もし【NEW GAME!】に男オリ主がいたら...   作:ておちん

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入社初日

「今日から此処で働かせていただくことになりました。相沢錦司です。何卒よろしくでーす(敬礼)」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

○ 第二話

 

波乱の予感-入社初日

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

どうも、社内での自己紹介も終わりとうとう社畜の仲間入りをした実感が湧いてきた、相沢錦司でごわす。

 

先輩のあたる方に案内され、何とか自己紹介が行われる会場にたどり着くことが出来た俺と涼風だが............

 

「.....あいちゃん、どうしよう....」

 

「放置されたな。.........まじどうしようもないなっ」

 

「何笑ってるのっ!」

 

俺ら割とやばい状態にある。さっきは無数の様にいた社畜生共(先輩方)の1つの影すら見あたらない。会議室は完全に俺らだけの空間になっていた。なんかブタ箱に入れられた気分♪社畜だけにぃ〜?まじウケる

 

何てくだらないことを考えていても

しょうがないので

 

 

「まぁーとにかくここ出よう。ここに居ても何も始まらないし。てゆーか終わってるし」

 

「ええー、勝手にうろちょろして迷惑じゃないかな?」

 

「じゃあお前は他に考えがあったりするの?」

 

「それはー......」

 

「はぁー自分の考えなしに意見否定すんなよ。見た目だけじゃなくて思考回路もガキなのな」

 

「なっ!」

 

 

俺の少々きつい罵倒に過剰な反応を示す青葉。自覚あんのか?気にしてんのか?なら弄りネタとしてつかいまくろーw

 

「私達ってほぼ初対面だよねっ!?なのに何で会ってからすっごいガツガツ物言い顔で罵倒してくるのっ!?」

 

「......」

 

「............」

 

「お前.............

結構難しい言葉使えんだな。中坊の癖にw身の丈にあった言葉遣いをしましょ〜ねー」

 

俺が言葉を放った瞬間、涼風の目から光が消え空気が崩壊していくのを感じた。

 

これが彼奴の能力"覇気"か.....

 

戦闘能力53万っ!

 

 

 

 

 

 

「あいちゃんのバァカぁぁぁっ!!!」

 

涼風は思いっきり会議室のドアを開け走り去ってしまった。追いかけるため俺も外の出ると何事か知るためか多くの人の視線がこちらを向いている。

 

「(くっそあのバカ。悪目立ちしやがって!)すみませーん。お騒がせ致しましたー」

 

静かにドアを閉めると鞄をあさり、社会人にとっての教科書とも言える超有名なあの本を取り出した。粗相をしないようあらかじめ読んでおき頭に叩きつけていた内容に引っかかる部分があったからだ。

 

『サルでもわかるビジネスマナー』

第1章から抜粋

【仕事では第一印象が大事。つまり入社初日に問題行動なんて常識的に論外!例えば同期にあたる方をいきなり泣かしたり騒がせたりする人は仕事やめたほうが良い。Be Yamatonadesiko!】

 

.....いきなり社畜人生否定されちゃったよ?ねぇ、泣いて良い?おかしいよねこの本。泣かす人は悪くない、泣く人が悪いんだ(堅実) Yamatonadesikoについては触れないでおこう。

 

これからお先真っ暗なのが確定し、本を閉じると同時にノック音が聞こえた。すぐドアの下へ駆けつけ開けていると

涙目で震えているツインテ猿(以下)と

 

般若が立っておりましたとさ。

めでたしっ☆めでたしっ☆

 

 

 

 

 

 

 

お先どころか目の前が真っ暗になったのは言うまでもない。もちろん物理的に

 

 

 

 

_________________________________________

 

 

 

 

 

俺らは般若こと遠山(とおやま)りん先輩に、これからの生活の基準となるブースへ連れて行かれた。彼女の事はねぇさんと敬称しておこう。

 

「青葉ちゃん、錦司くん、彼女達が君たちの一番身近な同僚で先輩だから改めて自己紹介して」

 

遠山ねぇさんの一声に過剰に反応した涼風は大きく手を挙げ返事をした。もう中坊どころではなくまさに小学生だ。しかも低学年ね。

 

 

「涼風青葉です。小学校の頃に御社のゲームにのめり込んでしまって....そこでキャラデザという仕事を知り入社しました!至らぬところもあるでしょうが何卒よろしくお願いします」

 

 

 

 

 

 

..................かてぇー

 

自己紹介でそんなきっちりしないといけないの?余計俺にプレッシャーかかるじゃん。

 

「お、おりぇはあいじゃわきんじとお申いたしましゅ。.......あの帰って良いですか?」

 

「「「「ぷふっ」」」」

 

「ちっ今は笑ったやつ顔覚えたかんな。特にそこのツインテ猿!後とでしばき倒してやるから覚ゴビョベッ!」

 

「うふふ、いくらなんでもマナーってもの考えなさい!先輩相手なんだから」

 

くっ、理不尽だろう。普通それ(名簿版)で頭叩くだろうに。なんで横顔を殴るんだよ。某ちーちゃんよかひでぇよ。あいつの固い自己紹介のせいで俺の舌まで固くなったんだよ。なのにひどい、社畜ってこんな理不尽な仕打ちばっかりなのかな?きんじくんまじしょっく(棒読み)

 

「じゃあ次は先輩達が挨拶してね」

 

「(先.......輩........っ!)はーいはーいっ!私からやりまーす。篠田(しのだ)はじめですっ!青葉ちゃん、私のことははじめでいいよ」

 

「...ん?俺は?」

 

「えっ!先輩相手に名前呼びしていいんでしょうか...?」

 

「あれ?先輩?俺は?ねぇ俺は?」

 

「私達は基本的に無礼講だし!」

 

「聞いてますかー?せんぱーい?」

 

「わかりましたっ!よろしくお願いしますはじめさん♪」

 

「うんっ♪」

 

「......」

 

 

.............そろそろ逝こっかなー。ばあちゃんや、今そこに行くからねー

 

 

「ちょ、はじめ!相沢くんに辛辣過ぎてへんか!?手首にカッターあてとるで!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




[捏造設定]
・1つのブースに5席

____________2話時点では以上です。
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