織斑一夏、天凪夕紀の二人の撃墜の後、中、英、独、仏の
代表候補生達と篠ノ之箒は敵討ちの為、織斑千冬の命令を無視して、銀の福音迎撃に出撃したのだった。
福音と篠ノ之箒達が、遭遇した後6機のISによる空中戦が繰り広げられた。
1対6と言う、ハンデを存分に生かして福音を撃墜する篠ノ之達だったが、問題は其処で起きた。
銀の福音の
二次移行により、スペックを大幅に増強した福音によりまず英の代表候補生、セシリア・オルコットが撃墜された。
先ほどまで、優勢だった5人だったが二次移行と言う未知の領域に到達した福音相手には、手も足も出ず一人また一人と撃墜されていった。
だけど、篠ノ之箒と、ラウラ・ボーデヴィッヒになった所で想定外は二つ起きた。
一つは………
「俺の仲間に、これ以上手を出させるかー!!」
福音同様、
「邪魔だ退け!俺が通る!」
福音の特大エネルギー砲を、相殺して海上から飛び立った、
海上に出たら、何か福音の姿が変わってたり篠ノ之達が居たり死にかけてた
「夕紀も、二次移行したのか?」
「二次移行?舐めんな、此方とら完全移行だ。この野郎。まぁ、そんな事は後回しだ、織斑」
「ああ、分かっている」
軽く話して、俺と織斑は福音に攻撃を始めた。
夜刀神となり、近接戦闘や機体スピードなどが、極端に上がり操作も生身の俺と、変わらない動かしやすさを感じた。
「一夏ー!」
俺が、福音を蹴り飛ばした所で、金色に輝く紅椿に乗った、篠ノ之が、飛んできた。
「夕紀も、これでエネルギーの回復を」
「いらねぇよ、んじゃ見ときな!」
ーー
夜刀神から、発せられた機械音の後、夜刀神の各所が展開し、紫色のオーラを出した。
「さっさと、来いよ!じゃなきゃ、俺が福音倒すからよ!」
“夢幻鳴動”相手のエネルギーや周囲のエネルギーを吸収、増幅、放出を繰り返す夜刀神の単一能力。
其れは、攻撃を止めなければ、無限にエネルギーを使える。其れは増幅されたエネルギーを放出して、そのエネルギーを吸収、増幅、放出する。と言うことを行っているからだ。
だから、攻撃をすればする程、威力がどんどん倍増していくのだ。
「IS版!無双剣!継なぎ刀!」
福音に、一気に近づいた俺は、二本に増えたブレードで、刀神のままでは、再現出来なかった俺の剣技を、繰り出して音速を超えるスピードで、福音を斬りつける。
「止めは、くれてやる織斑!」
中刀まで、出した後攻撃を止めて、回し蹴りをして、織斑の所に蹴りとばす。
「任せろ!うおぉおおお!!!」
織斑は、飛んできた福音に向かって飛び、零落白夜を発動して、袈裟斬りで福音を倒す。
臨海学校での福音の暴走は、これで終わった、俺に絶望との決別と、文との再会を与えて。