やはりアタシの青春ラブコメは間違っている?   作:春の雪舞い散る

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 今、最大の危機が優美子達を襲う…


トラブルだらけの千葉村、ピンチ、ピンチ、ピンチの連続?

 夕食のカレー作りは隼人、戸部、姫菜、結衣の、優美子、材木、秦野

 

 アタシ、彩加、沙希、雪乃、小町、大志、相模の二グループに別れ… 遊戯部の二人は人数の関係上仁義なきじゃんけん闘争の結果こうなった

 

 因みに隼人、姫菜、優美子には

 

 「 四月からクッキー作りを延々と教えてるアタシと雪乃からのマジな忠告な

 

 結衣から目を離したら… 晩ご飯諦めることになるからね

 

 隼人は四月半ばに下駄箱の中に入ってたダークマターを覚えてる?

 

 材木と幡野はそれがナニを意味してるのかは身をもってわかってるよな? よもやあの恐怖体験を忘れちゃいまいな?

 

 相模、じゃんけんに勝てて良かったよな? 」

 

 そう言われて怯える材木と遊戯部の二人だけど相模だけはホッと胸を撫で下ろしてる

 

 だがアタシの言葉に不吉な予感から姫菜、優美子の二人にアタシの言葉に心当たりの有る隼人はイヤな汗をかいている

 

 けど… さすがに 『 桃を入れる 』 とか不穏な言葉が聞き洩れ作業が遅々として進まないその様子をさすがにを見かねて

 

 「 雪乃、小町、アタシ、と沙希はちょっ向こうのヘルプに入ってくるから後は任せる 」

 

 そう言うと雪乃もアタマイタポーズを取りながら首を横に降り

 

 「 そうね、あの様子では食事時間に間に合いそうもないものね… こちらはもう私達四人がいる必要な問題は無いからあちらのヘルプは二人に任せたわ 」

 

 そう言ってもらい

 

 「 悪いけどそうゆーわけだから沙希も協力を頼むな 」

 

 と、言うと

 

 「 そうだね、あの様子を見てたら一番可哀想なのは食材だからね… ちゃんと食べれるように料理してやらないとさ」

 

 そう言って肩を竦めるとアタシと共に手伝うことにした

 

 

 料理中はナゼかアタシにすり寄り食事中は小学生に対しても八方美人な態度をとる隼人に不快感を隠せない優美子は相当にお冠のようだ

 

 「 八重の予想通りあの鶴見って子の事は担任に言われるまで気付いて無かったし、教員同士の意思訴追も全くしてないって感じた 」

 

 と、沙希が言えば

 

 「 そうですね… 小町的に言わせてもらったら担任以外の教員は、『 他人事、我関せず 』 ってかなり無責任に感じましたね 」

 

 と、小町も低評価で

 

 「 ん~っ… あくまでも僕の個人的な意見だけどどうも気付いてないんじゃなくて目をそらしてるんじゃないかって印象があるよ? 」

 

 オリエンテーリングの時の作戦会議を聞いてない彩加もアタシ等の会話からナニかを感じたらしく率直な意見を言い

 

 「 あれはダメっすね、ここに居ない誰かの顔色を伺ってるみたいっすからね 」

 

 と、大志もダメ出しをしてるところに鶴見が来た

 

 「 今来てるって事は飯、食わせてもらえなかったんだな? 」

 

 そう聞くと悲しそうにうなずくから

 

 「 そっか、だが悲しむ事はない… このテーブルは料理自慢が作った逸品だから味については保証付きだ、遠慮せずに食え 」

 

 そう言って空いてた皿に盛り付けて食べさせたが隣のテーブルで泣きながらカレーとサラダをを食べてる材木と幡野を見て不思議そうに

 

 「 何であの二人は泣きながらカレーを食べてるの? 」

 

 そう聞いて来たからアタシは更に声を潜め

 

 「 あのテーブルにはな… アタシか密かに、地獄の練炭術師と呼ぶダークマターの作り手が居るんだよ…

 

 そして、あの二人はアタシの怒りを買いそれを食わされた事があるからちゃんと美味しいカレーが食えて喜んでるんだよ 」

 

 そう言って黒笑みを浮かべると

 

 「 ふーん… あんたって結構怖い人なんだね? 」

 

 そう言って目を丸くする鶴見に

 

 「 キレりゃ誰でもそうなるさ… 」

 

 鼻で笑ってそう言うアタシ

 

 

 

 

 

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