やはりアタシの青春ラブコメは間違っている? 作:春の雪舞い散る
所詮その程度でアタシ等の予想通りにおいてけぼりの鶴見留美だけど…あらかじめアタシ等の指摘を受けていてその覚悟はできていたから残念ながらノーダメージどころか
「 アタシの友達もその日その時に初めて出会いアタシを助けてくれるっていったぞ?
ボッチ気質のアタシには同じ空間で同じ空気を吸ってるだけじゃ信ずるに足らん、相手から信じられる何かを感じなきゃな…
す
まぁ、答えは急ぐな… どうせ連中の事だから明日の自由時間、置いてけ堀にするんだろうからそうされても腐らずアタシ等と遊べば良い 」
そう言ってにかっと笑うと
「 あんたってそんな風にも笑えるんだね… いつも皮肉混じりな笑いかたしかしてないから 」
そう言われて
「 まぁな、それでも自覚は無いがちゃんと恋する乙女の笑顔もできてるらしいぞ? 」
そう笑いながら話すと
「 ホントだ… 今その人の事を思い浮かべながら話してたでしょ? 」
そう指摘され
「 バ、バレタ? 『 うん 』… そっか、どうもそっち方面は慣れなくてガードか甘いって叱られてるんだよな? 」
そう笑いながら舌を出すと
「 まぁなんにしろアタシは夜が弱いからなんかあったらあの二人に相談しろ、二人ともアタシが信頼する頼もしい仲間だからな 」
そう言って沙希と雪乃の二人を紹介すると
「 なんか有ったら遠慮しないで言ってきなよ、あんたはもう一人じゃないんだからさ 」
「 そうね、私達も貴女が気になるから相談は気軽にしてきなさいね 」
そう言って微笑んでいた
( 便りになるんだけどどーでも良いとこで抜けたとこあるから…
さっきももカレー食べてた時何度も口の周りを拭いてもらってたもんね )
と、アタシを見ながらそんな事を留美は考えていたらしい
「 決めたよ、八重…惨めな除け者は嫌だよ、もううんざりした 」
その留美の言葉を聞き
「 ん、そっかそっか… やっと決心したか、アタシに任せなよ? 連中の本性暴き出してやるからさ(ついでに教員達の本音もね ) 」
そう考えながら「 くっくっくっくっ… 」 と、野口さん笑いしてたら
「 お姉ちゃん、なんですかそのアニメキャラみたいな笑い方は?! 」
そう小町に注意されたから
「 ふん、アタシの事を厨二ぶり返してるとか言ってるんだから良いじゃをゃん?
なんなら八みたく 『 ふひっ 』 って笑おっか? 」
そう言ってたら
「 馬鹿話はそこまでにして八重さん、貴女はいったい何をするつもりなのかしら? 」
そう雪乃に聞かれたアタシは
「 あの連中には幽霊を体験してもらう 」
アタシの言葉に
「幽霊を?」
そう言って沙希の顔が嫌そうに歪んだけど
「 まぁそうは言っても実際なのは幽霊にそんな事を頼める知り合いはいないから幽霊の、 「 正体見たり枯れ尾花、ね? 」」
そう雪乃に先に言われて
「 ネタを明かせば、 『 なんだ、そんな事か… 』 でもろくに街灯もない暗い山中じゃ中々冷静じゃいられないからね
今夜の肝試しが楽しみだよ、連中にもたっぷり楽しんでもらわなきゃねっ♪ 」
そう言って黒笑みを浮かべるアタシだった