はじめまして涼風青葉です。実はさっき隣のブースで八神さんの叫び声が聞こえたのです気になります。
「さっきの声が気になるみたいやね」
「は、はい」
この人は飯島ゆんさん。キャラ班の先輩でしっかり者のお姉さんって感じ。
「偶にある事だから青葉ちゃんは気にしなくていいよ」
この人はモーション班の篠田はじめさん。ゆんさんとは同期で明るく元気な先輩です。
「偶にですか?」
「そう偶に」
「まぁ三人共同期みたいやから心許せる親友みたいな感じかな」
「三人?」
「青葉ちゃんは知らんみたいやな。八神さんと遠山さんと田淵さんの三人は同期なんよ」
「だから遠山さんは田淵さんの事あき君って呼ぶんですね」
初めて入社した時の事を思い出してみる。あの時は遠山さんに迷惑かけたな。
「青葉ちゃんには同期おらんからな。少し寂しいとちゃう?」
「そうですね。その代わり良い先輩たちに恵まれましたから」
「ホンマ青葉ちゃんはええ子やな」
ゆんさんが頭を撫でてくれる。本当にお姉さんに撫でてくれてるみたいで気持ちが良い。
「三人共。まだ就業時間内だから休憩も程々にな」
「「「はーーい」」」
八神さんから注意を受けて私達は自分達のデスクに戻りました。
「ゆん。これ追加でお願い」
「これはなんですか?」
「あきに描いてもらった和の国の守り神。重要キャラだから早めにって念押しされた」
「わかりました。先にコッチを優先します。しかし相変わらず田淵さんにモンスター描かせたらすごいですね」
「本当だよ。仕様書見てサラサラって描いていったんだから行き詰まってた私がバカみたい。それより青葉はなんでコッチをチラチラ見てんの?」
「え!?そ、それはその...」
八神さんに指摘され下を向く私。それを察してかゆんさんが八神さんから受け取った紙を私に渡してくれた。
「コレが見たかったちゃう?」
「は、はい。八神さんの絵は何度か見た事あるんですけど田淵さんの無かったので気になってしまって」
「そっか。ならじっくり見て見るといいよあきの絵を」
そう言って八神さんは自分のデスクに戻って行きました。私はゆんさんから受け取った紙をめくると
「うわぁ」
そこには白銀の狐の絵が描かれてました。
「凄いやろう。此れがイーグルジャンプでモンスターを描かせたら右に出るものがいないって言われている田淵さんの作品や」
「そういや私も初めて見た時は感動して鳥肌が立ったんだっけ」
「暴れたの間違いやろう」
「うるさいな。ゆんだって感動してたじゃないか」
「当たり前や。あんな物見せられたら誰でも感動するわ」
「私、前も言ったんですけどこの会社に入社しようとした理由がイーグルジャンプの八神さんと田淵さんに憧れてたんですっごく感動です」
「田淵さん今はGDやってるから中々キャラ描かれへんけど、その内青葉ちゃんにモデリングやってもらう時が来るやないか」
「なんだか緊張してきました」
「まだ仕事も割り振りして貰ってないのに気が速いって。もっと気楽にいかないと」
「それもそうですね」
「三人とも良い加減に仕事しなさい!?」
「「「すみません!!」」」
今日も私はゲームを製作しています。
みなさんおはよう、こんにちは、こんばんは 刀奈です
涼風青葉です
田淵さんの絵はとうでした?
凄く良かったです。実物があれば良いのですが
絵心が無くてもうしわけないです(ㆀ˘・з・˘)
それじゃまた今度会いましょう。
バイバイ(*・ω・)ノ(=゚ω゚)ノ
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