前書きもそのまま変えずに投稿してますのでご了承ください。後書きは少し変えてます。
後、あくまで『遊戯王~CROSS HERO~』の駆たちであって、『遊戯王~伝説を受け継いだ兄妹~』の駆たちではないので、『遊戯王~伝説を受け継いだ兄妹~』には全く影響ありません。
[コラボイメージOP:chronicle of sky/水樹奈々]
駆「お待たせしました。DICHIさんの小説、『遊戯王5D's転生者と未来のカードたち』とのコラボ第3話です。今日は前書きからゲストにきてもらいました。、『遊戯王5D's転生者と未来のカードたち』の主人公の遠藤遊輝さんです。」
遊輝「遠藤遊輝です。よろしくお願いします。」
駆「さて今日のデュエルは僕と遊輝さんがタッグを組んで魔王の幹部とデュエルです。」
遊輝「絶対に負けないぜ!」
駆「僕と遊輝さんのコラボレーション、是非ご覧あれ!」
遊輝「大丈夫かな・・・何しろ相手が・・・。」
駆「なんでいきなり弱気になるんですか!」
遊輝「いや、だって相手が・・・。」
駆「この理由は本編にて。それでは、遊輝さんも一緒に、」
駆・遊輝「「第3話、デュエルスタート!」」
駆side
「我は魔王直属の幹部の1人、ミラーダ、山岸駆、貴様は我の手で倒す。」
ついに幹部が出てきたか。
「どうやってやる気?(まぁ、大体の想像はつくけど)」
「無論、闇のデュエルだ。受けてもらうぞ。」
「・・・いいよ、つけ回られても面倒さし、ここで受けてあげる。」
「そのデュエル、俺も入る。」
「え?・・・って遊輝さん!?」
「遊輝!?」
龍可はあまりの出来事にその場で立ちすくんでいた。
「ここは俺達の世界、その世界に来てくれた人たちをこのまま傍観したまま死なせるわけにはいかない!ましてや、この世界で勝手な真似はさせねぇ!」
「・・・この世界の転生者、遠藤遊輝か。いいだろう、2人まとめて地獄に送ってやる!」
「遊輝さん・・・。」
「駆さん、今言った通りだ。俺達の世界に遊びに来てくれた人を、死なせるわけにはいかないんだ。」
「遊輝さん・・・分かった。一緒に戦いましょう。」
「あぁ。」
俺と遊輝さんはデュエルディスクを起動させてデッキをセットする。
幹部のミラーダ・・・幹部ってことはデュエルも相当手強いはず。気を引き締めないと。
「くっくっく、いくぞ。」
「いつでもこい!」
「頑張ってお兄ちゃん!」
「遊輝、絶対勝って!」
いつの間にか店内にいた遥ちゃん達も外に出ていた。
「「「決闘!」」」
駆&遊輝 LP4000
ミラーダ LP4000
(今回はTFルールで行います。)
「我の先攻!我は不死のワーウルフを召喚!」
ATK/1200
「あ、あ、アンデット族モンスター!?」
「どうしたんですか遊輝さん?」
「お、俺・・・ゾンビとか・・・幽霊とか・・・大の苦手なんだ・・・。」
「・・・え?・・・あ、そういえばそうだった。」
遊輝さんが前回俺達の世界に来た時、留姫のワイトキング見て震えてたもんね。
「そういえば幽霊とか苦手だったわね遊輝。」
「そうなんだ(汗)」
「ってか皆平気なの!?」
「「「「うん。」」」」
幽霊?そんなオカルトあり得ません・・・とも言いたいんだけどね・・・遊戯王の世界にオカルトはつきものです(汗)
どっちにしろ、幽霊とか普通に平気だけどね。
「ダメ・・・気絶しそう・・・。」
「気絶しないで!?」
ほんとにどこまでダメなんですか・・・
「カードを2枚伏せてターンエンドだ。」
・・・えっと、遊輝さんはまだ震えてると。さっき頼もしい言葉をかけてくれた遊輝さんはどこに行ったんだろう?
遊輝さんがこの調子だし、俺からいきますか。
「俺のターン!手札から融合発動!手札の・・」
「そうはさせない!永続罠、融合禁止エリア発動!」
「何!?融合禁止エリア!?」
「このカードが場にある限り、互いのプレイヤーは融合召喚することができない。」
「ぐっ!」
融合が封じられた・・・。
「貴様のHEROデッキの主力は融合モンスターが大半。ならば融合を封じればよい。」
完全に研究されている。もしかしてさっきのコピー兄弟は俺達のデュエルを研究するために放たれたやつってことも?
とにかく、融合が封じられた今、大きく動くことはできない。
なら!
「俺はE・HEROバブルマンを召喚!」
ATK/800
「装備魔法、バブル・ショットをバブルマンに装備!攻撃力を800ポイント上げる!」
ATK/800→1600
「バトル!バブルマンで不死のワーウルフに攻撃!バブル・ショット!」
ミラーダ LP4000→3600
「だが不死のワーウルフは戦闘で破壊された時、デッキから同名のカードを特殊召喚できる。」
ATK/1200
「ぎゃー!また出たー!」
「遊輝さん落ち着いて。あくまでソリットビジョンだから。」
「それでもダメ・・・。」
いくらなんでもこれは異常なんじゃ・・・(汗)
「この効果で特殊召喚するたびに、このカードの攻撃力は500ポイントアップする!」
ATK/1200→1700
その効果は知ってた。でもここはダメージ優先で行かせてもらった。
それに、このカードもあるし。
「カードを1枚伏せてターンエンド。」
「我のターン、不死のワーウルフをリリースし、ヴァンパイア・ロードをアドバンス召喚!」
ATK/2000
「そしてヴァンパイア・ロードを除外し、手札からヴァンパイアジェネシスを特殊召喚!」
ATK/3000
ヴァンパイアジェネシス・・・攻撃力3000か・・・アンデットにしてはすごく攻撃力が低く感じるのは留姫のワイトキングを見てきたせいだろうなぁ(汗)
「・・・もうダメ。」
あ、遊輝さんが気を失って倒れた。
「って遊輝さん!?」
「バトルだ!ヴァンパイアジェネシスでバブルマンに攻撃!ヘルビシャス・ブラッド!」
「リバースカードオープン!速攻魔法、バブル・シャッフル!」
「何!?」
「あ、私とタッグを組んだ時も使ったカード。」
「攻撃表示で存在するバブルマンと相手攻撃表示モンスター1体を守備表示にする!俺は当然ヴァンパイアジェネシスを選択!」
E・HEROバブルマン ATK/800→DEF/1200
ヴァンパイアジェネシス ATK/3000→DEF/2100
「守備表示となったヴァンパイアジェネシスの攻撃は当然無効。」
「ぐっ・・・。」
「バブル・シャッフルのもう1つの効果!守備表示になったバブルマンをリリースすることで、手札からE・HEROを1体特殊召喚することができる!バブルマンをリリースし、E・HEROネオスを特殊召喚!」
『サキ、只今参上!』
ATK/2500
「「「「「ネオスの頭に花びら?」」」」」
(あはは、最初サキを見た時は誰もがそう思うよね(汗))
「我はカードを1枚伏せてターンエンドだ。」
えっと、次は遊輝さんのターンなんだけど・・・まだ気を失ってる(汗)
「遊輝さーん、遊輝さんのターンですよ。」
・・・起きない・・・どうしよう(汗)
「こうなったら私の雷で起こして・・・」
「遊輝お姉さん!起きて!」
「俺は男だぁ!!!」
「あ、起きた♪」
((((((それで起きるんだ(汗))))))
「遊輝さんのターンですよ。」
「お、おう、まじか・・・ん?ネオスの頭に花びら?」
「やっぱり皆と同じ反応・・サキ、お前それやっぱ似合わねぇって。」
『そんなの私の勝手じゃん!』
「・・・え?精霊。」
「そう、サキって言うんです。」
『よっろしく!』
「お、おう・・・テンション高いな・・・。」
「それがサキですから。」
「ってまだヴァンパイアがいる・・・」
「しっかりしてくださいよ。」
ソリットビジョンなのに(汗)
「(こうなったらさっさと終わらせる!)俺のターン!ゴブリンドバーグを召喚!」
ATK/1400
「ゴブリンドバーグの効果発動!このカードが召喚に成功した時、手札からレベル4以下のモンスター1体を特殊召喚することができる!タスケナイトを特殊召喚!」
ATK/1700
「この効果を使用した時、ゴブリンドバーグは守備表示になる。」
ATK/1400→DEF/0
「Lv4のタスケナイトとゴブリンドバーグをオーバーレイ!2体のモンスターでオーバーレイ・ネットワークを構築!エクシーズ召喚!現れろ!機甲忍者ブレード・ハート!」
ATK/2200
「ほぅ、それがエクシーズ召喚か。」
ブレード・ハート・・・見たことないモンスターだね。
「ブレード・ハートの効果発動!オーバーレイ・ユニットを取り除き、自分フィールドの忍者と名のついたモンスターを選択する!選択したモンスターはこのターン、2回攻撃できる!」
わぉ、そんな効果がありましたか。
「バトル!ネオスでヴァンパイアジェネシスに攻撃!」
「サキ!」
『任せて!』
「罠発動、妖かしの紅月!」
「何!?」
「手札のアンデット族モンスター1体を捨て、相手モンスターの攻撃を無効にし、そのモンスターの攻撃力分、自分のライフを回復させ、バトルフェイズを終了させる。我は手札のヴァンパイア・レディを墓地へ送る。」
ミラーダ LP4000→6500
「くっ、カードを2枚伏せてターンエンド。」
「我のターン、ヴァンパイアジェネシスを攻撃表示に変更!」
DEF/2100→ATK/3000
「バトル、ヴァンパイアジェネシスでブレードハートを攻撃ヘルビシャス・ブラッド!」
「ぐわぁぁ!」
駆&遊輝 LP4000→3200
「遊輝さん、大丈夫ですか?」
「大丈夫だ・・・ゾンビと幽霊以外は。」
「じゃあヴァンパイアは大丈夫ってことですね。」
「・・・ヴァンパイアもダメです・・・。」
遊輝さん・・・しっかりしてくださいほんとに・・・。
「ターンエンドだ。」
「俺のターン!・・・来たね、シャイア。」
『勿論、さぁ、あいつをぶっ倒そうよ!』
「あぁ!俺はチューナーモンスター、E・HEROエンジェル・シャイアを召喚!」
『シャイア参上!』
ATK/100
「サキ、シャイア、行くよ!」
『OK!』
『私の進化した姿、見せてあげる!』
「え?ネオスが進化?」
「そうですよ。Lv7のネオスに、Lv1のシャイアをチューニング!嶺に咲く花のように、地上に強く咲き誇れ!シンクロ召喚!咲き乱れよ!E・HEROネオス・ブルーム!」
『サキちゃん進化!』
ATK/2500
この姿、絶対にフルール・ド・シュヴァリエと間違えられるってほんとに。
「まじで進化した・・・。」
「シンクロ素材になったシャイアの効果!このカードが融合素材、もしくはシンクロ素材となった場合、このカード以外の融合素材となったモンスターのレベル×100ポイントライフを回復する!」
『受け取って駆!』
駆&遊輝 LP3200→3900
「手札から魔法カード、オーロラ・ドローを発動!手札がこのカードしかない時、カードを2枚ドローする。そしてネオス・ブルームの効果発動!1ターンに1度、カードを1枚ドローする。そのカードをお互い確認し、そのカードの種類により、違う効果を得ることができる。」
「ドロー効果にドローした種類によっての追加効果か。」
「ドロー!ドローしたのは魔法カード、HEROの遺産!魔法カードをドローした場合、ネオス・ブルームの元々の攻撃力は次の相手ターンのエンドフェイズまで2倍になる!」
『サキちゃん、パワーアップ!』
ATK/2500→5000
「攻撃力5000だと!?」
「バトル!ネオス・ブルームでヴァンパイアジェネシスに攻撃!サキ!」
『OK!喰らいなさい!私の攻撃を!』
「『嶺上開花!』」
「ぐわぁぁぁぁ!」
ミラーダ LP6500→4500
「・・・ヴァンパイアジェネシスがやられたか・・・だが罠発動!血の渇き!」
「何!?」
「自分の場のモンスターが破壊された時、デッキからレベル4以下のヴァンパイアと名のついたモンスターを1体特殊召喚する。ヴァンパイア・レディを特殊召喚。」
DEF/1550
「モンスターを残したか・・・カードを1枚伏せてターンエンド。」
「我のターン、天の落とし物を発動、互いにカードを3枚ドローし、2枚捨てる。」
そのカードはこっちもありがたいけど・・・
「死者蘇生発動、今墓地に送ったヴァンパイア・レディを特殊召喚。」
DEF/1550
2体目のヴァンパイア・レディ?一体何を・・・
「そしてチューナーモンスター、ヴァンパイア・キッドを召喚。」
ATK/0
ヴァンパイアのチューナー!?シンクロするつもりか!
「Lv4のヴァンパイア・レディ2体に、Lv2のヴァンパイア・キッドをチューニング、地の生贄をささげ、ヴァンパイアのキングがここに蘇る!シンクロ召喚!いでよ!ヴァンパイア・キング!」
ATK/4000
「攻撃力4000!?」
「ヴァンパイア・キングの恐ろしさは攻撃力だけではない!ヴァンパイア・キングのモンスター効果発動!1ターンに1度、墓地のヴァンパイアと名のついたモンスターをゲームから除外することで相手モンスターの攻撃力を次の自分のスタンバイフェイズまで除外したモンスターの攻撃力分下げる!」
「何!?」
「我はヴァンパイアジェネシスを除外!」
ATK/5000→2000
『力が・・・抜ける・・・。』
「ぐっ!」
「バトルだ!ヴァンパイア・キングでネオス・ブルームに攻撃!」
・・・ここはこっちで対処するか。
『わわ、駆、助けて!』
「ごめんサキ。無理。」
『え、嘘!?きゃあ!』
「ごめんねサキ。でも罠発動!ガード・ブロック!戦闘ダメージを0にして、カードを1枚ドローする。」
「こちらもヴァンパイア・キングの新たな効果を発動、戦闘で相手モンスターを破壊して墓地へ送った時、カードを1枚ドローする。そしてカードを1枚伏せてターンエンドだ。」
サキを残すこともできたけど・・・なんかね・・・さらに嫌な予感がしたんだよね・・・。
「俺のターン!ガガガマジシャンを召喚!」
ATK/1500
「さらにガガガゲット発動!デッキからガガガと名のつくモンスター1体を特殊召喚する!ガガガガールを特殊召喚!」
ATK/1000
「あ、ダイヤとパールだ。」
『お久しぶりですね、駆さん。』
『今回はタッグだし、一緒に頑張ろ!』
パールはほんとにテンションが高い・・・ダイヤはいつも通りみたいだね。
「ガガガマジシャンの効果発動!1ターンに1度、レベルを1~8まで好きなレベルに変更できる!ガガガマジシャンのレベルを6に、さらにガガガガールの効果!自分フィールドのガガガマジシャンを選択して同じレベルにする!」
ガガガマジシャン Lv4→6
ガガガガール Lv3→6
「Lv6となったガガガマジシャンとガガガガールでオーバーレイ!2体のモンスターでオーバーレイ・ネットワークを構築!白夜の地に輝く純白の太陽よ。天空の世界から降臨して、この世界の光の神となれ!エクシーズ召喚!輝け!ホワイト・サン・ドラゴン!」
ATK/2400
『ギャアアアァァ!!!!』
「ホワイト・サン・ドラゴン・・・。」
「駆が言ってたエクシーズのシグナーの龍・・・このドラゴンのことね。」
「エクシーズ素材となったガガガガールの効果!ガガガと名のついたモンスターのみでエクシーズモンスターの召喚に成功した時、エクシーズモンスターに相手フィールドの特殊召喚したモンスター1体の攻撃力を0にする効果を追加する!その効果でヴァンパイア・キングの攻撃力を0にする!」
「何だと!?」
「ゼロゼロコール!」
ATK/4000→0
「バトル!ホワイト・サン・ドラゴンでヴァンパイア・キングに攻撃!サンシャイン・パティズム!」
「ぐわぁぁぁぁ!」
ミラーダ LP4500→2100
「ぐっ・・・さすがはエクシーズ使い遠藤遊輝。だが、ヴァンパイア・キングを倒したのは大きな間違い!」
「へっ?」
「罠発動!神の怒り!ヴァンパイア・キングが破壊された時、自分のライフ半分と引き換えに、手札、デッキ、墓地からヴァンパイア・ゴッドを特殊召喚する!」
「キングの次はゴッドか!」
ミラーダ LP2100→1050
「現れよ・・・最強のヴァンパイア!ヴァンパイア・ゴッド!」
ATK/5000
「攻撃力4000の次は攻撃力5000・・・。」
「俺はこれでターンエンドだ。」
「我のターン!バトルだ!ヴァンパイア・ゴッドでホワイト・サン・ドラゴンに攻撃!ヴァンパイア・ゴッドは戦闘で相手モンスターを破壊した時、破壊したモンスターの攻撃力分、相手にダメージを与える!」
「何!?」
「お兄ちゃん達のライフは3900!」
「この攻撃を喰らったら遊輝達は終わりよ!」
「くっ!(でも俺に攻撃を防ぐ手段はない!万事休すか!)」
「させない!墓地のネクロ・ガードナーの効果発動!このカードをゲームから除外することで戦闘を1度だけ無効にする!」
「ネクロ・ガードナーだと!?天の落とし物の時に墓地に送っていたか!」
「ありがとう駆さん。」
「どういたしまして。」
「我はカードを1枚伏せてターンエンドだ。」
「俺のターン!魔法カード、HEROの遺産を発動!墓地にレベル5以上のHEROが2体以上いる時、3枚ドローできる。俺の墓地にはネオスにネオス・ブルーム、それに天の落とし物の時に墓地に送ったネクロダークマンがいる!よって3枚ドロー!」
これで手札は7枚・・・攻撃力5000は手強いけど・・・このターンで倒す!
「このカードはカード効果によって自分のデッキから手札に加わった時、手札から特殊召喚できる!E・HEROダピディティ・ウィンドを特殊召喚!」
DEF/300
「さらにチューナーモンスター、E・HEROエンジェル・ウィングを召喚!」
DEF/700
『皆は私が守る!』
「それはいいけど・・・ウィングは今からシンクロ素材な。」
『分かってる。でもシンクロ素材になっても私の効果は付与されるから。』
「まぁね。」
「ウィングは初めましてだったか?」
「一応、蛍さんとのデュエルで見せてはいますけど・・・ちゃんと自己紹介はしてなかったですかね。」
『私はウィング、よろしく。』
「おう、よろしく。」
「さて続き!魔法カード、HERO’sボンド発動!場にHEROがいる時、手札からレベル4以下のE・HEROを2体特殊召喚する!フェザーマンとバーストレディを特殊召喚!」
フェザーマン ATK/1000
バーストレディ ATK/1200
「4体のHERO・・・レベルの合計は9!」
「くるわね、駆のエースが。」
「Lv3のフェザーマンとバーストレディ、Lv1のダピディティ・ウィンドにLv2のエンジェル・ウィングをチューニング!月より舞い降りる龍がその光で大地を照らす。暗闇を照らす光となれ!シンクロ召喚!輝け!ムーン・ライト・ドラゴン!」
ATK/2700
「出た!ムーン・ライト・ドラゴン!」
「行くよ、ムーン・ライト!」
『了解です。』
「ムーン・ライト・ドラゴンの効果発動!1ターンに1度、手札を1枚墓地に送ることで、相手モンスターの攻撃力をエンドフェイズまで半分にする!シャイニング・ハーフ!」
『はぁぁぁぁぁ!』
ATK/5000→2500
「何だと!?」
「さらに、今墓地に送ったのはムーン・ライト・ベビー!このカードがムーン・ライト・ドラゴンの効果で手札から墓地に送られた時、その時の効果で下げた攻撃力1000ポイントにつき1枚カードをドローする!今下げた攻撃力は2500!よって2枚ドロー!」
「これでムーン・ライトの攻撃力がヴァンパイア・ゴッドの攻撃力を上回ったわ。」
「バトル!ムーン・ライトでヴァンパイア・ゴッドに攻撃!ムーン・ライト・ウェーブ!」
『はぁぁぁぁ!』
「永続罠、スピリットバリアを発動!自分の場にモンスターが存在する限り、我への戦闘ダメージは0となる!」
「でもヴァンパイア・ゴッドは破壊させてもらう!」
「ヴァンパイア・ゴッドの効果、このカードが破壊される時、墓地のヴァンパイアと名のつくモンスターをゲームから除外することで破壊を無効とする!ヴァンパイアジェネシスを除外!」
「まじか・・・。」
「お兄ちゃんの渾身の攻撃が・・・。」
破壊無効効果まであったとは・・・
「俺はカードを2枚伏せてターンエンド。」
「エンドフェイズにヴァンパイア・ゴッドの攻撃力は元に戻る。」
ATK/2500→5000
「我のターン!」
「永続罠発動!月光の壁!自分の場にムーン・ライト・ドラゴンが存在する限り、ムーン・ライト・ドラゴン以外の自分の場のモンスターは魔法、罠、効果モンスターの効果では破壊、除外されず、相手はムーン・ライト・ドラゴン以外のモンスターを攻撃対象にすることはできない!」
「ならばムーン・ライト・ドラゴンを倒すのみ!バトル!ヴァンパイア・ゴッドでムーン・ライト・ドラゴンに攻撃!」
「ウィングをシンクロ素材としたシンクロモンスターは1ターンに1度破壊されない!」
「さらに罠発動!ダメージ・ダイエット!このターンのダメージを半分にする!」
「ムーン・ライト!耐えて!」
『はい!ぐっ・・・くっ!』
駆&遊輝 LP3900→2750
「カードを1枚伏せてターンエンドだ。さぁ、いつまで持ちこたえられるかな?」
「俺のターン!」
遊輝さん・・・足が震えてる・・・幽霊苦手すぎでしょほんとに・・・。
「遊輝さん、俺のリバースカード、使っていいですよ。」
「リバースカード・・・え?このカード見たことない。」
「まぁそうですよね。」
「(でもこのカードがあるなら・・・よし、あいつも出そう。)ムーン・ライト・ドラゴンを守備表示に変更。」
ATK/2700→DEF/2200
「罠発動!リビングデットの呼び声!墓地からタスケナイトを特殊召喚!」
ATK/1700
「さらにチューナーモンスター、霞の谷の戦士を召喚!」
ATK/1700
「Lv4のタスケナイトにLv4の霞の谷の戦士をチューニング!極夜の地に潜む漆黒の太陽よ!暗黒の世界から舞い降りて、この世界の闇の神となれ!シンクロ召喚!染まれ!ブラック・サン・ドラゴン!」
ATK/1000
『グオオォォーーーーー!!!!』
「ブラックも来たね。」
「ブラック・サン・ドラゴンの効果発動!特殊召喚に成功した時、墓地のエクシーズモンスター1体をこのカードの装備カードとして装備する!俺は機甲忍者ブレード・ハートを選択。この効果で装備したモンスターの攻撃力分、ブラックは攻撃力がアップする!」
ATK/1000→3200
「駆さん、お願いします。」
「了解!リバースカードオープン!永続魔法、双闘をブラックとホワイトを対象に発動!選択した2体のモンスターは2体で1体のモンスターに攻撃でき、相手モンスターに2体の攻撃力の合計分のダメージを与える!」
「何だと!?」
「そんなカードが!?」
「ブラックとホワイトでヴァンパイア・ゴッドに攻撃!」
「墓地のヴァンパイア・レディを除外してヴァンパイア・ゴッドの破壊を無効にする!」
「ターンエンドだ。」
これでムーン・ライトで耐え、ブラックとホワイトのレギオン攻撃で墓地のヴァンパイアを除外し続ければ、いずれ墓地からヴァンパイアは消え、ヴァンパイア・ゴッドは不死身じゃなくなる。
まぁ、この状態がいつまで続くとは思えないけど。
「我のターン、罠発動、メテオ・レイン。このターン、我のモンスターは貫通ダメージを与えることができる。」
「はっ!?」
「ヴァンパイア・ゴッドでムーン・ライト・ドラゴンに攻撃!」
「ウィングをシンクロ素材にしてることにより、ムーン・ライト・ドラゴンは1ターンに1度破壊されない!耐えてムーン・ライト!」
『ぐぅぅぅぅ!』
「だが2700の貫通ダメージを受けてもらうぞ!」
「「ぐわぁぁぁぁ!」」
「遊輝!」
「お兄ちゃん!」
駆&遊輝 LP2750→50
「残りライフあと50・・・。」
「風前の灯ね・・・。」
「そして我はさっきドローで引いたメテオ・レインを伏せる。」
「何!?」
「メテオ・レインを伏せた・・・だと!?」
「ターンエンドだ。次の我のターンがラストターンだ!」
まじかよ・・・つまりは、
「次の駆のターンで何とかしなきゃ・・・負けるってわけね。」
・・・でも今の俺の手札に逆転のカードはない。このドローに、全てがかかってる。
「お兄ちゃん、頑張って!」
・・・俺は、自分のデッキを信じる。そうやって、いつも道を切り開いてきたんだから。
「俺の・・・ターン!」
あ、このカードは・・・・・このカードなら・・・いけるかも。
「あれ?私のシグナーの痣が光出した?」
「あ、俺もだ。」
「私のシークレットシグナーの痣まで?」
その時、皆のシグナーの痣が光出した。
「俺のシグナーの痣まで・・・。」
「・・・何が起こっている?」
「ミラーダ、1つだけ教えてあげる、友情の絆は、どうやっても切れはしない。」
「何?」
シグナーの痣から発せられた光は、全部上空に上がり、俺が持つ1枚のカードに集約される。
「そして、その友情は、ムーン・ライトを進化させる!」
「何だと!?」
「お兄ちゃん、まさか!」
「そう、これが異世界で手に入れたムーン・ライトの新たな可能性!」
俺は光っているそのカードをデュエルディスクにセットする。
「魔法カード、LUM-友情の紋章、発動!このカードは、ムーン・ライト・ドラゴンを進化させるカード!」
「何だと!?」
「行くよ!ムーン・ライト!」
『はい!』
そして友情の紋章はムーン・ライトに吸い込まれ、ムーン・ライトは光に包まれる。
「友情という絆が、月光を更なる輝きへと包み込む。暗闇を照らす光となれ!ムーン・ライト・ドラゴン、アーマー進化!銀河を駆け抜ける光!ムーン・ギャラクシー・ドラゴン!」
ATK/3000
ムーン・ライトは更なる輝きを持って、フィールドに再降臨される。
「なんだ・・・このモンスターは・・・。」
「これが・・・ムーン・ライトの進化・・・。」
「ムーン・ライト・ドラゴンは墓地へは行かず、ムーン・ギャラクシー・ドラゴンの装備カードとなる。」
「装備だと!?だが、攻撃力3000ではヴァンパイア・ゴッドにはかなわない!」
「ムーン・ライト・ドラゴンを装備しているムーン・ギャラクシー・ドラゴンは、戦闘を行う時、手札を1枚捨てることで戦闘を行う相手モンスターの攻撃力を半分にし、その数値分攻撃力をアップする!」
「何!?だが、スピリット・バリアにより自分の場のモンスターがいる限り我は戦闘ダメージを受けない!さらに墓地にはヴァンパイアが4体いる!ヴァンパイア・ゴッドを倒すことはできん!」
「ムーン・ギャラクシーの効果!デッキの上から5枚のカードを確認し、確認した仲の魔法カードの枚数分攻撃することができる!」
「複数回攻撃だと!?だがそう簡単に魔法カードを複数枚引けるとでも・・・。」
「1枚目!魔法カード、ミラクル・フュージョン!」
「まず1枚!」
「2枚目!魔法カード、融合回収!」
「これで2回!」
「3枚目!魔法カード、ホープ・オブ・フィフス!」
「3回!」
「4枚目!魔法カード、摩天楼‐スカイスクレイパー!」
「4回攻撃だと!?」
「そして5枚目!魔法カード、平行世界融合!」
「ば、馬鹿な!5回攻撃だと!?」
「これで俺達の絆だミラーダ!」
「お兄ちゃん凄い!」
「確かにHEROデッキは魔法カードが多い・・・けど、駆のデッキは普通のHEROデッキよりモンスターと罠の比率が高いはず。それでも5枚引き当てるなんて・・・。」
「行くぞミラーダ!ムーン・ギャラクシー・ドラゴンでヴァンパイア・ゴッドに攻撃!効果により、手札を1枚捨ててヴァンパイア・ゴッドの攻撃力を半分にし、その数値分、ムーン・ギャラクシーの攻撃力がアップする!」
ヴァンパイア・ゴッド ATK/5000→2500
ムーン・ギャラクシー・ドラゴン ATK/3000→5500
「4回の攻撃は墓地のヴァンパイア・レディ2体、ヴァンパイア・キッド、ヴァンパイア・キングを除外して破壊を無効にする!」
「だがもう墓地にヴァンパイアはいない!ムーン・ギャラクシー・ドラゴンでヴァンパイア・ゴッドに攻撃!ギャラクシー・ミラージュ!」
「ぐわぁぁぁぁ!」
ムーン・ギャラクシー・ドラゴンの攻撃を受け、ついにヴァンパイア・ゴッドが破壊される。
「これでお前の場にモンスターはいない!遊輝さん、止めは任せましたよ!」
「あぁ!行くぞ!ブラック!ホワイト!」
『ギャアアアァァ!!!!』
『グオオォォーーーーー!!!!』
「これでチェックメイトだよミラーダ!ブラック・サン・ドラゴンとホワイト・サン・ドラゴンでダイレクトアタック!」
「ダークネス・ブラスト!サンシャイン・パティズム!」
「ぐわぁぁぁぁ!」
ミラーダ LP1050→0
「よっしゃ!勝ったぜ!」
「はい、やりましたね。」
俺と遊輝さんが拳を合わせる。
さすが幹部なだけあって強かった・・・後何人幹部がいるんだか・・・。
「我が敗れるとは・・・だが忘れるな・・・山岸駆・・・貴様は必ず魔王様が潰すだろう・・・。」
そう言ってミラーダは灰となって消えた・・・いやあの勘弁してください。後何回やらなきゃいけないのこんなデュエル・・・。
「お疲れ様。」
「弘美・・・それに翔太。3カ月ぶりかな?」
「そうね。」
「久しぶりだな。」
「だね。翔太達も神様に言われてここに?」
「えぇ。今日の朝にいわれてね。恐らく相手が二手に分かれたから急遽私達もってことになったんでしょうけど。」
「あぁ、そうなのか。」
なんにしても、幼馴染との再会っていつになってもいいよね。
「皆、立ち話もなんだから私の店に入って。」
「そうだね。」
「奏さんもお久しぶりですね。」
「そうね。」
「このケーキ美味しい!」
「確かに・・・美味い。」
現在奏さんが作ったケーキを食べてる俺と遥ちゃん。
さすが店に出してるだけあって美味い。
「にしてもすみません・・・俺達のせいで店が臨時休業になっちゃって・・・。」
そう、俺達が店の前でデュエルするもんだから客が全く来なくなって・・・臨時休業になっちゃったみたい・・・申し訳ない・・・。
「いいのよ。たまには休みたいから丁度いいわ。」
「やっぱり毎日手伝ってるんですか?」
「そうね。今は遊輝もバイトで手伝ってくれてるから幾分か楽にはなったけどね。」
「やっぱ人数が多い方がいいよね。留姫お姉さんも言ってたし。」
「留姫さん・・・あ、そっか、留姫さんの家も喫茶店だったわね。」
「うん、私、留姫お姉さんの喫茶店でバイトしてるの。」
「遥ちゃんが!?小学生なのに!?」
「俺もたまに手伝ってますけどね。」
「お兄ちゃんはセキュリティの仕事で忙しいからね。」
「駆さんはセキュリティで仕事してるんだ。」
「はい、これがかなり忙しくて・・・。」
「徹夜でやってる時もあるもんねお兄ちゃん。」
「て、徹夜・・・(汗)」
どれぐらい忙しいかというと2日に1度は徹夜するぐらい。さすがに2日連続徹夜はきついのでそこまではやらないようにはしてるけど・・・おかげで休みの時は爆睡することが多い。それにより、留姫と最近デートに行ってなくて・・・留姫に申し訳ない・・・。
「にしても・・・祈ちゃんと沖田さん・・・まだ喋ってるわね・・。」
「ジェムナイトを使ってるもの同士ですから。」
「凛お姉さんの世界に行った時の律お姉さんと龍可もあんな感じだったよね。」
「律お姉さん?」
「あぁ、律さんは凛さんの親友です。その人とうちの龍可が天使デッキを使ってるもの同士でこれまたながーく話してましてね。」
「天使デッキ!?私も天使デッキ使ってる!」
「えぇ!?奏さん、天使デッキ使ってたんですか!?」
「えぇ。」
「これ、龍可連れてくればよかったね。」
「いや、それはダメだよ・・・一時的に同じ世界に龍可が2人いることになるからね。」
「あっ、そっか、龍可が混乱するか。」
「で・・・遊輝お姉さんと龍可は弘美お姉さんと話してるんだ・・・遊輝お姉さんと龍可、顔が赤くなってる。」
「園城寺さんに恋人同士ってこと見抜かれてたわねおそらく。」
「付き合ってるんですか遊輝さんと龍可。」
俺も当初は龍可に告白するつもりだったんだけどね・・・ねぇ、いつの間にか留姫を好きになって・・・まぁ、それはそれでよかったと思ってるんだけどね。
「2組とも話が終わりそうにないわね。」
「ですね。どうします僕達?」
「じゃあ奏お姉さん、ケーキの作り方教えて!」
「ケーキの作り方?いいけどどうして?」
「もっと美味く作りたいから!」
「あ、じゃあ俺も教わろうかな。大体は出来るけど、普段から作ってる人はどうやって作ってるか見てみたいし。」
「駆さんもね。いいわ。じゃあこっちに来て。」
ってことで俺達はケーキ作りを教わることに。俺も遥ちゃんも人並みにはできるんだけどね、プロとどういうところが違うのか。見てみたいじゃん。
弘美side
「メイド服着てデートって・・・まぁ災難だったわね。」
「///あれはほんとに恥ずかしかった。」
「/////」
さすがにメイド服着てデートは・・・うん、無理ね。強制的にやらされたとはいえ、よくできたわねほんとに。
カランカラン
「お邪魔するぜ。」
「スバル、それに恭輔?」
「師匠。お邪魔します。」
入口が開き、中学生と思われる男性と、小学生と思われる男の子2人が入ってきたわ。2人とも遠藤さんが知ってる人みたいだけど。
「珍しい組み合わせだな。どうしたんだ?」
「修理屋の仕事が終わって暇だったからな。ちょっと寄ろうとしたらそこで恭輔と会ってな。一緒に来たんだ。」
「僕はカードショップによってその帰りです。」
「なるほどな。」
「で・・・見ない人がいるな。」
「初めまして。園城寺弘美よ。よろしく。」
「おう、よろしくな!俺は遊城スバル!」
「成田恭輔です。宜しくお願いします。」
「よろしく・・・うん?遊城?」
「スバルは十代の子孫なんですよ。」
「十代の子孫!?」
それは驚いたわね。まぁ、駆の世界にもカイザーの子孫がいるけど。
「ところで弘美は遊輝の知り合いか?」
「いいや、俺じゃなくて駆さんの知り合いだよ。」
「駆って・・・確か俺らが前に異世界に行った時に遊輝とデュエルしたHERO使いだろ?」
「それで合ってるぜ。」
「私は駆の幼馴染よ。ちなみにあっちで祈ちゃんと話してる男性も同様よ。」
「あっ、祈さんいたんですか。」
「俺達には気づいてないみたいだけどな。」
「同じジェムナイトを使ってる同士、話が盛り上がってるみたいね。」
「あぁ、なるほど。ってことは・・・駆もいるのか?」
「えぇ、今は遥ちゃんっていう駆の妹と一緒に奥で水野さんにケーキ作りを教わってるわ。」
「まじか!後でデュエルを申し込もう!」
「言うと思ったよ・・・。」
「さすが十代の子孫・・・。」
その性格は全く十代と変わらないわね。
「お、すげぇいい匂いがしてきたぜ。」
「あ、スバル来てたんだ。」
「よっ、奏。暇だから来た。」
「お邪魔してます。」
「恭輔君も来てたのね。あ、皆、駆さんと遥ちゃんがケーキ作ったから皆で食べよう!」
「おっ、皆で食べるのか。」
「はい、どうせですから。」
「駆、久しぶり!」
「お久しぶりですスバルさん。」
「後でデュエルしようぜ!」
「いきなりですか・・・まぁいいですけど。」
「とりあえず食べようよ。」
「そうね。そこのジェムナイトコンビ!あなた達もよ。」
「おう、聞いてるぜ。」
「あ、スバルさんに恭輔さん、いつの間に・・・。」
ったく・・・いくらなんでも話しこみすぎじゃないかしら?
「うっめぇ!」
「さすが駆に遥ちゃんね。」
駆と遥ちゃんが作ったケーキ・・・凄く美味い・・。
「奏お姉さんに教えてもらったんだ!」
「元々作れはするけど、プロとどういうところが違うのかはっきりしたよ。」
「だから私はそんなにプロじゃない・・・。」
「でも私達より多く作ってるのは確かじゃん!」
そりゃそうね。ケーキ屋さんの手伝いを普段してるなら当然ね。
「駆さんは普段家で料理は作ってるんですか?」
「朝飯は俺と遥ちゃんが大抵作ってるけど・・・昼飯と晩飯は大抵龍可が作ってるかな。遥ちゃんは留姫の喫茶店でバイト、俺はセキュリティでのバイトがありますから。」
「セキュリティで・・・大変そうですね。」
「めっちゃ大変ですよ。」
「2日に1回ぐらい徹夜してるもんねお兄ちゃん。」
「2日に1回・・・。」
「そ、それ大丈夫なんですか?」
「これでも前の時(前世の時)と比べたらましなほうですよ。」
「それでまだましっておかしい気がします・・・。」
その通り、かなりおかしいわよ。でもそれが駆の前世なのよね。
「そして遥ちゃんもバイトしてるのね。」
「うん!」
「遥ちゃんは今や留姫の喫茶店のマスコットキャラクターになってます。」
「マスコットキャラクター・・・分かるけど・・・。」
そもそも小学生がバイトしてる時点でおかしいわ。中学生がバイトしてるのもおかしいけど。
「ねぇお兄ちゃん。時間大丈夫かな?」
「時間?・・・15時か・・・うーん、17時には帰って晩飯作らなきゃね。」
「じゃあ後2時間だね。」
「2時間ならデュエル4回は出来るわね。」
「まぁできるだろうけどさ・・・弘美、お前何を考えてる?」
「決まってるでしょ、せっかく異世界に来たのよ。異世界の人とデュエルしなくてどうするの。」
「うん、知ってた。」
「そうだな。まぁ俺は祈ちゃんとデュエルやる約束してるしな。」
「は、はい。」
「もう予約済みかいそこは。」
「で、俺はスバルさんとかな。」
「おう!やろうぜ!」
「はい・・・最後にね。」
「ガクッ!ま、まぁデュエルできれば問題ないが。」
「遥ちゃんと弘美さんは誰とします?そっちが決めていいですよ。」
異世界の人とのデュエル・・・私はもう相手決めてるのだけれど・・・ここは、
「遥ちゃん、先に決めていいわ。」
「じゃあ・・・そこの男の子!」
遥ちゃんが指をさしたのは・・・遠藤さんが恭輔と言ってた男の子。
「ぼ、僕ですか・・・。」
「行ってこい恭輔。異世界の人とやるのもいい経験だぜ。」
「・・分かりました師匠!えっと・・・」
「あ、私は川上遥、よろしくね!」
「はい、僕は成田恭輔です。」
「よろしく恭輔君!」
「じゃあ外でやりましょう。さすがに中でやるのはまずいわ。」
「いや待て、まだ弘美さんが対戦相手決めてないだろ。」
「順番が来た時にいうわ。それに・・・もう遥ちゃんはやる気満々よ。」
「・・・まぁいっか。しかし恭輔と遥ちゃん・・・デッキ的には恭輔に分があるな。」
「た、確かにそうかもしれませんけど、遥さんも強いです。私も昨日負けましたし。」
「祈が負けた!?」
「まじか・・・」
「それに遥さん、まだアカデミアでは負けたことないらしいです。」
「えぇ!?」
「家ではお兄ちゃんとかに負けてるけどね。龍可と龍亞にも家では結構負けるのにアカデミアだと勝ってるんだよね。」
「おかげで成績トップです遥ちゃん。」
「アカデミア無敗の遥ちゃんvs最後に負けて2位になったものの、それまでずっと成績トップだった恭輔の対戦ってわけか。」
恭輔君のデッキ、どんなデッキかしら?
楽しみね。
[コラボイメージED:ダイヤモンドスター/麻生夏子]
駆「ということでコラボ第3話でした。DICHIさん、口調等、あってないところが言ってください。すぐに訂正しますので。」
遊輝「アンデット・・・怖かった・・・。」
駆「ほんとに遊輝さん幽霊系だめなんですね。ソリットビジョンさえも。」
遊輝「ほんとだめ。お化け屋敷とか行っても最後まで無事に帰った記憶がない。」
駆「えぇ・・・。」
遊輝「駆さんは大丈夫なんですか?」
駆「そんなオカルトあり得ませんって言えるぐらい全然大丈夫です。むしろ俺を怖がらせるお化け屋敷があったら教えてください。」
遊輝「凄いですね・・・。」
駆「幽霊以上の恐怖を幾度と体験したので・・・。」
遊輝「幽霊以上の恐怖ってなんですか・・・。」
駆「そこまで話が及ぶと鬱展開になるのでやめておきましょう。」
遊輝「お、おう・・・(何があったのか凄く気になる・・・)」
駆「さて、ここからは遊輝さんが出したオリカおよび僕が初めて出したオリカを紹介していきます。遊輝さんのオリカは第2話で『ガガガゲット』は紹介したので省きます。今回紹介するのは遊輝さんのエースモンスターであり、シグナーの龍でもある2体のドラゴンです。」
遊輝「まずはホワイトからです。」
ホワイト・サン・ドラゴン
光属性 ドラゴン族 ランク6
ATK/2400 DEF/1500
Lv6モンスター×2
このカードの②の効果は1ターンに1度しか使用出来ない。
①このカードにエクシーズ素材が存在する場合、このカードはカード効果では破壊されない。
②このカードのエクシーズ素材を1つ取り除き自分フィールド上に表側表示で存在するモンスター1体を選択して発動する。
選択したモンスターは、このターン、相手に直接攻撃ができる。
選択した以外のモンスターは、このターン、攻撃できない。
③このカードが破壊され墓地へ送られた時、墓地に存在するシンクロモンスター1体を特殊召喚する事ができる。
駆「遊輝さんの1つ目のエースモンスター、ホワイト、直接攻撃できるんですね。」
遊輝「今回は最初出た時は相手モンスターの攻撃力が0だったし、それ以降はスピリット・バリアが出てたから使いませんでしたけど。」
駆「それに破壊耐性と・・・強いですね。けど、遊輝さんのシグナーの龍は1体だけではない。」
遊輝「そうです。次はもう1体、ブラックの紹介です。」
ブラック・サン・ドラゴン
闇属性 ドラゴン族 Lv8
ATK/1000 DEF/2100
チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上
①このカードの特殊召喚成功時、自分の墓地に存在するエクシーズモンスター1体を選択して、装備カードとしてこのカードに装備する。
②このカードの攻撃力は装備したエクシーズモンスターの攻撃力分アップする。
③このカードが破壊される時、代わりにこのカードに装備した装備カードを墓地に送る事で破壊されない。
④このカードが破壊され墓地へ送られた時、自分の墓地に存在するエクシーズモンスター1体を特殊召喚して、このカードをエクシーズ素材として下に重ねる事ができる。
駆「遊輝さんの2つ目のエースカード、ブラック。エクシーズを使ってるからこその効果ですね。」
遊輝「そうですね。エクシーズを使ってなければ意味ないですから。」
駆「エクシーズ環境がない僕たちの世界では絶対使えないカードですね。」
遊輝「駆さんたちは始まった時期がアニメのゼアルが始まったぐらいの時に始まってますもんね。」
駆「そうなんですよ。それに合わせて僕の記憶も・・・えっと・・・ギャラクシーアイズが初登場したところまでしかわからないです。」
遊輝「そうなんですね。」
駆「はい。さて次は今回の対戦相手、ミラーダのオリカです。」
遊輝「まぁめんどくさいやつ出してきたよな。」
駆「ですね。これは一気に紹介します。」
ヴァンパイア・キッド
闇属性 アンデット族 Lv2
ATK/0 DEF/0
チューナー・効果
このカードをシンクロ素材とする場合、他のシンクロ素材は「ヴァンパイア」と名のついたモンスターでなければならない。
ヴァンパイア・キング
闇属性 アンデット族 Lv10
ATK/4000 DEF/4000
「ヴァンパイア・キッド」+チューナー以外の「ヴァンパイア」と名のついたモンスター1体以上
シンクロ・効果
1ターンに1度、墓地の「ヴァンパイア」と名のついたモンスターをゲームから除外することで相手モンスターの攻撃力を次の自分のスタンバイフェイズまで除外したモンスターの攻撃力分ダウンする。
このカードが戦闘で相手モンスターを破壊し墓地へ送った時、カードを1枚ドローする。
神の怒り
通常罠
自分の場の「ヴァンパイア・キング」が破壊された時、自分のライフポイントを半分にすることで発動することができる。自分の手札・デッキ・墓地から「ヴァンパイア・ゴッド」を1体自分の場に特殊召喚する。
ヴァンパイア・ゴッド
闇属性 アンデット族 Lv12
ATK/5000 DEF/5000
効果
このカードが通常召喚できない。
このカードは「神の怒り」の効果でのみ特殊召喚できる。このカードが戦闘で相手モンスターを破壊した時、破壊したモンスターの攻撃力分のダメージを相手ライフに与える。
このカードが破壊されるとき、墓地の「ヴァンパイア」と名のつくモンスター1体をゲームから除外することでこのカードの破壊を無効にする。
駆「以上4枚です。非常にめんどくさかった。」
遊輝「ヴァンパイア・ゴッドはほんとにめんどくさかった。だがそれを駆さんのモンスターが打ち破りました。」
駆「ということで次は僕が使ったオリカの紹介です。まずはムーン・ライトのサポートカードの紹介です。」
ムーン・ライト・ベビー
光属性 ドラゴン族 Lv1
このカードが「ムーン・ライト・ドラゴン」の効果で手札から墓地に送られた時、その効果で下げた攻撃力1000ポイントにつき1枚カードをドローする。
駆「ということでドロー補助のカードです。」
遊輝「ドロー補助は貴重ですね。でも効果が限定的ですね。」
駆「まぁそこはしょうがないですよ。さて次は罠カードの紹介です。文字通り、ムーン・ライトが壁となってブラックとホワイトを守ったこのカード。」
月光の壁
永続罠
このカードは自分の場に「ムーン・ライト・ドラゴン」が存在する場合のみ発動できる。
自分の場に「ムーン・ライト・ドラゴン」が存在する限り、「ムーン・ライト・ドラゴン」以外の自分の場のモンスターは魔法、罠、効果モンスターの効果では破壊、除外されない。また、相手は「ムーン・ライト・ドラゴン」以外のモンスターを攻撃対象にすることはできない。
「ムーン・ライト・ドラゴン」が自分の場に存在しない時、このカードを破壊する。
遊輝「このカードは助かりましたね。このカードがなかったら、ヴァンパイア・ゴッドの効果で負けてましたから。」
駆「ここでもウィングの真骨頂が発揮されました。ウィングをシンクロ素材にしてなければムーン・ライトも破壊されましたから。」
遊輝「要所要所でウィングが活躍しますね。」
駆「うちの守りの要ですから。次が今回のキーカード。ムーン・ライトが進化した姿、そして進化に必要なカードの2枚を一気に紹介!」
LUM-友情の紋章
通常魔法
自分フィールド上に存在するシンクロモンスター1体を選択し発動する。
選択したシンクロモンスターのレベルが1つ上の進化モンスターをエクストラデッキから特殊召喚する。
選択されたモンスターは墓地には行かず、特殊召喚されたシンクロモンスターに装備カード扱いとして魔法・罠ゾーンに置く。
ムーン・ギャラクシー・ドラゴン
光属性 ドラゴン族 Lv10
ATK/3000 DEF/2800
シンクロ・効果モンスター
チューナー2体+チューナー以外のモンスター1体以上
このカードは「LUM」の効果で特殊召喚できる。
このカードは相手の魔法・罠・モンスター効果を受けない。
デッキの上から5枚のカードを確認し、確認した中の魔法カードの枚数分攻撃することができる。
「ムーン・ライト・ドラゴン」を装備している時、以下の効果を得る
●このカードが戦闘を行うとき手札を1枚捨てることで戦闘を行う相手モンスターの攻撃力を半分にし、その数値分攻撃力をアップする。
駆「これがムーン・ライトが進化したカードです。」
遊輝「確か光さんの『 アイコン劇場集~オリキャラの非日常~ 』入手するカードでしたっけ?」
駆「そうですね。光さんの小説、『 アイコン劇場集~オリキャラの非日常~ 』で入手するカードです。光さんから許可は出てたので先に使わせていただきました。光さん、ありがとうございます。」
遊輝「ちなみにうちからも響が出演してるぜ。しかしこの効果で見事に5回攻撃・・・そのおかげで勝ちましたね。」
駆「いやー、今でもよくできたなと思いますよ。」
遊輝「普通5回攻撃はできないですもんね。」
駆「ですね。ということで以上、オリカ紹介でした。」
遊輝「さてコラボはまだまだ続きますよね?」
駆「はい、むしろここからが本番です。」
遊輝「次回からはデュエル4連戦。」
駆「次話はその4戦のうち2戦を掲載。1戦目は遥ちゃんと恭輔君のデュエル。」
遊輝「2戦目は翔太さんと祈のジェムナイト対決です。」
駆「ということで、次話のMCは遥ちゃんと翔太、ゲストは恭輔君と祈ちゃんです。」
遊輝「では次話もぜひ見てください。」
駆「それでは最後はいつものあの言葉で、せーの、」
駆・遊輝「「See you next time!」」