がっこうぐらし!✝︎神を喰らう少年は血の力にてみなを導く✝︎   作:優楽

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遅くなってしまいサーセン...
暑さで脳がドロッドロになってました(いいわけですねすいません)
まぁいつも通りのタイトル詐欺感がありますが生暖かい目で見ていただけると嬉しいです


2話生き残る為に少年は戦場をかける

安全安心が約束されていた過去との決別の悲鳴から約5、6分立った頃にドアを力強く叩く音が屋上に響いた

わかりやすく言えば屋上の鉄のドアを叩いたのだ

「園芸部!!まだ残ってるか!!開けてくれ!!?」

悲痛の叫びの様な呼び掛けがドアの向こうから聞こえて来た

「待ってて!!今開けるから!!」

園芸部の女子生徒がカギを開けると、2人の男女の生徒が入ってきた

しかし男子生徒はグッタリとし、ピクリとも動かない

俺は知っている、”アレ”はもう手遅れだと言う事を...ゴッドイーターとして数々のアラガミやアラガミの被害に遭った人そしてアラガミが現れた結果の二次被害を見てきた...例えば病気とか食料や飲み水の不足、食料や薬などを取り合った人間同士の争いなんかがあった

そんな状況なら見たくもない死人はいくらでも見る、アラガミに喰われもはや原型を留めていない者、ガリガリに痩せ栄養がまともに取れず涙を流しながら息を引き取る者、人間同士の殺し合いの末撃ち殺されたり爆発物によって体が吹き飛んだ者、本当に色々見てきた

だからわかってしまうのだその者が生きているのか否か

「降りるかな、っと」

ちなみに俺が未だにいる事がバレていないのは屋上の上の高台にいるからでわかりやすく言えば凸型の真ん中のでっぱりにいると言えばわかりやすいかその高台にはよく分かんないアンテナが立っていて俺はその根元にいたので運良くバレなかったわけだまぁこれからバレるんだけどね

俺は神機を持って下に降りた、神機については後で説明する事にしよう

俺が降りた瞬間屋上にいた全員が驚きと恐怖の入り混じった様な表情でこちらを見た

しかし、先程めぐねぇと呼ばれていた先生(本名佐倉慈)がすぐに話し掛けてきた

「中村神司君よね!?良かった無事だったのね!?」

あぁ多分めぐねぇは知らないんだ俺がゴッドイーターである事をでも神機を見ればわかるだろう

「その手に持ってるのってたしか...!もしかして中村君がゴッドイーターなの!?」

まぁこうなりますよね...今更隠しても仕方ないか...

俺は神機を左手に持ちながら敬礼をした

「フェンリル極東支部第8部隊、感応種対応型ゴッドイーター通称ブラッド隊隊長中村神司中尉であります」

この堅苦しい挨拶超嫌い

「それよりも...そこのツインテールの女子生徒!直ぐに”ソレ”から離れろ!」

俺は少し口調を強めて言った

「はぁ!?お前、先輩をソレ呼ばわりとかふざけんなよ!?先輩はケガしてるんだぞ!?」

あぁこの女子生徒は先輩なる人物が好きだったのだろう...しかしソレはもう人ではない、それをこの女子生徒は気づいていないのだろう

ならば教えてやらねばなるまい、そして別れを告げさせてあげなくてはならない

「お前何言ってんだ?ここには俺を含めた5人しかいねぇじゃねぇか...良く見ろよお前の言う先輩だった物を...」

俺はハッキリと告げた、告げてしまった、そこの先輩なる人物はもう死んでいると...

誰もがその先輩だった物をみる

「せっ先輩?嘘ですよね?単に気を失ってるd」

ツインテールの女子生徒は話し掛けるが返事はないがしかし動いたのだ先輩だった物が

「早く離れろ!もう手遅れだ!!全員後ろまで下がれ!!!」

俺は怒鳴るように叫び神機を構えるツインテールの女子生徒も俺の声にビビったのかはたまた現実を理解したのか後ろに下がった

ヴヴヴゥゥゥアアアアァァァァ

”ゾンビ”としか言い表せなかった

男子生徒だった物が動きだしあからさまに人の出す声とは思えない低く唸る声が聞こえてくる

...たしかゾンビの弱点って即死させるなら頭で転倒させるなら足だったっけな...ゲームとかアニメだと所々ちがうからなぁ...頭から縦に一刀両断でいいよな?

俺は冷静に場違いな事を考えていた

ゴッドイーターとして、軍人として、男として、冷静に敵を分析し最小の動きで仕留めるかを考えていた

「あの世で俺達を見守ってて下さいや」

そう小声で呟くと神機を頭の上まで持ち上げた

ヴヴヴァァァァァ!!!!!!!

本能でもあるかのように怒りのこもっているような叫びとともにこちらに向かってきた...だが普通の人が歩くより遅いまるで骨折して足を引きずっているような歩き方だ

「はあぁ!!」

と発すると同時に神機を振り下ろした...

「悪ぃな別れも告げさせてやれなくてよ...」

振り返らず俺は言う好きな人を殺した奴の顔なんて見たくないだろうから

「いやいいよ...気付いてたんだろ?先輩が手遅れなの...だから先輩から離れろって言ったんだろ?」

「...あぁ」

俺は小さな声でそう返した

「むしろ私は感謝してる...私を助けてくれて、先輩を助けてくれてありがとう」

泣きながらに女子生徒はそう告げた

「俺はこれから校舎の制圧に行く、全員ここで待機しといてくれ」

「1人じゃ...」

園芸部の生徒はそう言おうとしたが遮った

「俺はゴッドイーターだ一般市民を守るのは当たり前だし戦うのも当たり前の事だ...お前らは生き残る事だけ考えろ全員で生き残る方法をな」

そう言って俺は屋上から校舎内に入った

俺の記憶はそこでなくなっている

ただ覚えているのはゾンビ共の切り捨てた時の気持ち悪い感触だけだった

意識が戻った時は校舎の1階玄関口で返り血を浴びたの自分と返り血で真っ赤に染まった神機だけそして回りの肉塊だけだった




読んでいただきありがとうございます
主人公バーサーカー化してましたねwww
ちなみに色々専門用語が出てきてますが後々専門用語をまとめた物を上げる(予定)ます
まぁのんびりまったり待ってて下さい
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