【コラボ】SAO~4人の英雄の物語~   作:ジーク(仮)

1 / 4
お久し振りです。なんとか帰ってきました。
ほかのコラボしている方に迷惑をかけないようにしたいと思っております。

それではよろしくお願いします。


第1話

~SAO~

 

ソードアート・オンラインは。世界で初めてのVRMMOとして注目を集め、インターネット申し込みが一瞬で完売するほどの人気を見せた。

 

このゲームが、後に地獄と化すことも知らずに・・・。

 

 

 

 

僕は椅子に座りゲームをしていた。

しかし飽きてしまったので、

SAOについて友達に電話をかけることにした。

 

すると電話の向こうから不機嫌そうな声で

 

『...もしもし』

 

「もしもし、レイ?」

 

『あぁ、ケイトか。イベントどうだった?』

 

「ランカーギリギリ届かないって所かな。もう諦めた」

 

『早すぎだろ...まだ十数分あるぞ』

 

「いやSAOにそろそろログインしようかな、と」

 

『あぁ...じゃあこっちもそろそろログインするし何処かで合流するか?』

 

「そうだね、始まりの街を抜けてすぐの所とかどうかな?」

 

『こっちは殆ど情報知らないから分からんが...まぁ何かあれば連絡するよ。名前はいつも通りだろ?』

 

「その予定」

 

『おk、んじゃ、また後で』

 

「了解。また後で」

 電話を切ったあと僕は何気なくつけっぱなしのテレビに目を向けた。

この時間はニュースの時間のようでキャスターがニュースを読み上げていた。

 

『昨日15時頃、東京都港区の映画館で不良の暴動事件が発生し、現場にいた学生らによって拘束され、駆け付けた警察官に身柄を確保されました』

  「どんだけ不良弱いんだよ・・・。それとも学生がつよかったのかな・・・。」

 

『続いてのニュースです。今日13時にサービス開始されたゲーム、ソードアート・オンラインの・・・』

いたって普通のニュースしかないようで、飽きた僕はテレビのスイッチを切って、SAOにログインする準備を始めた。

  そして準備を終えた僕はあのセリフを口にした。

「リンク・スタート」

 キャラ設定はいつもと同じ黒髪に黒目、肌の色は初期設定の肌色にした。身長もそのまま。

僕はいつも当たり障りのないキャラばかり作る。だからゲームが違くても同じようなキャラ

ばかり量産しているのだ。

名前もいつもと同じ【ケイト】でゲームを開始する。

 

 

そしてSAOの世界に踏み込んだ僕は、今までのゲームとは違う感覚にとても驚いた。

 

 

「自分の思った通りに手や足が動くなんて、現実の自分がここにいる様だな。」と僕は思った。

 一息ついてから、集合場所に移動することにした。

 

「あれ?だれもいないじゃん・・・。」

 どうしようかと考えた結果、待っているのも時間の無駄だと思い、

 なおかつ早く戦闘をしてみたい気持を抑えきれず。

「待ってても仕方ないし、こっちは時間通りに来たんだから別にいいよねー。」

  とりあえず腕慣らしを兼ねたレベリングをすることにした

 とりあえず攻守のバランスのよさそうな盾付きの片手剣を選んで町の外に出てみることにした。

 しばらく歩いているといかにも弱そうなモンスターを見つけた。

 まだ敵はこちらを認識してはいないようだ。

 

 盾を構え、少しずつ間合いを詰めて片手剣で攻撃できそうな距離まで近づいた。

 深呼吸をして、敵に一気に近づき、

 「うりゃ!!」

  力任せにたたきつけた。

  すると敵は霧のように消えていった。なんとかその敵は倒せたらしい。

  息をつく間もなく左前方の草むらから敵が襲いかかってきた。

  左手に持っていた盾で何とかガードしてひるんだ敵にすかさず剣を叩き込んだ。

 今度は一発で死ななかったらしく、再び飛び掛かってきた。

  今度正面でガードし、ひるんだところに片手剣を叩き込んだ。

   敵はまた霧のようになって消えていった。

  「いきなり二体も出てくるなんて・・・。さすがにゲームとはいえ最初だから疲れるな・・・。」

   スタミナ的な何かが著しく低下しているような気がした。

 「とは言え、なんだかコツはつかめたようなきがするなぁ。もう少しかっこよく立ち回れるようにしない     と・・・。」

   呼吸を整え次の敵を探すために歩き始めた。

 

  それからしばらくてきを倒し続けた。

  「そろそろ町に戻るかな・・・。たぶんもうログインしてるだろうしな。」

  僕は片手剣を鞘にしまい、町に向かって歩き出した。

  道中何体か敵を狩り無事に町まで戻ってきた。

 

  するとなぜか広場を埋め尽くすほどのプレイヤーが集まっていた。

  突然空が割れて、ローブを纏った人のようなものが現れ、

 

  

    『ようこそ、プレイヤー諸君。私の世界へ』

 

『私の名は茅場晶彦。今やこの世界をコントロール出来る唯一の人間だ。プレイヤー諸君はログアウトボタンが消失している事に気付いているだろうが...

 

それはゲームの不具合ではない。』

 

「ログアウトボタン消えてたのか・・・。まったく気づかなかった・・・。」

 

『また、外部からのナ―ヴギアの停止、または解除が試みられた場合―――

 

  ナ―ヴギアの高出力マイクロウェーブが、脳を破壊し生命活動を停止させる。』

 

 「こいつはなにを言っているんだ?」

 

『この事は既に報道各局や当局に知らせてある。因みに現時点で親族や友人が警告を無視し、その結果213人が  アインクラッド及び現実世界から永久に退場して居る。』

 

「本気で言ってるのか・・・?」

 

『また、ゲーム内でHPが0になった時も、同様にマイクロウェーブが脳を焼く。

 

諸君がこのゲームから解放される条件はただ一つ、このアインクラッドの頂点、第百層へ辿り着き、其処で待つ最終ボスを倒しゲームをクリアするのみ。』

 

 

 

『それでは最後に、私からプレゼントを送らせて貰おう。アイテムストレージに入って居る。確認してくれたまえ』

 

「なんんだこれ...?」

アイテムストレージには、手鏡が追加されていた。

とりあえず装備してみると

つぎの瞬間―――

 

「なんだ!?」

 

自分の身体が突然光始め、

そればかりか周囲のプレイヤー達全員が光に包まれている。

「なにがおきてるんだ?」

その光が収まると...

 手鏡に映る自分の姿は現実の自分の姿になっていた。

 

 そして茅場晶彦の説明は最後に、

 

 

『―――それでは以上でソードアート・オンラインの正式サービスのチュートリアルを終了する。諸君らの検討を祈る―――』

 

 

 

 

 

  ―――このゲームが、地獄に変わった瞬間だった。―――

 

 




最後まで読んでいただいてありがとうございます。
なにかありましたらコメントなどよろしくお願いします
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定
▲ページの一番上に飛ぶ  X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。