ポケットモンスターSparking   作:初雪

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【登場人物】
ココナ この物語の主人公。アニオタでお調子者。
ヒカリ ココナを助けたシンオウチャンプだが天然ボケで運が悪い。
ノノカ 道の途中でココナが助けた変な子。妄想癖あり。
ソブ コトブキジムリーダー。スピーディなバトルで相手をひるませる。

【前回までのあらすじ】
ココナはジムに挑戦しようとするが...


第7話 挫折の日

ヒカリ「ほら、行くよ」

 

ココナ「へいへい...」

 

ココナ「すいませーん、ジム戦したいんですが...」

 

ココナ「もしもーしいらっしゃいますかー」

 

ヒカリ「居ない...」

 

ココナ「居ないなら仕方ない。桜Trickを観」

 

ヒカリ「ません。」

 

ココナ「えぇ...」

 

ヒカリ「あれ?紙がある...」

 

      ー家にいますー

 

ヒカリ「うそ、休み?」

 

ココナ「いや、土日以外のAM10:00~PM6:00までやってるって書いてあったよ」

 

ヒカリ「あーもう...まぁ行ってみよ」

 

ココナ「いいの?」

 

ヒカリ「いいんじゃない?」

 

 

      五分後

 

ココナ「すいませーん、ジムやりたいんですけどー」

 

       シーン

 

ココナ「返事がない、ただの屍のようだ。」

 

ヒカリ「ドア空いてるよ」

 

ココナ「入っちゃえ」

 

ヒカリ「ええ... おじゃましまーす」

 

ココナはドアを開けた。それと同時に歌が聞こえる

 

 

  負けないなんて言わないよ

  才能がないなんて言わないよ

  だってそんなこと言ったらおしまいさ

  笑っていくなら

  そのうち強くなるさ

  だから笑おうよ Oh そのままでいいから

 

 

ソブ「どうもソブです。えっと...どなたですか」

 

ソブは弾いていたウクレレを置き、話しかけた。

 

ココナ「今の歌って」

 

ソブ「ああ、僕が作詞して、キーボードのあいつが作曲してあの真ん中の人が歌ってるよ」

 

キーボードの人「あいつゆうな。腹パンするぞ」

 

ソブ「すいませんすいませんすいませ」

 

キーボード「嘘に決まってるでしょ」

 

ソブ「いやそう聞こえねぇよ...」

 

ココナ「作詞ですか!」

 

ヒカリ「盛り上がってるところすいませんが話がだいぶそれてますな」

 

ココナ「ああ、そうだった。で何話に来たんだっけ」

 

ヒカリ「いやいやいや」

 

ヒカリ「ほらあれでしょ あれ... あれ... あれってなんだよ」

 

ココナ「いや知らねぇよ」

 

ソブ「もしかしてジム戦?」

 

ココナ「そうそう!それだ! 他人が覚えててどうするのさヒカリ」

 

ヒカリ「ココナにだけは言われたくない」

 

ソブ「まぁまぁ... んで、今からジムいく?」

 

ココナ「お願いします!」

 

ソブ「おk じゃまってるわ。トゲキッス空を飛ぶ!」

 

トゲキッス「ふゅうーん」ずばさっ

 

      ガンッ!

 

ソブ「飛びすぎ... 天井にぶつかったし...」

 

ギター「かっこつけて家の中から飛ぶからだよ」

 

ボーカル「多分かっこつけてじゃなくておおちゃくして」

 

ソブ「しっ... 失礼な! ここが室内だって忘れてただけだよ!」

 

ボーカル「そうか、ならしゃーな」

 

キーボード「くねーよ! むしろそっちのほうがおかしいわ!」

 

  十分ぐらい茶番が続いたため割愛

 

       二十分後

 

ソブ「よし、んじゃあやりますか」

 

ココナ「そうですねー」

 

ココナ「ところで審判は?」

 

ソブ「あ」

 

ココナ「まさか忘れてたとか」

 

ソブ「いっいやいるよ! ちょっとまってて」

 

ソブはケータイをとった。

 

ソブ「あーもしもしー、今審判できるー? あーあんがとー じゃねー」

 

ココナ「?」

 

ソブ「来てくれるって」

 

ココナ「やっぱいなかったんじゃないですか」

 

ソブ「違う違う。来るはずだったたけしが急に腹痛を訴えて」

 

ココナ「いや誰ですか」

 

ノノカ「参上! ってあれ?ヒカリさん!」

 

ヒカリ「ヴェェ⁉」

 

ソブ「あら?お友達?」

 

ノノカ「突然のお母さん口調」

 

ココナ「え?どゆこと?」

 

ノノカ「アルバイトです! なんかいきなり呼ばれて。審判わすれt」

 

ソブ「いやたけし! たけし来る予定だったから! 忘れてないから!」

 

ココナ「動揺が顔に出てますよ」

 

ノノカ「まぁ始めましょう。出せるポケモンはお互い三匹。どちらかのポケモンが戦闘不能になったら負けです。では勝負開始!」

 

ココナ「いっておいで、カビゴン!」

 

カビゴン「ぐおー」

 

ソブ「行け、ジバコイル!」

 

ソブ「ジバコイル、影分身!」

 

ココナ「振り払って!」

 

ソブ「まだまだ影分身!」

 

ココナ「なっ... メガトンパンチ!」

 

ソブ「気にせずもっと!」

 

ココナ(これじゃあ永遠に当たらない... 地面技はないし... あっ、地面か!)

 

ココナ「カビゴン、天井に向かってメガトンパンチ!!」

 

カビゴン「ぐおっ」ドンッ

 

カビゴンの右腕が天井に刺さった。

 

ソブ「?」

 

ココナ「全体重をかけて下に着地!」

 

カビゴン 「ぐおー」ドンッ

 

ソブ「どこを狙って... ⁉」

 

カビゴンが着地した振動で地面が大きく揺れた。

ジバコイルの分身がすべて消えた。

 

ソブ「なるほど、地面を利用したんだ」

 

ココナ「地面技がなければつくればいい!ってことです」

 

ソブ「やるねぇ... でも甘い。」

 

ココナ「何がですか?あとは本物のジバコイルにとどめを刺すだk... いない!」

 

ソブ「ラスターカノン!」

 

ジバコイル「ばじじじじ」ドーン

 

ダイヤを溶かしてホースから勢いよく飛び出したかのような輝く光線はカビゴンめがげて貫いた。

 

カビゴン「ぐびゃ...」

 

ノノカ「カビゴン戦闘不能!」

 

ココナ「え...?」

 

ソブ「本物は電磁浮遊で上に隠れさせてたんだよ。アイコンタクトで。」

 

ココナ「まっ...まぁまだ一匹... カビゴン、休んで。 行ってきて!ヒコザル」

 

ココナ「ひのこ!」

 

ソブ「ジバコイル、十万ボルト!」

 

ジバコイル「じばばばばば」チュドーン

 

ヒコザル「うきゃあ...」

 

ノノカ「ヒコザル、戦闘不能!」

 

ココナ「嘘でしょ...」

 

ソブ「あと一匹出す?」

 

ココナ「くー、行ってきて...」

 

くー「くるぅーん! ...くるぅ?」

 

ココナ「ううん、なんでもない。」

 

ソブ「ジバコイル、交代! いけ、エレキブル」

 

ココナ「くー、ワイルドボルト!」

 

ソブ「受け止めろ!」

 

くー「くるぅーん!」

 

ワイルドボルトが炸裂した。しかし効いていない。

 

エレキブル「ぶるるるるる」

 

ココナ「え、なんで」

 

ソブ「電気エンジン。素早さをあげてくれてありがとう。」

 

ココナ「くー、氷のキバ」

 

ソブ「よけてかわら割り!」

 

エレキブル「ぶるっ、ぶるるるる!」

 

電気エンジンが発動したエレキブルのスピードは少し速くなっている。

 

ソブ「いまだ、地震!」

 

エレキブル「ぐおおおおおお」グラグラグラウラ

 

地震が決まった。効果は抜群だ。

 

くー「くるぅーん...」

 

ココナ「くー!?」

 

ソブ「ふぅ... ありがとう、いいバトルだった。じゃあのー」

 

ココナ「...。」

 

 

 

 

 

 

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