。
マイ 静かでツンデレな少女。無口だったが最近は約3名のせいでツッコミをするハメに。

【前回までのあらすじ】
合流したヒカリ達であったが、続々と逮捕者が出る。


第12話 波乱の刑務所

ココナ「あの、ドッキリなら早く言ってもらえませんか?」

 

ココナは残飯不純飲食罪とかなんとかで自称警察から取り調べを受けていた。

 

警察「なにがドッキリだ。貴様、八つ裂きにするぞ?」

 

ココナ「警察が脅迫しちゃったよ...」

 

警察「とりあえず牢屋に入れ!今連行してやる。」

 

ココナ「とりあえず牢屋ってなに⁉ そんな喫茶店でコーヒー頼むみたいなノリで牢屋入れていいの⁉」

 

警察「いいから来い!」

 

 

その隣の部屋では

 

警察「…。」

 

マイ「…。」

 

警察「…。」

 

マイ「…あの」

 

警察「…。」

 

マイ「ツンデレ罪ってなんですか」

 

警察「…。」

 

マイ「…あの なんか言ってください。」

 

警察「かつ丼食うか」

 

マイ「はええよ! 普通それ最後でしょ! 第一声がかつ丼ってどんなサスペンスドラマだよ!」

 

警察「TKGの方がよかったか?」

 

マイ「そこじゃないわよ!」

 

警察「じゃあ海鮮丼?」

 

マイ「食べたいな! うん。普通に食べたいけどそこじゃない!」

 

警察「そんな予算ねえよ」

 

マイ「だろうね!」

 

警察「ポケモンは預かる。整理ができるまで牢屋に入っとけ」

 

マイ「ちょっと!」

 

 

そのまた隣では

 

ノノカ「私なにしたんですか」

 

警察「ストーキング。」

 

ノノカ「ちょっと待ってくd」

 

警察「ストーカー行為は親告罪で、罰則は6か月以下の懲役、または50万円以下の罰金である。また、警察は警告書による警告ができ、この警告に従わない場合、都道府県公安委員会が禁止命令を出すことができる。命令に従わない場合には1年以下の懲役または100万円の以下の罰金となる。また、告訴する以外に、被害者の申し出により警察が弁護士の紹介や防犯アラームの貸し出しなど、国家公安委員会規則に基づく援助を定める。女性だけでなく男性も保護対象であり加害者が同性でも適用される。

2012年11月に発生した逗子ストーカー殺人事件を受けて、2000年の本法成立以来初の改正案が2013年6月26日に衆議院で可決。(Wikipediaより引用。)」

 

ノノカ「」

 

警察「こっちに来い。」

 

ノノカ「」

 

 

その向かいの部屋では

 

ヒカリ「いや私だけ絶対おかしいよね?」

 

警察「というと?」

 

ヒカリ「なんかってなんだよなんかって。おかしいでしょ。せめてなんか偽造しろよ!」

 

ココナ...落ちてた食パンを拾い食いし逮捕。

ノノカ...ストーカー行為により逮捕。

マイ...ツンデレ罪で逮捕。

ヒカリ...なんか逮捕。

 

警察「逮捕は逮捕なんだよ。」

 

ヒカリ「わけがわからないよ」

 

警察「じゃあ逆にお前が何もしてないという証拠は?」

 

ヒカリ「私がしてないもの!」

 

警察「もし… 知らないうちに何かをしていたら?」

 

ヒカリ「そんなことっ…」

 

警察「じゃあお前は呼吸しているときの感覚をすべて覚えているのか?」

 

ヒカリ「それは…」

 

警察「意識なんてほぼない… だろ?」

 

ヒカリ「まぁ… はい。」

 

警察「それと同じように無意識で何かをしていたら…」

 

ヒカリ「でも…」

 

警察「そういうことなんだよ」

 

ヒカリ「私… 私…」

 

警察「涙拭けよ。お前になら償うことが可能だ。さあ、ポケモンを置き牢屋でその日を待つんだ!」

 

ヒカリ「私に… できますか…」

 

警察「できるさ… 君なら… 雨雲がいつかは去り、虹が出るようにな!」

 

ヒカリ「…はい!」←騙されやすい

 

 

五分後

 

警察1「こっちだ!」

 

ココナ「ちょっと待てって」

 

警察2「入れよ」

 

マイ「こんなの絶対おかしいわ!」

 

警察3「ここだ」

 

ノノカ「」

 

警察4「待ってるぜ」

 

ヒカリ「はい…」

 

    ガチャッ

 

ココナ「…ってみんな!?」

 

マイ「どういうことよこれ!」

 

ココナ「状況がつかめない」

 

マイ「それにあの二人…」

 

マイはノノカとヒカリに指を指した。

 

ノノカ「私捕まっちゃった… ははは… はははは…」

 

ヒカリ「ははははははは らいじょーぶらいじょーぶ ははははは」

 

ココナ「完全に廃人化してるね。うん。」

 

ココナ「ヒカリ! しっかりして!」

 

ヒカリ「私はいつか反省して外の世界へ」

 

ココナ「じゃなくて! 明らかにおかしいから! 騙されてるから!」

 

ヒカリ「騙された… ははははは ...え!? だまされた!?」

 

ココナ「そうよ! 絶対そうでしょ!」

 

ヒカリ「そうよね! なんか逮捕なんておかしいよね! だましたなあいつ」←情緒不安定

 

マイ「ちょっとノノカ! なにあっさり洗脳されてんのよ!」

 

ノノカ「ストーカー行為は親告罪で、罰則は6か月以下の懲役、または50万円以下の罰金である。また、警察は警告書による警告ができ、この警告に従わな(以下略)だよ? もう私シャバの空気吸えない」

 

マイ「ここの警察は偽物よ! 私なんかツンデレ罪よ?」

 

ヒカリ「私なんかなんか逮捕よ」

 

自称警察「たしかに俺らは偽物だ。だがあっさりボールを渡したお前らがカスなだけだ。」

 

ココナ「お前ら… 何者ですか⁉」

 

自称警察「満を持してシンオウの入り口を支配しに来た…」

 

ロケット団員1「ロケット団だ!」

 

ココナ「なんだって! ロケット団って…!」

 

ロケット団員2「はははは! 驚いたか!」

 

ココナ「ロケット団って…!」

 

ココナ「なに?」

 

ロケット団「「「…は?」」」

 

ヒカリ「昔カントーと譲渡にいたドロボー集団よ! 確か二回滅亡したはずなのに」

 

ロケット団員1「自然の豊かなシンオウは俺たちにとって都合がいいんだ!」

 

ロケット団員2「まぁ、俺たちだけじゃないがな」

 

ロケット団員3「おい」

 

ロケット団員2「おっと、おしゃべりが過ぎたな」

 

ロケット団員4「…。」

 

ココナ「泥棒三人ぐらい私のレントラーで十分! 出てきてくー… ってあれ?」

 

ココナ「そういえば渡しちゃったのか…」

 

ヒカリ「ゴメン私も」

 

ノノカ「私もです」

 

マイ「悪かったわね取られて」

 

ロケット団員3「全員から没収してやったぜ お前らに抵抗手段はない。」

 

ロケット団員1「じゃあなww」

 

ロケット団員4「…。」

 

マイ「ちょっと!」

 

ヒカリ「行っちゃった…」

 

???「すまない…」

 

ココナ「へ?」

 

署長「ここの署長だ… 私が弱いばかりに… 市民を守るどころかこんなことに… 実に情けない…」

 

警察「僕は本物の警察だ… だが、何もできなかった僕はもう警察を名乗る資格はない… 本当にすまない…」

 

ジュンサー「私も弱いばかりに衣装を奪われ利用されてしまったわ…」

 

ココナ「あなたたちは悪くないです… それに…」

 

ココナ「なんか逮捕で騙されたヒカリの50倍はマシです。」

 

ヒカリ「ははは…」←なんか逮捕で騙された人

 

マイ「で、どう脱出するかっていうのが問題なわけだけど」

 

ノノカ「金づる作戦」

 

マイ「却下」

 

ヒカリ「お色気作戦」うっふーん

 

マイ「却下」

 

ココナ「百合展開作戦」

 

マイ「却下」

 

   十分後

 

ヒカリ「で、最終的に残った作戦が『猫だまし作戦』『ウンコ漏れそうなんですけど作戦』『目潰し作戦』なわけだ。」

 

マイ「猫だましと目潰しはタイミングが最悪来ないかもしれないし、ウンコ漏れそう作戦は信じてもらえないでしょ」

 

ノノカ「じゃあ三つを一つの作戦に凝縮させてみますか」

 

ココナ「それいいね! ウンコ漏れそうって呼んで、そこに来たロケット団を猫だまししたあと目潰しして鍵を奪う。なずけてウンコ騙し潰し作戦!」

 

マイ「ネーミングセンスどうにかしなさいよ」

 

ヒカリ「これで行こう! じゃあその漏らしそうな演技すんの誰にする?」

 

一同「…。」

 

 

一分後

 

マイ「なんで私が...」

 

ノノカ「しょうがないじゃないですか」

 

ココナ「ジャンケンで負けた人って決めたんだし、しゃーないよ。」グッ

 

マイ「忘れてるかもしれないけど私コミュ症でクーデレだったのよ」

 

ヒカリ「それが今ではツッコミ担当かつツンデレに」

 

マイ「なんでこんなことに」

 

ノノカ「早くしてくださいよ。」

 

マイ「わかったわよ...」

 

マイ「誰かぁ! 誰か来てください! あの… ブツが漏れそうなの!」

 

ココナ「ソ、ソレハタイヘンダー」

 

ヒカリ「誰か来てくれないとこの署臭くなっちゃうなー どうしようかなー」

 

ロケット団員2「それは本当か! ...って騙されるかボケ!」

 

ヒカリ「猫だましッ」パチンッ

 

ロケット団員2「わっ」

 

ノノカ「目つぶしっ」グサッ

 

ロケット団員2「ぎゃああああああああ」

 

ココナ「今だ… 鍵を…」

 

ロケット団員1「おい、なにをやっている⁉」

 

ロケット団員3「しっかりしろ!」

 

ヒカリ「来ちゃったよ」

 

ロケット団員1「よくやってくれたな。おかげさまでお前らをいたぶることにした。」

 

ココナ「それはどうも」

 

ロケット団員4「これはしばきあげるしかないな。」

 

ロケット団員3「そうだな。早くやっちまおうぜ。」

 

ロケット団員4「こいつらじゃない。」

 

ロケット団員1「え?」

 

ロケット団員4は1人の胸に右フック、もう一人の脇腹に回し蹴りを入れた。

 

ヒカリ「へ?」アゼン

 

ロケット団員1「お前… どういうことだ… 何者だ…」バタッ

 

ハンサム「よくぞ聞いてくれた。国際警察、コードネーム:ハンサムだ。」

 

                              To be continue

 

 

 

 

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