もし、チート艦隊が、艦これの世界に転生したら。 作:トマホーク アンゴル
空母いぶきが鎮守府に所属してから一週間がだった。
変わった事と言えば、小さい利根型姉妹が配属されたり、「艦娘の技術を世界に拡散すべきだ」と言い、雷を誘拐しようとした国の首都が、謎の攻撃を受けて国家存亡の混乱状態にあるぐらいだ。
ちなみに、みらい曰く「アレ、完全にいぶきちゃんのトマホークと空母 いぶきさんの艦載機ですね」と言っていた。
♢ ♢
「惑星シャモから連れてこられた奴隷ども。自分達の惑星に帰りたいと星を眺めていたな…いつかは帰れると良いなぁ」
そう言い、大男は惑星にエネルギー弾をぶつける。
デデーン!
そんな音と共に惑星は消え去る。
奴隷達の母星が、いつかは帰れると信じてた母星が。
「あ…ああ…」
絶望に何も言えない奴隷に大男は笑う。
「フッフハハハハハハハハハ!」
1人の少年が呟く。
「あ、悪魔たん…」
「いや、お主ら昼間から何見とんじゃ?」
「熱戦・激戦・超激戦!だけど?」
「なぜ⁉︎利根姉妹がビビってるではないか!」
「あ…お姉ちゃんー!」
「ごわがっだよー!」
「よしよし、もう大丈夫じゃからな」
小さいからか、護衛艦 いぶきを見つけると、泣きながら抱きついてくる。
いぶきも、利根姉妹の頭を撫でながらもう1人のいぶきに話しかける。
「どうじゃ?いぶき、この鎮守府は?」
「いや、いぶきさん、私はてんまで構いませんよ」
実は空母 いぶきを迎えたは良いが、護衛艦 いぶきと名前がかぶるので、ペガソスと呼ばれてた事から、てんまと呼ばれるようになった。
そんないぶきに、しなのが話しかける。
「いぶきー。てんまもそう言ってるしー続き見ようよー?」
「関係無さすぎ…」
「気にするな!」
「気にするわ!」
まぁ良いかてんまも嬉しそうだし。
「まぁ良いじゃろ。後で勉強を見るからな」
「え?ちょ」
そうして、いぶき達は映画の続きを見た。
♢ ♢
「うん、やっぱり未来の艦は資源を沢山とるなー」
「提督、目が笑ってません」
「ははははははははははははは、だってこの垂直離陸可能の艦載機、1機で零戦100機作れるぞ。はははははははははははは」
「いぶきさんを遠征に連れて行ったらどうですか?」
「はははははははは。ああ、なるほど」
♢ ♢
「で、ここの式が出来るわけじゃ。わかったか?」
「全く!」
「原子力空母じゃろうが!少しは理解せんか!」
「あたしの頭の悪さをなめないで!これでも艦隊に守られるの前提なんだから!」
「自慢することか!」
いぶき達は、映画を見終わり、勉強会をしていた。
テストの結果だけ言うと、しなのの頭が壊滅的だと言う事がわかった。
いぶきとみらいは、イージス護衛艦のため、高スペックなだけあって全問正解。
シーバットやしもきたも1問間違えただけだ。
ただ、しなのが0点と、凄まじい結果を出したので、急遽しなのの勉強会になった。
「てんまは?同じ空母だし…」
「てんまは2問間違えただけじゃな。あとそこ間違っとる」
「うう…」
と、そこに雷がやってくる。
「姉さん。提督が呼んでるよ」
「ん?なんかやらかしたの?いぶき…痛い痛い痛い!」
「分かった、すぐ行く」
♢ ♢
「して、何用じゃ?」
執務室でいぶきは、司令官に聞いた。
「実はいぶきさんを遠征に出そうと思って、レーダーも桁違いに良いんでしょ?」
「まあな500キロまでなら余裕じゃよ」
「化物かよ…」
「技術の進化じゃよ」
「えっと、タンカーの護衛任務なんだけど、出来れば暁達の安全を優先してくれ」
「了解した。タンカーと暁達を守れば良いんじゃな」
そう言って外に出でいった。
♢ ♢
「と、言うわけじゃ。天龍に変わって妾がこの艦隊の指揮と取る」
とは言っているが、いぶきが指揮するのは暁、響、雷、電の4人。
しかも、全員いぶきの事を慕っているので、特に反対される事もなく遠征に向かった。
少なくてすいません!
あと私、実は、ドラゴンボール好きです。