東方生延譚   作:蒼羽〜天想フ翼〜

2 / 15
初めまして、蒼羽です。
初めての執筆なので、心配な点が多いのですが、暖かい目で見て頂けると嬉しいです。
それでは、本編に入りましょう...


第1譚・始まり
第1命・残り残機100


幻想郷...

世界とは隔離された、忘れ去られし世界。

そこに新たな住人が現れる...

 

 

 

〜幻想郷の何処かの平原〜

 

「うん...参ったな...」

彼の名前は暁月命(あかつきみこと)。

元は普通の人間だったのだが、とある事件をきっかけに神様転生をして100の命を貰っているのだが...

 

「まだここに来て数分だってのに早速草影の中から妖怪が...」

彼は、大量の命こそあっても、戦闘能力は無い。

 

妖怪の一撃をなんとかしのいでいたがすぐに避け切れなくなり...

 

「グハァ!!」

 

死んでしまった。

 

 

 

「うう...痛た...」

意識が鮮明に戻ってくると、脳内に「残り99」の文字が浮かんだ。

「速攻で残機が減ったな...

っていうかここ何処だ?」

周囲を見回すと、明らかに人の手で作られた階段があった。

 

「おっ、あれは...」

 

命にはこの世界についての知識がある程度あったので、すぐに理解ができた。

 

「博麗神社...

 

よし、行ってみますか!」

 

さっき死んだばかりだというのに何も無かったかのように階段へ駆け寄り、登り始めた...

 

 

 

そして10分ほど後...

 

「階段長すぎだろ!!」

 

登り始めてもう10分はたっている。

しかし、彼はまだ半分程度どころか、4分の1も登っていない。

 

「登り切れる気がしないな...

 

でも行くしかないか...」

 

 

 

 

それからさらに1時間程後...

 

命は大量の汗を流し、虚ろな目をしながら最後の段を登って、倒れた。

 

「死ぬかと思った...」

 

そこに追い打ちをかけるような一言が命の耳に入ってきた。

 

「お賽銭、頂戴!」

 

博麗の巫女、霊夢である。

 

命は、肩に掛けていたメッセンジャーバッグに手を突っ込み、財布を取り出すと、適当に硬貨を取り出しながら一言。

 

「どうか...どうか、お水を...冷たいお水を下さい...」

 

そして再び倒れた。

 

霊夢は、その硬貨を取ると、スキップしながら水を取りに行ったのであった。

 

 

 

 

 

〜少年水分補給中〜

 

 

 

 

 

「ありがとうございましたぁ!!」

 

「いいのよ、お賽銭も貰えた事だし。

ところで、アナタ名前は?」

 

「明月命です。」

 

「命?変わった名前ね。」

 

「まあ、自分で付けた名前ですから。」

 

「じゃあ、何でここに来たの?」

 

「いやぁ、特に理由とかは無いんですが。」

 

「アナタそんな気持ちでこの階段登ってきたの!?

物好きにも程があるわ...」

 

「まあ、強いて言うなら、もっと強くなりたいです、さっき妖怪に殺されたばかりなくらいなもんで...」

 

「あら、そうなのね。

でも私は忙しいから。」

 

「なら、何処か良い場所は無いですかね?」

 

「良い場所なら教えてあげるわ。

ただし、生きて帰れる保証は出来ないけどね。」

 

「それなら大丈夫です!俺には命が99も残ってますから!」

 

 




いかがでしたか?
まだまだ駄文ですが、ココをこうするといいよ、とか、意見を頂けると嬉しいです!
それではまた...
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。