モノクマメダルが存在しているので
そこのところお願いします。
学園生活2日目
僕は、いつも通り五時に起きた
朝が早くなければジャーナリスト失格
という考えを持っているからだ。
(まず、昨日やってない部屋の詳しいたんさくでもするかな)
という考えから部屋を隅々まで探すと、
机の下にコインのようなものがあった。
詳しく見てみるとモノクマの顔が彫られたコインだった。
(なんだ、このコインは?とりあえず自室には
このコインとノートと紙しかないな。)
と考え部屋を出ようとする。
何?みんなとのルール?
キニシナイキニシナイ
と自分に言い聞かせて、自分の調べていない
体育館側を調べる事にした。
保健室、玄関ホールまで来て
自分がコロシアイ生活が始まってまだ入っていない
購買部を思い出し
購買部の部屋までやってきた。
(購買って言われても金持ってないんだよなー。)
と思いつつ入ると
中はいらないものや、骨董品や自販機があった。
だが、コロシアイ生活が始まる前まで
無かったものがそこにあった。
(なんだこのガチャガチャ?)
と思って見ていると後ろから
モノクマが現れた。
「君ってさ、昨日自分達で作ったルールを破るなんて
殺す気があるんだね。モノクマはとても嬉しいよ。」
と言われたがそれを無視して、
「学園長、このガチャガチャはなんですか?」
と聞いてみるとモノクマは
「そのガチャガチャは僕が隠してあるモノクマメダル
というものを使って回すことが出来るのだ。」
と言っているので僕は
「それは、これの事ですか?」
と聞くとモノクマは
「それだよそれそれ。いやー、見つけるの早いね。
それを使えばガチャガチャが回って
プレゼントから、武器になる物が出てくるんだよ。」
と説明されたので試してみると
「なんで、レーションなんて入ってんだよ。」
とつぶやきモノクマに聞こうとしたがもういなかった。
(本当にあいつはどこからでも現れるな。)
と思いつつ
そろそろ朝時間になるので急いで部屋に戻った。
朝時間になるとよく聞くチャイムが鳴り響き、
モニターからは、モノクマが
「お前らおはようございます。
朝です。朝です。7時になりました。」
といううざい音声がなっていた。
僕が部屋から出るとちょうど苗木君が
舞園さんの部屋の前にいたのでいつも通りの挨拶を
交わして僕は食堂に行った。
食堂では、石丸君が居て
「今日は僕の勝ちだ。」
と、どこぞの新世界の神のようなセリフを言っていた。
時間がたち、全員が集まったところで
石丸君の挨拶により
朝飯が始まり、僕は山田君と葉隠君から
モノクマメダルをいらないという理由から貰い、
その日の朝飯は終わった。
苗木君が舞園さんに誘われ
護身用の武器を探すという話になっていたので
苗木君と舞園さんの邪魔をしないように
食堂を速やかに出ていった。
僕は、寄宿舎の方で、戦刃さんを探していると
戦刃さんは、コインランドリーの部屋にいた。
なにやら耳に手を当てて誰かと話しているようだったが、
こちらに気づいたのか平然とした様子だったので
僕は彼女に声をかけた。
「江ノ島さん、少しいいかな?」
と話しかけると、
彼女はなれないギャル語を必死に使っているのが分かった
「何、田波根っちじゃん、どうしたの。」
と言われたので
「大事な話があるんだ。」
と言って僕は戦刃さんから安全だった時に教わった
フェンリル式の危険信号のサインを送った。
すると彼女は、フェンリル式の手話で
『田波根、それをどこで?』
とやってきたので僕は
『この状態になる前の君から』
と手話で送ると
彼女は
『田波根、記憶があるっていうの?』
とやってきた。
僕は首を縦にふると彼女は
『じゃあなんで絶望しないの?
家族が死んだことも学園の外の仲間が死んだ事も
田波根君、君は知っているのになんで絶望しないの?』
と手話で返してきた。
僕は
『なんで絶望しないかだって?
だって仲間がいるじゃないか。
超高校級の仲間がいるじゃない。
確かに、家族が死んでしまったのは悲しいよ。
でも絶望するにはまだ早いじゃないか。
僕は仲間がいる限りは絶望しないよ。』
と返すと彼女は
『だったら、勝負しましょうよ。
田波根君の信じる希望が勝つか
私達の絶望が勝つか。』
僕は
『分かった。
1人でも仲間が死んだら僕の負けで
勝ちの条件は1人も殺さずに学園から出る
でいいよね。
では、勝敗での罰ゲームでも決めるか。
僕が勝ったら君達には生きてもらう。
僕が負けたら、君達の命令に何でも従う。
これでどうだい?』
と手話で話すと彼女は
「分かった。田波根君が絶望する姿を見せてもらうわ。」
と言って戦刃は部屋から出ていこうとしたから、
僕は彼女にレーションを渡した。
彼女は機嫌が良くなったのかスキップして
部屋から出ていった。
僕はそろそろ夕食になる事に気づき食堂に向かう。
(予測してはいたが
戦刃さんと江ノ島さんが黒幕か。
勝負は挑んだはいいが
全員生還は可能か。)
と考えながら夕食を食べる。
石丸君が何か言っているようだったが、
考え事に夢中だったため聞いていなかった。
そろそろ夜時間になるので、
新聞作成に取り掛かる。
ただ、1つ疑問が残る。
(江ノ島さんと戦刃さんは一体何が目的で
こんな事をしているんだ。
まるで自分たちが絶望するために
やっているように思えるが。)
そんな疑問を思いながら
二日目が終了する。
そして、僕にとっての一つ目の壁が
明日やって来ることを
僕はまだ知らない。
なんかタイトル詐欺のように思えますが
仮なので変えるかも知れません。
次回「第5話 学園生活3日目 第1の動機」