ジン達は無限魔石を破壊できるのか
「ソロモン国国境沿いに近づきました」
兵士の1人が俺達の元に報告に来た。
「分かった!下がれ!」
「はっ!」
そう言うと兵士は部屋から退室した。俺達は改めて真剣は顔で親父の方を向いた。
部屋に居るのは親父、母、俺を含めた兄弟8人、アリア、サクラ、メイリーの13人だ。
「父さん!このままソロモン国を城まで誘き寄せるんだな」
「ああ!」
そう言うと兄は地図の方を見て黙りこんだ。俺は改めて作戦の確認をした。
「親父!ソロモン国の主力艦が城に向けて魔動砲を打っている隙に俺と兄貴とアリアで忍び込み無限魔石を破壊する」
そう言うと俺はもう一度親父の方を向き言った。
「これでいいんだな!」
「ああ!あくまで少人数で忍び込む、これ以上戦力を裂くわけにはいかん!」
「分かった」
そう言うと俺は改めて地図を見た。俺とアリアと兄はこのままスリーマンセルで動く、城から港までは一本道で出来ているため楽だ。
問題は魔動砲の攻撃を何度受け止められるかだ。魔道壁は城の中心部で展開しているので、城にさえ忍び込むのさえ耐えれば俺たちの勝ちだ。
「では、私とサクラさんとメイリーの三人は敵の主力を引き受ける係りね~」
「ああ!頼むぞ!お前たちが城に向かう主力を抑えてくれ!」
「では行きましょうか~」
「はい!」
「わかりましたわ!」
そう言うと姉貴とサクラとメイリーは部屋を出た。
「俺達も!」
そう言って他の者も出て行った。親父も母を連れて行った、俺達は改めて船に向かう進路を話し始めた。
「作戦会議を始めるぞ」
俺とアリアは黙って頷いた。兄はそのまま話し始めた。
「俺とジンとアリアとで攻撃が開始されたらそのまま城から港まで走り切る」
そう言うと俺は真剣な顔を続けながら言った。
「船まではどうやって行く?」
「船まではボートを使う」
そう言うとアリアが真剣な顔のまま疑問を浮かべた。
「でも途中で落とされません?」
そう言うと兄はそのままアリアの方を向き言った。
「それについては魔法壁を使う!これの効果時間は30分だ」
俺とアリアは黙って頷く。すると兄はそのまま話を続けた。
「船に乗ってからもこのメンバーで行動する」
「敵はどうする?」
「敵については倒せただし無理には倒すな、スタミナを残せ」
黙って頷く、俺は魔動砲の位置について確認をした。
「魔動砲の位置は分かっているのか?」
「魔動砲については確認済みだ」
兄は少し間を置くとそのまま話し始めた。
「魔動砲は普段船の中に有り攻撃をする時だけ外に出るだから、中に入りそのまま無限魔石を破壊する」
すると外が少し騒がしくなった。俺達は外に出た、すると海の方に戦艦が10隻止まっている。すると中心の船の中から大きな魔動砲が出現した。
「兄貴!町の人達は!?」
「城の中だ!」
すると船についている魔動砲から攻撃が出た。すると攻撃が城に当たる直前に見えない壁に直撃した。
「魔動砲の耐久力は!?」
俺は近くの兵に聞いた。
「まだ大丈夫です!」
俺は兄の方を向くとそのまま聞いた。
「兄貴!もう出た方がいいんじゃ!?」
兄貴はそのままの態勢で言った。
「ああその方が良さそうだな」
俺たちはそのまま走り出した。城の階段を下り城の出口から走り出した。
城の前の中心ではすでに主力隊が戦っていた。その中心に姉貴とサクラとメイリーが戦っていた。
ドゴーン!!ドカン!!ボカン!!
その攻撃は他のに比べて大きな攻撃だ。その攻撃を見た兄はそのままの感想を言った。
「あそこは他に比べて攻撃の桁が違うな…」
「多分姉貴達だな…」
「主は姉貴だろうがおそらくは、お前の仲間もかなりの攻撃力だな…」
そんな事を話しているとさらに大きな火柱が5本上がった。
「あれはメイリーね…」
そう言うアリアの顔は少し引いていた。
「あそこを突破するぞ!」
「「了解!」」
中央を突破しようとすると目の前に姉貴達が見えた。
「姉貴達!もう少し周りを気を付けながら戦ってよ!」
「「「???」」」
三人は不思議そうな顔をした。
「まあいいや!とりあいず後ろから攻撃しないでよね!」
そう言うと俺達はそのまま走り始めた。そうすると後ろから大きな声がした。
「善処するわ~」
その声を聞き流すと俺達は目の前の敵と交戦に入った。敵は小隊を組んでおり、魔法で攻撃してきた。俺たちはそのまま攻撃を避けると小隊を吹き飛ばした。
「スタミナを残して攻撃をしろよ」
「分かってるって!」
そう言うと俺は少し気になっていた。俺はアリアの方を見て聞いた。
「アリア!姉貴との修行はどこまでした?」
そう言うとアリアは俺の方を向いてそのまま言った。
「剣術は全て教わったわ」
「「全て!?」」
兄貴と一緒に驚いた。俺でも全ての形を習うのに一か月もかかったのに…
「今は武術を習っているわ」
「どこまで?」
「5割ぐらいよ」
そう言うとアリアは目の前に集中した。敵を倒しながら話始めた。
「私は放出系の魔法は私使えないから…使える魔法は強化系の魔法だけで…」
「あっ!だから!」
「ええっ!だから武術と剣術を組み合わせるの!」
そう言うと兄貴はアリアに聞いていた。
「どの程度の出来なんだ?」
「組み合わせは何個か出来たんですか…」
そう言うとアリアは技を相手に向けて使った。
「上脚斬!」
そう言うとアリアは足を使って刀を蹴り上げた、すると刀はそのまま相手を切ると刀はそのままアリアの手に戻った。
「おお!」
俺は素直に関心した。すると俺達は港に着いていた。
「こちらです!」
気づくと近くに兵士がいた。兵士の近くにはボートが一隻用意されていた。
「これを使ってください!」
「ありがとう!」
「ありがと!」
「ありがとうございます!」
そう言うと俺達はそのままボートに乗って。
「お気をつけて!」
そう言われ俺たちはそのまま発進した。
船の中
「次の攻撃まで後何分だ!?」
「最低でも後30分は…」
「急げ!」
「はっ!」
「これで全てが終わりますよ…ケネディー平和大使」
「あなたは後悔しますよ」
「あなたがね」
「……」
「まあ、そこで見ていなさい…もうすぐ私が正しいと証明できる!」
(ジンちゃん!早く!)
―次の発射まで後30分―