前書きもそのまま変えずに投稿してますのでご了承ください。後書きは少し変えてます。
後、あくまで『遊戯王~CROSS HERO~』の駆たちであって、『遊戯王~伝説を受け継いだ兄妹~』の駆たちではないので、『遊戯王~伝説を受け継いだ兄妹~』には全く影響ありません。
[コラボイメージOP:chronicle of sky/水樹奈々]
駆「お待たせしました、DICHIさんの小説、『遊戯王5D's転生者と未来のカードたち』とのコラボ第2話です。」
遥「せっかく異世界を楽しんでたのにそれに割り込む魔王からの刺客が登場。」
駆「絶対に負けられない闘いが始まる!」
遥「じゃあさっさと行こう!」
駆「4周年記念コラボ、『遊戯王~CROSS HERO~』と、」
遥「『遊戯王5D's転生者と未来のカードたち』のコラボ、」
駆・遥「「第2話、デュエルスタート!」」
駆side
「協力、感謝する。」
「どうも。」
ん?ナンパ2人組はどうなったって?セキュリティに連行されました。つまり逮捕です。
「助けてくれてありがとうございます。」
「どういたしまして。」
助けたキャラは・・・前回の説明で分かるよね?龍可です。
「龍可さん、大丈夫ですか?」
「え、祈!?なんで祈がここに!?」
「えっと、この人たちと一緒に・・・。」
「やっほ、龍可。」
「え?え?何で私の名前を知って・・・。」
「あ、そうだった、ついいつもの感覚で。」
「遥ちゃん、それ命取りになりかねないよ・・・。」
「だよね・・・。」
「祈、この人たちは?」
「えっと、異世界から来た人たちみたいです。私を昨日あの2人組から助けてくれたので。」
「あ、祈も昨日ナンパされたんだ。」
「はい、それをこの人が助けてくれて。」
「俺は山岸駆、よろしくね。そしてこの子が妹の遥ちゃん。」
「川上遥、よろしく!」
「え?妹?でも名字が違う・・・。」
「・・・あ、言われてみれば・・・。」
「祈気づかなかったの!?」
「そこまで気にしてなかったです・・・。」
あー、龍可は気づいたか。
「えっとね・・・私達・・・本来は兄妹じゃないんだ。」
「やっぱり・・・。」
「まぁ、簡潔に言うと、俺と遥ちゃんは2人とも家族が殺されてるってこと。」
「あ・・・なんかごめんなさい。」
「いいよいいよ、いずれ聞かれると思ったし。」
ここまでなぜか異世界に行っても聞かれなかったしね。逆になぜ聞かれないか不思議だった。
「ちなみに駆さんと遥さん・・・遊輝さん達のことを知ってるみたいです。」
「え?そうなの?」
「はい、会ったこともあるらしくて。」
「えぇ!?」
「1回遊輝さん達、こっちの世界に遊びに来てくれたから。」
「そうだったんだ・・・。」
などと、4人で話していると、
「くくく、見つけたぞ、山岸駆、川上遥。」
「「「!?」」」
「・・・誰・・・あんた達。」
俺達が振り返ると、明らかに怪しげな2人組が。
「我らは魔王の命令で貴様ら転生者狩りを指令されたものなり。」
「・・・魔王の手先・・・ここでもか。」
「神様がこの世界に私達を行かせたのは・・・これが理由?」
「多分そうだろうね。」
「受けてもらおうか・・・我らのデュエルを。」
「まぁ逃れることはできないがな。」
・・・でしょうね。
「はぁ・・・遥ちゃん、いこっか。」
「うん、私達でこいつらやっつけちゃおう!」
「おっと、タッグデュエルならタッグ相手なら別々に組んでもらおうか。」
「何!?」
「貴様らのコンビネーションは知っている。我らのコンビネーションにかなうことはないだろうが、念には念を入れないとな。なにせ、貴様らは同調をできる2人なのだから。」
「「・・同調?」」
・・・そこまで知っているか。
「ど、同調とは?」
「同調、またの名をシンクロ。まぁ簡潔にいえば心を1つにできるってこと。」
「だから互いの考えてることが常にわかるの。」
「「は、はぁ。」」
祈と龍可は唖然とするばかり。そりゃそうだ。それが普通の反応だ。
まぁ俺と遥ちゃんの同調はこれだけじゃないけどね。
「でもだからって関係ない人を巻き込むのはどうかと思うけど?そんなの許せるはずない。」
「そんなのは関係ないな。さぁどっちかとタッグを組みな。さもないと、その2人に危害を加えなければいけないが?」
「くっ・・・。」
卑怯な・・・。
「じゃあ私が出る。」
「龍可さん!?」
「龍可・・・いいの?」
「うん、だって転生者が狙いってことは遊輝も狙われるってことよね?」
「まぁ、そうなるかな。」
「・・・遊輝に手出しはさせない。」
あれ、龍可の雰囲気が変わった気がするんだけど・・・
「ねぇ祈、龍可ってまさか遊輝お姉さんの恋人?」
「は、はい。後、遊輝さんは男ですよ。」
「うん、知ってる(笑) 」
「わざとですか!?」
「だってあのメイド姿見たら女にしか見えないもん。」
「(・・・否定できないです。)」
あぁ、だからか・・・
「わかった、遥ちゃんは祈を守ってて。」
「分かった。」
「駆さん・・・さっさと終わらせましょう。」
「あ、あぁ。」
怖っ!
「決まったか、なら構えろ。ルールは4人それぞれLP4000ずつ、全員ファーストターンでは攻撃できない。それでいいな?」
「あぁ。」
「・・それでいいわ。」
「では行くぞ。」
「「「「決闘!」」」」
弘美side
「なんだ、駆さんの幼馴染だったのか。」
「えぇ、まさかいきなりこの世界の転生者に会えるなんてね。」
私達は水野さん、それから水野さんの店でレジ番をやっていた遠藤さんと談笑中よ。
遠藤さん・・・フルネームは遠藤遊輝・・・この名前、どこかで聞いたことがあるなって思って翔太と一緒に考えてたら2人一緒に「あ、駆からだ。」って言って、その言葉に「え?駆さん?」って遠藤さんが聞き返して来て、そこからはもう話が速かったわ。私達が転生者だってことは隠すつもりだったけど、その必要もなくなったわけよ。
ちなみに今日は客はあんまり来てないみたい。時間が昼飯時だし、皆昼飯食べに行ってるかしら?
「しかしこのケーキ、美味いな。」
「でしょ。」
確かに、このケーキは美味しい。
「しかしまぁ、どういう経緯でこの世界に来たんだ?」
「別に、単なる旅行よ。」
「りょ、旅行?」
「あぁ、神様がたまには違う世界に旅行したら?とか言ってな。」
「そんな簡単に違う世界に行けるのね・・・。」
などと話してると、
カラン!
「あ、いらっしゃいま・・・せ・・・」
水野さんの言葉が途中で途切れるのも無理ないわ。何よ、この得体のしれない奴は。しかも2人。
「見つけたぞ・・・転生者どもよ。」
「何?」
・・・転生者を知ってる・・・なるほどね・・・大体察したわ。
「・・・魔王の手先ね・・・あなた達。」
「当たりだ。そこまで分かるならこっちの目的は分かってるな。」
「はぁ・・・神様のやろう・・・だから俺達をこの世界に寄こしたのか・・・。」
「みたいね。」
「貴様らを葬り去る・・・それが我々の使命だ。転生者、沖田翔太、園城寺弘美、そして遠藤遊輝!」
「はっ!?」
「なんで遊輝まで!」
「転生者だからだ。他に理由がいるか?」
「あなた達の目的は私達と、駆と遥ちゃんでしょ!関係ない人を巻き込まないで!」
「知らんな。さぁ、表に出てもらおうか。拒否すればこの店を爆破する。」
「くっ・・・。」
やるしか・・・ないみたいね。
「ここは俺と弘美でやる。遊輝達はここで待ってろ。」
「いや、俺もやるぜ。」
「遠藤さん・・・何で・・・。」
「俺も狙われてるんだから当然だろ。それに・・・この世界で勝手な真似は許さねぇ。」
「遠藤さん・・・。」
「・・・まぁいいか。すまんな、巻き込んでしまって。」
「気にすんな。」
「じゃあ弘美、お前は奏を守ってろ。俺と遊輝でやる。」
「・・・えぇ、頼んだわ。」
そう言って4人とも外に出る。
そして翔太と遠藤さんの2人がさらに前に出る。
「ルールは4人それぞれLP4000ずつ、全員ファーストターンでは攻撃できない。異存はないな?」
「あぁ。」
「かまわないぜ。」
っていうか、相手はデュエルするとは一言も言ってないわよね?まぁ、この世界なら十中八九デュエルでしょうけど(汗)
「あの2人、大丈夫かな?」
「・・・翔太はそう簡単にやられるデュエリストじゃないわ。それに遠藤さんは駆に勝ったって聞いてるわ。」
「確かに駆さんに遊輝は勝ってるよ。」
「駆に勝つデュエリストが、あんな奴らに負けるはずがないわ。」
「だといいけど・・・。」
「まぁ不安なのは分かるわ。」
あの得体のしれない2人が何するかわからないものね。
「ではいくぞ。」
「いつでもいいぜ!」
「「「「決闘!」」」」
駆side
「「「「決闘」」」」
駆 LP4000
龍可 LP4000
手先1 LP4000
手先2 LP4000
「先攻は俺だ!インフェルニティ・ガーディアンを召喚。」
DEF/1700
インフェルニティ!?めんどくさ!
「さらに永続魔法、インフェルニティガンを発動。1ターンに1度、インフェルニティと名のついたモンスター1体を手札から墓地に送ることができる。インフェルニティ・アーチャーを墓地に送る。カードを1枚伏せてターンエンドだ。」
伏せカードは1枚だけ・・・モンスターが多かったのかなこの手札?
「駆さん、私からいってもいいですか?」
「いいよ。」
「ありがとうございます。私のターン!魔法カード、光の援軍を発動!デッキの上からカードを3枚墓地に送って、デッキからライトロード・サモナー ルミナスを手札に加える!」
そうだった・・・以前、遊輝さんから聞いてたけど、この龍可のデッキ・・・とても恐ろしいカオスライロだった・・・。
墓地に落ちたカード
・カオス・ソーサラー
・ライトロード・ビーストウォルフ
・ライトロード・スネークキラー
「墓地に送られたライトロード・ビーストウォルフとライトロード・スネークキラーの効果発動!デッキから墓地に送られた時、特殊召喚できる!」
ライトロード・ビーストウォルフ ATK/2100
ライトロード・スネーク キラー ATK/600
スネークキラー・・・見たことないカードだな。
「Lv4のライトロード・ビースト ウォルフにLv3のライトロード・スネーク キラーをチューニング!」
え!?スネークキラーはチューナーか!
「聖なる守護の光、今交わりて永久の命となる!シンクロ召喚!降誕せよ!エンシェント・フェアリー・ドラゴン!」
DEF/3000
エンシェント・フェアリー!早くもご登場ですか。
『私の出番ですね。相当怒ってらっしゃいますね・・。』
「遊輝が狙われてるの。力を貸して。」
『分かりました。』
えっと・・・龍可の手札がまだ減ってないんですがそれは・・・。
「(でも攻撃できないからこれ以上回すのは危険かな?)ターンエンド。」
そのままターンエンドか・・・攻撃できないなら仕方ないかな?
「我のターン、クレボンスを召喚。」
ATK/1200
こっちはサイキックデッキか。
「カードを1枚伏せてターンエンド。」
「俺のターン!」
手札は・・・うーん・・・微妙。
「E・HEROバブルマンを召喚!」
ATK/800
「E・HERO・・・スバルさんと同じ・・・。」
龍可が何かつぶやいてるけど気にしない。
「カードを3枚伏せてターンエンド。」
「俺のターン!インフェルニティガンの効果で手札のインフェルニティ・ドワーフを墓地へ送る。さらに罠カード、インフェルニティ・インフェルノ!手札を2枚捨て、2枚デッキからインフェルニティと名のついたカードを墓地へ送る!」
まずい!手札が0になった!
「インフェルニティガンのもう1つの効果発動!手札が0の時、このカードを墓地に送ることで自分の墓地のインフェルニティと名のついたモンスターを2体まで選択して特殊召喚する!現れろ!インフェルニティ・デーモン、インフェルニティ・ビースト!」
インフェルニティ・デーモン ATK/1800
インフェルニティ・ビースト ATK/1600
「インフェルニティ・デーモンの効果発動!このカードが特殊召喚に成功した時、デッキからインフェルニティと名のついたカードを1枚手札に加える!俺はインフェルニティ・ミラージュを手札に加え、召喚!」
ATK/0
うわー・・・まだまだ続くね・・・。
「インフェルニティ・ミラージュの効果!手札が0の時、このカードをリリースし、自分の墓地のインフェルニティと名のついたモンスターを2体特殊召喚できる!現れろ!インフェルニティ・ネクロマンサー、インフェルニティ・リベンジャー!」
インフェルニティ・ネクロマンサー DEF/2000
インフェルニティ・リベンジャー ATK/0
・・・蘇生された4枚はインフェルニティ・インフェルノで墓地に送られたカードか。
「Lv4のインフェルニティ・デーモンとLv3のインフェルニティ・ビーストに、Lv1のインフェルニティ・リベンジャーをチューニング!シンクロ召喚!インフェルニティ・デス・ドラゴン!」
ATK/3000
インフェルニティのドラゴン・・・
「インフェルニティ・ネクロマンサーの効果発動!1ターンに1度、墓地からインフェルニティと名のついたモンスターを1体特殊召喚できる!現れろ!インフェルニティ・リベンジャー!」
ATK/0
まさか!またシンクロ召喚する気か!
「Lv4のインフェルニティ・ガーディアンと、Lv3のインフェルニティ・ネクロマンサーにLv1のインフェルニティ・リベンジャーをチューニング!シンクロ召喚!煉獄龍オーガ・ドラグーン!」
ATK/3000
オーガ・ドラグーンまで!?まずい!
「手札のエフェクト・ヴェーラーの効果発動!このカードを墓地に送り、オーガ・ドラグーンの効果をこのターン無効にする!」
「オーガ・ドラグーンの効果を無効にしてきたか・・・まぁいいだろう。」
「オーガ・ドラグーンの効果は手札が0の時、1ターンに1度、魔法・罠の発動を無効にできル効果、今その効果があると致命的なんだよね。」
「それは自分が自ら罠を貼ってると言ってるようなものだな。」
「だろうな。」
ばればれなのは覚悟の上だよ!
「インフェルニティ・デス・ドラゴンの効果発動!手札が0の時、1ターンに1度、相手の場のモンスター1体を破壊し、破壊したモンスターの攻撃力の半分のダメージを相手に与える!俺はエンシェント・フェアリー・ドラゴンを選択!インフェルニティ・デス・ブレス!」
『ぐっ・・・』
「きゃあ!」
龍可 LP4000→2950
「龍可!大丈夫?」
「は、はい。」
魔王の手先だから闇の力でダメージが実際に行くはずだけど・・・闇の力はそんなに強くないのかな今回は?
「この効果を使用したターン、インフェルニティ・デス・ドラゴンは攻撃できない。だが、もう1体残ってる。バトルだ!オーガ・ドラグーンで小娘にダイレクトアタック!」
「え?きゃあ!」
「龍可さん!」
「させない!速攻魔法、バブル・シャッフル発動!」
「何!?」
「このカードはバブルマンが攻撃表示で存在する時に発動可能。バブルマンと相手の場の攻撃表示モンスター1体を守備表示にする!俺はオーガドラグーンを選択!」
オーガ・ドラグーン ATK/3000→DEF/4000
バブルマン ATK/800→DEF/1200
「ちっ、こざかしい真似を。」
「あ、ありがとうございます。」
「いいえ、早々に1対2になると困るからね。バブル・シャッフルのもう1つの効果!守備表示になったバブルマンをリリースすることで手札からE・HEROと名のついたモンスターを1体特殊召喚できる!バブルマンをリリースし、E・HEROエッジマンを特殊召喚!」
ATK/2600
「ちっ、ターンエンドだ。」
「エンドフェイズに罠発動!エッジ・ハンマー!エッジマンをリリースすることで、相手モンスター1体を破壊し、破壊されたモンスターの元々の攻撃力分のダメージを相手に与える!俺が選択するのは、オーガ・ドラグーン!」
「何!?ぐわぁぁぁ!」
手先1 LP4000→1000
「これで行動を阻害するカードは1枚消えた。龍可、いっちゃえ!」
「はい!私のターン!魔法カード、ソーラー・エクスチェンジを発動!手札のライトロード・ウォリアーガロスを墓地に送って2枚ドロー、その後デッキから2枚カードを墓地に送る!」
墓地に落ちたカード
・ネクロ・ガードナー
・ライトロード・マジシャンライラ
「魔法カード、死者蘇生!エンシェント・フェアリー・ドラゴンを墓地から特殊召喚!」
ATK/2100
「フィールド魔法、ジャスティス・ロード発動!1ターンに1度、手札のライトロードと名のつくモンスターを墓地に送り、デッキからライトロードと名のついたモンスター1体を墓地に送る!ライトロード・エンジェルケルビムを墓地に送って、ライトロード・バタフライファルファッラを墓地に!そして墓地に送られたライトロード・バタフライファルファッラの効果!墓地から特殊召喚する!」
ATK/0
また俺の知らないライトロードのカード・・・。
「エンシェント・フェアリー・ドラゴンの効果発動!1ターンに1度、フィールド魔法を破壊する!プレイン・バック!」
『はぁぁぁ!』
「フィールド魔法を破壊した場合、LPを1000ポイント回復する!さらにデッキからフィールド魔法1枚を手札に加える!2枚目のジャスティス・ロードを加え、破壊されたジャスティス・ロードの3つ目の効果!破壊された時、デッキからカードを2枚墓地に送る!」
龍可 LP2950→3950
墓地に送られたカード
・死者転生
・裁きの龍
「そして、Lv7のエンシェント・フェアリー・ドラゴンにLv1のライトロード・バタフライファルファッラをチューニング!」
あのモンスターもチューナー!?
「古の妖精龍が星の力を授かる時、永遠の宇宙を駆け抜ける流れ星に変わる。希望の弧を描く箒星となれ!シンクロ召喚!流れ行け!エンシェント・コメット・ドラゴン!」
ATK/0
「エンシェント・フェアリーが・・・進化した・・・。」
「うわー、綺麗!」
遥ちゃんが綺麗と言うのも無理はない。エンシェント・コメットの周りに星が回ってるし、登場の仕方も突然上空から彗星が流れてフィールドを照らし、その光の中から登場だもん。
「エンシェント・コメットの効果!1ターンに1度、フィールドのカード1枚を破壊する!私はインフェルニティ・デス・ドラゴンを選択!スター・ブレイク!」
「何ぃ・・・一瞬にして俺の場が全滅だと!?」
「この効果でモンスターを破壊した時、破壊したモンスターの元々の攻撃力分、攻撃力がアップする!」
ATK/0→3000
わぉ、そんな効果でしたか。一気に攻撃力が3000に。
「(いつもだったらこの後、カオス・ソルジャーや裁きの龍を召喚できるのに・・・今日は手札が悪い・・・何でこんな時に手札が悪いのよ!)バトル!エンシェント・コメット・ドラゴンでクレボンスに攻撃!エターナル・ミディアストリーム!」
どうしたんだろう龍可?冷静さを欠いてる気がする・・・そういう状態の時は・・・危険。
「クレボンスの効果発動、このカードが攻撃対象に選択された時、ライフを800を払うことでその攻撃を無効にする。 」
手先2 LP4000→3200
「っつ!(そうだった、あのモンスターの効果忘れてた・・・手札が悪いうえに遊輝が狙われてると知って冷静さを欠いてた・・・集中しなきゃ。)魔法カード、サイクロンを発動、その伏せカードを破壊するわ。」
「ちっ!」
今サイクロン発動か・・・ほんとに冷静さを欠いてたみたいだね。
「カードを1枚伏せてターンエンドよ。エンシェント・コメット・ドラゴンはエンドフェイズ時に攻撃力を0にして守備表示になるわ。」
ATK/3000→0→DEF/4000
守備力4000もあったの!?強っ!
「我のターン、装備魔法、念動増幅装置をクレボンスに装備、これにより、クレボンスの効果を使う時、ライフを払う必要ななくなる。カードを4枚伏せてターンエンド。」
カードを4枚も・・・なるほどね、サイキック使いが守備専門、インフェルニティ使いが攻撃専門ってところかな?
「もしもし?・・・え、弘美お姉さん!?」
その時、遥ちゃんの携帯に電話が、相手は弘美・・・この世界に来てるのか弘美。同じ世界にいなきゃ携帯は繋がらないし。
「うん、うん、分かった!」
あ、うん、内容は分かった。え?何故かって?これも俺と遥ちゃんの同調が関係してるんだけど、同調は心を1つにできる、つまり、心の中で会話ができるってこと。だから、遥ちゃんが電話の内容を心の中で俺に教えてくれたってわけ。
「お兄ちゃん!」
「分かってる!遥ちゃんは祈ちゃんを連れて先に弘美達のところへ行って!すぐに追いかけるから!」
「分かった!」
遥ちゃんが祈ちゃんを連れて走って行った。祈ちゃんには遥ちゃんが説明してくれるはず。
「えっと、どういうことなんですか?」
「とりあえず・・・あんた達、人のデッキをコピーするの好きだね。」
弘美side
「「「「決闘」」」」
翔太 LP4000
遊輝 LP4000
手先3 LP4000
手先4 LP4000
デュエルが始まった・・・翔太、遠藤さん、頑張って。
「俺のターン、魔法カード、光の援軍を発動!デッキの上からカードを3枚墓地に送って、デッキからライトロード・サモナー ルミナスを手札に加える!」
墓地に落ちたカード
・カオス・ソルジャー -開闢の使者‐
・ライトロード・ビーストウォルフ
・ライトロード・スネークキラー
「墓地に送られたライトロード・ビーストウォルフとライトロード・スネークキラーの効果発動!デッキから墓地に送られた時、特殊召喚できる!」
ライトロード・ビーストウォルフ ATK/2100
ライトロード・スネーク キラー ATK/600
スネークキラー・・・見たことないカードね。
「Lv4のライトロード・ビースト ウォルフにLv3のライトロード・スネーク キラーをチューニング!」
スネークキラー・・・チューナーなのね
「聖なる守護の光、今交わりて永久の命となる!シンクロ召喚!降誕せよ!エンシェント・フェアリー・ドラゴン!」
DEF/3000
「はっ!?」
「エンシェント・フェアリー・ドラゴン!?」
なんでエンシェント・フェアリー・ドラゴンが出てくるのよ!
「お前・・・龍可に何をした!」
「え?」
「水野さん・・・まさか龍可のデッキなのあれ?」
「その可能性が高いと思う。」
「ってことは・・・龍可は・・・誘拐されてデッキを取られた?」
ってエンシェント・フェアリー・ドラゴンは龍可しか持ってなかったわね。っていうかこの世界の龍可はライトロード使いなのね。恐ろしいわね。
「さぁな、知りたくば俺らに勝つことだな。ターンエンドだ。」
「・・・そうか・・・俺のターン、キラー・トマトを守備表示で召喚。」
DEF/1100
「・・・カードを1枚伏せてターンエンド。」
「・・・ねぇ水野さん、遠藤さんの雰囲気が変わったように見えるんだけど・・・。」
「・・・多分、恋人の龍可ちゃんが誘拐されてるかもしれないからでしょうね・・・凄く怒ってるわね・・・。」
「こ、恋人!?」
それは・・・怒るわね・・・にしてもあんなに雰囲気変わるものかしら?
「我のターン、E・HEROエンジェル・ウィングを召喚。」
DEF/700
「何だと!?」
「エンジェル・ウィングですって!?」
あれは確か駆しか持ってないエンジェルヒーロー!まさか・・・
「魔法カード、ヒーロー・マスクを発動。デッキからE・HEROを1体墓地に送ることでこのターン。自分の場のモンスター1体は墓地に送ったカードと同名モンスターとして扱うことができる。我はE・HEROネオスを墓地へ送り、エンジェル・ウィングをネオスとして扱う。さらに魔法カード、O‐オーバーソウルを発動。墓地のE・HEROと名のついた通常モンスターを1体特殊召喚する。E・HEROネオスを特殊召喚。」
ATK/2500
「Lv7のネオスにLv2のエンジェル・ウィングをチューニング。」
レベルの合計は9・・・嘘でしょ・・・まさかあのモンスターまで!
「月より舞い降りる龍がその光で大地を照らす。暗闇を照らす光となれ!シンクロ召喚!輝け!ムーン・ライト・ドラゴン!」
ATK/2700
「ムーン・ライト・ドラゴン・・・間違いないわ。」
「あれは・・・駆さんのデッキ?」
「と見て間違いないでしょうね。」
「テメェら・・・龍可だけじゃなく駆さんまで誘拐しやがったか。2人は無事なんだろうな?」
「何度も言っている、それを聞きたくば我らに勝ってからにしろ。カードを1枚伏せてターンエンド。」
まさか駆まで・・・ってことは!遥ちゃんも一緒かしら?駆と遥ちゃんがどっちかしかこないというのはあり得ないし・・・電話してみましょうか。確か同じ世界にいたら携帯は通じるって神様が言ってたはずだわ。
prprpr
『もしもし?』
「遥ちゃん、今いい?」
『え、弘美お姉さん!?何で弘美お姉さんが?』
「遥ちゃんと同じ世界にいるからよ。それより駆は今そこにいる?」
『うん、龍可とタッグを組んで魔王の手先とデュエルしてる。』
「え?龍可とタッグ?誘拐されてるわけじゃないのね?」
『うん・・・どうしたの?』
「えっとね・・・今こっちで翔太と遠藤さんって言う人がタッグを組んで同じく魔王の手先とデュエルしてるんだけど。」
『遠藤さん・・・あ、遊輝お姉さんのこと?』
「・・・そうだけど・・・遠藤さんは男よ。」
『うん、知ってる(笑) 』
「わざとなのね・・・それは置いといて、魔王の手先のデッキがね・・・駆のデッキと龍可のデッキを使ってるのよ。ムーン・ライト・ドラゴンやエンシェント・フェアリー・ドラゴンが出てきてるから間違いないと思うわ。」
『えぇ!?でもお兄ちゃんはそこでデュエルしてる・・・。』
「・・・これは仮定の話だけど、駆がデュエルしてる手先は何らかの方法で駆と龍可のデッキを読みとり、こっちの方の手先に流し、また何らかの方法でその情報を元にコピーし、それを使ってデュエルしてる・・・って可能性があるわ。」
『うーん、分かった。とりあえずお兄ちゃんに伝えとく。』
「お願いね。」
そう言って電話を切ったけど・・・
「翔太、聞いた?」
「あぁ、もしその仮説があってるのなら・・・」
「さすがだな、その仮説はあっている。」
「あってんのかよ・・・。」
「つまり、龍可はまだ誘拐はされてないってことか。」
あ、遠藤さんの雰囲気が元に戻った。
「だがデュエルで負けたら死ぬことに変わりはない!さぁ、続けようか。死のデュエルを。」
「お前らの思い通りにはさせないぜ!」
駆side
「そ、そんなことが・・・。」
「ふん、気づいたか・・・だが気づいたところでもう遅い!お前らは強い・・・だがそれゆえ、転生者2人は葬り去られる!」
「それはどうかな?あの2人は簡単にはやられないし、ましてや人のデッキをコピーするやつらに負ける2人でもない。それに、デッキをコピーしたところで使いこなせなきゃ意味がない。凛さんの世界でも教えたはずなんだけど?」
「知らんな。だが我らの兄を腕をもってすればコピーしたデッキを扱うことなど造作もない。」
「そう・・兄弟だったんだ・・・じゃあ弟さんがたには消えてもらおうか・・・このターンでね。」
「何!?」
「この守りをどう突破するというのだ。1ターンでできるわけがない!」
「悪いけど、もう勝利のラインは見えてるから。」
そう、もう見えたライン。それに沿って進めば、勝利はもう目の前に。
「勝利の・・・ライン?」
「うん、たまに見えるんだよね。ラインが。」
「そ、そうですか。(感覚的なものなのかな?)」
「いくよ!ファイナルターン!魔法カード、オーロラ・ドロー発動!手札がこのカードしかない時に発動でき、カードを2枚ドローする!さらに魔法カード、融合誕生を発動!デッキの上からカードを5枚墓地に送り、その中に融合素材が揃っていた時、融合召喚できる!」
「何!?そんなカードがあったとは!」
墓地に送られたカード
・E・HEROエンジェル・シャイア
・E・HEROバーストレディ
・E・HEROスパークマン
・E・HEROエンジェル・ウィング
・E・HEROフェザーマン
「俺はフェザーマンとバーストレディで融合!現れろ!E・HEROフレイム・ウィングマン!」
ATK/2100
「さらにチューナーモンスター、E・HEROエンジェル・アルドを召喚!」
『またも久々。』
ATK/800
「行くよアルド!」
『了解。』
「Lv6のフレイム・ウィングマンにLv3のエンジェル・アルドをチューニング!月より舞い降りる龍がその光で大地を照らす。暗闇を照らす光となれ!シンクロ召喚!輝け!ムーン・ライト・ドラゴン!」
ATK/2700
「うわー、凄い・・・。」
エンシェント・コメットとムーン・ライトが並んだ。これは凄い綺麗だな。龍可が凄いというのも分かる。
『このターンで終わらせるんですね?』
「うん、力を貸して、ムーン・ライト。」
『かしこまりました。』
「ムーン・ライトのシンクロ素材として墓地に送られたアルドの効果発動!このカードが融合素材またはシンクロ素材としてフィールド上から墓地に送られた時、墓地の魔法カード、罠カードを1枚ずつデッキに戻し、カードを1枚ドローする。俺はオーロラ・ドローとエッジ・ハンマーをデッキに戻し、1枚ドロー!引いた魔法カード、HEROの遺産を発動!墓地にLv5以上のHEROが2体以上いる時、カードを3枚ドローする。俺の墓地にはLv6のフレイム・ウィングマンとLv7のエッジマンがいる!よってカードを3枚ドロー!」
ムーンライトの召喚に反応しなかったってことはあの4枚の伏せカードの中に召喚反応系のカードはない!まぁ、分かってたことだけど。
「魔法カード、英雄の帰還を発動!墓地のLv4以下の戦士族モンスターを1体特殊召喚する!バブルマンを特殊召喚!」
ATK/800
「手札から速攻魔法、マスク・チェンジを発動!バブルマンをリリースし、M・HEROアシッドを特殊召喚!」
ATK/2600
「アシッドの効果!アシッドの召喚に成功した時、相手の場の魔法・罠カードを全て破壊し、相手の場のモンスターを攻撃力を300ポイントダウンさせる!」
「何だと!?」
「ごめんね龍可、サバイバルデュエルだからそっちの場にまで被害が及ぶけど。」
「大丈夫です。速攻魔法、禁じられた聖槍をエンシェント・コメット・ドラゴンを対象に発動!エンシェント・コメット・ドラゴンはこのターン、魔法・罠の効果を受けません!」
そして相手の場の伏せカードが一掃され、クレボンスに装備されてた念動増幅装置も消える。
クレボンス ATK/1200→900
「さらに魔法カード、ミラクル・フュージョン発動!墓地のフレイム・ウィングマンとスパークマンを融合!現れろ!マイフェイバリッドヒーロー!E・HEROシャイニング・フレア・ウィングマン!」
ATK/2500
「シャイニング・フレア・ウィングマンは墓地のE・HERO1体につき攻撃力が300ポイントアップする。墓地のE・HEROは7体!よって2100ポイントアップ!」
ATK/2500→4600
「攻撃力4600だと!?」
「バトル!まずはムーン・ライト・ドラゴンでダイレクトアタック!ムーン・ライト・ウェーブ!」
『はぁぁぁぁ!』
「ぐわぁぁぁ!」
手先1 LP1000→0
まず1人!
「シャイニング・フレア・ウィングマンでクレボンスに攻撃!シャイニング・シュート!」
「クレボンスの効果!800ライフを払うことで攻撃を無効にする!」
手先2 LP3200→2400
「アシッドでクレボンスに攻撃!アシッド・バレッド!」
「再びクレボンスの効果発動!」
手先2 LP2400→1600
「まぁ、そうくるか。」
「これで貴様の攻撃は耐えきった。」
「それはどうかな?」
「何?」
「まだ俺の場には伏せカードが1枚残ってるよ。」
「な・・・まさか!」
「リバースカードオープン!スピリッツ・フュージョン!ライフを1000払い、墓地のモンスターを除外して融合を行う!」
駆 LP4000→3000
「墓地のシャイア、ウィング、アルドのエンジェルヒーロー3体を除外して融合!」
『いくよ2人とも。』
『私達の絆、』
『見せてあげる!』
「3体のエンジェルヒーローが合わさった時、最強のエンジェルヒーローが舞い降りる!クロスフュージョン!降臨せよ!E・HEROエンジェル・ハイロゥ!」
ATK/3000
「く、クロスフュージョン・・・。」
「バトル再開!ハイロゥでジルコニアに攻撃!第1射発射!シャイニング・フェザー・アロー!」
「クレボンス効果発動!」
手先2 LP1600→800
「これで今度こそ耐えきったぞ。」
「・・・聞こえなかったかな?第1射発射って言ったのが?ハイロゥは融合素材にシャイア、ウィング、アルドを使用した時、1度のバトルフェイズに3回攻撃できる。」
「何だと!?」
「これでチェックメイト!エンジェル・ハイロゥでダイレクトアタック!第2射発射!シャイニング・フェザー・アロー!」
「ぐわぁぁぁぁぁ!」
手先2 LP800→0
よし、まず2人撃破!
「「ぐぉぉぉぉぉ!」」
そして魔王の手先2人は黒い霧に包まれ、消えていく。
「よし、龍可、遊輝さんのところに行こう!奏さんのケーキ屋の前でやってるみたいだから案内お願い。」
「はい!」
弘美side
「俺のターン!手札からジェムナイト・フュージョン発動!手札のジェムナイト・ラピスとジェムナイト・コーラルを融合!現れろ!ジェムナイトレディ・ラピスラズリ!」
ATK/2400
「沖田さんのデッキはジェムナイトなんだ。」
「えぇ。」
「ラピスラズリの効果発動!1ターンに1度、デッキ・エクストラデッキからジェムナイトと名のついたモンスター1体を墓地に送ることで場の特殊召喚されたモンスター×500のダメージを相手に与える!デッキからジェムナイト・ラズリーを墓地へ送り効果発動!場の特殊召喚されたモンスターはエンシェント・フェアリー・ドラゴン、ムーン・ライト・ドラゴン、ラピスラズリの3体!よって1500ポイントのダメージを・・・そうだなお前に与える!」
「ぐっ!」
手先4 LP4000→2500
「さらに墓地に送ったラズリーの効果で墓地のジェムナイト・ラピスを手札に加える。さらにラズリーを除外することで墓地のジャムナイト・フュージョンを手札に加える。カードを1枚伏せてターンエンドだ。」
これで全員の1ターン目が終了。ここから攻撃が可能となるわね。
「俺のターン、チューナーモンスター、ライトロード・バタフライファルファッラを召喚。」
ATK/0
チューナー?なんでここで出すのかしら?
「・・・まさか!」
「そのまさかだ。Lv7のエンシェント・フェアリー・ドラゴンにLv1のライトロード・バタフライファルファッラをチューニング!」
え!?エンシェント・フェアリー・ドラゴンをシンクロ素材に!?
「古の妖精龍が星の力を授かる時、永遠の宇宙を駆け抜ける流れ星に変わる。希望の弧を描く箒星となれ!シンクロ召喚!流れ行け!エンシェント・コメット・ドラゴン!」
ATK/0
「え、エンシェント・コメット・ドラゴンだと!?」
「エンシェント・フェアリー・ドラゴンが進化したですって!?」
これは予想外だわ。エンシェント・フェアリーが進化するなんてね。
「これが龍可ちゃんの切り札の1つ。」
「まさかそいつまで出してくるとは思わなった・・・。」
「エンシェント・コメットの効果!1ターンに1度、フィールドのカード1枚を破壊する!俺はジェムナイトレディ・ラピスラズリを選択!スター・ブレイク!」
「くっ・・・」
「この効果でモンスターを破壊した時、破壊したモンスターの元々の攻撃力分、攻撃力がアップする!」
ATK/0→2400
そんな効果があったのね。
「さらに魔法カード、死者転生を発動。手札のライトロード・ビーストウォルフをすてることで墓地よりカオス・ソルジャー -開闢の使者‐を手札に加える。」
カオス・ソルジャー・・・出てきたらたまったもんじゃないわね。
「バトルだエンシェント・コメット・ドラゴンで沖田翔太にダイレクトアタック!エターナル・ミディアストリーム!」
「ぐあぁぁぁ!」
「翔太!」
翔太 LP4000→1600
「これでターンエンドだ。エンドフェイズにエンシェント・コメット・ドラゴンはエンドフェイズ時に攻撃力を0にして守備表示になる。」
ATK/3000→0→DEF/4000
「・・なんだ、つまんねぇな。」
「・・・何?」
「今のターン・・・もし龍可ならエンシェント・コメットの他に裁きの龍、カオス・ソルジャーを召喚して翔太さんは倒しに行ったはずだ。それができないってことはお前はそのデッキを使いこなせてない!」
「ふざけ!今のがこの手札で最善の策だ。」
「だったらデッキが応えてないと言い換えるべきか?」
「どちらにしろ、お前がそのデッキを使いこなせていないことに変わりはない。」
「デッキをコピーして使うやつらに俺は負けない!俺のターン!ゴゴゴゴーレムを召喚!」
ATK/1800
「さらに手札のカゲトカゲを特殊召喚!」
ATK/1100
「カゲトカゲはLv4のモンスターの召喚に成功した時、手札から特殊召喚できる!Lv4のキラー・トマトとゴゴゴゴーレム、カゲトカゲでオーバレイ!」
オーバーレイ・・・ってことは来るわね、エクシーズ。
「3体のモンスターでオーバーレイ・ネットワークを構築!エクシーズ召喚!来い!No.32海咬龍シャーク・ドレイク!」
ATK/2800
エクシーズ召喚・・・遊戯王の世界で生で見たのは初めてね。
「さらに魔法カード、ガガガウィンド発動!手札からガガガと名のついたモンスター1体を特殊召喚する!ガガガシスターを特殊召喚!」
ATK/200
「ガガガウィンドの効果で特殊召喚されたモンスターはレベルが4になる
Lv2→Lv4
「さらに魔法カード、ガガガゲット発動!デッキからガガガと名のつくモンスターを1体特殊召喚する!ガガガマジシャンを特殊召喚!」
ATK/1800
『コピーデッキが相手ですか。』
「力を貸してダイヤ。」
『勿論です。』
「俺はLv4のガガガマジシャンとガガガシスターでオーバーレイ!2体のモンスターでオーバーレイ・ネットワークを構築!エクシーズ召喚!No.39希望皇ホープ!」
ATK/2500
希望皇ホープ・・・これは防御面を考えて出したのかしら?
「バトル!シャークドレイクでムーン・ライト・ドラゴンに攻撃デプス・バイト!」
「ぐっ!」
手先4 LP2500→2400
「シャーク・ドレイクの効果発動!戦闘で相手モンスターを破壊した時、オーバーレイ・ユニットを1つ取り除いて、戦闘で破壊したモンスターの攻撃力を1000ポイント下げて、相手フィールドに特殊召喚する!」
「何!?」
ATK/2700→1700
ムーン・ライトが攻撃力を下げて場に戻ってきたわ。
「そしてシャーク・ドレイクはこの効果を使った時、もう一度攻撃できる!シャークドレイクで再びムーン・ライト・ドラゴンに攻撃!デプス・バイト!」
「ぐわぁぁぁ!」
手先4 LP2400→1300
「罠発動、ヒーロー・シグナル。自分の場のモンスターが戦闘で破壊された時、手札、デッキからレベル4以下のE・HEROを1体特殊召喚できる。我はE・HEROブレイズマンを特殊召喚!」
DEF/1800
「ブレイズマンの効果、このカードが召喚、特殊召喚に成功した時、デッキから融合を1枚手札に加える。」
「なら希望皇ホープでブレイズマンに攻撃!ホープ剣スラッシュ!ターンエンドだ。」
「弘美お姉さん!」
遊輝のターンが終わった瞬間聞き覚えのある声が、そして走ってくる2人の少女。
「遥ちゃん!ともう1人は・・。」
「え?祈ちゃん!?」
祈ちゃんって言うのね。
「奏さん、遊輝さん。」
「何で祈ちゃんがここに?」
「遥さんと一緒にいたんです。昨日駆さんと遥さんを私の家に泊めてて、今日も一緒に出かけてて。」
「あら、遥ちゃんは昨日から来てたのね。」
「うん!」
「ところで駆と龍可は?」
「お兄ちゃんが止め刺して終わったみたい。」
「何!?弟が敗れただと!?」
弟だったのね・・・駆の方にいたのは。
「で、一緒じゃないの?」
「うん、先に行っててって言われたから。」
「そう。」
「貴様ら・・・許さん!我のターン。」
弟がやられたことにきれたみたいねあいつ。
・・・あいつの手札は5枚・・・反撃するには十分な手札だけど・・・
「融合を発動、ボルテック、ワイルドマン、フェザーマンの3体を融合、V・HEROトリニティーを融合召喚。」
ATK/2500
「このカードは融合召喚に成功したターン、攻撃力は倍になる。」
ATK/2500→5000
攻撃力5000・・・でもトリニティーはダイレクトアタックをすることはできない。ということは・・・遠藤さんのモンスターを破壊しに来たってわけね。
「バトルだ、トリニティーでシャーク・ドレイクに攻撃!」
「ホープの効果発動!オーバーレイ・ユニットを一つ取り除いて、その攻撃を無効にする!ムーン・バリア!」
OVR 2→1
「トリニティーは1度のバトルフェイズに3度の攻撃が可能だ。いけ!トリニティー!」
「2回目の攻撃もホープの効果で無効にする!ムーン・バリア!」
OVR1→0
「だがこれでオーバーレイ・ユニットはない!トリニティー!希望皇ホープを攻撃せよ!」
「ホープはオーバーレイ・ユニットが無い状態で攻撃対象になったら、破壊される。」
「ならばシャーク・ドレイクに攻撃だ!」
「ぐっ!(伏せカードはダメージ・ダイエットだが・・・ここは温存する)」
遊輝 LP4000→1800
「ターンエンドだ。」
V・HEROトリニティー ATK/5000→2500
場の方は形勢逆転されたわね。モンスターがなくなっちゃったんだし。
でも・・・
「なるほどな、お前も駆のデッキを使いこなせていないってわけか。」
「何?」
どうやら翔太も私と同じようなことを思ってたらしいわね。
「これが駆なら遊輝の場の全滅させただけじゃなく、少なくともどっちかのライフを0にできたはずだ。本当の駆ならな。」
「貴様・・・。」
「俺のターン!このターンで終わりにする!」
「「何!?」」
「ジェムナイト・フュージョン発動!手札のジェムナイト・サフィアとジェムナイト・キャッツアイを融合!ジェムナイト・アクアマリナを融合召喚!」
ATK/1400
「え!?ジェムナイト!?」
祈ちゃんって子が驚いてるわね。もしかして・・・
「まさか、あなたもジェムナイトデッキを使うの?」
「は、はいっ!」
凄く目を輝かせてるわね。
「ジェムナイト・キャッツアイの効果発動!このカードがジェムナイトと名のついた融合モンスターの融合素材として墓地に送られた時、デュエル中に1度だけ墓地からこのカードを特殊召喚することができる!ジェムナイト・キャッツアイを特殊召喚!」
ATK/0
「そしてキャッツアイはチューナーモンスター!墓地にあるジェムナイト・コーラルは自分の場にジェムナイトと名のついたチューナーがいる時、墓地から特殊召喚できる!」
ATK/800
「ジェムナイトのチューナー!?」
またも祈ちゃんが驚いてるわね。
「ジェムナイトのチューナーは私も初めて見た・・・凛お姉さんは持ってなかったはず。」
遥ちゃんの言う凛って人は確か駆から聞いたことあるわ。尊敬するデュエリストって言ってたわね。1度会ってみたいわねその凛って人に。
「Lv6のアクアマリナと、Lv2のコーラルに、Lv1のキャッツアイをチューニング!輝石の光よ、今、オーロラを纏った龍となり、その姿を現せ!シンクロ召喚!極光を放て!ジェム・オーロラ・ドラゴン!」
ATK/2800
出たわね、翔太のエースモンスター。
「「綺麗・・・。」」
「いつみても綺麗だね。」
祈ちゃんと水野さんがジェム・オーロラ・ドラゴンに見惚れてるわね。
『お呼びですか?』
「魔王の手先をぶっ潰す。力を貸してくれ。」
『了解です。』
翔太、言い方が物騒よ。
「アクアマリナの効果発動!このカードがフィールドから墓地に送られた時、相手の場のカードを1枚手札に戻すことができる。俺はエンシェント・コメット・ドラゴンを選択!」
「何!?」
これで守備力4000のエンシェント・コメット・ドラゴンは消えた。相手の場にはトリニティーのみ。伏せカードはないわ。
「ジェム・オーロラ・ドラゴンの効果発動!1ターンに1度、デッキの1番上のカードを墓地に送ることで自分の除外ゾーンからLv4以下のジェムと名のつくモンスターを1体手札に加えることができる。デッキの1番上を墓地に送り、除外ゾーンからラズリーを手札に加える。さらにこの効果で墓地に送ったカードがジェムナイトと名のつくモンスターだった場合、デッキからジェムナイト・フュージョンを1枚手札に加えることができる。墓地に送られたのはジェムナイト・ガネット。よってデッキからジェムナイト・フュージョンを手札に加えるぜ。」
「強い・・・。」
「効果が上手く噛み合ってるわね。」
「ジェムナイト・フュージョン発動!手札のジェムナイト・ラズリーとジェムナイト・ラピスヲ融合!ジェムナイト・ジルコニアを融合召喚!」
ATK/2900
「ラズリーの効果で墓地のジェムナイト・ガネットを手札に加える。そしてジェムナイト・ガネットを通常召喚!」
ATK/1900
「バトルだ!ジェム・オーロラ・ドラゴンでトリニティーを攻撃!ソニック・オーロラ・ビーム!」
『喰らいなさい!』
「ぐわぁぁぁぁ!」
手先4 LP1300→1000
「ガネットでダイレクトアタック!」
「ぐわぁぁぁ!」
手先4 LP1000→0
まず1人撃破ね。
「ジルコニアでダイレクトアタック!」
「ぐっ!」
手作3 LP4000→1100
「だが、俺のライフを0にするには一手足りなかったな。」
「それはどうかな?」
「何?」
「リバースカードオープン!廃石融合!墓地のモンスターを除外して融合するカードだ!」
「罠融合だと!?」
「おれは墓地のジェムナイト・アクアマリナと、光属性のジェムナイト・キャッツアイを除外して融合!ジェムナイト・セラフィを融合召喚!」
ATK/2300
「これで最後だ!セラフィでダイレクトアタック!」
「ぐわぁぁぁぁ!」
手先3 LP1100→0
「「ぐぉぉぉぉぉ!」」
魔王の手先2人は黒い霧に包まれ、消えていったわ。
これで一件落着かしら?
「す、凄い・・・。」
祈ちゃんがまだ目を輝かせてるわ。
「ふぅ、助かったぜ遊輝。お前がいなければ俺は負けてたぜ。」
確かに、翔太の場は長らくがら空きだった。いざとなったら廃石融合で防いでたでしょうけど。
「翔太さんこそ、強かったですよ。」
「しかしデッキコピーとは・・・あれが本当の駆が相手なら普通に負けてたぜ・・・。」
「龍可のデッキの方も本当に龍可が相手だったら惨敗してたな・・・。」
「とりあえず、これで後は駆と龍可がここに来れば一件落着かしら?」
「魔王の新たな手先が来なければの話だがな・・・。」
「迷惑だから来ないでほしいんだけどほんとに・・・。」
「まぁまぁ、とりあえず私の店でゆっくり駆さんと龍可ちゃんを待ちましょう。ケーキも作るから。」
「ケーキ!?食べたい食べたい!」
「中で待つかまぁ。」
駆side
「すいません、昼飯奢ってもらって。」
「いいのいいの。巻き込んだのはこっちのほうだし。これぐらい当然だよ。」
ん?何してるかって?
奏さんのケーキ屋に行ってる最中に龍可の腹が鳴ってね。昼飯食べてなかったらしいからハンバーガー奢ったの。ただそれだけだよ。
「遊輝はもうデュエルに勝ったんですよね。」
「うん、遥ちゃんがそれを見てた。」
「だったらもう大丈夫ですね。」
「だといいけど・・・。」
「え?」
「魔王が新たな手先をここに呼ばないとは限らないから・・・」
「あぁ・・・そうですね。あ、着きました。ここです。」
「ここか・・・っつ!」
「どうかしました?」
「・・・龍可・・・先に入ってて。」
「え?」
「・・・噂をすれば来たよ・・・新たな魔王の手先が。」
そう言って俺は後ろを振り向く。龍可もつられて後ろを振り向く。
そこにはただならぬ気配を出している奴が1人いた
「さすがは山岸駆。お前に向けて出した殺気だけで気づくとは。」
「・・・魔王の手先・・・だよね?」
「我は魔王直属の幹部の1人、ミラーダ、山岸駆、貴様は我の手で倒す。」
[コラボイメージED:ダイヤモンドスター/麻生夏子]
駆「ということでコラボ第2話、どうでしたか?」
翔太「DICHIさん、口調等、あってないところが言ってくれ。すぐに訂正するので。」
駆「ということで今回の後書きは男性コンビがMCでお送りします。」
翔太「ゲストは女性だがな。」
駆「はい、ということで今回のゲストはカオスライロ使い、龍可です。」
龍可「龍可です、よろしくお願いします。」
翔太「さて、早速オリカを紹介しよう。まずは龍可のオリカからだ。」
駆「じゃあチューナー2体から紹介しよっか。」
ライトロード・スネーク キラー
レベル3 光属性 爬虫類族
ATK/600 DEF/1100
チューナー・効果
このカードはデッキから墓地に送られた時、墓地から特殊召喚できる。
この方法で特殊召喚したこのカードがフィールドから離れる時、ゲームから除外する。
また、このカードをシンクロ素材とする場合、他のシンクロ素材は「ライトロード」と名のついたモンスターでならなければならない。
ライトロード・バタフライ ファルファッラ
レベル1 光属性 昆虫族
ATK/0 DEF/0
チューナー・効果
このカードがデッキから墓地に送られた時、このカードを墓地から特殊召喚する事ができる。
龍可「どちらもデッキから墓地に送られた時に特集召喚できるチューナーです。」
駆「これが龍可の場合は都合よく落ちると。」
翔太「そして龍可のエースカードの1枚、まさかのエンシェント・フェアリーの進化したカードがこれだ。」
エンシェント・コメット・ドラゴン
レベル8 光属性 ドラゴン族
ATK/0 DEF/4000
チューナー+エンシェント・フェアリー・ドラゴン
このカードの③の効果は1ターンに1度しか使用出来ない。
①このカードはカード効果では破壊されない。
②このカードが戦闘で破壊されたエンドフェイズ時、墓地に存在するこのカードをゲームから除外することで、墓地に存在する「エンシェント・フェアリー・ドラゴン」1体を特殊召喚する事ができる。
③フィールド上のカードを1枚選択して破壊することができる。
この時、破壊したカードの種類によって以下の効果を得る。
・モンスター・・・このカードの攻撃力は、破壊したモンスターの元々の攻撃力分アップする。エンドフェイズ時、このカードの攻撃力を0にして、このカードを守備表示にする。
・魔法・・・デッキからカードを1枚ドローする。そのカードが、魔法カードだった場合、相手に見せることでもう1枚ドロー出来る。
・罠・・・自分の墓地に存在するカードを1枚選択して手札に加える。
龍可「私のエースモンスターの1枚です。」
駆「エンシェント・フェアリー・ドラゴンが進化するとはね・・・。」
翔太「想像してなかったぜ。こっちのほうは・・・。」
駆「ないよまだ。」
翔太「・・・まだ?」
駆「いずれあるかもって。現にブラック・ローズの進化形を今考えてるみたいだし。」
翔太「そっちかよ!」
龍可「ブラック・ローズのほうなんだ(汗)」
駆「次は遊輝さんが出したオリカ。今回は1枚だけだけどね。」
龍可「遊輝が重宝してる魔法カード、それがこれです。」
ガガガゲット
通常魔法
デッキから「ガガガ」と名のつくモンスター1体をデッキから特殊召喚する。
この効果で特殊召喚したモンスターはエンドフェイズ時に破壊される。
龍可「遊輝はこのカードをいつも使ってる気がするわ。」
駆「まぁ精霊がガガガコンビだもんね。」
翔太「遊輝は次回もデュエルするからお楽しみにな。」
駆「次は翔太のオリカかな。この話で初登場したオリカがあるから紹介するよ。」
翔太「今回出たオリカは2枚。それがこれだ!」
ジェムナイト・キャッツアイ
レベル1 光属性 岩石族
ATK/0 DEF/0
チューナー・効果
このカードが「ジェムナイト」と名のついた融合モンスターの融合素材として墓地に送られた時、このカードを特殊召喚することができる。
「ジェムナイト・キャッツアイ」の効果はデュエル中に1度しか使用できない。
ジェムナイト・コーラル
レベル2 地属性 岩石族
ATK/800 DEF/800
効果
自分フィールド上に「ジェムナイト」と名のついたチューナーが表側表示で存在する場合、このカードを墓地から特殊召喚することができる。この効果で特殊召喚したこのかーどがフィールドから離れた場合、ゲームから除外される。
翔太「この2枚だ。」
龍可「キャッツアイの効果は強いですけどデュエル中に1度だけなんですね。」
翔太「そりゃな、じゃないとまずいだろう。」
駆「コーラルのほうはボルト・ヘッジホッグのジェムナイト版だと思ってくれればわかりやすいかな?」
翔太「ということで以上、オリカ紹介でした。」
駆「さて今回、龍可のデュエルに疑問に思った方もいらっしゃるでしょう。DICHIさんの龍可はいつもチートドローでオーバーキルをする子なのにと思ってるはずです。」
龍可「チートドローじゃないです!でも今回はほんとにドローが悪かった。」
翔太(手札が悪いでエースを1枚出すんだからたまったもんじゃないよな。)
駆「実はこれ、ある子の特殊能力が関係してるんです。」
龍可「・・・え?私、特殊能力受けてたんですか?」
駆「あくまでまだ推測の領域でしかないけどね僕の中では。」
翔太「その特殊能力がいつ明らかになるのか、それはまだ未定だ。もしかしたらこのコラボ内で明らかになるかもしれん。お楽しみにな。」
龍可「さて、次回は魔王の幹部に駆さんと遊輝がタッグを組んで挑みます。」
翔太「が、遊輝は気絶しだし、駆は融合を封じられる始末、この状況をどう打開するか?」
駆「コラボ第3話、サブタイトルは『封じられた融合 ヴァンパイアの神』です。」
翔太「それじゃあ第3話もお楽しみにな。」
3人「「「See you next time!」」」