がっこうぐらし!✝︎神を喰らう少年は血の力にてみなを導く✝︎ 作:優楽
先月9月24日で18歳になりました優楽です(`・ω・´)ゝ
今回はかなり戦闘シーンをなるべく細かく書いて見ましたのでどうぞお楽しみください(`・ω・´)キリッ
学校を安全地帯として使って行ける事が出来るようになったが極東支部からの助けが来るのか・・・それまでにどれだけの日数が掛かるのか・・・数多くの問題点はある・・・何よりこの学校の設備の良さは万が一に備え過ぎている・・・まるでこのパンデミックが事前から起こる事が分かっていたかのように思える、だとしたら・・・この学校の設備の良さに納得もいく
てか普通におかしいだろ!高圧太陽光発電、蒸留設備、高圧蓄電器などなど普通の学校にないだろ?単なる太陽光発電ならあるだろうが高圧な上にそれが学校の屋上に準備棟に所狭しと設置されている
「学校にこれはおかしいだろ・・・学校の書類片っ端から読み漁ってみねぇ事にはなんも分かんねぇな・・・」
考えがまとまったら即行動、めぐねぇを探して歩き出す
「あっ中村君ちょうど良かった今から中村君を探しに行こうとしてたのよ」
ラッキーな事にめぐねぇもこちらを探していたようだ
「ん?どうしたんすか?俺で良ければ手伝いますよ?」
「実は学校の設備について「設備があまりにも良すぎる」・・・えっ?もしかして・・・」
「えぇ俺も気になってめぐねぇに学校の極秘書類辺りを見せて貰おうと思って探してたんですよ」
やはりめぐねぇも同じ結論に至った様だ
「まぁそりゃ俺やめぐねぇは当たり前、最悪他の生徒達もすぐ気付くでしょうよ・・・これは準備が良過ぎる・・・」
なら何故学校の教師、主に校長、副校長当たりは生きてて当たり前だろ?
俺は知っている、校長、副校長は死んでいる・・・てか俺が叩き斬った・・・のをあとから確認した
奴等はリビングデッド、生ける屍、ゾンビなど言い方は色々あるが結論から言えば奴等は死んでた。そして自らの意志とは別に動き続け喰らい続ける・・・そんな呪縛から解き放ったと言えば聞こえは良いが実際は助ける方法を模索する事を諦め斬り捨てた・・・
「とりあえず資料を探しますか・・・」
そう言って職員室に向かおうとした・・・しかし辛い事は連鎖するようで
「神司さん!応答願います神司さん!」
フライヤのオペレーターのフランから通信が入ってくふ
「こちら神司!フランどうした?」
かなり焦った様な声音だった・・・嫌な予感がするそして予想通りになった・・・いやなってしまった
「新種のアラガミを確認しました!どうやら感染者を喰らった事で変異した個体だと予測されます!」
まぁ出てきて当たり前だよなぁ・・・新種
「了解!とりあえず新種を狩る!サカキ博士には新種を感染種と呼称すると伝えてくれ!」
「了解しました!ご武運を・・・」
そこで通信を一旦区切る
「聞いてた通り新種のアラガミが湧いてきた・・・俺はそれを狩りに行くから、めぐねぇ達は生徒会室に全員集めておいて」
そう言って俺は返事を待たずに走り出す
俺は即神機を持って2階にある緊急用のハシゴをおり外へ走った
すると討伐目標はすぐに見つかった
「って小型オンパレードかよ・・・だが小型とは言え新種だよな・・・つーかコイツらどっから入ってきたんだよ・・・」
確かに敵は小型アラガミしかいない・・・がすべて普通のアラガミではないのは一目瞭然だった
小型アラガミと行ったらコイツと言えるほど見覚えのあるオウガテイル
攻撃方法は頭の角で着くことのみの猪バカ!ドレッド・パイク
あれは誰だ?毒だ?一つ目で飛んでる?もちろんザイゴート
固定砲台一号機!近接攻撃・ダメ・絶対なナイトホロウ
固定砲台二号機!害悪?そんなの褒め言葉!近遠どっちも来いや!コクーンメイデン
すべてのアラガミは統一して全身をどす黒い紫色をしており所々から半固形、半液体の様な黒と赤をたした様な血を流している
んだよこのめんどくせぇメンツ!てか、固定砲台一号機二号機はどうやってここまで来たんだよ!
とりあえず片っ端から斬るしかねぇ!
「とりあえず固定砲台一号機てめぇからだ!」
そんな恨みを全力で載せたブラッドアーツ【ドライブツイスター】をナイトホロウに放つ
ドライブツイスターは急接近してから上に斬り上げる技だが小型にはあまり向かないので基本は接近する為に使うが相手が固定砲台なら動かないので簡単に当たるので見事ブラッドアーツを叩き込む
「当たるか猪バカ!」
ドレッドパイクが突撃してくるが攻撃方法がわかりやすいので横に回避する
「っっ!はぁ!?今の回避出来たよな!」
俺は確かに横に右側に回避した・・・なのに左の太もも部分から血が出ている・・・
しかし理由はすぐに分かった
あんにゃろぉ・・・移動速度とホーミング性能が通常種の2、3倍はあるぞ・・・どこの赤い彗星さんだよ・・・お前ホントは名前キャスバルなの?突進しか出来ないでキャスバルとか片腹痛いわ!
なんて1人で突っ込んでいるとまたしてもドレッドパイクは突進を仕掛けてくる
「種が分かればお前なんざ脅威じゃねぇんだよ!」
しかし一対一なんてアラガミ達にある訳がなく固定砲台二号機コクーンメイデンのレーザーが飛んでくる・・・しかもスピードが早い
俺は瞬時に小盾を展開しレーザーをガードするそしてそのままドレッドパイクの突進もガードする
「飛べ!」
俺はドレッドパイクに【ドライブツイスター】を放ち言葉通り空を飛んだ、そこに更に追撃で空中で回転するわかりやすく言えば丸刃のチェーンソーの様な感じで斬りつつ地面に叩きつける
チラッと後ろを見ると生徒会室から全員がこちらを見ている
恐怖と応援の目線あの恐怖はもちろん俺に向けられてるもの応援も俺に向けられてるもの
あぁ俺はアイツらからしたら恐怖の対象なんだなぁ・・・なら俺はアイツらを守る為に汚れ仕事をしよう・・・アイツらの仲間にはなれない・・・それくらいわかってた事だ・・・俺の身体は血を浴び過ぎた・・・この手は命を狩り取り過ぎた
「ウオァァァァァァァァァ!」
そんな汚れた自分を殺しにかかる様に俺は叫びながら残ったアラガミに突っ込んで行った
オウガテイルにもう一つのブラッドアーツ【朧月】でミンチにした固定砲台二号機コクーンメイデンは【ドライブツイスター】を何回も何回当てて最後は剣を無理矢理突き刺しそのまま縦に真っ二つにした
そして残ったザイゴートは空中回転斬りで地面に叩きつけそのまま【朧月】でひたすら原型を止めなくなるほどに切り刻んだ
その結果敵の返り血を浴び黒い髪、パーカーとジーンズが血まみれになったまま狂った様に歪な笑みを浮かべた俺がいた
「・・・気持ちわりぃ・・・シャワー浴びて服洗濯して・・・はぁ・・・めんどくせぇ」
普段の声とは到底思えない低い声で言う
みんななんて言うかね・・・いや一言2度と関わらないでと言われてその後俺との接触を避けるだろうな・・・今までがそうだったように・・・
「おーい神司これで髪と顔拭け〜」
胡桃が軽いノリでハシゴから降りてきてフェイスタオルを渡す
なんで、なんで?なんで!いったい何故!
「今シャワーと服の準備してるから待っててね〜」
と悠里(なんか一々名字なのめんどくせぇ)2階から声をかけてくる
どうして・・・お前らは・・・
あんな俺を見ても普通に接していられる・・・
わからない・・・彼女達の気持ちがわからない・・・彼女達の言葉の裏にある感情がわからない・・・
「・・・怖くなかったのか?あんな狂った俺を見ても・・・」
正直どうしてまともに接することが出来るのか全くわからない・・・ならば直接聞く以外に選択肢はないと判断し迷わず胡桃に聞いた
「確かに今のお前は怖いよ、血まみれだし・・・でも私達を助ける為に戦ってくれてるのに怖いからって理由で離れたらあまりにも失礼だろ?」
「恩を仇で返す様だってか?・・・別に恩を売りたくて戦ってるんじゃねぇんだけどな・・・俺にはそれくらいしか」
「そんな事分かってるよ、恩を売る気がないのも、戦ったのだって私達の為じゃ無いことも」
胡桃はここで1度言葉を切り再度続ける
「それでも、お前にその気は無くても私達は助けられてる・・・だから感謝してるし恩を仇で返す様なことはしたくない・・・」
あぁそうか・・・なんで俺はこんな簡単な事を忘れていたのだろう・・・自分の為のした事だけれど・・・それでも俺の行動で助かった人がいたんだ・・・
「その・・・サンキューな胡桃、俺はどうやら大切な事を忘れてたみてぇだ」
「気にすんなこっちこそありがとなおかげで私達は生きてる」
手を綺麗に拭いた俺はゆっくりと手を伸ばす
俺は血を浴び過ぎた手で、命を狩り取った汚れた手で、それでも綺麗な手で、そして誰かを救ってきた手でそっと胡桃の頭を撫でた
「ふぇ?ふえええぇぇぇ///」
胡桃は変な声を出し赤面していたが拒む事はなかった
「んじゃシャワー浴びに戻りますか・・・」
いつもの軽い感じで胡桃に言った
「うん!シャワー出たらお前の話聞かせろよ!」
「へいへい・・・聞いても面白くないと思うけどな」
なんて苦笑しながら校舎に戻っていく
彼女達になら話してもいいのかも知れない・・・
自分の酷く歪んだ過去を・・・
そんな事を思っている自分がいた
いかがでしたでしょうか?自分的にはもっと戦闘シーンをカッコよく書ける様になりたいなぁ・・・とは思っているのですが今はここが限界です(´・ω・`)
次回、神司君の過去が明らかに!
ご期待に添えるかは分かりませんがこれからも頑張っていきますのでよろしくお願いします