東方生延譚   作:蒼羽〜天想フ翼〜

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どうも、初めての連続投稿、蒼羽です

命「初めてーのー♪」スチャ

命、何をしようとしている!?

命「銃♪君に銃♪」ドン

ちょ!?あぶね!?

命「ちっ、外したか」

外したかじゃねーよ!?
とにかく、始まるよ〜

...逃げろ〜!

命「逃がすか〜!!」ミサイルハッシャ

...ちゅどーん


第9命・不思議なお店、香霖堂

〜夜・森の中〜

 

「う〜...」

 

森の中で、命は自己の行いを反省していた。

 

(ここ何処だ?地図見よう...)

 

とは言ってみるも、周囲に明かりはない。

 

夜目は利いているが、地図を見る事は出来ない。

 

「あまり光を放ちたく無いんだけどな...」

 

命は知っている。夜の森で光を放つとどうなるか。

しかも、ここは幻想郷。妖怪等がうようよいる。

 

(だが、地図を見なければどっちへ行けばいいのかも分からないしな...)

 

そう心の中で呟くと、軽く深呼吸をして詠唱する。

 

「ライト!」

 

パチュリーさんに教えて貰った光魔法で地図を照らす。

 

ここからは時間との勝負だ。

 

まず、すぐに自分の現在地を把握、近くに人が居そうな場所を探す。

人里でも何でもいい。とにかく安全な場所を探す。

そこまで終わったらすぐに走り出す。

 

森の中に突如として光が現れた数分後、その光は消え、少年は走り出した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

...しかし。

 

「ちっ、時間を掛けすぎたか...」

 

命の前には人型の中級妖怪。

 

「しょうがない、何とかして倒す!」

 

そう言うと、左手で左脚に付けていたナイフを、右手でバッグの中からもう1本のナイフを取り出す。

 

少しの間牽制しあっていたが、命が一足先に動いた。

 

「はぁぁ!くらえ、風昇撃!虚炎刃!氷双槌!」

 

逆手で持っていた左手のナイフで打ち上げ空中で風の刃で切り裂き、落ちてきた所に右手の炎渦巻くナイフで突き抜け、即座に身体を右に反転させ、凍てつく両手のナイフで地面に叩きつける。

 

三つの技全てが綺麗に決まった。

 

 

 

しかし、中級妖怪はまだ立ち上がろうとしている。

 

命は、魔力を消耗し、息切れしている。

 

先に動けたのは中級妖怪の方だった。

 

中級妖怪が立ち上がり、命を切り裂こうとしたその時ー

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

妖怪の爪は剣によって阻まれ、妖怪の身体はレーザーの餌食となっていた。

 

「君、大丈夫かい?」

 

「あぁ!こいつは!」

 

男の人の声と、聞き覚えのある女の人の声が聞こえたが、初めて生き延びたという安心感と今まで忘れていた激しい疲労感に意識を奪わr...

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

気が付いたら朝だった。

 

周りからして、誰かの家のようだ。家具はどれも手入れが行き届いていて美しい。

 

「おや、気がついたようだね」

 

声と共に現れたのは昨日の声の主。白髪で、メガネをかけている。

 

「貴方が助けてくれたのですね、ありがとうございます」

 

「いや、礼に及ぶ事はしてないよ」

 

「そういえば、自己紹介がまだでしたね、俺は暁月命です」

 

「僕は森近霖之助だ。よろしく、命君」

 

「ここは...」

 

「ここは僕の家でありお店、香霖堂だよ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

服装や、装備等を確認し、お店の方へ行って見た。

 

「いらっしゃい、香霖堂へようこそ」

 

店の中には、様々な物があり、元いた世界の物もちらほら。

 

「霖之助さん、このお店って...」

 

「うん、主に外の世界から来たものを取り扱ってるんだ」

 

「へぇ〜」

 

武器の棚を見てみると、かなり良さそうな両刃のショートソードがあった。

 

手に取ってみると、グリップも手に馴染んで、重さも丁度いい。

 

「霖之助さん、これ、気に入りました、幾らですか?」

 

「これなら、これくらいのお値段だよ」

 

そう言うと、電卓の画面を見せてきた。

...器用だな店主。

 

画面に写った金額は、ほぼ自分の全財産(紅魔館でのお仕事代込み)だった。

 

...正直すっごく悩む。

 

今まではナイフ二刀流で戦っていたが、もともと教えて貰ったのは右手だけショートソードのスタイルなのだ。

 

やはり、間合いが狭いぶん、ナイフだと戦いづらい。

 

ショートソードはそこまで長くないものの、ナイフに比べれば圧倒的に間合いは広い。

 

そこも考慮すると。

 

「これ、ください」

 

そう言いつつ、財布をそのまま置く。

 

「えっ?」

 

流石に霖之助も焦る。何故なら、お金ではなく、財布を置かれたのだから。

 

「ああ?この中に代金が丁度ピッタリ入っているんです」

 

「いや、財布は?」

 

「助けて頂いたお礼という事で」

 

少し黙った後、霖之助が口を開く。

 

「悪いが、これは受け取る気にはならない、代わりに1つ頼まれ事をしてくれないかな?代金はそれでいいから」

 

命は少し考えると、首を縦にふる。

 

「それじゃ、無縁塚という所に行って、商品になりそうな物を取ってきて欲しい、外来人の君なら見定めやすいだろう?」

 

「いつまでにですか?」

 

「いつでもいいよ、遅くなりすぎなければ」

 

「分かりました」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そんなやり取りの後、命は早速そのショートソードを左脚に付けた。

 

(これからは左手のナイフも右手の剣も左脚に装備だ、しっかり覚えよう)

 

そうしっかりと脳裏に刻み、命は香霖堂を後にした。





命・真「「さて、反省の意を述べろ」」

えーっと...前回は突然休載にしてしまった挙句、今回の2話投稿の片方をキャラクター紹介などに使ってしまった事を心から反省しております、本当に申し訳ないです...

真「よろしい、映姫様の説教10時間で許してやる」

なんですとー!?これでお咎めはなしって約束じゃ...!?

命「パチュリーの実験台にしてやろうか?」

...すいませんでした。

パチュリー「ちょっと、この扱い酷くない!?」

パチュリーの実験成功率は高いんだけどね...
命の運が無いんだな。

命「OK、そいつを実験台にしていいよ」

パチュリー「了解」

助けて...

真「まぁ、恨まれる事したお前が悪いな」

命「それじゃ、お開きにしますか」

パチュリー「次回もまた見てくださいね♡」

命「うわぁ...」

パチュリー「命、アナタも来なさい」ニコォ

真(あっ、地雷踏んだ...)
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