もし、チート艦隊が、艦これの世界に転生したら。   作:トマホーク アンゴル

24 / 24
やったぜ!受験の滑り止めが受かったら投稿!
また受験勉強かぁ……。

因みに受かったとしても原作を読む為に時間がかかるかも。

FGO第二部メッチャ面白そう。
新局長がカルデアスに入らなかったのに衝撃を覚えた。

福袋がクレオパトラだった……。
アサシンなら刑部姫が良かった。


妖精視点

 我輩は妖精である。名前は猫吉三郎三世。

 

 ……我輩の名前に不満があるのなら、名付け親である空母の母に言ってくれ。

 妖精と呼ばれているのだが、人間を親指と同じ大きさまで縮めた形をしている。

 それなのに、猫吉三郎三世だ。

 ちなみに一郎と二郎はいない。一世と二世もいない。

 鳳翔殿から生まれた艦載機妖精1号だから当たり前か。

 

 そんな事はいい。

 今日は我輩達の新入りであり、遠い後輩達の話をするとしよう。

 

 初めて会ったのは深海棲艦達の奇襲を受けた時だ。

 

 話が逸れるが、我輩達には過去の人間としての記憶は微かにしか無い。

 しかし、技術や経験などはしっかりと残っている。

 たまに人間の頃の記憶完全に覚えていて、家族と再会する奴もいる。

 ……『バカヤロウ!バカヤロウ!』言うデストロイヤーパイロットは元は誰だかすぐ分かったが。

 

 ああ、脱線してしまったな。

 その時に我輩達は発艦され健闘したが、全機発艦するまであと五分となった時に、敵の艦載機が現れ思った。

 

 "……あ、これ終わった"

 

 まぁ、だからと言って諦めないが。

 艦娘は一度沈むと、人間同様蘇ることなく死ぬ。

 しかし、我ら艦載機妖精を含めて妖精は死んでも生みの親の艦娘からひょっこりと現れるのだ。

 だから落ちても問題ない。唯、鳳翔殿(12歳)に泣きながら怒られたからもうやらないが。あの頃は可愛かったなぁ……。じゃなかった、あの頃も可愛いかったなぁ……。

 

 余談だが我輩の様に妖精が他の艦娘に所属ができる。

 他の妖精に軍艦時代との違いを教えるために鳳翔殿から離れた我輩以外いないのだが。

 

 そんな時だ、奴らが現れたのは。

 

 目の前を一瞬でナニカが通り過ぎ、敵機を瞬時に落とした。

 明らかに人間技とは思えなかった。

 まず、スピードがおかしい。あれほど出したら空中分解していまう。

 外見も我輩達の乗ってる零戦とは違い、空気の抵抗をできる限り減らした姿となっている。

 

 なんじゃこりぁ?と思ってしまっだが、機体に日の丸を確認し、敵機だけを落としているので味方と判断。仲間にそう伝えて、そのナニカを観察した。

 

 観察した結果、我輩の頭では理解できないことがわかった。

 トドメはナニカから放たれた変なの。

 それは煙を吐きながら敵機に追い縋り道連れよろしく爆発した。

 特攻兵器の類かと思っだが、それにしては小さく、命中率が高いので除外。

 

 そんな中、友軍の一人が呟いた。

 

 "あ、魔法か"

 

 なるほど魔法か……。

 納得してしまう自分が怖い。

 そうじゃなきゃ納得できないから仕方がないか。

 

 無論それまでに所属などを聞いたが、ガン無視。

 ハンドサインなども無視したため話す気が無いのだろう。バンクを振ってるため敵意はないと判断した。

 

 そのナニカ……仮に"日の丸不明機"とでも名付けようか。あれ?かっこよくね?日の丸不明機。ほかの妖精に話したら微妙な顔をされたが。

 

 その不明機の事を上に報告したら変な顔をされた。

 まぁ気持ちは分かる。

 いきなり"ぼくのかんがえたさいきょうのかんさいき"みたいな情報を渡されたら、我輩だって変な顔をする。

 

 だが我輩は艦載機妖精1号。

 色々調べられたりしたので上には繋がりがあり、信頼も厚い。

 とりあえず調べてもらう事にした。

 

 結論。我輩の頭が疑われた。

 取り敢えず、あの場にいた妖精や艦娘を連れて我輩の頭は正常だと証明した後に、これから不明機、不明艦が現れたら連絡をよこせと言った後、鳳翔殿の元へ帰った。

 

 あの泣き虫小娘が、随分立派になったもんだ。

 生前、我輩の事を見てニヤニヤしてたジジイの気持ちが少し分かった。

 

 それから報告は無かったが、色々な鎮守府から非公式の報告があった。

 

 曰く、赤眼の少女。(駆逐艦)

 曰く、胸がデカイ少女。(軽空母)

 曰く、燃料が必要ない少女。(潜水艦)

 曰く、胸部装甲が豊かな少女。(龍驤)

 

 ……なんなのだ?この胸に対する執念。

 龍驤よ、大丈夫だ。大鳳を見ろ。瑞鶴を見ろ。駆逐艦達を見ろ。お前の方が大きいぞ。…………………………多分。きっと。例外もあるが。

 

 そして、潜水艦の方に話を聞いたら、その不明艦はかなりの期間燃料が要らないらしい。

 何故知っているのか聞いたところ、一度会って話をしたらしい。

 艦種は空母、我輩の描いた不明機と瓜二つの艦載機を持っていたらしく話をもっとしたかったが、遠征中の為あまり聞けなかったとか。

 

 ほとんど進展がなかったので割愛。

 

 まぁ色々あって彼女達は我が鎮守府に着任した。

 

 そこからが驚愕の連続。

 やれレーダーだの原子炉だのジェットエンジン、ミサイル、イージスシステム……。何だアレ?明らかに人間が開発する技術じゃないだろ。

 それに今ある漫画の続編……。スーパーサイヤ人ゴットってなんだよ。神になるのか?

 え?アメリカ同盟国なの?トランプ?なにそれ?みたいなのもあった。

 

 他にもあるが上げていけばきりが無い。

 それに軍部の中には彼女を信用しない連中もいた。そんな人物達から信頼される為に彼女達は必死に努力した。

 それを見ていた我輩は自信を持って言える。

 

 彼女達は遠い後輩であり、この地獄の様な海を救ってくれる救世主であると。

 

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。

評価する
※参考:評価数の上限
評価する前に 評価する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。