榛名さんの苦労話   作:榛猫(筆休め中)

31 / 47
前回までのあらすじっぽい!

アーロンパークでの一件で指名手配されてしまったハルナ達一行。
そこに以前バラティエでお世話になった海軍少尉のフルボディーが乗り込もうとするが……


『顕現せよ!我らの守護者BIG7!ハイパーナガモン!』

能力で作り出した巨人長門で難なく撃退するのだった。


次なる島へ!ローグタウン上陸

sideハルナ

 

 

こんにちは、ハルナです。

 

今私達はグランドライン手前の町、ローグタウンに来ているんです。

 

 

「うひょー!でっけえ町だなぁ!」

 

 

「本当!こんな場所見るの久しぶりっぽい!」

 

 

「かつてはグランドラインへ向かう海賊達で賑わった町よ。必要な物はなんでも揃うわ」

 

 

「確かにこれだけ大きな町なら揃わないものは無さそうですね」

 

 

「よーし!これから始まる大冒険のために!オレは装備集めに行ってくる!」

 

ウソップくんは装備集めにいくんですね…。

 

 

「良い食材が手に入りそうだな。後良い女も♪」

 

サンジくんは食材調達に向かうみたいですね。

 

 

「俺も買いてえモンがある…。」

 

ゾロさんの言葉にナミがすかさず反応します。

 

 

「あらぁ、どうやって?確か文無しよねぇ?」

 

 

「……ナミ?」

 

 

「相変わらず守銭奴っぽ~い」

 

 

「いいじゃない!お金は大事なのよ!」

 

開き直るところじゃないと思うのだけれど…。

 

 

「おーし!俺は処刑台を見てくる!」

 

 

『んぁ?』

 

 

「見に行くんだ!海賊王が処刑された場所を!」

 

そう言うとルフィ提督は走り去ってしまいました。

 

 

「って!おおお、おーい!集合場所まだ決めてねえぞ…!ったく、しょうがねえなぁ…。」

 

 

「ルフィだから仕方ないっぽい」

 

 

「ユウダチちゃんの言う通りだな、早く慣れるしかねえよ」

 

 

「ふふっ、提督らしいですね」

 

 

「ハルナは相変わらずだな、おい…。」

 

なんだか今呆れられたような…解せません…。

 

 

「それじゃ、みんな、とりあえず用が済んだら船に集合で良いわね?それじゃ、解散!」

 

そうして私達は解散して動き始めました。

 

 

「ハルナさん、私、ハルナさんと行ってもいいっぽい?」

 

夕立ちゃんがそう言ってきます。

 

 

「えぇ、それじゃあ一緒に回りましょうか」

 

 

「ぽい!」

 

私達が移動しようとした時、声をかけられたんです。

 

 

「あ、おいハルナ、ちょっといいか?」

 

 

「え?」

 

声をかけられて振り向くと声の主はゾロさんでした。

 

 

「どうかしましたか?」

 

すると、ゾロさんはばつが悪そうに頬を掻くと話始めました…。

 

 

「悪いんだけどよ、ちょっと、金貸してくれねえか?」

 

 

「え?お金…ですか?何か買いたい物でもあるんですか?」

 

 

「あ、あぁ実は刀が買いたくてな…」

 

それを聞いた夕立ちゃんが口を挟みます。

 

 

「あぁ、そういえばゾロ、鷹の目と戦ったときに刀二本とも折られちゃってたっぽいもんね」

 

鷹の目…?

 

 

「あぁ、それで流石に刀一本でグランドラインに入るわけにいかねえからここで二本、間に合わせでいいから調達しておきてえんだ」

 

なるほど、そう言うことでしたら断る理由はありませんね

 

 

「いいですよ、十万ベリーでいいですか?」

 

 

「い、いいのか?貸してもらっちまって…」

 

 

「ゾロさんは三刀流の剣士なのでしょ?それが一本じゃ実力も出せないでしょうし…。構いませんよ」

 

ただし、と私は付け加えて言います。

 

 

「あまりお金が減っているとナミに怪しまれます…。なのでなるべく安く仕入れてきてくださいね?」

 

そう言うと私は十万ベリーをゾロさんに渡します。

 

 

「あぁ、助かった。これは必ず返すからな」

 

そう言うとゾロさんは町の人混みに消えていきました。

 

 

「私達はどうするっぽい?」

 

 

「う~ん…そうね」

 

特に見たいものや欲しいものがある訳じゃないんですよね…。

 

 

「とりあえず町の中を探索してみましょうか、でもその前にやることをやらなきゃね」

 

 

「ぽい?やること?」

 

 

「そう、やること。それじゃ、行きますよ」

 

 

「あ!待ってよハルナさーん!」

 

こうして私達は動き始めました。

 

 

 

 

ーーーーーーー

 

 

 

 

私達がやって来たのは船着き場でした。

 

 

「こんなところで何するっぽい?」

 

夕立ちゃんが不思議そうに聞いてきます。

 

 

「まあ、見てて、『アクア・クリエイション!』」

 

私は能力を発動させると水から変装用の服やグッズを作り出します。

 

 

「さて、これで変装してから町を探索しましょう」

 

 

「変装?どうして?」

 

 

「私達は今お尋ね者なんですよ?堂々と町の中を歩いたりしたら通報されて海軍が来てしまいます。」

 

 

「あ、そっか、言われてみれば確かにそうかも」

 

 

「ほら、分かったら早く変装して行きましょう」

 

 

「はーい」

 

こうして私達は変装して名前を偽名に変えると町へと繰り出すのでした。

 

 

sideout

 

 

 

 

 

 

sideルフィ

 

 

俺は処刑台に向かってんだ!向かってたんだけど……。

 

 

「あれー?なぁんで港に出ちまってんだ?なんでだ?」

 

もしかして、道間違えたか?お!彼処に誰かいる!

 

 

「ん?おーい!」

 

俺は近くにいた男に声をかけてみる

 

 

「丁度よかった、処刑台はどう行ったらいいのかな?」

 

 

「処刑台?」

 

 

「迷子になっちまったんだ…。」

 

 

「見かけねえ顔だな?」

 

 

「ん?あぁ!さっきこの島についたんだ!でっけえ町だなぁここは、フーシャ村とは大違いだ」

 

そしたら道に迷っちまうとはツイテねえよなぁ…。フーシャ村じゃ迷う事なんか無かったのによ

 

 

「何故処刑台を探す?」

 

 

「見たいんだ!海賊王が死んだ場所を!」

 

 

「……!」

 

どうしたんだ?急に黙っちまったぞ?

 

 

「……知らないの?まぁいいや」

 

俺が歩き出そうとした時だった。

 

 

「待て、煙の行った先だ…。」

 

そう言うと男の吸ってるタバコの煙がある道の方へと飛んで行くのがみえた。

 

 

「おぉ!あっちか、ありがとう!」

 

俺は煙を追いかけて走り出すのだった。

 

今度こそ処刑台に行くんだ!そんで海賊王が見た景色を俺も見るんだ!

 

 

sideout

 

 

 

 

 

sideユウダチ

 

 

 

ヤッホーユウダチだよ?

 

あ、間違えたっぽい。今はチユって名前なんだった…。

 

今私達は変装して町の中を歩いてるの

 

 

「ねえ、ルナさん。これから何処に行くっぽい?」

 

するとルナさんは少し考え込んで…。

 

 

「そうね…せっかくだから服でも見に行きましょうか」

 

 

「了解っぽい」

 

そうして私達が動き出そうとした時、不意に声をかけられたの…。

 

 

「おぉ!美しいお嬢さん方!ボクとお茶でも如何ですか?」

 

その声に振り返るとそこには目をハートにしたサンジさんがいたっぽい…。

 

 

「サンジくん?」

 

 

「何してるっぽい?」

 

そう声をかけるとサンジさんは我に返ったように…。

 

 

「その声は姉さんとyuu...か?」

 

 

「ストーップ!それ以上は話さないで!」

 

私は慌ててサンジさんの口を塞いだ。

 

 

「ムグッ…!?んーんー!!」

 

 

「チユちゃん、離してあげて?それじゃあ呼吸もしづらいと思うから」

 

ルナさんに言われて私は渋々手を離す。

 

 

「んーんー!!プハッ!は、話は何となく分かった。

けど、なんで変装なんかしてんだ?」

 

 

「私達お尋ね者だから捕まらないためにっぽい」

 

 

「あぁ、なるほどね…。それじゃあこうしよう俺がお嬢さん方を悪いやつらから守ってやるってのは?」

 

良い案かも知れないけど…。

 

私はルナさんをみる…。

 

 

「そうね、その方が良いかもしれないわ…。

それじゃあ、サンジさん。エスコートはお願い出来る?」

 

 

「あぁ、任しとけ…!それじゃ、行こうかお譲さん方…。」

 

 

「えぇ、お願いね?クルクル眉毛くん」

 

 

「頼りにしてるっぽい!」

 

こうして私達はサンジさんと合流して町の探索をし始めるのだった。

 

 





サンジの奴、姉ちゃん連れて何やってんだ?え?女探し?
うわぁ…。姉ちゃん達凄い顔してるぞ…あれれ?あれって俺か?
って、サンジ、今度は女に絡まれてんのか!?

次回!榛名さんの苦労話!

サンジVSカルメン!東の海一の料理人対決!

海賊王にオレはなる!
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。