「タドコロ。所詮この世は『掘るか掘られるか』だゾ」
「ファッ!?それさっきの俺の名言じゃないっすか!?」
「うるせぇ!」
ミウラはもうだいぶ良くなったみたいだ。顔にも多少の傷は残るが、元気に動いている。
ただ、戦いに参加したり、ホモセは止めといた方が良いだろう。傷が開く可能性大だ。
あれからどうなったかって言うと――
俺は怒りで我を失い、《伝説の野獣》の力でアキヨシを圧倒。その後ローズの献身で心を取り戻した。……俺は一度死んだ。
その後はひどい頭痛だったが、瀕死のミウラを連れ ホリトールの案内でパイパイ山の秘密の場所を目指した。
そして何故か秘密の場所にはあの女がいた。女曰くこ↑こ↓は盗賊のねぐらになっていたらしい。全然秘密じゃないじゃないか!いい加減にしろ!
ちなみにアキヨシと処刑人は生きている
アキヨシにあのまま死なれると寝覚めが悪い(野獣の力で人を殺したらタダノさんに合わせる顔が無いってはきわか)、から奴の全身にオイル(FFの蜜)を塗りたくっといた。特にチンコには入念に塗っといた
「タドコロ、どうしたゾ?難しい顔をしてるゾ。アキヨシの事なら心配無いゾ、奴は不死身だゾ」
「いやそうでも無いっすよ。・・・ミウラさんはアキヨシの知り合いなんすよねぇ?」
「そうだよ。奴は俺の兄弟子で道場でもメチャクチャ強かったゾ」
「はえ〜」
「昔はオレとアキヨシとキムラで馬鹿やってたゾ。・・・あの頃は良かったゾ」
「ウン」
ミウラがしょげた顔をした。カアイソウニッ、カアイソウニッ。
――入口に人の気配を感じた……盗賊か?
「なんで振り返る必要があるんですか?」
「おっ、お前はキムラ!!(ゾ)」
「あ、キムラ君やっと着いたのね。雨大丈夫だった?」
洞窟の入口にいたのは『キムラ』と呼ばれるイケメンの青年、だが隣にいるのは――
――『写真のカレ』だ!!
イケメンスギィ!! すっげえキムラが霞んでる。はっきりわかんだね。
――お前のことが好きだったんだよ。
「エナ様、国王をお連れしました。それにミウラさん お久しぶりです」
「アン、アン、アーンン!」
「やっと、やっと兄さんを呪いから解放できるわ」
「そうだよ(便乗)。嬉しいダルルォ?ってタドコロの目がハートになってるゾ!」
「「「!!!」」」
「お前のことが好きだったんだよ!」
――俺に掘らせてくれ!!
――俺のカマ掘ってくれ〜〜!!
よろしい、今から合体だ!!!
俺は彼に飛びかかった、既に何も着ていない。
【風属性魔法LV3アバレンナヨッ】
――ファッ!?
俺は空中で拘束された。
「あんたの行動くらい読めるのよ……」
――ファッ!? またあのメスが邪魔しやがった。頭来ますよ〜〜
「う、うもう」
『カレ』が俺の事を見ている、これはそういうプレイなのか?…勃ってきちゃったよ。
「フゥン!フォォン!!!」
――そ、そんなに見つめられたら。
「イキスギィ!イクゥ、イクイクゥ…ハァッ、ハァッ……ンアッー!!(迫真)」
俺は空中でイキスギた。
* * *
あ ほ く さ
カレを視姦しただけで19回もイキスギた俺は束縛されている。
あ ほ く さ
「フゥン!ホォン!ホォン!」
「兄さん 次はこれを食べて、それで『恐竜の姿』から元の姿に戻れるわ」
「そうだよ」
「まさか、国王様まで出てくるとは……流行らせコラ!」
「・・・」
洞窟の中央で7人が集まって何かしている。人多くな〜い 俺とカレ以外は帰って、どうぞ。
「いただきまーす」
カレが変な模様の木の実を食った。おっ、大丈夫か、大丈夫か。
「フッ」
様子が変わらねーぞ!失敗じゃねーか。
「な、……なんで? もう呪いは解けたはずなのに なんで何も起きないの?」
「これはメガデスの呪いだからもう1つだけ行程が必要だにゅ〜」
「えっ?」
「やめてくれよ…」
「そうだよ(便乗)。で、それはなんだゾ?」
「《幸せなキス》が必要だにゅ〜」
「え?なにそれ?」
「じゃあ流しますねー」
「ゾ?」
「赤い糸で結ばれた、運命の人によるキスが必要なんだにゅ」
「え?…」
「いや、そんな」
「ダルルォ!?」
――やりますねえ!
「ちょっとタドコロ君、こっちは真面目な話をしてるんだから邪魔しないで」
「大真面目なんすけど、カレと俺は運命の糸で結ばれてるってハッキリわかんだね」
「なにふざけた事言ってるのよ、そもそもあんた達男同士じゃない。気色悪いのよ!」
「男同士だからこその純愛ダルルォ!」
ここでミウラが会話を遮った。いいぞミウラ!
「ぼくも(支持)しゅる〜」
「ドロヘドロ(肯定)!!」
「おら、ホモの兄ちゃん、キスすんだろ?」
「・・・タドコロ」
「ヴォー…」
オラオラ、テメーの味方なんてこ↑こ↓にはいねーんだよ! 悔い改めて。
「・・・いいわよ。好きにしなさい。魔法は解くわ」
――ヌッ!!
やったぜ!解放されたぜ!でもこのメス ムカつく?ムカつかない?
「ほらいくどー」
俺はカレの前まで来た、竿が元気を取り戻す。
「アン、アーン。(高音)」
俺はゆっくりと――唇を近づけた。
「お前の……」
「フゥン!ホォン!ホォン!」
「お前のことが……」
「はえ〜」
――お前のことが好きだったんだよ!!
唇が触れ、舌を絡める(ヴォエッ)。
そして、彼の体が優しい光に包まれた。