今回は、命さんの紅魔館での役割を決めさせます。
命「居候は良くないしな。」
命が紅魔館に着いたつぎの日、朝。
〜命の部屋〜
コンコン。
「命さん、起きてください。朝です」
「zzz...」
どうやら疲れていたみたいだ、呼び掛けても起きない。
既に朝食は出来ているので、無理矢理にでも起こすべく、咲夜は命の部屋に入った。
「失礼します」
命はぐっすりと眠っている。
咲夜は、まずもう一度呼びかけることにした
「命さん、起きてください!」
...ダメなようだ。
次はゆすってみる。
...起きない。
(確か、死んでも100回までなら生き返るって言ってたわね...)
咲夜は少し思考すると、どこからともなくナイフを取り出し、それを命の額目掛けて投げた。
サクッ
「!?痛い!?ナ、ナイフ!!血、血g」ガクッ
しばらくして、不機嫌な様子で食事をしている命がいたとか...
(いくら起きないからってナイフは無いよなぁ...)
朝食を食べ終えた命はそんな事を考えながら咲夜と廊下を歩いていた。
この館の主に挨拶をしに行くためだ。
「あら、アナタが霊夢のお墨付きね」
そう言ったのはこの紅魔館の主、レミリア・スカーレットだ。
「しばらくお世話になります、よろしくお願いします」
「それで、アナタのお仕事だけれど」
流石に居候になる訳にはいかないと、朝食を食べながら咲夜に言っていた事ーー
「とりあえず、基本的な家事なら何でもできるって聞いてるから、掃除洗濯は任せるわ」
「ええ!?いや、洗濯は流石に...」
「何か不都合でも?」
「いえ...」
そんなこんなで、仕事が決まったので、とりあえずバッグの中に使える物があったはずと思い、部屋へ向かう。
昨日地図を見たが、ほとんど覚えていなかったので、感覚で部屋へ戻ろうとしていたが、ドアを開けた先は部屋ではなくーー
「...図書館!?」
声が響いた。
「もう少し静かにして...
...誰かと思ったら昨日来た人間だったのね」
「なるほど」
ずっとここに居るらしい、パチュリーと名乗る少女から聞いた話によると、ここは通称ヴワル魔法図書館というらしく、とんでもない量、種類の本があるらしい。
実際、周りを見渡すと、大量の本がある。
「それで」
「え、何ですか、パチュリーさん?」
「さっきの大声のお詫びをしてもらいたいのだけれど」
「ええ??」
「ちょっと実験に付き合ってもらえないかしら」
「えええ!?」
どうやら俺を使って実験するらしい。逃げようとも思ったが、魔法で体の自由を奪われている。
目の前ではなにやら詠唱をしているようだ、今まで聞いたことのない言葉を口にしている。
詠唱が終わったようだ、光が収束するーー!
ーー瞬間、何が起こったのか分からなかった。
気がついたら体が真っ黒で、残機が減ってて、周囲も少しコゲている。
しかし、本には不思議と言っていいほど焦げた跡が無い。
「むきゅぅぅ...失敗ね...」
「でしょうね」
「もう一回、もう1回だけいい?」
「また黒焦げになるのはゴメンなのでダメです」
「...分かったわ、今回はこれで終わりにしてあげる。」
(良かった、やっと部屋に戻れる!)
「でも、また付き合ってもらうわよ」
「えええ〜!?」
普段は静かな図書館にまた大声が響いた。
今回は少し長かったですね。
「そうだな、でも少し詰め込み過ぎじゃないか?」
いやぁー、ちょっとメンタル的な都合で次回の投稿遅れるかもしれないので...
そういう事なのでよろしくお願いします。
次回も読んでね!